過去の日誌2017年2月
ポチくんクラブ日誌2月 最終更新日:2017年3月2日
マリちゃんのパパ、しみゃおさんがお手伝いされているシェルター「CAPIN」の活動に対して、支援および拡散をお願いします。
アニマルコミュニケーターの森永さんが出版された本
もし動物と会話ができたら
ペットの気持ちがわかる
12のストーリー

にポチくんのお話しが載っています。STORY11がポチくんのお話しです。
読書大嫌いなポチ母でも最初から最後まで一気に読んでしまいました。皆さんもぜひお読み下さいね。
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2月24日(金)-25日(土)
ニコちゃんの認知症


2月23日(木)
意外!だった、遺伝子検査の結果


2月15日(水)
ボンビーチックな足もと


2月12日(日)
大雪


2月11日(土)
雪の上のお散歩


2月10日(金)
6日持った苺と明るい夜


2月6日(月)
呪いの目


2月3日(金)-5日(日)
満員御礼
  2月26日(日)     元気にダッシュ 3月2日更新 New 
 朝7時半頃の気温
 屋外:-2.0℃
 屋内:19.7℃

 ポチ父はデッキにひまわりの種を置いています。
 朝早くから小鳥さん達がやってきて、「ご飯はまだか?まだか?」と鳴いていました。 


 ニコちゃんは今朝もハウスから出て来ません。何度も声を掛けたのですが、、、、




 次から次へと、小鳥さん達がやってきます。

 見てるだけで楽しいです。
 さっと一つくわえてすぐに飛び立つ子。
 いつまでもとどまって、何個でも食べ続ける子。
 絶対に他の子を餌台に近づけず、独り占めする子。


 買いだめしておいたひまわりの種がなくなりそうです。
 買い足さなくちゃ。

 朝のお散歩。
 今日のニコちゃんは元気でした。
 ミミズ坂の上にポチ母がいることに気づくと、思いっきりダッシュ。


 写真上の拡大。
 表情も昨日と全然違います。


 ペロペロしながら走っていました。
 嬉しかったのはお母さんが待っていたから、じゃなくて、
 それかい、おやつかい?

 ま、いいよ。
 ニコちゃんが元気なのが一番嬉しい!

 上の写真のニコちゃんは、左の写真よりうんと膨らんでいるように見えませんか?
 


 元気にダッシュするニコちゃんを見て、とっても嬉しくなりましたが、、、、
 あぁ、ポチ小屋の中に入ると、またどん詰まりで壁を見つめていました。
 時々、思います。
 そこにポチくんがいて、ヒソヒソ話をしているのではないかと。

 ポチくん:「ニコちゃん、またお母さんに叱られただろ。」
 ニコちゃん:「そうなのよ。ここだけの話しなんだけどね。すぐにキレちゃうの。きっと炭水化物を減らしてるからだよね。」

 なんてね。
 そう思うことにしましょう。


 塩谷では「まゆげちゃん」と呼ばれていたのに、眉毛は見当たらなくなりました。
 すっかり白くなって、ばーたんのお顔です。

 寂しいなぁ。
 とにかく、長生きしてね。

 いつものように、お昼ご飯の後にポチ小屋を出発して、埼玉の自宅に帰りました。
2月24日(金)-25日(土)     ニコちゃんの認知症 3月2日更新 New
  2月24日(金)
 夕方、埼玉の自宅を出発して、群馬県昭和村のポチ小屋へ行きました。
 
 到着時、夜7時40分の気温
 屋外:-3.9℃
 屋内:9.7℃

 夕飯は、豚の角煮。肉と一緒に卵、生揚げ、大根、こんにゃくも一緒に煮ました。
 いつもは7層鍋で煮るのですが、今回は初めてサーモスのシャトルシェフ(真空保温調理器)を使って調理しました。豚肉を下煮した時はトロトロになっていて、包丁を入れると崩れるほどでした。ものすごく期待して食べたところ、残念なことに肉がかたくなっていました。調味料を入れた後に、うっかりして火を強めにして長く煮てしまったことが原因だと思われます。
お肉は一度火が強く入ると、その後はどれだけ煮ても柔らかくなりません。
 このシャトルシェフは海外旅行のおまけでもらった金券の残りで購入したもの。旅行代金の5%が金券で戻ってきて、それを使ってカタログショッピングできると言うシステムです。このおいしいシステムは最後の海外旅行を終えてしばらくした後、終了してしまいました。終了が旅行前でなくて良かった!
 左側は調理鍋、この鍋で内容物を少し沸騰(5分くらい)させた後、右の保温器に入れて余熱で調理を進行させると言うもの。普段は、7層鍋で少し沸騰させた後、鍋を新聞紙でくるんで余熱を利用していました。その新聞紙でくるむ作業がなくなったのでとても楽です。しかも、新聞紙よりもこの真空保温器の方が遙かに高性能。夜、調理して保温器に入れて置くと、朝でもまだあっつあつなのです。

