クラブ日誌
8月2012年9月10月
ポチくんクラブ日誌9月 最終更新日:2012年10月4日
9月29日(土)午後
ナメクジに似た
オヤジ顔のお嬢様?


9月29日(土)午前
季節の移り変わり


9月18日(火)~22日(土)
不完全ニコイリュージョン


9月10日(月)~13日(水)
特発性大腸炎


9月9日(日)
お嬢様のお友達もまたお嬢様?


9月8日(土)
皇族風お嬢様物語
不定期連載開始

9月6日(木)~7日(金)
夕食後のゴロゴロ

9月3日(月)~5日(水)
気管虚脱

9月2日(日)
オトナのオンナのパンツ

9月1日(土)
肩幅広く腰回りポッチャリ


  9月30日(日)    病弱なお嬢様の滋養強壮  10月4日更新 
 朝7時半頃の気温
 屋外:19.3℃
 屋内:23.1℃

 朝食後、お散歩に出ました。
 写真右は、ミミズ坂を下ったところ。
 ここはいつもこの時期になるとどんぐりがたくさん落ちます。
 リクくんはどんぐりが大好きだったから生きていたら喜んで食べただろうなぁ。
 


 シロちゃんのお庭に行きました。
 シロちゃんはニコちゃんの前を、右に左にぴょんぴょん飛んでレスリングを誘います。

 ニコちゃん:
 「シロ様、ごきげんよう。どうして、ぴょんぴょん飛んでるの?」

 シロちゃん:
 「ニコ様、レスリングしませんか?病気が治ったら、またレスリングできるでしょ?」


 ニコちゃん:
 「ニコの病気は治らないんだって。だから悪くならないように気を付けないといけないの。」


 楽しそうにぴょんぴょんを続けるシロちゃん。

 シロちゃん:
 「もう病気に見えないのに、、、、」

 ニコちゃん:
 「そぉ? 美人薄命って言うの知ってる? ニコは長生きできるかなぁ?」

 シロちゃん:
 「すんごく長生きできると思いますけど。」
 ニコちゃん:
 「なんですって?それってニコがブスだってこと?」

 シロちゃん:
 「いえ、ブスではないですよ。単にオヤジ顔なだけで、、、ニコ様が美人かそうでないかは別にして、とにかくこれからもレスリングはできないんですね。待ってれば、また出来る日が来ると思っていたのに。」

 さっきまで楽しそうにしていたシロちゃんですが、レスリングが出来ないとわかると、表情が曇りました。


 ニコちゃん:
 「まぁ、とにかく、美人薄命なりに寿命を延ばせるように、栄養を付けないと。お母さん、おやつね。シロ様にも差し上げて。」


 シロちゃん:
 「お嬢様のおやつはやっぱり違いますね。クッキーが大きいです。」


 ニコちゃん:
 「ニコは栄養つけないといけないから、シロ様よりたくさん!」


 シロちゃん:
 「ニコ様、食べ過ぎて体重が増えると、股関節に負担をかけますよ。腰回りのプニプニは、もう危ないんじゃないですか?」

 

 ニコちゃん:
 「お母様、ニコにもっと。」

 シロちゃん:
 「おば様、あっ、おばちゃん、心を鬼にして、そのおやつはニコ様にあげてはダメ。代わりにシロにね。」

 ポチ母:
 「シロちゃんにもニコちゃんにも、もう1つずつね。」


 シロちゃんは石を動かした跡をさらに掘っているようです。
 穴が深くなっています。
 そこここに、穴が、、、、
 はまらないように気を付けねば!








 シロちゃんと別れて、お散歩の続き。
 ニコちゃんは、相変わらずずっと地面に鼻をつけながら歩いています。
 そして、何かパクっと食べました。早かったので、ポチ父もポチ母も何だかわかりませんでした。
 油断していると、またあっちでパクっ、そっちでパクッ。
 とうとう何を食べているか分かりました。
 ミミズさんです。
 もっと詳しく表現すると、
 「乾燥ミミズのちょっと生タイプ」(半生タイプよりも乾燥が進んでいる)。
 いったい、いくつ食べたでしょう。ダメって言ってもおかまいなし。
 ニコちゃんは、自主的に滋養強壮に努めておりました。



