クラブ日誌
5月2009年6月7月
今月の日誌 最終更新日 2009年7月1日
ポチくんクラブ日誌 2009年6月   6月28日(日)   今週末の仕事の成果
6月27日(土)午後
サタデーナイトぬか喜びフィーバー!

6月27日(土)午前
こちょこちょあへあへ


6月26日(金)
フライデーナイトはスペシャルディナー!


6月21日(日)
簡単ロールキャベツ


6月20日(土)午後
ぬか喜びと言うお肉?

6月20日(土)午前
芸術写真とゲージツ写真

6月19日(金)午後
カメラで遊んで

6月19日(金)午前
花咲き、実みのる緑の王国(昭和の森ふれあい農園)

6月18日(木)
お床を整えまするゆえ

6月18日(木)
しょうたくんが虹の橋へ

6月14日(日)
ピチとポチ

6月8日(月)
ゆでポチとゆでたこオヤジ

6月7日(日)
ムギュムギュ

6月6日(土)
のぞき魔親子

6月5日(金)

金曜の夜はスペシャルディナー


6月4日(木)
突然の体重測定




 朝食後、ポチ父は庭で仕事。建築端材をストーブの焚き付け用に切っていました。
 刃物を使う時はポチくんをデッキに出してあげることはできません。とっても退屈そうなポチくん。




 昨日、のり面の上縁に丸太をボルトで固定した写真です。ポチ小屋の東側までぐるっと囲みました。





 右の写真で、デッキの角の延長線上に丸太の途切れがあるのがわかるでしょうか? ここにポチ父は階段を付ける予定だそうです。
 昨日、リクくんのお母さんからヤマアジサイが咲いているところをお聞きして、ポチ父がアジサイを少し摘んできました。左の写真は観賞用です。色が全く赤味を差していない青です。本当に涼しげな美しい青です。写真よりも実物の方が色がきれいです。

これ以外に葉っぱをいくらか木ってきました。自宅に持ち帰り挿し木にして根が付いたらポチの庭に植えるつもりです。

 昼食後、ポチ小屋をあとにしました。
 6月27日(土)午後   サタデーナイトぬか喜びフィーバー!


 昼食後、ポチ父は土留めの上縁に丸太をボルトで固定する作業をしました。
 ポチ母は早くも夕飯と明日の朝食の下ごしらえ。今晩は早めに夕飯を食べて蛍を見に行くからです。
 ポチくんが退屈そうにしていたのでデッキに出してあげました。するとお向かいのおばちゃんが庭に出ているのを発見。「わんわん」とおばちゃんを呼ぶとおばちゃんが来てくれました。いつものように「ポチくんはお利口さんね」と言われてご満悦。

 お話が終わって帰って行くおばちゃんを「わんわん」言いながら見送りました。






 さぁ、ポチ父は作業の続き。重い丸太を運んで大量の汗が噴き出してきます。途中で水分補給はしますが、お楽しみの美味しいお水は蛍の後までおあずけ。
 ポチくんは先にお家に入って晩ご飯を食べました。
 ポチ母が私達の夕飯にシイタケとインゲンの牛肉巻きを作っていると、、、、
 うつかりしていました。牛肉となると、またポチくんが勘違いをするのでは?
 そう言えば、さっきからタッタッタッと喜びの周回(嬉しいとダイニングテーブルを小走りで回る)をしている様子。いつもは食べ物を要求して吠えることはしないのに、大興奮でわんわん吠えてます。
 早めの夕飯を終えたところ、ピンポ~ンとお客様。Kさんが自家燻製を試しにやったのでと、お裾わけしてくれました。蛍を見て帰ってきてからおつまみに頂くことにしました。

 さて、まだ空が薄明るいうちに出発し、貝野瀬へ蛍を見に行きました。
 これまでは新治村の匠の里へ蛍を見に行っていましたが、昭和村で見るのは初めてです。
 人に聞きながら何とか貝野瀬の遊水池へ到着。足元がほとんど見えず。何だか不安。
 「ヘビなんかいないだろうなぁ」と思っていたら、「ヘビ、ヘビ、ヘビ」と言う声。
 せっかく蛍を見に来たのですから、気にしないようにしよう。

 この日は子供たちの蛍の学習会と観察会が行われていました。
 この観察学習会は毎年、東小学校のPTAが企画・主催し、昭和村のNPO法人「清流の会」の協力によって行われています。
 「清流の会」は環境の整備・保護、生物の保護を行っています。
 
 さて、三脚とカメラを持って行ったものの光が弱くて良く写りませんでした。撮った写真はヘイケボタルでゲンジボタルより光が弱いそうです。
 左下の写真は今回撮った写真。右下の写真は2006年6月に匠の里で撮影した写真。
 3年前匠の里で見た時は数がものすごく多く、おそらく種類はゲンジであったと思われ、光がかなり強かったです。
 会の主催者達が引き上げようとしていて、最後に残っていた人に話しかけたところ、蛍のことを色々教えて下さいました。ゲンジとヘイケは食べる物が違うので住んでいる場所が違うことや、ゲンジとヘイケの体の特徴の違い、オスとメスの違い、蛍の種類の数、陸生と水生など、いろんな情報を教えて頂いた上、他に蛍が良く見えるところにも車に乗せて案内して下さいました。ヘイケボタルは車のウィンカーに反応して良く光り集まってくることを教えて頂き、実際にやってみて下さいました。
 この方は清流の会の方で角田侃男さん(名前を出すことはご本人のご了承を得ています)とおっしゃいます。以前、昭和村の教育長をされていたそうです。
 ここまで親切にしていただいたのに、何とお家にまでお邪魔して写真まで見せて頂きました。
 プロと言っても良いくらいの腕前。
 「蛍の写真を見ていきなさいよ」とおっしゃっただけあります。右上の写真でも蛍の光がきれいに撮れたと思っていたのですが、こんなものではありません。木に蛍が2匹とまっており、それぞれが発する緑色の光が十文字に広がっている写真です。光だけでなく、木も蛍の体もはっきりと写っています。
 本当にお世辞ではなく感動しました。それに昭和村のウィンターフェスティバルの花火の写真も見事! 偶然遭遇した熊の写真も玄関に飾ってありました。
 名刺代わりにとご自身の写真のポストカードも頂きました。カードの1枚1枚が何と素晴らしいこと。
 時々個展もされているそうです。
 夜の9時頃にお邪魔したのに奥様にお茶も入れて頂いてお家で作った小梅も一人に1袋ずつ頂戴してしまいました。
 今晩は、蛍がたくさん見られただけでなく、このような素晴らしい出会いがあったこと、大きな収穫でした。



