クラブ日誌 ポチくんクラブ日誌 2009年4月
3月 2009年4月 →2009年5月
今月の日誌 最終更新日 2009年5月8日
4月29日(水)
ピカピカのお天気とポチくんの笑顔


4月28日(火)
ポチ小屋へ

4月27日(月)
新車購入、連休の始まり


4月26日(日)
連休2日目:映画「グラン・トリノ」


4月23日(木)
剛くんとポチ父の撮った写真にショック!

4月22日(水)
プチ鯉のぼり2号

4月17日(金)〜19日(日)
マヌケと歯抜け


4月16日(木)
卯月ちゃんが虹の橋へと旅立ちました


4月15日(水)
卯月ちゃん、がんばれ!


4月14日(火)
もう1本抜歯


4月11日(土)〜12日(日)
歯抜けでニッコリ

4月10日(金)
とうとう前歯を抜きました


4月8日(水)
交差点でかたまったポチくん


4月7日(火)
ポチ小屋の玄関とモデル協会のオーディション(昔話)

4月3日(金)〜5日(日)
ボロ車のうちに運転の練習


4月1日(水)
早食いと遅食い

4月30日(木)   小鳥さんの訪問
 S隊長から「ひまわりの種を置いておくと小鳥が食べに来るよ」と教えてもらっていたので、丸太の切れ端を餌台にしてデッキにひまわりの種を置いたところ、朝から小鳥が何羽か食べに来てくれました。それが左の写真です。
 午前中、ポチくんはいつものようにリビングの窓際に置いたマットの上でくつろいでいました。もうだいぶん前から日の差し込みは短くなって、このマットの途中までしか日が当らなくなりました。
 冬はテレビ台のある壁まで日が当っていてテレビ台にバービー人形が置けない状態でした。カウンターに置いた鏡もダイニングテーブルに置いたガラスの花瓶も日が当たるので火事にならないように注意していました。
 日の差す角度が大幅に変わり、季節が移り変わったことが実感できます。

 午前中、ポチ父は松の丸太の皮をむき土留めにしました。左の写真は午前の仕事の成果です。
 18日にお庭を見せて頂いて、26日不在中に訪問して下さったMさんから電話があり、翌日の午前中に再度訪問して下さることになりました。


  午後は昨日約束した通り、Dさんのお宅にお邪魔しました。頼まれた名刺をお渡しするために伺ったのですが、いつものようにおしゃべり島倉千代子で2時間以上も居座ってしまいました。
 カラっとしてとても気持ちの良いお天気だったので、デッキでお茶とケーキを頂いた後、お家の中に移動してまたコーヒーとお菓子を頂戴してしまいました。名刺をたった10枚作っただけなのに、請求させて頂いたお代よりもたくさん頂戴し、たくさん御馳走になって恐縮しました。
 恒例の夏のカードとクリスマスカードを気に入って下さり、奥様がオリジナルのポストカードや名刺を作りたいと申されたので作らせて頂きました。右の写真は以前に作ったポストカードです。私の一番のお気に入りです。名刺もポストカードも何種類か作りました。また機会があればここで紹介したいと思います。

 美しい夕陽の写真を3連発。
 今日も1日充実していました。
 あっという間に1日が終わってしまいました。
  4月29日(水)   ピカピカのお天気とポチくんの笑顔
 朝起きたらピッカピカの晴天でした。
 右の写真はポチ母のベッドから撮った寝室の東窓からの朝の景色。
 この写真では見えませんが、この方向にサビオくんのお家があります。
 4年前に初めてこの森に来た時には、この方向にはサビオくんのお家しかありませんでした。今ではこの窓から4軒のお家が見えます。
 さて、今日は畑仕事の日としました。
 
 左の写真は雑草がなく、畝がきれいに整えられた隣の畑。尊敬するS隊長の畑です。

 それに比べ我が家の畑は上手く表現すれば緑の草原、正直に言えばジャングルグルグル。
 ↓ 
 ↓
 ↓
 ↓
 コツコツとやるしかないです。
 左下の写真で見えるのはソリ。
 あまりにひどいのでポチ母も手伝わないと1日では終わらないだろうと思いました。畑仕事用に小さい椅子を買いましたが、どんなに小さくとも高さ分は腰をかがめないといけないので腰の悪いポチ母には辛いです。考えた結果、ソリにベタ座りして作業することにしました。これは名案!腰が楽でした。

畑仕事にソリが活躍!

隣にクーラーボックスが置かれ、
行動範囲が制限されています。

 ポチくんに「わんべい」と言うおやつを持ってきていました。人間もわんこも一緒に食べられるお煎餅です。塩味がついていないだけで、私達が食べてもとても香ばしく美味しいお煎餅です。
 わんこは小さい子供と同じです。小さい子はお年玉に大きいお札を1枚もらうよりも硬貨をジャラジャラとたくさんもらえる方が喜びますが、わんこも同様で一度に大量をあげるより、数や回数が多い方が嬉しいそうです。
 小さいお煎餅ですが、1cm角くらいに割ってあげます。すると1枚が8個くらいになります。ダイエットしなければならないポチくんには少量でも何度も嬉しい、良い給餌方法です。
 わんべいを食べているポチくんは何て嬉しそうな顔をしているのでしょう。可愛いお顔がいっそう可愛い!
 畑の近くに土地を購入されたOさん一家が畑に来られました。娘さんが2人いてポチくんをとても可愛がってくれました。きっとお姉さん達のところに行きたかったのでしょう。ポチくんはクーラーボックスを押しのけウロウロしている間にポチ母のリュックにひっかかって下に落ちてしまいました。足のことが心配だったのですが、どうやら大丈夫だったみたいです。
 あと少し、あと少しとやっていると、とうとう夕方の6時になってしまいました。
←とりあえず、草引きは完了。
 下の写真はソリの跡。ポチ母のお尻の重みでソリの跡がくっきり。最初は一々立ってソリを移動していたのですが、そのうち忍者のように座った状態でピョンと飛び跳ねてソリを動かしていました。その度にソリがミシっと音を立てていたので、ひびが入るのは時間の問題。

 ポチ小屋がまだ建っていない時は畑仕事を終えて、車を運転して埼玉まで帰っていたのですね。それを思い出して、昔の体力と気力と意欲に「良くやっていたなぁ」と感心しました。

 夕飯中、25日に入れたポチ母の前歯の仮歯が取れてしまいました。まだ、仮歯を入れた状態で写真を撮っていなかったのに、、、、
 夕飯後、Dさんから電話があり翌日お宅にお邪魔することになりました。あと1日仮歯がついていてくれたら、Dさんに歯抜けを見せずに済んだのに、、、、
 下の写真はいつものようにポチ父にマッサージをコチョコチョやってもらっているところ。ポチくんはマッサージが大好き。お目めがうつとり。時々ポチ父の顔を見上げて何か伝えているみたい。「お父さん、ありがとう」って言ってるのかな。

 ポチくんの変な?おもしろいお顔を3連発。
 充実した1日が終わりました。
  4月28日(火)   ポチ小屋へ
 早朝に出発して群馬県昭和村のポチ小屋へ向かいました。
 新車でお出かけは初めて。ポチ小屋で長期連休を過ごすのも初めて。
 今日はポチ母のお誕生日。
 朝からわくわくでした。

