朝7時半の気温
屋外:-3.3℃
屋内:21.3℃
今日はアンリ家が遊びに来ることになっていました。
お昼前に到着。
早速、おやつを頂き、そのうちの1つ、鯛焼きをポチくんにお供え。
もうすぐポチくんの命日なので、バラの花束も頂きました。
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いきなり、おやつタイム。
ポチくんはお客さんが大好きでした。「お客さん=遊んでくれる人」だったので、お客さんが来るとすぐにおもちゃを持って行き「遊んで」とアピールしていました。
ニコちゃんもお客さんが大好きです。ニコちゃんの場合「お客さん=おやつをくれる人」となっているようで、特に「アンリママ=絶対すぐにおやつを出してくれる人」と信じ込んでいます。
良かったね、ニコちゃん。
期待通りで。 |
いきなりハイテンションのニコちゃん。
その調子でアンリくんに挨拶に行きましたが、アンリくんは逃げました。
追いかける、逃げる、追いかける、逃げる、、、で、しばらくそこらへんを2匹でグルグル回っていました。
ニコちゃんには、アンリくんは全く気を使わない存在。もっとお近づきになりたいんだよね。
アンリくん、もういい加減、慣れようよ。もう10回くらいはニコちゃんに会ってると思うよ。まだ、ダメかい? |
高台に避難したつもりが、高さが足りず、ニコちゃんがママさんに甘えに来た時、アンリくんは足を突っ張り体を硬直させていました。 |
さらに安心なパパさんの膝の上に避難した時点では、暑くなり息が上がっていました。
お部屋も暖かかったし、逃げてハァハァ、怖くてドキドキ、心臓がバックンバックンしたのでしょう。
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やるせないニコちゃん。
ニコちゃん、気にしないで。
嫌われた訳じゃないよ。
単に怖がられてるだけなんだよ。 |
お昼ご飯を食べ、頂いたお菓子でお茶していた時には、すっかりリラックスしていたアンリくん。
お話ししていたらあっと言う間に時間が経ってしまい、お散歩に出たのは4時前。 |
ミミズ坂を下りようとしたところ、アンリくんがガタガタ震えて動こうとしなかったので、
←コートの下にヒートテックのアンダーウェアを着せているところ。 |
お着替えが済んだのですが、まだガタガタ震えています。
足を突っ張って動こうとしないアンリくん。
小さい体で頑張って、歩くのを拒否。 |
抱っこしないことには前に進めない。 |
今日は、ニコちゃんはこのスヌーピーのコートを着ました。
これは中綿が結構厚く入っており、内側はボアになっていて、エアベストよりも防寒性が高そうです。
これだと寒がりのニコちゃんも大丈夫だね。
着るのは今日が初めて。
格好いいね。 |
シロちゃんのお家の前を通って、ゴルフ場へ。
シロちゃん、また今度ね。 |
ゴルフ場は既にしまっているので、中をお散歩することができます。
うっすら見える浅間山。→ |
ママさんは、お教室でマツボックリを使うので秋にたくさん集めたのですが、さらに必要だそうです。ここならまだこんなにきれいなマツボックリがたくさん落ちています。
←氷がついて、これだけでオブジェのよう。 |
お顔も可愛いけど、尻も自慢です。 |
広いゴルフ場をママさんと一緒にかけっこ。 |
寒くて動かなかったのがウソみたい。 |
ニコちゃんもポチ父と一緒に走りました。
ノーリードに出来たら良いのになぁ。
肩を壊す前のポチくんなら、こんな時ノーリードにしてあげると、目の届く範囲で自由に走り回っていました。どこかに行ってしまう不安を感じることなく、安心してリードを外すことができました。
ニコちゃんはそれができません。 |
多分、おやつを出す予定じゃなかったのだと思うのですが、ママさんがバッグの中に手を入れていたらニコちゃんが寄ってきたので、結局おやつをもらいました。 |
アンリくん、いっぱい走ったね。
ママさんは、息が上がっていました。
私なら倒れたてしまったでしょう。
そんなに走れないわ。
やっぱ、ママさん、若いわね。 |
アンリくん、たくさん走って暑くなったのかな?
着てるもの全部脱いじゃった。 |
走ってテンションが上がったのか、、、、
まぁ、何てことでしょう!