 9時過ぎに帰宅し、ポチ父はようやく缶に入った美味しいお水、ようするにビールにありつけました。
 Kさんの燻製をおつまみに頂きました。
 燻製の中身はたくあん、ゆで卵、ちくわ、チーズ、たこです。どれもうまい具合にいぶされていましたが、特にたこが美味しかったです。





 ポチくんは畑で食べたわんべいの残り半分をデザートとして食べた後、さっさとハウスに入って寝てしまいました。


 おやちゅみ、ポチくん。
 また明日ね。
 6月27日(土)午前   こちょこちょあへあへ
 今日は、暑くなると言う天気予報。
 早起きして朝食後にいつものように赤城の農産物直売所へ買い物に行きました。
 帰宅してからは、緑と実りの王国「昭和の森ふれあい農園」へ畑仕事に行きました。
 ポチ父は早速畑仕事を開始。
 さぁ、今日からネックールの登場。写真では良く見えないかも知れませんが、ポチ父は水色の物を首に巻いています。ポチ母はピンクです。専用のカバーの中に細長い保冷剤を二重重ねで入れて首に巻きます。
 頸動脈を冷やすことで、全身に冷えた血液を回し体温の上昇を抑えます。これを使用すると猛暑の時でも発汗がある程度抑えることができるので、水分を欲しても冷たいものをがぶ飲みするほど喉が渇きません。だから冷たいもので胃を弱めることが少なくなります。熱中症の予防にお勧めです。
 ポチ母とポチくんはしばらくお散歩しました。ポチくんにはクールダウンシャツを着せました。水に濡らして着せると、水が蒸発する時に体温を奪うので体温の上昇を抑えることができます。気化熱を利用した優れものです。しかし、右下の写真のようにポチくんは暑さでハァハァになってしまいました。





 散歩の後、ポチ母はいつものように畑の観察。
 右の写真はラベンダーです。白く見えますが、実際には薄ピンクです。お花を摘みました。
 左下の写真はたわわに実を付けたブルーベリーです。一方、右下の写真はほとんど実を付けていないブルーベリーです。今年はこのように実が少ない木がほとんどです。


 左の写真はアスパラにとまっているテントウムシです。写っているのは2匹ですが、この裏にもう1匹います。
 畑では丸いテントウムシよりもこのような細長いテントウムシの方が多いです。
 左下の写真は一昨年にどこかから種が飛んできたらしく、自然に生えてきたマリーゴールド。
 右下の写真はヘビイチゴの花です。小さい花ですが、色がとても鮮やかです。実も花も見た目に美しいですが、実を食べられないのが残念。
 暑いのでこまめに休憩を取り、水分補給しました。
 ジュースはどんなに「ただのお水」と言ってもポチくんは「美味しいもの」と認識しているらしく、人間がジュースを飲むと自分も何か欲しがります。
 ポチくんにはちゃんとわんべいを持ってきましたよ。ポチくんがわんべいを食べる時の音と匂いはとても美味しそうです。このお煎餅はわんこだけじゃなく人間も食べられます。本当に香ばしくて美味しいお煎餅で、「お煎餅には塩や醤油なんて必要ないんだ」と思わせるほどです。調味料がついていなくても素材の味だけで十分美味しい。





 休憩後、畑仕事の続き。
 ポチくんには退屈な時間です。


 摘んだラベンダー。
 ポチ小屋に帰って干しておきます。




 夕方帰宅し、ポチ父はデッキで一杯。
 ポチくんもお付き合いしました。
 ポチ父に首をこちょこちょしてもらって、うつとりなポチくん。
                                                        続く 
  6月26日(金)   フライデーナイトはスペシャルディナー!
 いつもより早く群馬県昭和村のポチ小屋へ向かって出発。午後6時前に到着しました。
 まだまだ明るかったので、ポチ父は芝生の水やりをして一仕事。ポチくんもデッキに出してあげました。ポチ父が動くとポチくんもデッキの上を移動して着いていきます。まるで監督しているみたい。
 一仕事終わった後はいつもの一杯。そして夕飯ができるまでほけぇ~&ボケェ~。
 埼玉の自宅は日の当らないリビングでも室温が29℃だったので、半袖短パンで過ごしていました。そのままの服装でポチ小屋に行ったら、リビングは20℃ちょっと。入った直後、動いている間はそれで良かったのですが、体が活動していないとさむ~。後で長ジャージに履き替え、カーディガンを羽織りました。
 ポチくんには自宅を出発する前に晩ご飯をあげて来ていましたが、どうせ食べたことを忘れて再び晩ご飯を催促することがわかっているし、体重が元の値に戻ったお祝いも兼ねて、金曜日の夜は追加で牛肉ご飯をあげることにしています。
←牛肉を焼いていると、すぐに察知。こ~んなお顔に。


 そして、喜びの周回(嬉しいとダイニングテーブルを小走りで回る)を何度か繰り返しました。
↓          ↓

 「そうね、今日は金曜日だから特別ですよ。」


 とにかく全身で喜びを表し、お顔は満面の笑みです。
 こんなに笑うわんこはいるでしょうか?