 別荘地に入る前に、4月18日にお庭を見せて頂いたMさんのところに立ち寄ってポチ小屋の地図を玄関に置いてきました。ポチ小屋に到着すると何とそのMさんのメモが郵便受けに入っており、2日前に立ち寄って下さったことがわかりました。

 荷物降ろしと朝食を済ませたらすぐに沼田のカインズホームとベイシアへ買い出しに。
 ポチ父が庭仕事に使う材料や6日分の食料品を買いました。

 買い物から帰った直後にお客様。サビオくんのお父さんが「何度もお誘い頂いたのに一度も伺っていなかったので」と訪ねて下さいました。
 以前、サビオくんのお家の前を通りかかった時に、お父さんにお茶に誘われたことがありましたが、用事があってお邪魔することができませんでした。それで申し訳なくて、ポチ小屋ができてから何度か遊びに来て頂くようにお誘いしていたのです。
 ポチ小屋の中を見て頂いた後、コーヒーを飲みながらお話しました。
 そのすぐ後にサビオくんのお散歩の時にも立ち寄って下さいました。サビオくんのお父さんはおっとりしてて良い味を出しておられます。
 新しい車は目になじみません。ポチ小屋の前にとめていると何だか浮いて見えます。
 しかし中は広く、ポチくんのハウスを置いてもまだ十分にスペースが残っています。
 
 午後、ポチくんを連れて散歩がてら村営の農園へ行ってみました。
 今年初めてです。いつもなら我が家の畑が一番きれいになっているのですが、今年は出遅れてしまいました。周りの畑はきれいに雑草が抜かれて作物が植えられているのに、我が家の畑は緑の草原。
 右の写真は千年の森J-wingsスポーツセンターのキッズファーム。子供向けの農業体験を企画しているみたい。
 下の2枚の写真は我が家の畑。明日草引きをやる予定です。

 右の写真はポチ父からもらったプレゼントです。昨年から素材集をプレゼントしてもらうことにしました。ポチ母がポストカードを作ったり写真を合成したりするのに色んな素材(著作権フリー)が欲しいので1年に1つずつ増やしていくことにしました。昨年は海外リゾート地の写真素材集、今年はお花の写真素材集をもらいました。今年のは2枚組です。
  4月27日(月)   新車購入、連休の始まり
 今日から長期連休に入りました。
 とうとう新車を購入し、ポチ父が新車を取りに行ってきました。
 左が今まで乗っていたアコードワゴン、右が新しいオデッセイ。
 12年半前、ポチ父が結婚前から乗っていた「ちびック」がボソボソと変な音を立てていた時、タイミング良くアコードワゴンが安く入手できました。おかげで浮いたお金を今の家の頭金に回せました。
 そのアコードワゴンを数年前から「買い換えよう買い換えよう」と言いつつがんばって乗り続け、フレームがギーギー鳴っていた頃、これまたタイミング良く、少しお安くオデッセイを入手できました。ボンビーな我が家はラッキー!と思ったところで、借金が増えたことは間違いない!
 さぁ、翌日は新車に乗ってポチ小屋へGo! 楽しい連休の始まり始まり!
 実はトラブルもあったりして、、、、、 何でも新しければ良いってもんじゃない。
 ちゃんと使いこなせるようになってから、遠出する方が良いのかも。
  4月26日(日)   連休2日目:映画「グラン・トリノ」
 昨日から連休に入りました。5月5日(火)までお休みです。

 昨日、ようやくポチ母の前歯に仮歯が入りました
 本当は先週の金曜日に入る予定だったのですが、担当の院長先生が不在で入れられず、そして1週間後すなわち一昨日に行ったら、なんとまた院長が不在で消毒以外何もしてもらえませんでした。さすがに文句を言いました。「歯抜けで連休を過ごすのか?」と。それで翌日(すなわち昨日)再度来てくれと言われて行きました。もちろん院長がいるものだと思って。すると、なんとまたいないんです。代わりの先生(ここに勤めている人ではない)が入れてくれましたが、抜歯の時(2週間前)に頼んでいた虫歯の治療もその後に悪くなった知覚過敏の歯の治療も申し入れてもやってもらえませんでした。
 仮歯は両隣の歯に接着剤でつけてあるだけなのでグラグラしており、取れるのは時間の問題。
 仮歯に食べ物が当たらないように食べるのはヒジョーに難しい。これだったら入れない方が良かったかも。
 女性のスタッフが3人ほどいたはずなのですが、1か月くらい前から全く見なくなり、雇われている若い男性の先生が事務作業を全部やっています。
 院長は開業しているのにどうやら大学病院とかけもちでやっているらしく、向こうに何かあるとこっちはキャンセルする、というようなことをやっているようです。キャンセルは前から何度かあったのですが、こんなに続けられるのは困ったものです。なんだか変な歯医者。

 映画「グラン・トリノ
 連休のうち1日は映画を見に行こうと考えていました。
 ポチ父が見たかったと言うクリント・イーストウッド監督・主演の映画を見に行くことにしました。タイトルさえ知らずにただ「まじめな映画だよ」とだけ聞いて行きました。派手なアクションがないその手の映画の場合、ポチ母は寝ないようにしなければ、、、今まで何度寝てしまったことか。
 見た感想は「はぁぁぁぁ〜、良い映画だったぁぁぁぁ」。そんな風に思った映画はかなり久し振りです。もちろん、全く寝ませんでした。
 時間とお金を使っても見るべき映画だと思いました。お勧めです。

 4250円の眼鏡
 映画を見たあと、同じショッピングセンターに入っているメガネ屋さんでポチ母は老眼鏡を作りました。先週ポチ父が新しく作った眼鏡を引き取りに行ったついでにポチ母も作ることにしました。前に作った老眼鏡はすっかり合わなくなり、もう何年も使っておらず、パソコンをする時には拡大鏡を画面の前に当てて読んでいたので、姿勢が悪くなって腰や首のヘルニアにも悪影響を与えていました。これで、姿勢良くパソコンができるでしょう。ポチ母のは4250円です。これなら迷わずにメガネが作れますよね。このメガネ屋さんは全品18900円でCMしているメガネ市場に対抗しているようです。最近、なんでも安くなってるのは嬉しいけど、これでいいのでしょうか?

 新車
 さて、今のボロ車は、今日で最後です。明日、ポチ父が新しい車を取りに行きます。今度のは白のオデッセイ。
 新車になる前にポチ母は運転の練習をしようと考えていました。ということは、新車は怖いので運転しないつもりでした。でも、別荘地の外まで運転して行けるようになったのだから、なんとか頑張って新しい車でも運転の練習を続けようと思います。とにかく傷つけないように。別荘地は道が狭く道路に木の枝が張り出しているので、車体をこするのが心配です。

 今日のポチくん
 下の写真は今日のポチくん。温かくなったのでリビングと隣の和室を開け放すようになりました。目を離すとポチくんは和室に侵入して悪さをするので、目を離す時は左の写真のように襖はこれ以上開かないようにします。
  4月23日(木) 剛くんとポチ父の撮った写真にショック!
 朝、ワイドショーを見ていたら「SMAPの草薙剛容疑者が公然わいせつ罪で逮捕」と言う臨時ニュースが流れました。チャンネルを変えてみるとどこも頻繁にその臨時ニュースを流していました。その時はもうびっくりでしたが、後で詳細がわかってポチ母にしたら笑って済ませられるようなことに感じられました。夜中公園で騒いでいる人がいたので近所の人が警察を呼んだら、騒いでいた人が泥酔状態で全裸だった、それがSMAPの草薙剛だったということだったみたいです。
 今日は仕事に行きました。正社員の人はその臨時ニュースを知らないはずですので教えてあげました。みんな目を見開いてびっくりしていました。「公然わいせつ」を「強制わいせつ」と聞き間違えたみたいです。女性に悪さをしたのでないとわかると、みんな私と同じように感じたみたい。
 でも帰宅して午後のワイドショーを見ると逮捕された剛くんが映っていて、本当に犯罪者(実際に犯罪者なのですが)みたいに見えました。あ〜、何だかかわいそう。「ごめんなさい」で済まされないのかなぁ。