 先を歩いていたニコちゃんは、歩みの遅いポチ母を待っていてくれました。
 母への気遣いよりも、おやつ狙いです。


 ミミズ坂近くまで戻ってくると、ちょうどお向かいのおじさんとおばさんが買い物に出かけるところでした。
 おじさんにコチョコチョしてもらいました。



 おばさんにもコチョコチョしてもらいました。



 そして、ピックくんのお母さんにも会いました。


 ポチの庭に戻りました。
 今まで気付きませんでしたが、紅のアジサイがまだ咲いていました。


 ピンクのアジサイも。


 ポチ小屋に入ったら、ニコちゃんの朝食。
 リサガスの餌皿台が可愛いです。


 ポチ父はお昼前まで庭仕事。
 ブロックで囲った焼却スペースを右に移動させ、花壇を作りました。
 いったい何を植える予定なのでしょうか?
 と言うことで、クイズの正解は「ミミズ」でした。
 応募者はお一人のみ。
 アンリママさんです。
 ちょうど今朝メールを頂いたので、クイズのことをお知らせしたら、早速応募して下さいました。
 カマキリかミミズか迷って、「ミミズ」で応募。
 見事、正解です。
 アンリママさんによると、クイズのお知らせを書いてあるところに目が行かなかったとのこと。
 他にも気付かなかった方がおられるでしょうか。
 また、機会があればクイズを出しますので、皆様もどしどしご応募下さい。
 アンリママさんには、後日、犬猫みなしご救援隊のTシャツをお送りします。
 いつものようにちょっと遅れると思います。忘れた頃に到着しますので、気長にお待ち下さい。 
  9月29日(土)午後     ナメクジに似たオヤジ顔のお嬢様?  10月4日更新 
 コスモス畑からの帰り道、通り沿いに色とりどりの花が植えられていました。

 別荘地のゲートに通じる道。
 両側をゴルフ場に挟まれています。
 この先のカーブのあたり(写真下)は、ムクゲの花がいっぱい咲いています。
 


 いつもこのムクゲの花を撮ろうと思いながら、毎度毎度忘れて通り過ぎていました。
 やっと写真に撮れましたが、もうピークを過ぎています。
 ここは花が満開の時は本当に綺麗です。


 旬菜館(道の駅の中にある直売所)で買ったお花。
 これで280円。


 ブドウも買ってきました。
 天秀という品種です。
 夕食後に食べたのですが、それはそれは甘くて美味しかったです。
 皮を剥いていると、ポタポタと果汁が垂れてきて、すごくみずみずしかったです。
 初めて食べる品種ですが、買って大正解!
 500gで380円。


 窓の外を見ていたニコちゃんを後から撮ろうと思ったら、こちらに向きました。
 そのお顔、皇族風どころか、お嬢様にも見えないね。
 これほどオヤジ顔のわんこがいるでしょうか?
 それに病気にも見えないね。
 厳ついお顔で、病気も何もかも逃げて行ってしまいそうです。
 何かに似てる。→
 何だろう????

 ナメクジ?





 ↓ほらね、似てる!


 庭仕事をしていたら、お向かいのおばさんもお庭にいらして、こちらに気付いてやってこられました。
 おばさんは、とっても久しぶりだったので、ニコちゃんを庭に出しました。



 ゴールデンウィークにボレロちゃんと一緒に会って以来、久しぶりです。




 おじさんも来られました。
 


 夕方のお散歩にはまだ時間が早いし、かと言ってお家の中に入るためには足を拭かないといけないし、、、
 ここでちょっと待ってて。
 しかめっ面のニコちゃん。
 ニコちゃんには待ち時間がかなり辛かったようです。
 キッチンにいるポチ母を外からずっと見ていました。

 さぁ、やっとお散歩の時間。
 先ずは公園でオシッコ。
 オシッコしながら、視線も心もシロちゃんの方に。

 ニコちゃん:
 「さぁ、やるぞぉ~~」

 ポチ母:
 「違う違う、ニコちゃん。」


 ニコちゃん:
 「シロちゃん、いっちょ、もんであげようかぁ?」

 シロちゃん:
 「えぇ~~、師匠? えっと、ニコ様、レスリングはできないんじゃありませんか?」


 ニコちゃん:
 「え?どして?」

 シロちゃん:
 「だって、ニコ様は病弱な皇族風お嬢様だから、もうレスリングはできないって。」


 ニコちゃん:
 「お母さん、やっぱ、やっちゃダメ? ニコはお嬢様よりレスリング選手の方が良いな。」

 シロちゃん:
 「おば様、いえ、おばちゃん、やらない方が良いよね。」

 ポチ母:
 「咳が出るから、やっちゃいけないんだよ。」


 ニコちゃん:
 「やっぱ、ダメなんだ。」

 シロちゃん:
 「ニコ様、お大事になさいませ。」


 本当はシロちゃんの方がレスリングをやりたいんです。
 右の写真をご覧下さい。シロちゃんにとって大きな石が3つ、元にあった場所から動かされていました。こんなに大きな石をバーベル代わりにして、シロちゃんはこっそり自主練に励んでいたのでした。
 ニコちゃんの病気が治って、またレスリングができるのではないかと期待していたのでしょう。