 待ちに待った牛肉ご飯。「ゆっくり味わってね」と言いたかったけど、やっぱりパリパリいつものようにあっという間に食べてしまいました。
 元気に食べてくれるのが一番。
 食べたらすぐにトイレでシーシー。ポチ父がせっかく撮影したのでトイレ写真も載せます。
 ポチくんはこんな風にシーシーします。この体勢でおしっこを踏まないようにケンケンしながらトイレから出てきます。とってもお利口さんでしょ。




 左下の写真、満足してるようなしてないような、、、、
 とにかく食べる物は食べて、出す物は出したので、ハウスで寝ることにしたようです。
 ポチ父がお風呂から上がって寝室に入った時、ポチくんは起きてハウスから出てきました。そして寝室に行き、ポチ父に何かアピール。 いつも寝る前にマッサージをしてもらっているので、それをやってもらいたかったのでしょうか? ちょっとかまってもらった後、またハウスに入って寝ました。
 でも、私達がデザートを食べている時にまたノコノコとハウスから出てきました。自分がデザートをもらってないことを思い出したようです。特別な牛肉ご飯を追加でもらっても、それはデザートの代わりになるわけではなく、いつももらっているものはちゃんともらわないと気が済まないようです。
 ポチ母の足にお尻をくっつけて座り、見上げてアピール。
 夕食の時に取っておいたレタスさんのヘタを細かくちぎってあげました。

 ようやく本当に満足してハウスで寝ました。
 いつもやってもらっていること、いつも食べている物、何一つ、抜くことのできないポチくんでした。


 おやちゅみ、ポチくん。また明日ね。
  6月21日(日)   簡単ロールキャベツ
 この週末の成果です。右の写真2枚は駐車スペースの土留め、左下の写真はデッキ前の土留め。細めの丸太で囲ってありますが、全て丸太から土の中へ長いボルトを打ち込んで丸太を固定しています。
 ポチ父は畑仕事以外にこういう仕事を汗水たらしながらやっていました。
 デッキで一杯やってる写真ばっかり載せていたものだから、ポチ父は労働の後の一杯であったことを強調したかったらしく、これらの写真のアップを強く要求しました。
 みなさん、見てやって下さい。ポチ父は決して一杯やりながらホケェ~としてばかりではなかったんです。



 昼食時、またポチくんがポチ母の足元にもぐってきました。左の写真はテーブルの下のポチくんです。テーブルの下で待つならポチ父の下で待った方が収穫が多いはずなんですけどねぇ。
 この後、ポチ小屋を後にし、埼玉の自宅へ帰りました。
 さて、前日の夕飯のメニュー「簡単ロールキャベツ」の作り方をご紹介します。
 以前、エコクッキングだか何だかのテレビ番組で早見優さんが作っていたものを真似してポチ母なりにアレンジしました。
 早見優さんはキャベツ、豚バラ肉の薄切り、キャベツの芯、トマトジュースでやっていたと思います。

 ポチ母が使った材料は
*キャベツの葉
*キャベツの芯をこそいだもの
*シイタケ
*ニンジン
*豚バラ肉薄切り(牛肉薄切りとダブルでやったけど、豚バラだけの方が良いです)
*カットトマトの缶詰


 キャベツの葉は電子レンジで加熱して柔らかくします。
 芯の太いところはこそいでおきます。
 ニンジンは写真くらいのサイズに切って電子レンジで加熱しておきます。
 シイタケは写真くらいのサイズに切っておきます。
 豚バラ肉のスライスに塩コショウしておきます。
★ここで塩・コショウしておかないと、後でカットトマトを入れてからどんなに味を濃くしても間の抜けた味になります。



 ポチ母は今回豚バラ肉スライスに牛肉スライスを乗せてから具を巻きましたが、豚バラだけの方が美味しかったです。
 写真のように肉のスライスの上にキャベツの芯、ニンジン、シイタケを乗せて巻きます。



 肉で具を巻いたところが左の写真。
 キャベツの葉は破れていても大丈夫。
 お肉が挽肉じゃなくて、薄切りなので葉の隙間からこぼれ出ることがありません。





    キャベツの葉でくるんだら爪楊枝でとめます。




 フライパンで焼き目を付けます。
 ポチ母はこの時、油を使いませんでしたが、油を引いてもいいです。

 カットトマトの缶詰(ロールキャベツ4個に対し缶詰1缶)、塩・コショウ、白ワイン、コンソメで味付けをし、後は煮るだけ。
 調味料の量は適当です。
 早見優さんは10分煮ていましたが、やはり煮る時間が長ければ長いほど美味しくなると思います。


 合挽き肉のロールキャベツとは別物の感じに仕上がりますが、これはこれで美味しいです。しかし、切って食べるのが難しい。

ポイント
★葉が大きい場合はお肉も多くしないと、味が淡白過ぎて物足らないです。
★トマト缶を入れてからの煮る時間が短い場合は、先にキャベツの葉を電子レンジで長めに加熱して柔らかくしておかないと、食べる時にキャベツがナイフで切れにくい。
★巻くまでの時間が短縮できる分、煮る時間は長くした方が美味しくできます。

 お試しあれ。
 6月20日(土)午後   ぬか喜びと言うお肉?
 昼食後、別荘地の管理事務所に行きました。年に1回「高原便り」なる物が管理事務所から発行されます。その中で「オーナー様からのお便り」と言うコーナーがあり、今年は我が家が書かせて頂きました。その高原便りが我が家に届くのを待ちきれなくて先に見せて頂きました。名前のところにちゃんとポチくんの名前も書かれてありましたよ。

 ポチくんは何か嬉しいことがあるとダイニングテーブルを小走りに回ります。子供の頃からの癖です。
 例えば、トイレシーツの上でちゃんとシーシーが出来た時、タタタタとテーブルの周りを回ります。ポチくんの様子が見えないキッチンで仕事をしている時でも、タタタタと言う駆け足の音が聞こえると、トイレで用を足したことがわかります。
 ちゃんとトイレで排泄した時は、とても大げさに「上手に出来たねぇ」と褒めてあげます。褒められるのがポチくんには嬉しいのですが、「トイレでシーシーした=褒めてもらえる=嬉しい」と言う方程式が出来上がっているので、シーシーした後、褒められる前から自分で喜んでテーブルの周りを走るのです。

 さて、ポチ母が夕飯の支度をしていると、ポチくんのタタタタと言う駆け足の音が聞こえました。「シーシーしたのかな?」と思ったのですが、そうではなさそうです。 
 タタタタとテーブルをまわって来てはキッチンのゲートの前で立ち止まりジュルジュルとヨダレをすすり、またタタタタとテーブルをまわってキッチンの前でジュルジュル、、、、、これを5回くらい繰り返していました。そのタタタタはとても軽快な音で、ジュルジュルは非常に大きく響く音でした。
 反応の鈍いポチ母はようやく気付きました。牛肉を料理に使っていたので、それを自分のご飯だと誤解したポチくんは勝手に喜んでテーブルのまわりを走り、キッチンの前でジュルジュルとヨダレをすすっていたのです。
 「ポチくん、違いますよ。それはぬかよろこびって言うものですよ」。
 ポチくん、ごめんね。牛肉さんは金曜日の夜だけなんですよ。
 以前はポチくんが牛肉を食べられるのは年に数回だけだったので、人間の料理に使う牛肉には反応しなかったのですが、とうとう「牛肉=ボクのご飯」と思い込んでしまったようです。
 ぬか喜びさせてしまった後、気を紛らわすためにデッキに出してあげました。ところが、ポチ父だけ美味しいお水を飲んでいました。本当にごめんね、ポチくん。
 左下の写真では、デッキから見えるリビングはとてもムーディーですね。
 右下のポチくんの写真はかなり気に入っています。おぼっちゃまみたいに見えるでしょ?