 今週は、「ポチ小屋Part3」のページを更新してキッチンを紹介する予定でした。それで先週末ポチ小屋に行った時に、ポチ父にその話をしてキッチンの写真を撮ってもらいたいと伝えてあったんです。
 19日(日)の朝、いつものようにポチ母よりも早く起きたポチ父は、朝食まで時間があると思ってキッチンの写真を撮り始めました。しかし、カーテンは閉めたままだし、鍋や食器がたくさん出ている状態で撮影してるんです。散らかしていたわけではなく、朝食に使う調理器具や食器はいつも前夜に出して、翌朝起きたらすぐに料理ができるように準備万端にしておく習慣があるので、見た目にはとても雑然としています。いつもきれいにしているのに、何もこんな状態の時に写真を撮らなくても。
 鍋や食器をちょっと横にずらすわけでもなく、その雑然とした状態で撮影してるんですよ。どう思います? 普通、そんな写真を撮りますか? 着替え途中のポチ母は、急いでキッチンに置いてある物をずらして、写真を撮り直してもらいました。
 そんなこんなで結局朝食が遅くなってしまいました。
 結果的に余計な時間を使ってしまうことが何でわからないんでしょうかね。
 お父さん、次に行った時に、また撮り直してもらうよ。

日常生活を紹介するため
の写真じゃないんです。

何でカーテンを開けないの?

 今日のお散歩中のこと。ポチくんが途中で動かなくなりました。さっきまで元気で歩いていたので足の調子が悪い様子ではなさそうでした。何かジ〜っと見ているんです。その目線の先を見ると、道路の反対側に小さい女の子とバギーに乗った赤ちゃんがお母さんと一緒にバス停でバスを待っていました。お母さんと目が合った時、お母さんはニッコリ笑って会釈をしました。ポチくんがじっと見ていたことに気が付いていたのでしょう。
 ポチくんは子供をずっと見てて、道を渡って向こうへ行こうとするんですよ。道は広くて交通量が多いので渡らせられません。なかなか動かないんです。「行こうよ。行こうよ。」と何度も言ってようやく動き出しましたが、顔はずっと子供の方を向いていて、子供が見えている間は何度も振り返りながら歩いていました。本当に子供が好きなんだね、ポチくん。
  4月22日(水)   プチ鯉のぼり2号
 今年も鯉のぼりを上げました。と言っても玄関ドアにつけただけです。
 近くの住宅展示場では毎年ゴールデンウィークに催し物をやっていて子供にはこのような小さな鯉のぼりがもらえます。我が家はポチくんと言う息子がいますので、図々しく列に並んで鯉のぼりをもらいました。これは2つ目です。前のはもう少し小さくて先にキティちゃんが付いていました。この新しい方が男の子っぽくて良いです。でも、弱っピーポチくんにはキティちゃんのついた女の子チックな鯉のぼりの方が似合ってるかな。
 弱っピーでも良いんです。他のわんこに吠えられると、尻込みして逃げる方が良いんです。やられたらやり返すよりその方が良い。「攻撃をしない」「フレンドリー」がポチくんの一番良いところ。
 数日前、散歩で通りかかった育児支援施設から赤ちゃんが出てきた時のこと。ポチくんは赤ちゃんを見つけるとタッタッタッと走り寄り、階段を数段上って赤ちゃんに挨拶をしようとしました。赤ちゃんはびっくりして固まってしまったので、ポチ母はポチくんを抱き上げて、「すみません。赤ちゃんが大好きなんです」とお母さんに謝りました。お母さんは「可愛いわんちゃんね」と言って許してくれました。
 そして抱き上げた時、ポチ母はポチくんの体に顔を埋め頬ずりしました。「なんて、なんて、優しくて、人なつっこくてフレンドリーな性格なの!」もう、愛おしくて愛おしくて、、、
 散歩中、誰にでも挨拶に行くのですが、特に小さな子供が大好きです。

 さて、今日のポチくんです。
 お散歩の後におやつを食べる習慣があります。昔、下痢ばっかりしてなかなか体重が増えなくて困っていた時に散歩後におやつを与えていた習慣が今でも残っています。今は食餌量を減らしていますから、回数だけでも食べる楽しみを増やしてあげたいと思ったからです。もちろん、カロリーを考えて極く少量。
 食べ物は全てえさ皿に入れてあげますが、彼にとって大切な物はハウスに持ち込んで食べます。食べるのに時間がかからないものは、こうやって頭だけハウスに入って食べてます。ゆっくりじっくり食べたい時は、ちゃんと全身ハウスに入って落ち着いて食べます。
 運動もしておやつも食べたら、後は寝るだけ。どちらも癒される写真です。

 早く、こどもの日が来ないかな。ポチ母は早く柏餅が食べたいです。あんこ大好きです。
  4月17日(金)〜19日(日)   マヌケと歯抜け
4月17日(金)チョビひげマヌケおやじ
 夕方自宅を出発して群馬県昭和村のポチ小屋へ向かいました。
 ポチ小屋の温度は16℃。暖房を入れるかどうか微妙なところ。薪ストーブを少したくことにしました。薪をくべた後、ポチ父は何やら話しながらこっちを向きました。
 すると、ポチ父が「チョビひげおやじ」になっているではありませんか。もちろん、チョビひげなんて生やしてませんよ。ストーブを触っている時に顔が汚れてしまったのでしょう。ポチ母は笑いが止まらず、記念撮影をさせてもらいました。

 夜、森は濃い霧に包まれ、しとしとと雨が降っていました。

4月18日(土)
美しい景色と歯抜けおばさん
 朝、いつものように赤城村の農産物直売所に買い物に行きました。その帰り、畑から湯気が出ている様子と別荘地に隣接するゴルフ場の美しい景色を写真に撮るため別荘地の手前で車を降りました。
 右の写真は夕べしみ込んだ雨が水蒸気となって畑から蒸発している様子。


ゴルフ場は桜が満開でした。

 曇り空だったのが残念です。空が青かったら桜の色も映えたでしょう。

 コブシかモクレン。
 かなり大きな木でした。右下にチロっと見えるのがプレーヤーですので、人と比較すると木がかなり大きいことがわかるでしょう。

 写真撮影をしていると右のような表示を見つけました。右方向に小道があり音楽が聞こえてきます。もしかしてお店があるのかも、、と思い歩いていきました。
 すると、かわいらしいログハウスの別荘がありました。ちょうどご主人が庭の手入れをされているところだったので少しお話をしてお庭を見せて頂きました。
 広い広いお庭でした。
 上の写真は前シーズンのアジサイの花がドライフラワーになって残っている上に新しい葉っぱが生えてきたところ。
 左の写真はこの別荘から見えるゴルフ場の景色。お家からこんなにきれいな桜が見られてうらやましい!
 「うちにお茶を飲みにいらしてください」と場所と名前を告げてお別れしました。
 そのままポチ母が運転席に乗って別荘地に戻り運転の練習。工事車両やお客さんの車などが多く、非常に運転しにくかったです。練習途中でIさんに呼び止められお庭で出来たデカシイタケを頂きました。