 姪にお菓子を送るため、お菓子屋さんに入ったところ、ケーキが目の中に入ってきて、ついつい買ってしまいました。
 姪には焼き菓子を送ったのですが、包装してもらっている時に「待っている間、お召し上がり下さい。」と焼き菓子の試食品を出してくれました。
 普通、試食品て、指の先くらいのサイズにカットしてありますよね? 出してもらった試食品は、販売している商品を1/4にカットしてあったんです。ここのお菓子はめっちゃ美味しいので、その試食だけで大満足。



 薪ストーブの炎が綺麗でした。
 



 おやちゅみ、ニコちゃん。
 また明日ね。

 ハウスの中のお鍋は暖かいでしょ。
 2月25日(土)
 朝7時の気温
 屋外:-7.9℃
 屋内:19.5℃

 


 ニコちゃんは、なかなかハウスから出て来ませんでした。
 認知症のせいでしょうか、眠りが深く長くなる傾向があるようです。

 今日はお天気が良く、朝から窓際にガンガン日が差していました。
 ハウスから出て来ても、またすぐに寝てしまいました。
 そりゃ、ここは気持ち良いよね。

 朝のお散歩は、目が覚めなかったのか、大トロでした。




 ポチ母がミミズ坂の上で待っていたのに、なかなか気づかず、気づいてからも、トロダッシュでした。
 いつもなら嬉しそうな表情でダッシュしてくるのに、
←こんな表情。

 なかなか「ぼ~」が抜けないニコちゃん。
 テーブルの下をショートカットしようとして動けなくなりました。
 テーブルの下でも、このクロスしているところはかなり難しいです。


 ここをまたごうとしました。
 いやいや、そこは無理でしょう。
 ポチ父に後ろへ戻してもらいました。


 あ~、座り込んでしまった。
 助けを求めてポチ父を見つめるニコちゃん。
 後で助けて脱出させてあげましたが、これも頭の運動。

 認知症と気づくのが大分遅れてしまいました。
 どん詰まりで壁を見つめているのは、かつてポチくんが一点を良く見ていることがあったので、それと同じだと思っていました。
 ドアを開けてあげても、開いたところを素通りして、蝶番の方に行ってしまうのは、前の飼い主さんのところでは外飼いだっただろうから、家の建具の仕組みなどに慣れていないためと思っていました。
 いずれも認知症の症状だそうです。ドアの蝶番の方に行ってしまうのは、かなり前からでした。
 もう何年も前から、思い返せば、我が家に来てしばらくしてから、認知症が始まっていたのかも知れません。
 進行を止める(遅くする)のには、知育玩具で遊ばせたり、難しい動きをさせたり、するのが良いそうです。
 おもちゃでは遊ばないし。難しい動きとは、例えば、Uターンできないようなところに誘い込んで、後ろ向きに歩かせるとか。ポチくんは遊びで「下がれ」と言うのを覚えたので、狭いところに入り込んだ時は「下がれ」と言うと、そのままバックできました。ニコちゃんは「下がれ」と言う言葉も理解できませんし、どんなに狭いところでも思いっきり体を曲げてUターンします。あれが良いこれが良いと言う情報を読んでも、なかなかニコちゃんには当てはまりません。
 考えられる方法は散歩くらいなものでしょうか。週末1日3回散歩しようとトライしたことがありましたが、朝が遅くなると昼に散歩するタイミングがなくなってしまいます。
 そこで数週間前から、平日、ポチ母が1日家にいる限りは1日3回散歩に出ることにしました。大変と言えば大変ですが、これしかないと言うのが現状です。
 運良く、甲状腺ホルモン剤のおかげで元気が出て来たので、お散歩でトロトロ歩くことが少なくなり、時間も距離も伸ばせるようになってきました。2回目(昼)の散歩は、いつもは寝ている時間なので、寝ながら歩いているような状態ですが、とにかく長い睡眠を途中で切ると言うのは意味のあることだと思われます。散歩の距離が伸ばせたことによって、脚力の低下も抑えられるのではないでしょうか。
 散歩もいつも同じコースを歩くのではなく、違うコースを歩くことによって脳に刺激が与えられるそうなので、久しく歩いてないコースや初めてのコースを歩くようにしています。同じコースでも反対回りをしてみたり。普段歩き慣れたコースではちんたら歩くのですが、珍しいコースや新しいところでは、普段の倍くらいの時間でも、タッタッタッ!と軽い早足で歩いています。
 ちょっと良い方向に向いているような気がします。


 夕方のお散歩は、ポチ父にカメラを持って出てもらいました。


 このお洋服はチャタくんの形見です。
 デカコーギーだったチャタくんが着ていたものなので、かなり大きいです。


 公園(共有地)の池には氷がはっていました。
 


 お父さん、そろそろおやつ休憩ですか?
 ご飯もおやつもなかなかうまく口の中に入れられなくなりました。
 手のひらの上で10回ほど口をばくばくしてようやく1つおやつが口の中に入ると言う感じです。
 やっと入ったと思ったら、また出て来たり。
 本人もおやつ1つ口に入れるのに苦労するので嫌になり、途中であくびが出てしまいます。
 去年の夏はポチくん並に早食いでしたが、今はご飯を食べるのに時間がかかり、残す量も多くなりました。食欲はあるのですが、食べるのが面倒なので、人間の手で食べさせてもらいたいようです。