 今日の夕飯は簡単ロールキャベツです。また後日、作り方をご紹介します。
 食事中、ポチくんはハウスでぐっすり寝ていましたが、デザートの時にはちゃんと起きてきて、なぜだかポチ母の足元にもぐってスタンバイしていました。
 「ポチくん、足元でスタンバる時はお父さんの方がたくさん落ちてきて良いですよ。」



 なかなか自分のデザートがもらえないポチくんはテーブルの下から出てきて、今度はポチ母の横からじーじー光線を発していました。
 でも、熟睡していた時に起きてきたものだから、やっぱり眠かったらしく、じーじー光線は途切れ途切れになってしまいました。


 やっと自分のデザートをもらったら、さっさとまたハウスに戻って寝てしまいました。

 おやちゅみ、ポチくん。
 また明日ね。
 6月20日(土)午前   芸術写真とゲージツ写真
 朝起きると霧が立ち込めていました。最近、霧の濃い日が多いです。
 左の写真は6時半頃、右の写真は6時50分頃。霧が晴れたり濃くなったりの繰り返しでした。
 朝食後、いつものように赤城の農産物直売所へ買い物に行きました。この季節は直売所に並ぶ野菜や果物の種類が多くなってきます。それに伴いお客さんの数もずいぶんと多くなり、開店時間前に到着したのに駐車場には車を止めるスペースがほとんどありませんでした。
 もうそろそろイチゴが終わる時期なので、イチゴジャムを作るためにいつもより多めに8パック購入しました。1パック150円でした。100円台のイチゴが出始めると終わる時期が近いです。

 買い物から帰ったら、緑と実りの王国「昭和の森ふれあい農園」へ畑仕事の続きに行きました。
 霧雨が降っており、また霧が濃くなっていました。左下の写真で中央の下寄りにポチ父が作業をしているのがわかるでしょうか?
 ポチくんは元気にたくさん散歩をした後、また作業小屋でポチ父とポチ母を見守ることに。
 左下の写真は卵を抱いたクモです。
 右下の写真は畑仕事をしていたMさんから頂いた春菊。農薬を使っていないのに、虫食いがほとんどなくとても美しい状態で収穫されていました。




 芸術的な写真を3連発。

クモの巣に雨粒がついています。



 



       アスパラの葉っぱについた雨粒。

ブルーベリーの葉っぱについた雨粒。
どれも水玉が宝石のようです。





そして、ゲージツ写真を2枚。ポチくんの顔を横と下からアップで撮ったものです。昨日より面白いのが撮れました。ポチ父は左下の写真の方が好きらしいのですが、ポチ母はもちろん右下の写真のデッカイ鼻の穴が気に入っています。




 1日半かかった畑仕事がようやく終わり、ポチ小屋に戻ってお昼ご飯にしました。ご飯ができるまで、いつものようにポチ父はデッキで一杯やっていました。
続く
 6月19日(金)午後   カメラで遊んで

 











 午後も畑仕事です。暑いのでポチくんのお散歩はなし。こんな時は寝るしかありません。作業小屋の前で寝ているポチくんが見えますか?
 ポチ母は少し手伝っただけで、すぐにやめてしまいました。ポチ母も退屈です。写真を撮って時間をつぶすしかありません。
 右の写真はOさんの畑で立派に育っていたネギ坊主。120cmくらいありました。



 眠り呆けているポチくんを撮りまくりました。
 


 いつもと同じ写真じゃつまらない。
 うんとレンズを近づけて、しかも変な角度で撮ってると、、、目が覚めてしまいました。
 「いやいや」と顔を背けるにもかかわらず、しつこくレンズを近づけて下から撮ると、おぉ~おもしろい写真が撮れましたねぇ。
 畑仕事は夕方までかけても終わりそうになく、ほどほどの時間であきらめて引き上げました。
 続きはまた明日やることに。
 ポチ小屋に戻ったら、ポチ父はデッキでお決まりの一杯。ポチくんもお付き合いしました。
 しばらくデッキでたそがれていました。
 右の写真はリビングの中から撮ったものです。
 ボケェ~としたところは似たもの親子です。






 さて、フライデーナイトはスペシャルディナー。
 牛肉を焼いていると気付いたポチくん。
 牛飯の完成です。


 何と言う口のデカさ。
 「一発で全部食べたい」と言う気持ちが良く表れています。
 そういうところもポチ父にそつくり!
 ちびちびとお上品に食べるポチ母とは大違い。


 さて、食べる物を食べたら後はやることがありません。
 7時過ぎに自ら進んでハウスに入ってしまいました。
 昼間のくつろぎ場所は窓際のマットの上、夜のくつろぎ場所はここです。
 この後、ポチ父とポチ母の夕飯。デザートの時にちょっと出てきましたが、またすぐに寝てしまいました。

 おやちゅみ、ポチくん。
 また明日ね。
 6月19日(金)午前   花咲き、実みのる緑の王国(昭和の森ふれあい農園)
 朝から良いお天気。畑仕事日よりです。
 朝食後に緑と実りの王国「昭和の森ふれあい農園」へ行きました。


 早速、ポチ父は作業に取り掛かり、ポチ母とポチくんはお散歩をしました。
 その後、ポチ母は畑の観察。
 ラベンダーの花が咲いていました。右下の白いラベンダーは次回には花が摘めるかもしれません。
 ブルーベリーの実は一部が色づき始めました。しかし、たくさん実を付けているのは2株くらいで、あとの木は実がかなり少ないです。
 右上の黄色い花はI さんの畑に咲いていたズッキーニの花です。天ぷらにしたら美味しそう。