 上と右下の写真はポチの庭の梅の花。先週はまだつぼみが多かったのですが、今週は既にピークを過ぎてしまったみたいです。

 ほぼ手のひら大のしいたけ。夕飯に酢豚に入れて食べました。とても良い香りで肉厚でやわらかくて美味しかったです。



 運転の練習を終えて帰宅すると、サビオくんのお父さんが来て下さいました。一旦、お家に帰られた後、またサビオくんのお散歩中に寄って下さいました。久しぶりに会えて嬉しかったです。

 ポチ父はお昼まで庭で力仕事をした後、デッキで一杯。これが夢だったそうです。ポチくんもデッキに出て好きに歩いていました。楽しそうです。
 ポチ母が食事の支度で出たり入ったりしているとポチくんも一緒に出入りしたがります。出入りする時、普段は立ち入り禁止のキッチンに入れるのが嬉しいみたい。キッチンから入ってグルっと回ってリビングから出るのがまた楽しい様子。小さい子供と同じです。
 上の写真でデッキの端に見えるのは、ポチ母がビールの空き箱で作った簡易フェンス。向こう側に薪を置いて重みで固定しています。何だかビンボウチック。


 今日は先週と違ってちょうど良い気温。
 デッキでお昼ご飯を食べることにしました。メニューはスパゲティとサラダ。ここで食べると何でも美味しい!
 ポチ母の口の部分だけ、ぼかしていません。わかるでしょうか?本当は前日に仮の歯が入る予定だったのに歯医者さんに行ってみたら、担当の先生がお休みだったのです。なんて、歯医者なの!それでいまだに歯抜け。
 ポチ父はしばらく昼寝をしました。
 3時のおやつもデッキで。今朝買ってきたイチゴをジャムにしてカスタードクリームも作ってパイの上に乗っけましたが、写真の通りクリームもジャムもなだれ落ちています。味はメチャメチャ美味しかったです。

 また運転の練習をしました。とうとう別荘地から完全に出ます。10分くらいのところの直売所「旬菜館」へ行って駐車場で回って、そこから数分のところにある総合運動公園へ行きました。ポチくんも一緒です。運転している間、後ろでポチくんがずっとワンワン吠えていたのでうるさかったです。
 総合運動公園も桜が満開でした。ポチくんはびっこを引きながらも元気にお散歩しました。別荘地内はどこも勾配がきついので、これからは運転の練習がてらこの公園まで来て、平坦な土の上でポチくんを歩かせようと思います。
 この日の練習の成果は、車のキーを壊したこと、広くて見晴らしの良い交差点で車がペシャンコになるほどの交通事故直後を見たこと、見晴らしの悪い急なカーブでスピードが20km/時を切ってしまって後ろの車に抜かれたこと。
 車のキーを回してエンジンを切ったけれどキーが抜けず、無理やり引っ張ったらキーカバーが割れて中身がむき出しになってしまいました。エンジンが切れてもキーは最後に押してさらに回さないと抜けないことがそれでわかりました。1週間後に新車が来るので良かったです。
 「ここなら私でも運転できる」と常々言っていたところでも大事故が起こりました。優先と一時停止とをちゃんと見極めないと相手がスピードを出して来るので大きな事故に至ることが実感としてわかりました。
 谷を1つ越えて行かないといけないので、途中に急カーブがいくつかありスピードが落ち過ぎることがあります。いくら私が遅いと言っても、見晴らしの悪い急カーブで後ろから抜かされたら対向車との接触事故に至り、それに巻き込まれる危険性があります。だから、スピードを落としたり、落とし過ぎないようにしたり、と、スピードコントロールに注意しなければ! 
 以上、3つの点を学習したことが今日の成果でした。
 買い物、景色の写真撮影、見知らぬ人のお庭の探検、運転の練習、来客、デッキでランチとティー、また運転の練習、ポチくんのお散歩、、、となんと中身の濃い1日だったのでしょう!

4月19日(日) 
 朝は少し涼しかったですが、良く晴れて気持ち良かったのでデッキで朝ごはんを食べました。
 朝食後、また運転の練習で直売所の「旬菜館」へ行きました。今日も安いイチゴをゲット。またジャムにするつもり。
 駐車場に軽トラに乗ったわんこがいました。お店に入る時に目が合ってお互いに気になっていました。お店を出ると飼い主さんがいたので声をかけてみました。
 甲斐犬の「ゆう姫号」です。ブリーダーをやっているわけではないのですが、飼い主さんの趣味でドッグショーに出して何度か優勝したことがあるそうです。娘もドッグショーに出ているとか。人間に対して好き嫌いが激しいそうですが、私達は好いてもらえました。
 久しぶりにウォルフィーママさんからメールを頂いて、運転の練習の最後にウォル家に立ち寄りました。筍をたくさん頂戴しました。ウォルフィーくんとは昨年の11月にウォル家でおでんパーティーをして以来です。一時体調を落としていましたが、元気なウォルフィーくんが見られて良かったです。
 昼までポチ父は庭仕事、ポチ母は掃除・洗濯、昼食の準備。
 昼食後にポチ小屋を後にしました。
 次に来るのはゴールデンウィークです。ポチ小屋に長期連泊できるのは初めて。すっごく楽しみ。
  4月16日(木)   卯月ちゃんが虹の橋へと旅立ちました
 昨日、日誌に書いたばっかりだったのに、今日のお昼過ぎにバーネットヒル卯月ちゃんが虹の橋へ旅立ちました
 いつもは人間の食べ物を欲しがることはなかったそうですが、ご主人が昼食をとっていると欲しそうにしたので卵の黄身を少しあげると喜んで食べたそうです。
 人間も動物も最期を迎える時には、一時的にそれまでよりもぐんと元気になることがありますよね。「いつもは欲しがらないものを欲しがって喜んで食べた」と言うのは、最期が近づいていた兆候だったのでしょうか。
 卯月ちゃんはもう虹の橋に着いたでしょうか。これからは苦しくなく、思うように体を動かすことができると思います。バーネットヒルの先輩わんこ達とも再会して、また昔のように穏やかな生活を送ることができるでしょう。卯月ちゃん、向こうで楽しく過ごしてね。
  4月15日(水)   卯月ちゃん、がんばれ!
 我が家のお気に入りの宿ベスト5の中に清里の「バーネットヒル」と言うペンションがあります。
 「また行きたい、行きたい」と思っている間に、数年が経ってしまいました。
 私達が行った時には、看板犬を勤める淳一郎(ゴールデン・レトリバー)、奈々ちゃん(ラブラドール・レトリバー)、卯月ちゃん(MIX)がいました。今は、淳一郎くんと奈々ちゃんが虹の橋へと旅立ってしまい、淳一郎くんの代わりに看板犬を勤める五郎くん(ゴールデン・レトリバー)と卯月ちゃんがいます。
 卯月ちゃんの体調がここのところ良くありません。心臓が悪いそうです。そしてとうとう「余命あと数日」と獣医さんに宣告されてしまいました。
 しかし、みんなの気持ちが通じてか、昨日卯月ちゃんは12才のお誕生日を迎えることができました。ですが、心配な状態は続いております。
 「あと数日」ではなく何とか持ち直して「あと数年」生きて欲しいものです。
 わんこ飼いの皆様、「頑張れ、卯月ちゃん」「ガンバレ、うづポン」と念を送って下さい。