 ミミズ坂の下から見たポチ小屋。
 玄関前は、ニコちゃんの洗濯物のオンパレード。



 お散歩、楽しかったね。



 夕方のポチの庭の空。



 夕陽が差したポチの庭。


 おやちゅみ、ニコちゃん。
 また明日ね。

 明日も元気にご飯を食べて、元気にお散歩しようね。
  2月23日(木)     意外!だった、遺伝子検査の結果   
 18日(土)~20日(月)までポチ母は三重県の実家に行っていました。
 20日にポチ婆が大学病院の予約を入れたので付き添いに行きました。
 何年か前からポチ婆の脱毛がハゲしくなり、近所の病院の皮膚科にかかったところ、ステロイド内服薬を投与され、それが4年も続いていたのです。ステロイドの内服を4年も、しかも老人性の薄毛のために。おかしいだろうと思い、ポチ母がかかっている歯医者さんの知り合いの皮膚科の先生に聞いてもらったところ「お母さんの症例にステロイドの内服はあり得ません。一度、○○大学の皮膚科にかかってみたらどうか」 
とのアドバイスを頂き、長い道のりでしたが、臨時に他の医院に転院して紹介状を書いてもらってめでたく○○大学病院に行くことができました。大学病院でもポチ婆の症例ではステロイド内服薬の投与はしないとの意見を頂き、現在臨時的に転院した先でこのままお世話になり、ステロイドの減量を進めることになりました。
 幸いなことに、小さな問題はいくつかありますが、骨粗鬆症や腎機能異常など恐ろしい副作用の症状は見られず。
 ポチ婆に4年もステロイドを投与し、死ぬまで内服しなければならないと言った、どアホな医者は、なんと三重大学の准教授なんです。ここで名前を出したいわぁ。ポチ婆のような症例に、ステロイドの内服は適用しないと言うのは、日本皮膚科医学会の方針だそうで、三重大学の准教授なら学会の会員になっているだろうし、年に数回の学会発表を見に行ったりもしてるだろうのに、なんでそこまでどアホなの?
 実家に行ったのは大学病院の付き添いのためだったのですが、なんとポチ婆が前日から39℃の熱が出たと言うので、土日は買い物、食事の支度などをせっせとやっておりました。ポチ婆が土曜日の朝に近所のお医者さんにかかって調べたところ、インフルエンザではないとのこと。今、インフルエンザじゃなくてこのような高熱が出る風邪が流行っているそうです。
 発熱は十数年ぶりだそう。これまで元気でいてくれたことに感謝。そして1日で熱は下がりました。本当に元気でありがたいです。
 一番上の写真は、買い物に行ったスーパー。二番目の写真はスーパーの前から見える山の景色。
 このスーパーに行くには、長い坂を下りて行き、帰りはそれを上って行きます。
 この写真は半分くらいまで坂を上って下を見たところ。  
 この写真は、下の写真を撮った位置から上を見たところ。
 坂はまだ半分しか上っていません。これからまだまだ上らねば。
 84歳の婆が買い物の荷物を持ってこの坂を上っていたのかと思うと、涙が出て来ました。
 坂を登り切り、家の近くまでくるとこんな自動販売機があります。
 いつも何気なく見ていたのですが「チェリオ」を発見してしまいました。
 懐かしい!まだ、チェリオがあるんだぁ。
 高校生の時(およそ40年前)、部活の帰りにみんなでお店に寄って飲んだ飲み物と言えば、このチェリオばかりでした。
 なぜって、他の飲料と同じ値段ながら内容量が多かったからです。
 当時は、まだ「運動中にお水は飲んではいけない」時代だったので、部活が終わるとのどがカラカラ。たくさん飲みたかったから、飲むのはいつもコレでした。
 買い物を済ませて家に戻ると、夕飯の支度やおかずの作り置きで、ずっと料理料理。
 うちの恥をさらします。とても貧しい家で育ち、余裕が出た今でも貧乏性がなおらないポチ婆。
 鍋なんて、ポチ母が子供の頃から使っているものばかり。50年以上使っています。左の鍋:本体の持ち手が取れ、フタのつまみも取れています。
 どの鍋もこんな感じです。
 鍋のフタは箸を使って開け、鍋の本体は少し残った持ち手のところにふきんを巻いて持ち、、、、
 面倒で仕方がありません。
 その鍋の隣にあるのは、私が何年か前にあげたタッパーウェアの7層鍋。唯一まともな鍋はこれだけ。ところがぁ、ポチ婆によると、一度フタが開かなくなったことがあり(中が陰圧になって縁が蒸気でシールされた)、どうやっても開かないのでハンマーでたたいたから、ちょっとゆがんでいるかも知れないとのこと。この鍋、高かったんですけど。涙涙。
 そして、右側の缶?ここは大火力口。使わないので埃がかぶらないように空き缶を被せてありました。実は、空き缶には紙のシールが巻かれており、その上にラップがかけられていました。コンロに埃がかぶらないように被せた空き缶にも埃がかぶらないようにラップしてあったようです。ならば、そのラップに埃がかぶらないようにまたラップをかけないのかぁ?頭がおかしくなりそうです。紙のシールとラップは、万が一、間違ってこのコンロに火をつけてしまった場合、燃えてしまうので外しました。
 驚くなかれ、以前は、この空き缶の代わりに絵はがきを被せてありました。埃がかぶらないように。同様に間違って火をつけた時に火事になるからと言って、私が絵はがきを捨てアルミホイルを掛けていたのです。アルミホイルじゃダメなんでしょうか?この缶があるので、鍋やフライパンを動かす時に邪魔でしょうがない。
 おまけに、調味料は離れたところにしまってあります。砂糖はガス台の下、塩は背面の収納棚、醤油は流しの下、と言うように。動かすと文句を言われるのでできません。
 実家に行くと、ブチ切れることが山ほどあり、一々注意しても喧嘩になるだけなので、今回はもう黙っていました。再び、頭がおかしくなりそうです。
 毎度毎度、ぶち切れ、おかしくなりそうですが、なおらないので受け入れるしかないと諦め気味。
 あと、どれだけ一緒にいられるかわからない。そんな年になってきました。
 一緒にいられる時間を大切にしなければ。                                