 作業小屋のまわりにはヘビイチゴがたくさん実を付けていました。今年のヘビイチゴは大きめです。とっても美味しそうに見えるのですが、食べられないそうです。



 お散歩が終わってしまえば、ポチくんは退屈です。しばらくポチ父の姿を観察した後、寝てしまいました。


 ポチ父が休憩でジュースを飲んでいる時、じーじー光線を発して自分も何か欲しそうな顔をします。
 今日は冷凍バナナを持ってきました。じゅるじゅるにとけて触感がイマイチになったバナナは7~8mmの厚さに切って冷凍しておきます。それをおやつとして1切れずつポチくんにあげるのですが、農園まで持ってくるとすっかり解凍されて元のじゅるじゅるよりいっそうじゅるじゅるになってしまいました。それでもポチくんには美味しかったでしょう。
 この時期、中1週間空くと雑草がかなり増えてしまいます。畑仕事は半日で終わりませんでした。
 とりあえずポチ小屋に戻ってお昼ご飯にすることにしました。
 ご飯ができるまでの間、ポチ父はデッキでお決まりの一杯。
 ガンガンに暑くても、ポチくんは相変わらず日向でヒーヒー言いながら日向ぼっこしていました。日陰に呼んでもすぐに日向に出てしまいます。普段日の当らない部屋で過ごしているから、ポチくんには日光が貴重なのでしょう。
続く
  6月18日(木)   お床を整えまするゆえ
 前回日誌の更新をしてから銀座の歯医者さんに行きました。
 歯を抜いた恐怖から精神的に過敏になっていたのでしょう。抜いた歯の隣2本の歯茎にポツポツ(フィステルだと思った)が現れ、また隣の歯も抜かなきゃいけないことになるのか?と恐怖心でいっぱいでした。2日前に行ったばかりなのにまた歯医者さんに行ってみると、、、、何てことない、口内炎でした。こんな口内炎は生まれて初めて。なんでこんな時に現れるの?まぎらわしい。
 すっきりした気分で帰宅し、急いで夕飯を食べてから群馬県昭和村のポチ小屋へGo! 
 とすると、道中の車内でキシリトールガムを噛んでいたら何と金属の被せ物が取れてしまったのです。さっき、歯医者さんに行ったばっかりなのに。しかも2日前にも行ったばっかりなのに。何で、こんな不幸が続くのでしょう!

 ポチ小屋ではあとはお風呂に入って寝るだけ。
 先ずは、ポチくんの寝床をきれいにせねば。先週、お腹をかゆがっていたので、畑で虫が付いてしまったようです。腹シャンしたところ痒みがおさまって虫が取れたようなので、ここで寝床をきれいにしないとお腹にまた虫が付いてしまいます。
 マットをくるんであるバスタオルの交換をしようとすると、、、
 ポチくんは素早く洗いたてのバスタオルの上にやってきてスリスリし始めました。気が済むまでやったら、さっさと移動して頂いて続きをやるつもりだったのに、、、、
←で~んと、バスタオルの上に居座ってしまいました。
 「へぇへぇ、ポチ殿様、お床を整えますゆえ、しばしあちらへ」と言っても動く気配なし。
 仕方なく強制的に移動してもらい、無事きれいなお床が完成。完成間際になるとポチくんはいつもハウスの前で待ち構えています。きれいになったマットをハウスに入れると同時にハウスに飛び込むのです。きれいにしてもらえるのがすごく嬉しいみたい。
 後は、いつものようにお手てをなめて幸せそうに寝てしまいました。
 おやちゅみ、ポチくん。
 また明日ね。
  6月18日(木)   しょうたくんが虹の橋へ
 先週末はポチ小屋へ行かなかったので、この2週間は比較的時間に余裕があったはずなのに、ポチ母の歯のことでゴタゴタしていてホームページの更新も満足に出来ませんでした。未だに前歯は歯抜けです。そして恐ろしいことに隣の歯2本も同じような状態になってきました。歯のことはまたいつか書きたいと思います。