 バーネットヒルは10部屋ありますが、わんこ可のお部屋は1部屋だけです。わんこ可の部屋は駐車場に面していて部屋の前に車をつけられ、駐車場から直接部屋に入ることができます。入り口にわんこ用の足洗い場があります。その1部屋を取るのが難しいこと、難しいこと。他の部屋は人間しか泊まれませんが、結局、ほぼ全員わんこ好きが泊まっています。
 このペンションはどこにもテレビがありません。2階に図書室があり、蔵書数はかなりのものです。夜はダイニングの奥がバーになり、大方のお客さんがここに集います。私達もアルコールを飲みながら、お客さんやご主人とお話を楽しみました。もちろん看板犬もバーでお客さんの相手をしてくれます。食事が終われば、お客さんのわんこもバーに入ることができます。
 話題はほとんど犬のこと。ご主人は子供の頃から犬だけでなく色んな動物を飼っており、動物に対して本当に愛情深い方です。いつも動物(特に犬)の話で盛り上がります。
 このペンションの一番の売りは、ご主人のお人柄とお話。ダンディーで上品なご主人は知的で話題が豊富でユーモアがあり、このバータイムが本当に楽しく、それが目的でペンションに泊まっている人も多いのではないでしょうか。
 小さいお子さんを連れた家族でもバータイムに集っていました。バーの片隅で息子さんにチェスを教えている若いお父さんもいました。テレビがなくとも子供と親はこんな風に旅先での時間を過ごしています。
 バーでは飲み物を注文しなくても大丈夫ですが、我が家はその雰囲気を楽しみたいのでちょっと贅沢をします。結局それなりのお金を落とすことになりますが、それよりもテレビを置かないことで、このペンションではこうやって楽しい時間を過ごすことができ、「有意義な時間の過ごし方」を教えてもらっているような気がします。
 初めてバーネットヒルに泊まった時、看板犬の淳一郎くんは元気そうに見えました。バーではゆったりと床に横たわり、そばに寄って撫でると手を人間の手の上にポンと置きました。大きくて温かくてずっしりとした手でした。今でもその感覚が残っています。
 ご主人には自慢の子。言葉は50くらい覚えていて、なおかつ話しがわかる子だったそうです。散歩中、「ジュン、右側は凍っているから左側を歩きなさい」と注意すると、指示を理解して左側を歩いていたそうです。ポチたまにも出たのですよ。ペンションの前の坂道でキャッチボールをしているところが映っていました。淳くんはご主人に投げてもらったボールを取った後、そのまま放して坂道にボールを転がします。わざわざご主人のところに行かなくても、そうやってボールを返すことができることを理解していました。
 車に乗せる時のためにわんこ用ゴーグルを買ったとかで、淳くんにそれをつけて見せてくれたことがありました。そういう時のご主人はとっても親バカ。
 私達が泊まった直後に淳くんに腫瘍があることがわかりました。でも、自家製ヨーグルト、キノコ、光線照射、などなど、ご家族の努力により腫瘍はほとんどわからなくなるまで縮小しました。色々やったので実際にはどれが効いたのかわからなかったそうです。
 2回目に私達がバーネットヒルに行った時には淳くんは元気な姿で迎えてくれました。玄関に入るとダイニングから淳くんが出てきて挨拶してくれた姿を忘れることができません。元気になって本当に良かったと、すごく嬉しかったです。バータイムではまた横たわった状態で大きな手を私の手の上に置いてくれました。

 しかし、その後また腫瘍が大きくなってご家族の看病の甲斐なく虹の橋のたもとへと旅立ちました。ブログで淳くんの死を知った時、パソコンの前でどれだけ泣いたことでしょう。
 その後、お客さんからのプレゼントで淳くんの跡を継ぐ五郎くんがやってきました。
 ブログからしばらく離れている短い間に、あっと言う間に奈々ちゃんが旅立ってしまいました。
 今は、卯月ちゃんと五郎くんだけになってしまいました。
 卯月ちゃんは淳くんが散歩中に見つけた捨て犬でした。道端にケーキの箱に入れて捨てられていたのを淳くんが発見したそうです。捨てられたせいで保健所で処分されるようなことがあれば、最も憂うべきことでしょうが、考え方によっては捨てるような人のところで育てられるより、こうやって深い愛情で育ててくれる人間に拾われる方がずっと幸せだったと思います。そういう意味では、卯月ちゃんは行くべきところに行ったのではないでしょうか。もちろん捨てた人は絶対に許せません。
 バーネットヒルは以前は朝夕2食付きでしたが、現在は朝食だけになっています。
 我が家がとても気に入っている宿です。ブログを含めホームページにはほんわかするような笑いや愛情があふれています。そして老犬介護や生体展示販売反対運動など、色んなことをここで教えてもらいました。宿ともども、わんこ飼いにお勧めしたいサイトです。
 みなさんも卯月ちゃんが元気になるように応援してあげて下さい。



2002年9月
バーネットヒルの裏庭で一緒に遊んでいるところ。
卯月ちゃんは一緒に遊ばなかったので写っていません。
手前が
淳くん
奥が奈々ちゃん
どちらももう虹の橋にいってしまいました。
まだ、卯月ちゃんを呼ばないでね。



 今日のポチくんです。
 朝から空は真っ青でしたが、嵐のような強風のためお散歩は中止。窓際の日向でまどろんでいました。
 暑くなると、風の通る和室の方に頭を入れて涼んでしました。短い後ろ足が何とも可愛い。
 癒されます。抜歯後の痛みも忘れそう。
  4月14日(火)   もう1本抜歯
 先週の金曜日に近所の歯医者さんで前歯を抜きましたが、今日、都内の大学病院で親不知を抜いてきました。
 親不知は痛みも出血量も前歯とは比べ物にならないです。痛いです。血も結構出てるし。
 ポチ母は極めて特異なアレルギー体質です。ついこの間まで飲める抗生物質は2種類あったのですが、そのうちの1種類が最近ダメになり安全に飲める抗生物質がとうとう1種類だけになってしまいました。しかし、こういう時に良く使われる強めの痛み止めに対して相互作用を示すため、この抗生物質を使う時は併用できる痛み止めが限られてしまいます。併用可能な鎮痛剤は効き目が弱く、今日の場合1回服用して2時間くらいしか効きません。しかも痛みを十分に抑えられない。
 こんなんでは、家事なんてできましぇんっ!!
 >ポチ父、1週間くらい家事をお休みさせて頂いてよろしゅうございますか?