ニコちゃんに猛烈アタック!
とってもしつこくニコちゃんに近づこうとしてました。 |
ウッソ、ぷぅ~。
アンリくんが服を脱いだのじゃなくって、しんべヱくんがお母さんとお姉さんとで遊びに来ていたのでしたぁ。
ゴルフ場はしんべヱくんにとって庭も同じ。
ニコちゃんさえ、その気になれば、しんべヱくんとラブラブの関係になれるのに、ニコちゃんたら、しんべヱくんのこと見ないようにしてるし、シッポが下がっています(上の写真でも下がってる)。
アンリくんは既に高台に避難済み(写真の左上の部分)。 |
しつこくニコちゃんにアタックしようとしていたので、しんべヱくんのお母さんがボールを投げて気をそらせようとされたのですが、しんべヱくんは遊びに集中できず、ボールを追いかけてもすぐにまたニコちゃんのところに戻ってきます。
好きな人には好かれず、好きじゃない人に好かれるって、人間の世界でも良くある話しですよね。わんこの世界でも同じようです。
しんべヱくんは、そこらへんや木の切り株にオシッコをジョロジョロ。
とってもオスオスしていました。
見た目に良く似ている2匹ですが、性格は真逆なオトコたちでしたぁ。 |
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あっと言う間に日が落ちていきました。
お散歩に出る時間が遅すぎたので、光が足らなくてわんこ達の写真がきれいに撮れませんでした。 |
さぁ、帰りましょう。 |
人間の晩ご飯の前に、わんこ達のご飯。
ニコちゃん、違うよ、違うよ。
それはアンリくんのご飯だからね。
見えているその人はアンリママさん。
ポチくんのことを「卑しい癒し犬」と称していましたが、ニコちゃんは「卑しい卑し犬」と言いましょうか。
ニコちゃん、頼むよ。
ひとの食べ物を狙わないで下さい!
ママさんがキッチンを出て行くと、ニコちゃんは追いかけて行きました。アンリくんが落ち着いて食べられないので、「お父さん、ニコちゃんを捕まえてぇ。」と叫んだポチ母。 |
ご飯を終えたら、リラックスして寝ころんでいたアンリくん。
ダウンの敷物の上にママさんが着ていたベスト。
ふかふかで気持ち良さそう。 |
こんなにリラックスしていられるのは、、、、 |
ニコちゃんがぐっすり寝ているから。
安心だね、アンリくん。 |
ふと気が付くと、ニコちゃんがとっても近くにいて、「どうしよっかなぁ。」と起きあがって避難しようかどうしようか迷っていたアンリくん。
でも、この後すぐにまた寝てしまいました。
安心して頂いて何よりです。 |
クリスマスに久しぶりにキッシュを焼いて、まだレシピが頭に残っていたのでまた作ってみました。
食べておしゃべりしてあっという間に時間が経ってしまいました。 |
窓際のマットの上にニコちゃんがおらず、どこにいるのかと探したら、知らない間にハウスに入って寝ていました。
ちょっと賑やかだったから、ここが一番落ち着いたのでしょう。 |
もうそろそろお別れの時間。
と、その前に、またおやつをもらっていたニコちゃん。 |
ママさんとパパさんは帰り支度をしてるんだよ。
バッグの中を触っていたら、またおやつが出てくるものだと思い込んでいるニコちゃん。
ニコちゃん、お母さんは本当に恥ずかしいよ。 |
大分リラックスしていたのに、もうさよなら。
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また来てね。
今度こそ、逃げないでね。
アンリ家が出発したのは9時半をとうに過ぎていました。
長い時間一緒にいたのに、時間がとっても短く感じられます。
前回は、傘を忘れ、今回はアンリくんのドーナツのおもちゃを忘れて行きました。
あっ、ササミのご飯も冷蔵庫に残ってたから冷凍庫に入れとくね。
でも、またすぐ来るからね。 |
今晩は、ハウスじゃなく、ここで寝るようです。
おやちゅみ、ニコちゃん。
また明日ね。
真逆のオトコ2匹の間で、揺れない女心。
恋の季節はまだずっと遠いようです。
同性の親友はいるから、あとラブラブのカレシが出来たらサイコーだと母は思います。 |