 さて、自宅の近所にしょうたくんと言う雑種のおじいちゃんわんこがいました(あともう少しで15才)。雑種と言ってもほとんど秋田犬です。とても雄々しくて人間やポチくんなどわんこが通りかかった時にはいつも元気に吠えていました。この辺のボス犬的な存在でした。ポチくんはしょうたくんが怖くて彼のお家の前を通る時は全速力で走りぬけていました。
 しかしここ数年は目や耳が悪くなったせいか、誰かが通っても気づかないことが多くてあまり吠えなくなりました。ポチくんはしょうたくんが弱くなっていることに気づいていたのでしょう。そのうちお家の前を通る時も走ることなく落ち着いて通ることができるようになり、さらにはしょうたくんがご飯を食べている時に匂いに誘われてそのお皿に近づこうとしたこともありました。
 先週金曜日12日のこと。朝のお散歩の帰り、しょうたくんの家の前を通りかかるとしょうたくんが横倒しになって足を震わせていました。お父さんが体をさすり、お母さんが心配そうに見ていました。朝は元気で普通に散歩に行ったのだけど、帰ってきたらけいれんを起こしたと言うことです。おしっこもうんちもたくさん出たとのこと。排泄が多かったことから私は除草剤などの摂取を疑いました(悪いものを体内に取り込んだ時には、生体の防御反応としてそれらを体外に出そうとするため)。それはさておき、お父さんが「少し良くなってきたみたい」とおっしゃったので、私達はとりあえず家に帰りました。1日に何度も思い出しては「しょうたくん大丈夫だったかな」とずっとずっと心配していました。「どうか回復しますように」とお祈りしました。
 月曜日、朝のお散歩の帰りにしょうたくんのお母さんにお会いしたので聞いたところ、あれからしょうたくんは虹の橋へと旅立ったそうです。
 そして、その時にお聞きしたひどい話をご紹介します。
 ポチくんが小さい時はかかりつけにしていた獣医さんのことですが、今はフィラリアのお薬をもらう時とワクチン接種の時にしか行きません。なぜなら、性格も悪いし見立ても間違いばっかりだけど、とにかく安いから。
 しょうたくんは最期までその獣医さんをかかりつけにしていました。
 話は金曜日に戻って、あれから、お父さんとお母さんはしょうたくんを車に乗せてその獣医さんのところに行ったそうです。かなり混んでいたようですが、お父さんは「けいれんを起こしているので先に診てもらえませんか?」と言ったところ、待っていた他の飼い主さんが「どうぞ、先に診てあげてください」と言ってくれたにもかかわらず、「混んでいて他に患者さんがたくさん待っているから順番を待って」と言ったそうです。
 車で待っている間、しょうたくんは苦しそうにしていたそうですが、途中で息をしていないことにお父さんが気づいて再度先生のところに行ったら、ようやく先生が車まで来てくれたのですが「あぁ、もう死んでるわ。年だから仕方ないわ」と言ったそうです。
 大型犬で15才は長生きですが、どうせダメだったにせよ、やるべきことをやってダメだったのと何もやらないでダメだったのとでは、その後、飼い主に残す心の傷が違うと言うことを、動物にかかわっている人がどうしてわからないのでしょうか?
 もし私の推測通り、しょうたくんの痙攣の原因が農薬だったとしたら、その獣医さんでは対応できない(この話は後日)ので、結果的には診察してもらえたとしてもダメだったでしょう。
 その獣医さんはしょうたくんのことをとても怖がって、ワクチン接種に行った時には檻に入れて(入れてから檻の一辺を押して動物を固定する)注射すると言う話は前から聞いていたのですが、その檻に入れる時に足で蹴飛ばして入れていたことをこの時に聞きました。ただでさえ、しょうたくんがいなくなってしまったことを聞いてポチ母は泣いていたのに、足で蹴飛ばした話を聞いてやり場のない怒りを覚えました。
 この獣医さんには、ポチくんも散々ひどい目にあわされました。その話は長くなるので、また別の機会に書きたいと思います。
 「しょうたくん、先生が意地悪したことに気がついてないといいな。嫌な思いをしないで向こうに行ってくれていればいいのだけど。もう今頃はポンポンの痛みもなくなって、虹の橋のたもとで美味しいものを食べて、近所にいたお友達と一緒に遊んでいる頃だよね。きっと向こうではみんなと仲良くやってるよね。」

 今日は、これから銀座の歯医者さんに行って、帰宅後に昭和村のポチ小屋へ向かいます。 
  6月14日(日)   ピチとポチ
 この週末はポチ小屋には行きませんでした。
 ポチ父は金曜日に履いていたパンツを破いてしまいました。そして、昨日土曜日もまたポチくんを撫でようとしてしゃがんだ時にビリっとパンツを破いてしまいました。2日続けてパンツを駄目にしてしまいました。
 ポチ父が高校生の時の友達の話ですが、その人は結構体格が良くパンツがいつもピッチピチだったのでポチ父は「ピチパン」と呼んでいたそうです。
 最近、ポチ父もポチ母と同じく体重が増えてきたので、正真正銘のピチパンになっています。
 ポチ母がからかって「ピチパン、ピチパン」と呼んでいると、ポチ父は「お父さんとポチくんはピチとポチだな」とポチくんに話しかけていました。何なんだか。

 今日は、久しぶりに映画を見に行きました。トム・ハンクス主演の「天使と悪魔」です。おもしろかったです。シリーズ前作の「ダビンチ・コード」よりわかりやすかったです。映画が結構長くて、ポチ母は最後の方でトイレに行きたくなり、「あと少しで終わるはずだから」とぎりぎりまで我慢したのですが、とうとう我慢できず席を立ってしまいました。残り5分くらいでした。悔しかったです。

 数か月前に見た映画の話しですが、日誌に「今度きつねと女の子の映画を見たい」と書いたことがあります。それからその映画を見ました。きつねが傷つくシーンがあったので、その映画の話を日誌に書けませんでした。ポチくんが足を痛めてから動物が傷ついたり死んだりするのを見るとショックが大きくてポチ母は落ち込むようになりました。素晴らしい映画だったのに、しばらくその映画のことを振り返ることができませんでした。でも、ちょっと前、どこかでこの映画を上映しているところがまだあることを知って、やっぱり良い映画なので興味のある人にはお勧めしたいと思いました。
 「きつねと私の12か月」と言う映画です。少女はある日森の中できつねを見つけました。そのきつねにまた会いたくて何度も何度も森へ行ききつねを待ちました。きつねと再開してからは仲良くなりたくて何度も森へ行きました。時間をかけながらどんどん親しくなって、ついにはきつねが少女の家にまで来るようになったところ、女の子はきつねを綱でつないだり、家の中にまで入れたりするようになりました。家の中に閉じ込められたきつねはパニックになってガラスを破って2階の窓から飛び出し血だらけになって動けなくなってしまいました。実際には気を失っただけで死んでいなかったのが救いでした。その出来事で少女は、本来自然の中で暮らしている動物は自然の中で自然のままに暮らすべきであることを悟ります。
 とにかく季節ごとに移り変わる森の景色が本当に美しい。そしてきつねには演技をさせているのですが、飛び跳ねて地中にいる動物を取ろうとする仕草や山猫に追われて逃げるシーンは演技ではなく野生そのままの姿でした。また、山猫に追われて巣穴に逃げ込むシーンは、巣穴の中にカメラを入れて巣穴で山猫を警戒する様子が映されていてドキュメントみたいでした。
 ホームページで予告編の動画を見ることができます。
 http://kitsune12.jp/index.html
  6月8日(月)   ゆでポチとゆでたこオヤジ
 ポチ父はあまり仕事をせず、午前中少しゆっくりすることにしました。かと言って先週のように床に寝ころんで読書をしようと思ってもポチくんがそうはさせてくれるはずもなく、ちょっと股くぐりなどで遊んだ後、デッキでのんびりすることにしました。
 日差しが強く、ゆでポチとゆでたこオヤジが出来上がりそうでした。
 昼食後、ポチ小屋をあとにして帰宅しました。