 今回の前歯の抜歯で「痛み」の重要性を実感しました。
 生きていくためには「痛み」が必要です。痛みを感じないと体の能力を超えた仕事をやってしまい、体が壊れてしまいます。傷ついたり病気になったりしても発見が遅れて、怪我や病気の治癒が遅くなってしまい、時には手遅れになってしまいます。
 前歯がそうでした。神経が死んでしまって痛みを感じなかったので虫歯がひどくなっていても長期間気がつかず、結果的に骨に慢性的な感染や炎症が続くような状態になり抜歯に至ったわけです。
 記憶が正確ではないかも知れませんが、ニュースか何かで聞いた話。バイクでツーリング中の男性が、高速道路を走行中ガードレールか何かに足を擦った時に足が切断されて道路に落ちてしまったのですが、本人はその時痛みを感じなかったので、片足がないことにしばらく気がつかなかったと言うような話がありました。

 痛みは体が発する警告。「ポチ母さん、今日は抜歯をしたので体に負担をかけてはいけませんよ。家事なんかやらなくていいですからね。1週間くらい、おとなしく寝ていてください」と体が言っているので、そのお言葉に従うことにします。

 親不知を抜く前、先生から「近くに神経が通っているので、抜歯後に顎や唇、舌の近くにしびれが残ることがある。数日で治ることもあれば数年続くこともある」と聞いていました。麻酔が覚めた後、しびれは全くないので、これだけでも非常に安心しました。

 写真は今日のポチくん。ポチ母は朝早くに出かけて、今はこんな状態だし、雨も降っているので、今日はお散歩なし。「つまんないなぁ」って言っているのでしょうね。
  4月11日(土)〜12日(日)   歯抜けでニッコリ
4月11日(土)
 ポチ父が前日の夜に飲み会があったので金曜日の夜にポチ小屋入りできず、土曜日の早朝に出発して昭和村のポチ小屋に行きました。
 ここのところ夏日に近いポカポカ陽気が続いていましたが、ポチの庭の梅の花が一気に開き始めました。
 朝食後早速、ポチ母は運転の練習。このボロ車に乗るのはあと少しです。
 運転は大分慣れてきました。ブレーキとアクセルを間違えることもなくなったし、坂道で車が後退してびっくりしてアクセルを目いっぱい踏んだりすることもなくなりました。
 ポチくんはリビングでお留守番。
 運転の練習の後、午前中ポチ父は松の木の皮をはいで土留めにしました。その土留めの写真が左下。右下は松の木の皮をはいだところ。これはこのまま乾かしておいて、また今度土留めに使います。ポチ小屋を建てるために切り倒した木のうち、雑木は薪にしました。松はストーブには入れられないので、このように土留めにしたり、外で使うバーベキュー用の薪に使います。
 デッキでご飯を食べるのが夢でした。朝食時はまだ寒かったので昼食はデッキでと思ったら、モワァ〜っと厚い。テーブルの上に温度計を置いてみたらなんと45℃まで上がりました。テーブルの下の日陰に温度計を置いたら32℃。あきらめて家の中(20℃)で昼食。
 窓ガラス越しにデッキの日陰に置いた温度計の写真を撮ったら、左下の写真のようにポチくんが幽霊みたいに写りました。実は右下の写真を近くで撮ったら左下の写真になったんです。ガラスの向こうに見える温度計とガラスに映ったこちら側のポチくんが一緒に写っています。
 お茶の時間にちょうど良いくらいの気温になりました。
 お茶菓子はパイにカスタードクリームとチョコクリームがべったり・こってり。お菓子を前に嬉しそうに微笑むポチ母。ポチ父は「歯がないのに笑わなくても」と言いました。
 顔はボカしていますが、口の部分だけボカさずにそのままにしています。歯抜けがわかるでしょうか? 見たくない方は素通りして下さいね。
 別荘地は勾配がきついのでポチくんの足には厳しく、お散歩が無理なときは時々デッキにポチくんを出しています。それが嬉しいらしく、リビングの窓をちょっと開けただけで、タタタと自分で出てしまいます。
 お茶の後、また運転の練習。
4月12日(日)
 朝はちょっと曇り。
 昨日は夏のように暑かったので梅の花がさらに開きました。
 右の写真を一番上の写真と比べてみてください。花の密度が全然違うでしょ。
 朝食後、また運転の練習。別荘地内を何度もグルグル回っていたので、さすがに知っている人も知らない人も「運転の練習」だとわかったみたい。
 別荘地から少し出てみました。ポチ父に「止まれ」と言われたのに止まらなかったら
右から車が来てドキっとしました。
 ポチの庭は昨年よりふきのとうが増えていました。ふきのとうはもう大分開いています。ポチ母は開いたふきのとうの方がえぐみが少なくて好きです。名前の知らない可愛いお花も咲いていました。
 下の写真は向かいの敷地に咲いている山桜。小さくて可憐な花です。右下の写真は山桜の全体像です。花が小さいのであまり見栄えはしませんが、満開になるともっときれいでしょうね。
 昼食後にポチ小屋を後にしました。
 いつもゴミ捨て場に寄ってから帰ります。ゴミ捨て場でIさんに会いました。先に出て行ったのに、高速道路上でまた会いました。お互いに手を振ってさようなら。
 ゴミ捨て場でMダックスのはなちゃんに会いました。お話したのは初めてです。今度、ポチ小屋に遊びに来てね。
 さて、来週末はいよいよボロ車で運転の練習をするのは最後になります。
  4月10日(金)   とうとう前歯を抜きました
 3月13日の日誌に書いたようにポチ母は前歯を抜くことにしました。
 体調不良で抜歯の予約をキャンセルし、その後さらに先生の方から予定変更されて、抜歯は本日まで伸び伸びになっていました。
 歯が複数個所欠けているので慎重に抜くため時間がかかると言われたものの、5分もかからずおそらく3分くらいで抜けました。
 抜く前はあんなに怖かったのに、なんてことなく抜けてしまいました。また、ほとんど出血もなく、麻酔が切れる前に痛み止めを飲んだせいもあるのですが、痛みも気になりません。
 そして10年近く前に生えてきた親知らずも今度抜くことになりました。
 このように、歯を2本抜くことになり、その後の体調がどのようになるのかわからないので、ゴールデンウィークはポチ小屋に行くことは行きますが、現在のところ予定は未定です。
 ポチ小屋にご訪問を計画されていたお友達の方には申し訳ないのですが、宿泊に関しては可能かどうか直前までわからないです。宿泊を伴わないご訪問に関しては大丈夫だと思いますが、スケジュールのフォトアルバムの方で詳しいことをご確認ください。

 腰椎も頚椎も歯も、だんだんと不可逆的な変化が増えてきました。そういう年です。
 しかしまぁ、歯科診療は本当に日進月歩ですね。あと10年20年経った頃には、歯が抜けたって人工の歯や自分の歯の再生などで若い頃と全く変わらずに不自由なく食べ物が食べられる時代が来るのではないでしょうか。
 再生医療も進んできているので、もしや将来使えるのではないかと思い、抜いた歯をもらってきました。
 また、イギリスの言い伝えでは、抜けた歯を枕の下に入れて寝るとお金持ちになるそうだと、この間テレビで言っていたような記憶があるので、本当はこれが目的で歯をもらってきました。
 でも、調べてみると、「子供の抜けた乳歯を枕の下に置いておくと、歯の妖精がやってきてコインと歯を交換してくれる」そうです。
 全然、記憶違い。子供の乳歯の話だし、コインと交換してくれるだけでお金持ちになれるわけじゃなかった。な〜んだ。