 シロちゃんのお庭にたくさんの土が盛られていました。
 お父さんがまたお庭を作り直すのでしょう。

 シロちゃんのお庭を出て、お散歩の続き。
 モモちゃんのお家の前を通りました。
 朝のように、モモちゃんは柵から顔を出してくれませんでした。
 もう暗くなってきたので、お家の中に灯りがともっています。

 夏休みの時、遅くにお散歩すると、どこのお家も晩ご飯中で、たいていのお家はカーテンを引きませんから外から食卓の様子が良く見えました。
 その食卓の様子がどのお家もほのぼのとして、心がほっこりしました。




 街灯にも灯がともりました。
 ポチ小屋に着く頃には、これよりもかなり暗くなっていました。


 


 ビールのお供は、今日、旬菜館で買ってきた枝豆。
 さすがに旬を大幅に超えているので枝豆の品数は少なく、当然お気に入りの「黒ちゃん」もなく、あるものを買ってきました。
 それが写真右です。
 これで100円。
 味は、お値段相応でした。


 他に、トウモロコシも買ってきました。
 もう旬を過ぎていますが、まだ甘かったです。

 写真左は、冷凍保存用に買ってきたトウモロコシ。
 電子レンジで加熱して、実を取って冷凍しておきます。サラダやスープに入れると、缶詰のトウモロコシよりずっと甘くて美味しいです。
 普通に食べて美味しくないトウモロコシでも、このような使い方をすると十分に美味しいです。

 リサガスのパンツと一緒に餌皿台も買いました。
 通常は1万円以上買わないと送料が無料にならないネットショップが1日だけ5000円以上お買いあげで送料無料になる日がありました。
 その時に、パンツとこれを一緒に買ったんです。




 それまで使っていたスヌーピーの餌皿台はポチくんの祭壇に置いて、写真下のように使っています。
 この餌皿台はポチくんが使っていたものなのですが、細いパイプでできており、このすき間に首輪に付けた注射済み票が引っかかって、わんこが動くと餌皿台までくっついてくることがありました。
 それは、ポチくんにもニコちゃんにも起こったことです。だから、ポチ小屋に入ったら首輪を外していました。
 新しいリサガスの餌皿台に替えたので、もう首輪を外す必要はありません。
 首輪は迷子札兼用になっています。緊急非常事態の時に首輪を着ける余裕があるのか?と考えると、なるべく家の中でも首輪は着けておくべきだと思います。
 非常事態の時に、二度とニコちゃんを1人にはしません。万が一、ニコちゃんが放れてしまったとしても、必ず迷子札(兼首輪)が身についている状態にしておかないと、、、、 


 おやちゅみ、ニコちゃん。
 また明日ね。

 首輪が着いていると安心だね。


 お知らせ)
 トップページにクイズが出ていたのをみなさんお気づきになったでしょうか?
 ニコちゃんが、お散歩中に何を食べたかと言うクイズです。メールで答えを募集しておりました。クイズの答えがこの日の午後の日誌でわかると書いていたのですが、間違いでした。翌朝の散歩の時に何を食べたのかわかりました。
 従って、クイズの答えは次の日誌の中で発表します。
 引っ張って申し訳ありません。
  9月29日(土)午前    季節の移り変わり  10月3日更新


 朝日が差し込むポチの庭。
 前日の夕方に埼玉の自宅を出発し、群馬県昭和村のポチ小屋へ行きました。

 9月28日(金)
 午後6時半過ぎの気温
 屋外:18.8℃
 屋内:20.2℃

 9月29日(土)
 朝7時半の気温
 屋外:19.3℃
 屋内:23.1℃

 これまでは冷房を入れていましたが、今回からエアコンを使用しません。
 但し、除湿器を使っていたので多少室温が上がっていると思います。


 朝食後、お散歩に出ました。
 シロちゃんのところには寄りませんでした。
 通り過ぎるニコちゃんを見つめるシロちゃん。
 ちょっとつまらなさそうな表情。


 しんべヱくんのお家の前を通ると、庭にしんべヱくんがいました。
 元気良くワンワンと挨拶をしてくれたので、ニコちゃんがちょっと興奮し(背中の毛が立っていた)、咳が出ました。
 やっぱり気管虚脱と言う病気は治らないんだなぁと実感。
 