 
  6月7日(日)   ムギュムギュ
 朝から良いお天気でした。
 朝は木漏れ日が差し込んでくるものの、木陰がたくさんあって涼しいです。
 これから太陽の角度が変わり、お昼に近付くにつれてデッキの木陰が少なくなっていきます。
 いつもならお昼過ぎにはポチ小屋を出て自宅へ帰るのですが、明日お休みを取ったので今日1日ポチ小屋で過ごすことができます。
 朝食後、ポチ父は早速庭仕事。今日は、昨日買った芝をデッキ前ののり面に張る作業をします。
 ポチくんはデッキに出たそう。
 ポチ父が刃物を使わない時はなるべく出してあげるようにしています。 
 デッキに出してあげるため窓を開けようとしたところ、ほんの少し開いたところで、スス~ッと出て行きました。
 ポチくんはスマートだから、狭いところも通れちゃうのね。
 ハイハイ、お母さんも通れますよ。あと50cmくらい開ければね。

 ポチ父は朝食前にのり面に鶏糞と石灰をまいていました。鶏糞の臭いが結構すごいです。
 朝食後に本作業開始。小さな芝の苗を一つ一つ植えるのは根気のいる作業です。しかも斜面でしゃがむのはかなりつらそう。
 ポチ母は庭の観察。梅の実がまた大きく育っていました。
 右上の写真は梅の木から見たポチくんとポチ父。
 左の写真のように、デッキの向こう側にはまだ木陰があるのに、ポチくんはずっと日向に座っています。どんなに木陰に誘導しても、日向に行ってしまいます。
 デッキの端っこでお向いのおじちゃんとおばちゃんが来るのを待っているようです。
 すると、ポチくんの期待通り、お向いのおじちゃんとおばちゃんがやってきました。
 ポチくんは大はしゃぎしすぎたので、ポチ父に抱き上げられてしまいました。
 お向かいさんから野芝を頂戴しました。野芝はすごく伸びるのと余り伸びないのとがあり、後者のは庭に適しているので、それを持ってきて下さったんです。
 昨日買ってきた芝は庭に植えるのには全然足らなかったので、助かりました。

 午前中、ポチ父は芝植え、ポチくんはデッキで日向ぼっこをして過ごしました。
 デッキは余りに暑く、ゆでポチになりそうだったので、ポチくんだけ先にお家に入ってお昼ご飯を食べました。
 左の写真は食後の満足げなお顔です。
 この後、寝てしまいました。


 午後もポチ父は芝植え、ポチくんはまたデッキで日向ぼっこ。
 右の写真は午後3時半頃の庭です。
 少し日差しが弱くなってきました。
 先々週、今年初めてセミの声を聞きました。先週は聞かれなかったのですが、今日もまたセミが鳴いていました。


 パイを焼いてカスタードクリームと昨日買ったイチゴを乗せておやつにしました。
 ポチくんのおやつはイチゴさん。
 美味しかったね。
 おやつの後もポチ父は芝植えを続けました。
 上の写真は今日1日の仕事の成果。
 左上の写真の、丸太と細い木で囲ってある部分に芝を植えました。右上の写真は1つの芝苗。

 ポチ父の仕事が終わってから、森の中を散歩しました。
 左下の写真はTさん宅のお庭に咲いていたお花。なんて言うお花でしょうか。
 一回りしたらポチくんはKさん宅の庭に入り込んで行きました。先週会ったピックくんのお母さんとお父さんがいたのでご挨拶がしたかったみたいです。ピックくんが散髪してきれいになった姿を見せてくれました(写真右下)。
 昨日、畑から帰ってきてポチくんはしきりに後ろ足でお腹をかいていました。さらに頻繁にシーシーをします。こういう時はおチンチンの近くにムシムシがいます。抱き上げてみるとやっぱりおチンチンの周りが真っ赤に。それで散歩の後、外水道のシンクに入れて腹シャンすることにしました。ポチ母が玄関の足洗い場からお湯を汲んでせっせと運んでいる間、ポチくんはポチ父に大事なところをムギュムギュと洗われていました。
 洗うのとお湯運びと反対だったら良かったのに。
 ポチ母は腰が悪いのでお湯運びが大変だったんです。決してムギュムギュしたかった訳ではありません。
 左の写真は夕陽が差し込むポチの庭です。
 深い緑の森にオレンジの光が差し込んでとてもきれいでした。
 今日は同じ景色の写真を3枚載せました。時間によって異なる美しさを見て頂きたかったのですが、写真じゃあまり良く分かりませんね。

 書くのを忘れていましたが、先々週、夜デッキに出てみると「ホーホホ、ホーホホ」と言う声が聞こえました。おそらくフクロウの声だと思います。
 あれから、来るたびに夜デッキに出てみるのですが、ホーホホと言う声は聞かれません。もう1度聞きたいな。
 今日もあっと言う間に1日が終わってしまいました。
  6月6日(土)   のぞき魔親子

 朝から曇りでした。
 先ずは、ポチの庭の観察です。
 自宅から持ってきたアジサイは無事に根付いたようです。色が濃くなってきました。













 マムシグサも大きくなってきました。右の写真はのぞき魔のポチ父が花の中をのぞいたところです。


 いつものように朝食後に赤城の農産物直売所へ行った後、のり面に張る芝を買いに渋川の「イケダグリーンセンター」と言う園芸店へ行きました。
 このお店はお向いさんに教えてもらったのですが、とても広くて植物の品ぞろえが豊富です。
 根付くかどうかわからないので、試しにセンチピートグラスと言う芝を少し購入しました。お店の人がこの芝を勧めてくれて、丁寧に色々教えて下さいました。
 昭和村クラブの村外編に追加しました。

 昼食後、昭和の森ふれあい農園へ畑仕事に行きました。
 ポチ父は早速畑仕事にかかり、ポチ母とポチくんは先ずはお散歩。たくさん歩きました。
 雑草が伸びているのが気になりました。お腹を擦るくらいの高さなので、ムシムシさんがポンポンに付いたんじゃないかな。
 ポチ母はお散歩が終わったら農園の観察。
 ポチの畑のラベンダーは緑の葉っぱが伸びてきました(写真左上)。
 ブルーベリーも実が大きくなってきましたが、今年は花が少なかったので実の数も少ないです(写真右上)。
 おまけに実は虫食いがちょこちょこ見られました。