 20日(月)大学病院での診察が終わったら、そのまま実家に帰らずに、埼玉の自宅に戻ってきました。

 あぁ、癒やされるぅ。
 ニコちゃん、ただいまぁ。
 鍋のカバーを変えて、汚れている方のカバーにコロコロをかけていたところ、お掃除の邪魔をするニコちゃん。
 そう言えば、ポチくんもいつもこんなことをしていました。小さい時は特に邪魔をしていました。床を拭いていると、動かしている手のすぐ前に座るんです。そうするとかまってもらえるし、その仕草が可愛くて笑うと、喜んでもらっていると誤解していたのでしょう。窓ふきをしていると、私と窓の間に入り込んで座っていました。
 可愛かったなぁ、ポチくん。
 ニコちゃんの場合、かまってもらいたいと言う意思はないようです。おそらく、洗剤の匂いのする換えたばかりのカバーより、自分のニオイが染みついたカバーの方が安心なのでしょう。ニコちゃんももちろん可愛いよ。


 何やらゴソゴソ音がしていました。
 見ると、カーテンが膨らんでいました。
 どん詰まりに行こうとして、ここに入ってしまったのかな?と思ったら、ここにはいませんでした。


 どこにいるんだろうと探したところ、カーテンの端のところから、わずかにニコちゃんが見えました。


 ここにいたぁ。
 テレビの奥に入ろうとしていました。
 ここは危ないよ。
 すぐに出したのですが、、、


 また入ってしまいました。
 そろそろ、危なそうなところには対策を施さないと。
 さてさて、ニコちゃんのルーツを調べる遺伝子検査の結果が大分前に出ていたのですが、なかなかホームページにアップする機会がありませんでした。今日、やっと皆様に発表することができます。
 以前、ニコちゃんと一緒にレストランに入ってテーブルの空き待ちをしていた時、ある方にニコちゃんにはバセンジーの血が入っているんじゃないかと話しかけられました。顔にシワが寄っているところ、おとなしいところがバセンジーと同じだと言うのです。家に帰ってネットで調べてみると、なるほど、ほとんど吠えないところ、声を発してもワンじゃなくて変な泣き方をすることなど、色々バセンジーの特徴と一致するところがありました。それ以来、すっかりニコちゃんにはバセンジーの血が混ざっているのではないかと思い込んでいました。もちろん、見た目は柴にも似ているので、柴犬の血も入っているでしょう。
 それでは、検査結果のレポートをご覧下さい。 

 
 
 結果、ニコちゃんの片親は柴3/4×パグ1/4、もう片方は柴1/2×その他諸々1/2
 で、その他諸々の中に、ディンゴ、スタンダードシュナウザー、チャイニーズシャーペイ、秋田犬、チャウチャウなど諸々が含まれるようです。
 ニコちゃんのルックスは柴とディンゴを足して2で割ったような感じに思えます。
 我が家に来た頃は、顔にたくさんシワがよっていましたが、最近は肉が付いたせいかシワが目立たなくなりました。シワはパグ、チャーニーズシャーペイ、チャウチャウの血から来ているのでしょうか。
 ニコちゃんの一番の特徴、ワンと吠えない、滅多に吠えない、声を出しても「あ~」と言う悲鳴のような声。これこそバセンジーの血によるものだと思っていたのですが、そうではなさそうだと言うことが判明しました。犬種と関係なく、個体の個性と言うものでしょうか?
 みなしご同窓生で、お互いに似ているので血縁ではないかと思っていたマリちゃんとハルくんも、もしかしてバセンジーの血が混ざっているのではないかと私も思っていましたし、しみゃおさんやポチ郎さん、ポチ妻さんも思い込んでいらっしゃるかも知れません。マリちゃんはニコちゃんと似ているし、何よりもマリちゃんも滅多に吠えないのです。ハルくんはワンと吠えるのですが、人からバセンジーに似ていると言われたことがあります。
 ニコちゃんがバセンジーに似ていると言うのは気のせいでした。
 果たして、マリちゃん、ハルくんはどうなのでしょう?????
  2月15日(水)     ボンビーチックな足もと 2月16日更新   
 銀座の歯医者さんに行って来ました。
 先月はアンリママが来られなかったので、アンリママに会うのは久しぶりです。