 この間から、しんべヱくんのお父さんがデッキを拡張されていて、気が付いたらデッキだけでなく、立派な物置小屋まで出来ていました。
 


 とうとうモモちゃん宅が完成したようです。
 庭には道沿いに木が何本か植えられていました。
 デッキにモモちゃんがいました。


 「モモちゃん」と声をかけると、こんな風に顔を出して挨拶をしてくれました。
 モモちゃんは美人さんだね。



 Fさん宅のお庭のシュウメイギク。
 淡いピンク色です。
 別荘地内では、この淡いピンク色のシュウメイギクがあちこちに咲いています。
 


 このスズランみたいな形のお花は何でしょう?



 気が付けば落ち葉が増えています。


 木と木の間に巣を張って空中に浮いているクモ。
 この黒と黄色のクモは良く見ます。
 それにしても毒々しい模様。


 遙か前を歩いていたポチ父とニコちゃんが、歩みののろいポチ母を迎えに来てくれました。


 「おいで」とは言っていませんが、自主的「おいで」が上手にできたご褒美にクッキーを下さいと言っているニコちゃん。
 当然、クッキーをもらえるものと思い込んでいるお顔。
 あげない訳にはいきません。
 昨年我が家に来たばかりの時期は、こんなお顔ができる子ではありませんでした。
 「ニコニコ笑えるように」と付けた名前。
 本当にニコちゃんになったね。


 


 枝の先が赤くなってきたカエデの木。



 随分、紅葉が進んできました。


 Dさん宅のお庭。
 色とりどりのお花にススキ(写真の左端)。
 夏から秋へと移り変わる感じです。



 もうすぐ秋かと思いきや、鮮やかな青紫色のアジサイがまだ咲いています。


 長い間、まだ爆ぜないのかと観察してきたTさん宅のヤマシャクヤクの実。
 とうとう爆ぜました。
 本当に色が鮮やかです。



 トリカブトの花。
 ミミズ坂まで戻ってきました。
 リードを外されて、坂を走り上り、いつものように側溝と電信柱の香りを堪能。

 昨日から、ニコちゃんはミョーに地面に鼻をくっつけて歩いています。ずっとです。
 そして、今朝の散歩中、何だかわからないのですが、道に落ちているものを食べたそうです。
 ポチ母ははるか後ろにいたので様子が分からなかったのですが、ポチ父はドングリかな?と言っていました。
 ドングリだったら許せます。
 しか~しっ、、、、、、翌日の散歩で、ニコちゃんのお口に入ったものの正体がわかりました。



 ポチの庭にも黒と黄色の毒々しいクモがいました。
 これは腹側です。
 上の写真は背中側でした。



 我が家のシュウメイギクも満開。
 今日お散歩で見てきた他のお家のシュウメイギクとは色が違います。薄いピンクも濃いピンクもどっちも可愛いですね。



 コムラサキの実も色づいてきました。
 



 イチジクの葉っぱにこんな可愛い虫さんがとまっていました。



 こんな自然の中、ニコちゃんは広大なサラダバーでお食事。



 ミニトマトの収穫。
 まだこれから色づいて食べられそうな物があるのですが、帰る時には台風に備えてビニールを外して行かなければなりません。
 トマトは雨に当たると割れます。
 このトマトとっても美味しいので、もっと食べたかったです。


 お家に入ったらニコちゃんのご飯作り。
 キッチンの前でずっと待っていました。
 朝ご飯を元気に完食しました。


 ニコちゃんのご飯の後に、私達の朝食。
 実は、私達の食事を先にしようとしていたのですが、ニコちゃんがどうしても外に出ると言うので、トイレが切羽詰まっているのであろうと思い、ニコちゃんの散歩を優先したのでした。
 しかし、オシッコもウンチも切羽詰まった感じではありませんでした。
 だまされたぁ~。

 さっき、収穫したミニトマトも食卓に並びました。
 美味しくて幸せ。


 