 これからキノコがニョキニョキ出てくるでしょう。右の写真はおそらく手のひら大にまで成長すると思われます。




 ポチくん、まだだよ。
 もっとお仕事やってからね。 





 先週、古見製作所で買った草かきを使って雑草を切っています。



 ようやく休憩タイム。
 先ずはジュースで水分と糖分の補給。
 味の付いた飲み物はポチくんから見れば「おやつ」みたいです。
 ポチくん、これはおやつじゃなくてお水だよ。


 ポチくんにはちゃんと「わんべい」を持ってきたよ。
 あと少し仕事をしてポチ小屋へ戻りました。




 夕飯はエビフライカレーでした。ここのところ、カレーと言えばカツカレーにハマっていたのですが、エビフライカレーの方がちょっとカロリーが低そうな、、、、カレー自体ハイカロリーなので、フライを付けるなんてブッブー!ですよね。

 夕飯後デザートを食べていると、ポチくんはテーブルの下からのぞいてポチ母にじーじー光線を発していました。
 ポチくんも誰かさんと同じで「のぞき」が好きねぇ。
 
 食卓で直接ポチくんに食べ物を上げることはしません。食べ物を上げる時は必ずポチくんスペースのお皿を置いてあるところへ行きます。
 でも、誤って食べ物を床に落としてしまった時には放置してお掃除してもらいます。
 ポチくん、落ちてくるのを待つなら、お父さんの足元へ行った方が良いですよ。
 お買い物に行って、畑仕事をして、美味しい物も食べて、今日も一日充実していました。
  6月5日(金)   金曜の夜はスペシャルディナー
 夕方自宅を出発して、群馬県昭和村のポチ小屋へ行きました。
 ポチくんには出発前に通常の晩ご飯を食べさせました。また食べたことを忘れてポチ小屋に着いてから晩ご飯を催促するのはわかっていたのですが、、、、、
 やっぱり到着後、ポチくんはフードの入った棚の前でじーじー光線を発していました。
 しかし、ポチ母はそれを無視して早速キッチンで晩ご飯の準備。牛肉を焼いているとポチくんはキッチンの前で落ち着きなくウロウロし始めました。
 不思議です。人間のために牛肉を焼いていても反応しないのに、ポチくんのために焼いているとそれが自分のものであることが分かるらしいのです。
 そうです。ポチ母はこの日、2回目のポチくんの晩ご飯を用意していました。前日の日誌に書いたようにポチくんの体重が増える前の値に戻ったので、食事制限はこれからも続けるものの週に1回は特別な食餌を与えることにしました。
 体重が増える前は週に1回だけ晩ご飯のドッグフードの量を多くしていました。しかし、少し量が多くなってもポチくんには違いがわからないでしょうから喜びも感じられなかったでしょう。
 特別な晩ご飯をポチくんに喜んでもらうために、細かく刻んだ赤身の牛肉を焼いてご飯に混ぜてあげることにしました。
 以下、その嬉しそうなポチくんの様子です。


 記念日じゃないけど、特別な晩ご飯の日だよ。


      
        大きなお口を開けてます。→



元気に食べてくれるのは嬉しいのですが、味わうことなく飲み込んでいるのが、ちょっとねぇ。



                    ご満足頂けたでしょうか?

 ないない。もうないよ。
 簡単に出せる物の時にはその視線に負けて出してしまうことはありますが。
 こういう時、ポチ婆なら限りなく出てきます。「お腹こわすから、もうあげないで」と言うと、ポチ婆はとりあえず「はいはい」と言っておきながら、キッチンの奥で「お母さんには内緒やで」とまだやり続けていたところを目撃したことがあります。ポチくんには良くないことですが、その光景がなんとも微笑ましくて見て見ぬふりをしました。




     夕飯もデザートも終わって後は寝るだけ。


ポチ父のコチョコチョにより「だんだん眠~くな~る、眠~くな~る」




 「また何か出てくるのではないか」と期待してみたり、「遊んでもらえるのではないか」と思ったり、時々、お目めがシャキっとするものの、だんだん、トロトロとしていくのでした。




おやちゅみポチくん。
また明日ね。
  6月4日(木)   突然の体重測定
 ポチ母は食物アレルギーがあるため毎日抗アレルギー剤を飲んでいます。主治医は代々木のお医者さんなのですが、そこまでお薬をもらいに行くのは大変なので症状が安定している場合は近くの内科のお医者さんに処方箋を出してもらっています。
 その近くのお医者さんは元々は循環器専門なので、いつも血圧を測ってくれます。ここのところずっと先生に会わずに受付で処方箋だけもらっていました。数か月前、患者さんが少なかったので久しぶりに先生の診察を受けました。診察と言っても、血圧を測って処方箋を出してもらうだけ、、、、の、はずが、
 
先生が突然「体重計に乗ってみましょうか」って言うんです。計量したら、先生はとても控え目に「う~ん、4~5kg増えましたかね。まぁ、前回計ってから日が経ってますからね」と、ちょっと慰めるような口調で言いました。
 「太ったから気をつけなさい」とやんわり注意したかったのが、よ~くわかりました。前回計ったのは市の検診の時で2年くらい前なのですが、体重が急激に増えたのはここ半年くらいのことです。
 そして昨日、また久しぶりに診察を受けたら、血圧を測った後に先生がまた「体重計に乗ってみましょうか」って言うんです。計量後、「う~ん、前と全く変わっていませんね」と言われました。
 ポチ母と対照的にポチくんは、、、、
 写真の通り、ウェストがキュッと締まっています。
 前から日誌を読んで下さっている方はご存じだと思いますが、昨年の今頃、食べていたドッグフードの内容と包装が変わり、同時に給餌量の表示も変わり、その表示がミスプリだったために表示通り給餌した結果、ポチくんの体重が1.5kg増え、同時に足をひどくくじいてなかなか改善が見られませんでした。
 給餌量のミスプリが判明し、正しい標準給餌量に減らしたところ0.5kgはすぐに減ったのですがそれから数ヶ月間はずっと横ばいでした。しかし、給餌量をさらに15%減らし(標準量の15~20%は減らしても良い)お散歩の距離も順調に伸びたので、最近、元の体重に戻っていることがわかりました。
 これもポチ母による厳しい食事制限のたまものです。
 他人に厳しく自分に甘いポチ母の話でした。

 明日、群馬県昭和村のポチ小屋へ行きます。