 写真は、アンリママのネイル。


 いつものように診療を終えたら、向かいのキラリト銀座でランチ。
 ここのところお気に入りになっている「銀座の金沢」にまた行きました。

 メニューが新しくなっていました。
 店員さんによると、先月からお店の経営が別の会社に変わったとのこと。


 前のメニューでは、一番お安い1600円(税別)ので内容・量ともに充分、とっても満足してたのですが、今度のは2500円(税別)で品数は増えたものの、、、、、


 アンリママとポチ母の意見は「前の方が良かったよね。」と一致しました。
←デザートはおしるこ。
 これ、途中まで食べてから撮影した訳ではなく、最初から底のほうにしか入ってませんでした。
 上のお味噌汁も同じです。
 写真一番上のフキノトウの天ぷらはポチ母は食べられなかったのでアンリママに食べてもらったのですが、ものすごく硬かったそうです。お刺身も一部ゴリゴリで食べられなかったし、おひたしは普通の手の入ってないおひたしだったし、煮物はぬるくて、ぬるいと言うより冷たいよりましと言う感じで、、、
 前の「銀座の金沢」はとってもお勧めでしたが、今の「銀座の金沢」はお勧めできません。
 アンリママの息子さんが入院してて、夕方には病院に行かなくてはならなかったので、ランチを終えたらお別れしました。

 ここまでの写真はアンリママ撮影。

 1日遅れのバレンタインデー。
 デパ地下でチョコレートケーキを買って帰りました。
 この間、チョコレートで有名なデメルでケーキを買って帰ったら大失敗だったので、今日はあえてチョコで有名なお店以外のお店でチョコレートケーキを買ってみました。ちょっとお高かったけど、これだけ高ければ美味しいだろう(デメルも高かったけど、全くだめでした)と思ってこれをチョイス。
 大正解!
 んもんのすごぉ~く、美味しかったです。
 最近、足の具合が良くなり、たまに外出の時にはウォーキングシューズを履いていますが、すると途端に悪化します。靴だと患部が圧迫されるからです。
 せっかく、患部が乾いてかゆくなってきて、あと少しと言うところで、靴を履くたびにぶり返します。
 今日も銀座の歯医者さんにウォーキングシューズで行ったところ、出血と排膿がぶり返し、ここ最近で一番悪い状態になりました。
 10日くらい前から薬は塗っていなかったのですが、ズキンズキン痛み始めたのでまた軟膏を塗ることに。
 お散歩では、サンダルを履いている話しは以前に書いたと思うのですが、サンダルだとここのところ乾燥して砂埃がすごいので、散歩コースの農道を通ると、靴下がいっぺんにまっ茶色になってしまいます。それで、洗濯が大変なので、傷めている足の方だけサンダルを履き、大丈夫な方の足はウォーキングシューズを履いて散歩しています。
 靴下も患部を圧迫するので親指のところにわざとハサミで穴を開けて親指を出しています。
 良い靴下にハサミを入れる勇気はないので、元々かかとに穴が空いて雑巾に使ってから捨てようと思って取っておいた靴下を使っています。元々空いていたかかとの穴は小さかったのですが、はいているうちに
こんなに大きくなっていました。
 サンダルを履いていると、このかかとの穴は後ろから丸見えです。
 完全に治るまで靴は履かないことにしました。
 今後は銀座まででもサンダルで行くことにしました。
 しかし、靴下はどうしようかな。
 これで銀座までは行けないよね。
 かなりボンビーチックな足もとに、いつも一人で笑っています。
  2月12日(日)     大雪 2月14日更新   
 昨夜寝る時には1cmくらいしか積もっていなかったのですが、朝起きると50~60cmくらい積もっていました。
 デッキと地面との境目が分かりづらいです。→
 朝から雪かきに必死だったので温度を計るのを忘れていました。