 朝食後、道の駅「あぐりーむ昭和」へ買い物に行きました。
 写真左は、途中で車の中から撮ったコンニャク芋畑の写真。



 旬菜館(直売所)の隣に、デカかぼちゃが並んでいました。



 新しくできた「かつぎまんどう」



















 買い物の後、もうピークは過ぎていると思われますが、コスモス畑を見に行きました。




 向こうに見えるのはコンニャク芋畑。
 


 コスモスは人間の背よりも高く伸びていました。
9月18日(火)~22日(土)    不完全ニコイリュージョン 10月2日更新 
 9月18日(火)
 先週、ポチ父の会社の食堂に業者が福島の果物を売りに来ていました。



 ポチ父は桃を狙っていたのですが、すぐに売り切れたみたいで、写真左(1個食べた後に撮影)の梨を買って来てくれました。
 美味しかったです。
 甘くてみずみずしかったです。



 朝起きてリビングに入ると、ニコちゃんのパンツがこのようなことになっておりました。
 サスペンダー代わりのゴムがなければ完全に脱げていたのでしょうが、ゴムのせいで足が抜けなかったようです。
 ニコちゃん、イリュージョン、失敗だったね。

 ちなみに、過去の成功イリュージョンはこちら




←正しい着用例

 前のも可愛いけど、これも夏っぽくて良いです。

 ちなみに、これは今年の春夏用に売り出されたもの。
 前に履いていた赤い縁取りのは、この秋冬の新作です。


 9月21日(金)
 大学時代の友達が関西から出てきました。
 どこか行きたいところがあるか聞いたところ「巣鴨」とのこと。
 えぇ~~、なんでぇ?
 ポチ母は、特に行きたいところがなければ渋谷のヒカリエでも行こうかと思っていたのですが、意外な答えにがっくし。
 お婆じゃあるまいし、、、、
 とか、言っちゃって、ポチ母もちょくちょく行っています。

 とげぬき地蔵で有名な高岩寺→
 友達は大学の時から体重が変わっていないとのこと。
 ポチ母は大学時代から17kg太りました。
 ポチ母が「太った太った」と言っても、ホームページを見てくれている友達は信じてくれません。参考までにお知らせしますが、ホームページに写っているポチ母は修正したものです。隣にお家の窓枠とか電信柱があると、とっても修正しにくい。胴を細くすると、隣の窓枠とか電信柱も一緒に動くのでゆがんでしまうからです。

 大学時代の別の友達が巣鴨の近くに住んでいます。この日は仕事の日だと言うことで、お昼休みに自転車でやってきてランチに合流しました。
 ランチは、私達が気に入っている、季節割烹充味で。
 お勧めは写真の左上に写っている「まぐろの頬肉丼」。
 私は右下の海鮮丼を頼みました。
 
 お昼ご飯を食べたら、仕事日の友達とさよなら。


 巣鴨と言えば、「赤パンツ」
 友達はレース付きのおしゃれなのを買っていました。
 ポチ母もいつも履いているタイプのを発見して買おうと思ったのですが、化繊が混ざっていたので購入を諦め。
 アレルギー体質なので肌に着けるものは天然繊維のものでないとダメなんです。
 他のお店で、肌色の普通の下着を買いました。綿100%の物はなかなか見つからないので、そのお店でいつも買いだめをします。


 9月22日(土)
 お墓参り。
 ポチ父家のお墓は港区の一等地のお寺にあります。


 お墓の周りの植物。
 
 

 お寺の近くに幽霊坂があります。
 表示を見て、寒~い感じがしますが、実際の幽霊坂の様子は写真右の通り。
 普通の住宅街の坂です。
9月10日(月)~13日(水)    特発性大腸炎  10月1日更新
 9月10日(月)
 さらに食欲が落ちました。
 シーザーの缶詰もササミジャーキーも、食欲の増進には役に立ちません。
 散歩は元気にしているので、どうしたものかと考えました。
 やっぱりテオフィリンのせいでしょうか。