 明日、早朝に出発して昭和村のポチ小屋へ行きます。ボロ車で運転の練習をするのはこれで最後かも知れません。
  4月8日(水)   交差点でかたまったポチくん
 ポチくんのお散歩は家の周りだけでほんの10分くらいですが、昨日は元気に歩けたので今日は少し距離を伸ばしてみました。でも、やっぱり途中でトロトロになったので引き返しました。帰り道、交差点の横断歩道を渡ったところでポチくんは動かなくなってしまいました。
 「やっぱり歩かせ過ぎたか。ごめんね、ポチくん」と謝ったところ、どうやら違うみたい。
 自転車に乗って信号待ちしている女子高生4人のグループがいたのですが、そのおねえさん達をじ〜っと見て視線が釘付けになっています。案の定、ぐいぐい引っ張ってお姉さん達に近づきました。そして、ポチ母もポチくんも予想していた通りと言うか期待していた通り、「可愛い!かわいい!カワイイ!」の連発!
 おねえさん達に釘付けになって近づいて行ったのは、ポチくんがポチ父に似て「おねえさん好き」だと言うこともあるのですが、おそらく「かわいい!」と言ってもらえるのが彼にはわかっていたからだと思います。
 昔、あるわんこ飼いの人に「うちのポチくんは通りがかりの人にかわいいって良く言われるんですよ」と自慢したことがあったのですが、その方は「うちも子犬の頃は良くかわいいと言われましたよ」と言いました。ポチ母は内心「子犬の頃はどの子もかわいいよ。うちのポチくんは成犬になってからもかわいいって言われてるもん」って思いました。生意気と言うか、親ばかと言うか、、、
 10歳半のおじいちゃんわんこになっても、ポチくんは「かわいい」って良く言われます。
  4月7日(火) ポチ小屋の玄関とモデル協会のオーディション(昔話)
「ポチ小屋Part3」の「玄関・ポーチ」
 「ポチ小屋Part3」のページを2月に新設しました。その中でポチ小屋の各部屋を詳しくご紹介いていく予定です。これまでは「特徴」や「温度」など、ちょっと難しい話をしてきましたが、これからは写真をメインにしてどなたでも楽しめるページを追加していきます。
 本日、「玄関・ポーチ」のページを追加しました。ポーチの階段の1箇所は足の悪いポチくんでも安全に上り下りできるように段差を少なくしたり、玄関には足洗い場を設けたりしています。足洗い場はビショビショに濡れた雨合羽をかけたり濡れた傘を置くのに都合が良く、当初の目的とは異なる目的にも使っています。ステンドガラスの写真などもありますので、どうぞご覧になってください。 

ペットモデル協会のオーディションの話と渋谷までの恐怖のドライブ
 さて、4月5日の日誌で運転免許を取り立ての時期に渋谷までポチ母が車を運転して行った話を書きましたが、その理由をご紹介しましょう。
 ポチ母は10年半前に仕事を辞めて専業主婦になり、その2ヵ月後にポチくんを家族に迎え、その1年後に運転免許を取りました。
 特に免許を必要とするわけではありませんでしたが、「今必要なくても免許を取るなら今がチャンス」とポチ母の兄嫁に言われたのがきっかけ。
 嫌いなこともやり始めると楽しさを見出してのめりこむのがポチ母の長所の一つですが、水泳、自転車、自動車の運転に関しては例外で、特に運転は怖くてしかたがありません。
 予想よりも早く免許が取れましたが、かと言って運転が上手なわけでもなく、やっぱり好きにもなれません。
 ポチ父が通勤に車を使っているので普段は車に乗っていませんでしたが、ポチ父が1週間家を空けた時には近くのスーパーまで一人で運転していました。ルートが簡単だったので何とか一人で行けました。
 しかし、車に乗る前には極度に緊張しました。座席に座り、ベルトを締めてミラーを調節したらお腹がピーあわてて家の中に戻りました。毎度毎度、この調子でした。
 スーパーまで行けても、帰宅して車庫入れができません。家の前の道路は5m弱。なんと、3回続けて道路に直角に道をふさぐ形で前にも後ろにも行けなくなったことがありました。通りがかりのおじさんに運転してもらったり、通りがかりの女性やお向かいの奥さんに誘導してもらいました。その間、お向かいのプランターを壊したり、車を家のブロック塀にこすったり、、、あ〜、すっかりカリカリ嫌になってしまった運転。

 話は「ペットモデル協会」に移ります。あるとき、新聞の広告で「ペットモデル協会」なるものに目が留まりました。とりあえず書類を送ったら合格してポチくんがペットモデル協会に登録されたんです。それで説明会に行きました。応募すれば大半は合格する仕組み。お仕事のギャラは1万〜3万円くらいの低額。飼い主側は「テレビに出られる」と言うミーハーな名誉と協会側は「安く使える」メリット。お互いの利害が一致していることを利用した商売です。それよりも、たくさんいるペットモデルの中で自分の子を特別に売り込みたかったら売り込み専用の写真集を作るように勧められました。その写真集にはかなりの費用がかかり、なおかつ有効期間はたったの1年。一番高い写真集を作った子が一番売り込んでもらえる仕組み。もちろん我が家はそんなことにお金は使いませんでした。
 平成11年12月だったと思います。ポチ母が免許を取って1ヶ月くらい経った頃。そのペットモデル協会から電話がありました。生島ヒロシの小説「おば
あちゃまこわれちゃったの」がドラマ化されることになり、それに出演するわんこのオーディションがあるのでポチくんにオーディションを受けてみないかと言うお話でした。
 ポチ母は嬉しくてぶっ飛びました。でも、条件があったんです。もしオーディションに受かった場合は、都内の撮影場所まで飼い主が愛犬を送り迎えしなければならないとのこと。受話器を持ったまま考えました。免許を取ったばかりなので都内まで一人で運転していけない、かと言ってタクシーで行っていたらいくらかかるか?ギャラはおそらく1万円くらいだろうから行く度に万単位で交通費の負担がかかる、それでは電車に乗せられるか? 時間がラッシュ時だったら収容ケースに入れても無理だろうし、それを持って階段の上り下りは無理だろう、、、、、結局、あきらめざるを得ませんでした。「免許を取り立てで都内まで行くのは無理です。これから練習して、次にお話があった時にはお受けできるようにしておきますので、ぜひまたお話を下さい」と伝えて、泣く泣く電話を切りました。
 すっかり嫌気が差していた運転も俄然練習に意欲が燃えてきました。とにかく自分一人で都内まで車で行けるようにしなくてはっ!
 ちょうど渋谷の輸入ペットグッズのお店へポチくんを連れて首輪を買いに行くことにしていたので、ポチ母が運転して行くことにしました。ポチ父なら空いている裏道を通って渋谷までスイスイと行けるのですが、ポチ母はそんな訳にはいきません。自分で地図を見て迷わなさそうな道を選んでいきました。当然、混み混みで、目的のお店まで3時間以上かかりました。隣に乗っていたポチ父の感想は「命が3つあっても足りない。胃が痛かった」と言うことです。帰りはポチ父の運転で。
 オーディションの話を断ったことは運転の恐怖を忘れるほど悔しかった。だけど、やっぱりその悔しさよりも運転の恐怖の方が上回りました。
 結局、その悔しさをバネに運転の練習に励むことはせず、ズルズルとペーパードライバーになってしまい今日に至っているわけであります。
 もちろんペットモデル協会からはあれから何も話はありませんでした。そしてお話のあったドラマでは片手で抱っこできるほどの小さい子が採用されていたので、オーディションを受けてもコーギーのポチくんは合格しなかったでしょう。
  4月3日(金)〜5日(日)   ボロ車のうちに運転の練習
 ホームページのトップページをリニューアルしました。
 可愛いポチくんの写真をもっと見て頂くために、画像の交換をしやすいシンプルなデザインにしました。
 更新したてのページには生みたてホヤホヤのウ○チマークがついています。