 昭和村には大雪・雪崩注意報が出ていました。 


 先ずは玄関前から雪かき。


 玄関横の階段が埋まって段差が分からなくなっていました。



 車がこんなに埋もれていました。



 我が家のシンボルツリーの梅の木が何だか低く見えます。



 階段が姿を現しました。



 これで玄関から車まで通路ができて、車も全身が姿を現しました。
 まだこの時点では雪はサラサラ。


 時々日が出たり、また暗くなって雪が降ったりを何度か繰り返し、10時頃には雪がほぼ止んで、空が青くなりました。


 ニコちゃんが窓辺でグースカピーしてる時、ポチ父はデッキの雪かきを始めました。
 もうこの時には雪が融け始めて重くなっていました。
 対照的なニコちゃんとポチ父。

 ポチの庭には小鳥たちが既にたくさん集まっており、ピーピー、ビービーとご飯を催促していました。
 デッキの雪かきを終えた後、ひまわりの種を置いてあげました。
 せっかくここまで雪かきしたのに、業者はミミズ坂の除雪をせずに別荘地内の除雪を終えて出て行ってしまいました。私達だけ閉じ込められ埼玉の自宅に帰ることができません。結局、事務所の人が除雪に来てくれたのですが、いつもより出発が1時間くらい遅くなってしまいました。


 シロちゃんのお母さんが膝まで雪に埋もれて雪かきをしておられました。



 ゴルフ場の間の道。


 ゴルフ場。



 いつも凍り付いているお地蔵さん前のコーナーを無事に通ることができました。


 昭和村には広大な畑がたくさんあります。一面雪に覆われて、真っ白な世界が続いていました。

 出発が遅れたため、高速で渋滞にかかってしまい、帰宅が遅くなりました。
  2月11日(土)    雪の上のお散歩 2月13日更新   
 朝8時頃の気温
 屋外:-8.3℃
 屋内:18.6℃

 2人ともかなり寝坊してしまいました。
 8時の外気温がこれだと、早い時間には-10℃くらいいってたのかな?

 ポチ父はまずデッキの雪かき。
 もうジャリジャリに凍り付いていました。 


 ポチの庭。
 向かって左手奥に小さく見えるのは、ポチ父の会社の先輩の山小屋。
 お互いに知らないで偶然に山小屋を建てました。
 夏場、木の葉が茂っているとあまり見えないのですが、この時期は良く見えます。
 こんなに近かったんだぁ。



 空は真っ青。

 お散歩は相変わらずポチ父とニコちゃんとで行ってもらっていますが、今日はポチ父にカメラを持って出てもらいました。

←ミミズ坂。道の脇にはかいた雪が高く積もっています。


 お隣さんの屋根から雪がずり落ちそうです。


 Kさん宅の庭先の飾り。

 森の仲間達。



 表札のところの飾りはひな人形になっていました。



 可愛いリサとガスパールのトレーナーの上に泥よけエプロンを着ていますが、エプロンのマジックテープが甘くなってきたので、最近はガムテープでとめています。
 なんともボンビーチックで、これまた我が家っぽくて良い。
 ポチくんが使っていたものなので、もうかなり使いました。
 
 



 ハムのおじさんのお家のつらら~。



 ももちゃん宅の前を通ると、お母さんとお父さんが出て来て下さいました。
 ももちゃんはお家の中でした。



 認知症が進んできたニコちゃんですが、大好きな人のことは忘れません。
 
 
 


 深い肉球跡。


 ポチ小屋に戻ると、窓際はお日様燦々。

 ずっとここで立ち尽くしていました。→
 もしかして、畳んであるトレーナーと象さんの枕が障害になってマットに行けないのかな?
 トレーナーと枕を移動して道を作ってあげたら、マットの上に行けました。
 



 二重顎が立派です。

 



 ポチ父はテント用のロープを次回のキャンプのために用意していました。
 上の道具入れのネーム部分を拡大→
 村の鍛冶屋と書いてあります。
 色々道具を買ってるなぁと思ったら、立派な道具入れも買っていました。
 キャンプ用品は未だに続々と購入を続けています。しょっちゅう宅急便が届きます。配達の人は「いったいこんなにたくさん何を買っているのだろう?」と思っていることでしょう。 

 今晩は鍋。
 いつも鍋は水炊きで、自家製ポン酢をつけて食べていました。
 今回初めて市販の鍋つゆを使用。
 味の素のキューブ型「濃い白湯」を使ってみました。
 余り期待していなかったのですが、なんのなんの、かなり美味しい!
 シメはラーメン。
 満足しました。


 おやちゅみ、ニコちゃん。
 また明日ね。

 鍋枠を思いっきり外側に押して出口に偏って寝ていました。

 さて、今晩から雪の予報。
 積もりそう。
 ポチ父は雪かきスコップをすぐに使えるように玄関の中に入れて準備していました。
  2月10日(金)    6日持った苺と明るい夜 2月13日更新  New 
 夕方埼玉の自宅を出発して、群馬県昭和村のポチ小屋へ行きました。
 到着時夜7時45分の気温
 屋外:-5.6℃
 屋内:9.9℃

 先週の土曜日に赤城農産物直売所で買ったイチゴを半分だけ食べてあとは残していました。翌日、埼玉の自宅に持って帰って残りを食べようと思っていたのですが、ポチ小屋の冷蔵庫に忘れてきてしまいました。
 イチゴは1日経っただけでも鮮度が落ちるので、6日経てばへなへなのグジュグジュになっていて食べられないだろうと諦めていま
した。
 ところがぁ!ラップを開けてみると、見た目は新鮮そのもの!
 夕食後に食べてみると、先週食べた時との差がわらかないくらい新鮮でした。
 鮮度の低下を見るため、実験も兼ねてマジックラップで封をしていたのでした。
 1日で鮮度がどれくらい違うかを試してみたかっただけなのに、意図せず6日間の鮮度の違いを実験することができました。
 古くなるとヘタがしなっとなって実に張り付くのですが、ヘタの先がピンと反り返ってますよね。これは新鮮な証拠です。
 マジックラップ恐るべし。普通のラップより高いけど、決して高い買い物ではありませんでした。


 おやちゅみ、ニコちゃん。
 また明日ね。
 
 洋服を脱がせるのを忘れてハウスに入れてしまいました。
 暑かったのでしょうか、足を上げて寝ていました。


 ポチ父が「外が明るい、月が明るい」と何度か言っていたので、外に出て空を見てみると、本当に明るい月。

 ポチの庭→

 月が明るい時に雪が積もっていると、外は街灯がいらないくらい明るいです。


 上を見上げると、空がうっすら青みがかって見えました。
 木の枝は黒いシルエットになって見えました。
  2月6日(月)     オーメン!呪いの目  2月9日更新   
 ポチくんの月命日です。
 牛肉ご飯を作りました。
 トマトのヘタと冷凍ブルーベリーを添えて。
 写真立ての隣にある焼き物の置物はポチ婆作のポチくんです。これが1作目で、2作目はポチ小屋の祭壇に置いてあります。



 可愛い寝姿!と思って写真を撮ろうとしたら、目が開いているよう。


 良く見ると、目が裏げぇっちょになっていました。
 あぁ、怖い!オーメンのようだ。

 ポチくんではこんなことは良くありましたが、ニコちゃんでは今回初めて気がつきました。
 人間では、ポチ母の兄も良くこんな目で寝ていました。


 ちなみにポチくんはこんな感じでした。


 ポチくんの場合、ムキっ歯になっても全然怖くなかったけど、この目は怖かったなぁ。
 


 ニコちゃんは、最近鍋でこんな寝方を良くしています。
 向かって右側の背もたれの部分に体を置いて寝ているので、鍋の左側が宙に浮いています。
2月3日(金)-5日(日)     満員御礼 2月8日更新   
 2月3日(金)
 夕方埼玉の自宅を出発して、群馬県昭和村のポチ小屋へ行きました。
 到着時夜7時過ぎの気温
 屋外:-1.6℃
 屋内:10.8℃

 今日は節分。
 スーパーで予約しておいた恵方巻きを夕飯に。昨年食べて美味しかったので今年も同じものを注文しました。海鮮海苔巻きです。記憶が薄れていますが、ポチ父もポチ母も「去年より具のゴージャス感が減ったね。」と言う印象。でも味はやっぱり美味しかった。
 何も考えずに切ってお皿に盛り付け、食べてからポチ父に「これじゃただの海苔巻きだね。」と言われて初めて気づきました。そうだ!恵方巻きって、その年の恵方に向かってかじるんだった。
 写真は恵方ロール(ロールケーキ)。お土産を買いに入ったコージーコーナーで見つけてしまい、お土産の会計をしている間、しばらくジージー光線を照射していたところ、店員さんが「今日だけなんですよ。」と言ったので思わず「これも」と言ってしまいました。味はまぁまぁでした。
 2月4日(土)
 朝6時半過ぎの気温
 屋外:-2.5℃
 屋内:20.6℃

 数日前、蟻塚農園のおじさんから「もうアスパラ収穫してるよ。」と電話があったので、今日行くことに。
 朝、赤城農産物直売所に行ってから蟻塚農園に行きました。
 今日は久しぶりにおじさんとお話しをしました。作業場の隣にある応接室に通して頂き、1時間半くらいお話しました。相変わらず、地元のこと、農業のこと、政治経済のこと、色々引き出しが多くて、楽しいお話が聞けました。知識も多く頭も良いから、作った作物も美味しいのだと思います。

 蟻塚農園の近くで撮った武尊山。
 蟻塚農園は360℃大自然に囲まれています。
 

 別荘地手前、ゴルフ場の間の道。
 ゴルフ場は雪が積もっているのでクローズの状態。

 以前は雪の積もったゴルフ場をお散歩するのが楽しみでしたが、もうニコちゃんの足では無理かも知れません。


 ポチ小屋に戻りました。

 ポチの庭の景色。


 先週、キャンプから戻って充分な時間がなかったので、キャンプの後片付けを終わらせることができませんでした。
 ポチ父はデッキでテントを干していました。
 夕方になると、白いポチの庭がオレンジ色になりました。
 散歩は相変わらずポチ父とニコちゃんだけで行ってもらっています。
 ポチ母の足の親指は大分良くなってきましたが、また靴を履くと圧迫されて悪化する(まだ血や膿が出る)ので、散歩を控えています。埼玉の自宅では平日はポチ母がサンダルを履いて散歩をしています。靴下の親指の部分をハサミで切って穴を開け、わざと親指を出して履いています。まともな靴下にハサミを入れる勇気はなく、かかとに穴が空いて雑巾に使ってから捨てようと思って取っておいた靴下に穴を開けています。従って、右足は親指とかかとに穴が空いた靴下をはいているので、サンダルを履くとひどいことになっています。事情を知らない人が見れば、「ヒドイ女だ」と思うでしょう。
 11月の半ばくらいからなので、もう2ヶ月半になります。