 さて、我が家は車を買い替えることになりました。結婚して半年後に買った今の車は12年4ヶ月乗りました。大分前から買い換えたいと考えていましたが、何せポチ小屋を建てたので財政はスッカラケツ。お家のローンに車のローン、我が家は借キング!
 ポチ母は平成10年11月に免許を取りましたが、ほとんど運転はやっておらずゴールドペーパードライバーです。ポチ小屋の中が落ち着いたら別荘地内で運転の練習をしようと思っていたのですが、全くやらずに今日を迎えました。新車に買い換えてから練習をするのはあまりに恐ろしい。それでボロ車のうちに練習しておかねばネバネバ。

4月3日(金)
 夕方6時半頃、群馬県昭和村のポチ小屋に到着。リビングは12℃あり、深々とした寒さは全く感じられませんでした。

4月4日(土)
同じ価格なのに全く違うイチゴの味
 朝、赤城の農産物直売所に行きました。
 この季節、開店と同時に人がザザ〜っとイチゴの棚に群がります。2〜3人の人がイチゴを出荷しているのですが、Kさんのイチゴはダントツ美味しい!みんなそれを知っているので、入店が遅れるとKさんのイチゴの在庫量がかなり少なくなってしまいます。
 今年はこれまで毎回Kさんのイチゴをゲットできていました。ポチ母が狙うのは1パック200円以下の小粒のもの。きれいで大きめのものを生で食べ、残りはジャムにします。生で食べてもジャムにしても夢のように美味しい!
 しかし、この日は5分ほど遅れてしまい、仕方なく他の人のイチゴを買わざるを得ませんでした。やっぱりパリパリKさんのとは比べ物にならない。でも、価格設定は同じなんですよ。
 イチゴをゲットするためには土曜日の朝は寝坊できません。

ポチ母恐怖の運転
 買い物を終えて別荘地の入り口に入ってからポチ父と運転を交代して別荘地の中を走ってみることにしました。およそ10年ぶりくらいにハンドルを握ったポチ母はただただ怖いだけ。最初は自転車よりも遅い速度。ポチ父に15km/時は出そうと言われました。土曜日は別荘建築のために車が所々に止まっており、車をよけるのが恐怖でした。それでも都会の道路と違って歩行者や自転車に乗っている人はまずいないので練習をするのにはもってこい。数十分乗っていると、少し恐怖感が薄れハンドルや速度にも慣れ始めました。

 ポチ小屋に戻ってからポチ父は薪割り。直径40cmの丸太をチェーンソーで玉切りにでき、一つは斧で半分に割れたと喜んでいました。そろそろこつがつかめてきたようです。薪割りがはかどり薪棚がいっぱいに。
 薪割りの時はポチくんをデッキに出してあげることができません。ポチくんは窓際でポチ父の仕事を見ながらうとうと。
 右下の写真はこれからごはん。左下の写真と違いお目目が爛々としています。

胴長短足、大顔面はポチくんとそっくり。
 午後にもう一度運転の練習。恐怖感が薄れると雑になったり注意散漫になったりして、これまた危ない。
 坂道で車が後退したのであわててアクセルを踏んだら空回り。ポチ父があわててサイドブレーキを引きました。近くには車があったので危なかった。
 右折するためにスピードを落とそうとしたらブレーキとアクセルを踏み間違えて恐ろしいことに。
 電信柱を一瞬見つめてしまったら、気がつかないうちに電信柱に寄っていた、と言うか、電信柱に向かっていました。
 じっと見ると寄っていきますよね。昔、家の近所で運転していた時、すごく狭い道でクラウンとすれ違おうとした時のこと。こっちが止まって向こうにすり抜けて欲しかったのに、向こうが止まったんです。それで相手はクラウンだし絶対にこすってはいけないと思い、クラウンのサイドミラーをじ〜っと見つめながらソロソロと運転していたら、かすかにと言うか見事にと言うか、サイドミラーにジジ〜っと擦ってしまいました。左側はまだ余裕があったのにじ〜っと見ることでジリジリと右に寄って行ったんです。

4月5日(日)
 朝食後にまた運転の練習をしました。昨日より少し上手になったかも。
 目標は旬菜館と言う昭和村の直売所と「奥利根ワイナリー」まで運転できるようになること。特にワイナリーまで運転できれば、ポチ父はワイナリーでワインを飲むことができるので、これはポチ父の夢でもあります。
 これまでポチ母が運転したのは数えるほどしかありませんが、渋谷まで行ったこともありますし、軽井沢まで高速に乗ったこともあります。しかし、いずれも命がけの運転でした。特に渋谷までのドライブはポチ父が「命が3つあっても足らなかった」と言ったほど。
 免許を取ったとは言え、運転が大嫌いのポチ母が「渋谷まで行く!」と決心したのには大きな理由があります。また後日、お話できればと思います。
 もうすぐ新車が来そう。この状態で新車を運転するわけにはいきません。
 本当は翌週はポチ小屋に行かないつもりでしたが、ボロ車で運転の練習をするために行くことにしました。
   4月1日(水)   早食いと遅食い
 とうとう4月になってしまいました。今年も3分の1が過ぎてしまいました。
 そして、今月の末にはポチ母はまた一つ年をとります。

 さて、ポチくんには特技がいくつかありますが、中でも最も秀でた能力は早食いです。
 ごはんの時、いつも「よし」と言ってから水皿の水を洗面所に入れ替えに行くのですが、戻ってきた時には食べ終えています。
 実際にどれくらいの時間で食べるのか、今朝測ってみました。
 先ずは「待て」をかけて、キッチンタイマーの準備。
 この時点で足元にはヨダレがボタボタ垂れてます。
 右下の写真は口から垂れたヨダレのアップ。
 「よし」と言った瞬間、いつものようにポチくんは勢い良く皿に口を突っ込んだので、皿の底が「ガンガン」鳴りました。「よし」と言ってからポチくんがフードを口に入れるまでの「反応時間」はいったいどれくらいなのでしょうか?短距離走の一流選手のスタート反応時間よりも早いのではないかと思われます。
 ポチくんが最初にフードに口をつけてから最後のフードが皿から消えるまで、ちょうど30秒でした。フードは30gなので1gを1秒で食べた計算になります。実際にはまとめて口に入れて余りかまずに飲み込んでいます。
 早食いは完璧にポチ父似。
 ポチくんの早食いは飼い主としては結構自慢です。早食いのわんこはたくさんいると思いますが、ポチくんより早い子はそうそういないんじゃないのかな。
 「うちの子の方が早い!わん」と早食い自慢の子をお持ちの方は、「何gを何秒で食べた」とメールでお知らせくださいね。特に賞品はありませんが、ホームページ上でご紹介したいと思います。
  さて、一方、ポチ母は食べるのが遅いです。それはお品良くチョロチョロと食べるからと言うのもあるのですが、実際には朝は
食べながら寝てしまうから、昼は録画しておいた韓国ドラマ(字幕)を見ながら食べているから、夜は食前にお菓子を食べて既にお腹が満たされているからと言うのが本当の理由かも知れません。