 いよいよ、楽しみにしていた夕飯の時間になりました。
 今日分けて頂いたアスパラ。

 張り切って、タルタルソースを作りました。
 今日はまずホワイトアスパラを。

 甘~~~~~い!
 やっぱり甘~~い!
 ポチ父と2人で「幸せだねぇ。」と言いながら頂きました。

 アスパラはお取り寄せできます。
 詳しくはこちら
 おやちゅみ、ニコちゃん。
 また明日ね。

 ニコちゃんは、甲状腺ホルモン剤が多少効いてきたような感じです。
 普段のお散歩コースを速く歩けるようになってきました。
 しかし、ご飯を残す量が増えてきました。
 体重が減ったのですが、ご飯を残すからか、あるいは甲状腺ホルモン剤が効いて代謝が上がったからか?分かりません。
 昨年夏頃から歯茎が少し赤くなってきて、いつもなら念入りな歯磨きを続ければ回復するのですが、徐々に悪化してきて今では最初の頃のように口から膿が出るようになりました。水を飲むと水皿の中に膿がたくさん浮いていますし、膿が切れなくて、飲水後は口からダレ~っと膿を垂らしています。そのせいで口が痛いのでしょう。おやつもあまり食べなくなってきました。年なので麻酔を掛けて歯石取りをするなら早いほうが良いと先生に言われたので、そのつもりでいますが、今しばらく甲状腺ホルモン剤の効果を見てからのことになりました。
 歯磨きも痛そうで、かなり暴れるようになってきました。平日の朝は、ポチ母一人で歯磨きをしなければならず、手を噛まれたり、暴れて当たった歯ブラシが飛んで目の近くに当たったり、逃げたりと、かなり歯磨きが困難な状態なのですぐにでも歯石取りをして口の痛みを除いてあげたいのですが、あと数週間待たなければなりません。
 今まで何度か歯石取りをしましたが、これだけ歯磨きをやっていても歯石を取ってから1年くらいしか持ちません。次、歯石を取ったら、寿命を全うするまで持たせなければならないのですが、考えると非常に難しいです。今まででも1年くらいしか持たなかったのに、唾液の分泌がかなり少なく、唾液がドロドロとしている状態なので、今度は1年持たないかも知れません。
 歯科専門の獣医さんに、初診時「歯を抜くか、歯磨きをするか、どちらか。」と言われ、歯磨きを選択しましたが、今度はそれで良いのか迷っています。先生に「根治は歯を全部(前歯以外)抜く以外にない、犬は歯を抜いてもご飯を食べられる」と言われました。それは分かるのですが、やはり不自由だと思います。
 麻酔はこれで最後、でも1年くらいで再燃するだろう、歯磨きでコントロールできなければ痛くてご飯が食べられない、だったら、この最後の麻酔で前歯以外全部抜歯にした方が良いのか????
 ポチくんが両肩をいためた時、先生に肩関節固定術を勧められ、かなり迷いました。以降、肩関節が動かなくなる、そんな不自由な体にしてしまうことにかなりの抵抗がありました。先生から「肩甲骨を動かすことにより肩を動かせるから、思ったほど不自由ではない。痛みを取り除いてあげることが最優先。動物にはそれがとにかく重要」と言われ、手術を決心しました。実際、術後回復すると、ノーリードにはさせられませんが、日常生活に困ることはなく、思った以上にスムーズな動きをしていて、だったらもっと早く手術するべきだったと思いました。多少の不自由は我慢してもらってひどい痛みを取り除いてあげる方が、ポチくんの生活の質を上げることができました。
 ニコちゃんの場合も、もしかしてそれと同じかも知れません。
 次を最後の麻酔だとすれば、どっちを選択しよう。ダメな歯だけ抜いて、あとは残して歯磨きを頑張るか、あるいは前歯以外の歯を全部抜くか。後者だと、以降、歯石取りや抜歯のために麻酔をかける必要はないでしょう。もう少し考えてポチ父や先生と相談してみます。
2月5日(日)
朝7時過ぎの気温
屋外:-4.8℃
屋内:20.2℃

小鳥の餌のひまわりの種をデッキに置く時間が遅くなってしまいました。
きっとみんな「まだか、まだか」と待っていたのでしょう。
一斉に小鳥がやってきました。満員御礼。