 9月11日(火)
 とうとう、朝起きてから嘔吐が始まりました。前日の夕方に食べた物が、12時間以上経過しているにもかかわらず、全く未消化の状態で出てきました。
 半日間、消化機能がストップしてるって、いったいどういうこと?
 それから夕方まで合計6回吐きました。
 こういうことが起こるのは、いつもかかりつけ病院が休診の日。
 ダメもとでかかりつけ病院に電話してみましたが、やはり診てもらえないとのこと。
 ポチ父が帰って来られる時間も考え合わせて、行ける病院をネットで探しました。
 いったいいつどこに行けばいいのか、、、
 吐いているし、人間用のタクシーは使えなさそう。
 ポチ母が運転できて、ここに車があれば、すぐに答えは出るのですが。
 午後3時、まだガンガンに暑い時間、ニコちゃんが外に出たそうにしました。きっとウンチです。
 外に出てから間もなく、ドバ~~~~~~っと大量の水様便が噴出しました。すごかった。これは本当にすごかったです。一昨日の夕方からウンチが出ていませんでした。本当にこの子は我慢強い子で、今にも出そうなのをここまで我慢してたのね。
 家に戻ってからも何度か吐き、出すだけ出したら、落ち着いてきました。
 非難されるかも知れませんが、結局、元気はあるので、この日は動物病院には行きませんでした。
 丸1日、絶食、薬も与えませんでした。 
 9月12日(水)
 昨日の夕方、最後に嘔吐してから、嘔吐も下痢も治まっていました。
 この日は、ポチ父の帰りが遅いので、仕事に行く前に動物病院に連れて行ってもらいました。
 開院前に行ったのに、話をしたらすぐに中に入れてもらえて時間前に診てもらえました。
 前回気管虚脱のために受診した6日前と比較して体重は600g減っていました。
 お腹を押さえたらニコちゃんが声を上げて泣きました。明らかに痛そうです。
 子宮蓄膿症と膵炎の可能性を考えて、レントゲン撮影、超音波検査、血液検査をしてもらいました。
 結果、両方とも否定されました。
 原因ははっきり分からず、「特発性大腸炎」との診断。
 「特発性」とは原因が分からないと言う意味です。
 下痢止めと整腸剤を処方してもらって帰りました。
 それから数日はまだ食欲が弱いものの、徐々に回復し、、、、あれれれれぇぇ~~、あれよあれよと言う間にどんどん食欲が出てきて9月17日(月)には、以前食べていた量のドライフードをササミのトッピングだけで食べられるになり、しかもキッチンの中でご飯ができるのを待っているような状態になりました。
 これを書いている今日まで、ニコちゃんの食欲は絶好調!
 おそらく我が家に来てから1年4ヶ月の間で最高の食欲と言えます。
 ところが悲しいことに、今回撮影したレントゲン写真で、偶然、股関節の片方がどうやら悪そうだと言うことがわかりました。確かに、我が家に来た時から歩き方がおかしいと思っていたので納得です。
 そのため、体重は今回大幅に減ったのを機に、このままキープした方が良さそうです。
 とは言え、減量したフードでは今のニコちゃんには全く足らないみたいで、少し量を増やしてあげました。
 ご飯が足らなくて、ずっとずっとポチ母に張り付いて「ご飯頂戴」と催促していたこともありました。
 ある時から徐々に食欲が落ち、いよいよおかしいと思われた時に嘔吐と下痢。その後、回復してものすごく食欲旺盛。いったいこれは何だったのでしょうか?
 テオフィリンで食欲不振や嘔吐・下痢が起こることはあるのですが、ここまでひどいとテオフィリンが原因とは考えられないとのことでした。もう咳はほとんど出なくなっていたので、ひとまずテオフィリンは中断することになりました。
 これで引き続き、咳も出なければ万々歳!
 ご心配おかけしましたが、ニコちゃんは元気です。 


 ニコちゃんのパンツの替えを買いました。
 この間買ったリサ&ガスパールの柄違いです。
 前のと合わせて5000円。
 多分、ポチ母のパンツが最低10枚は買えるでしょう。
  9月9日(日)    お嬢様のお友達もまたお嬢様?  10月1日 
 朝6時半頃の気温
 屋外:18.9℃
 屋内:24.1℃


 ポチの庭に咲いているお花。
 写真右はノコンギク。 




 シュウメイギク。











 朝食後、お散歩に出ました。
 昨日から、お散歩の距離をいつもより短くしています。


 先ずは、いつもの公園でオシッコ。
 超ワイドM字開脚シーシースタイルは、レスリングをやっていた時も、お嬢様になってからも変わりはありません。


 そして、いつもと変わりなく、シロちゃんのお庭へ。
 状況が変わり、ストーリーが変わっても、ニコちゃんとシロちゃんの上下関係だけは不変です。

 シロちゃん:
 「ニコ様、おはようございます。」

 全く無視のニコちゃん:
 「お母様、おやつでございましょ。」

 ポチ母:
 「ニコちゃん、いきなりおやつはないでしょ。先ずはご挨拶でしょ。シロちゃんが挨拶してるよ。」
 ニコちゃん:
 「あっ、シロ様、ごきげんよう。」

 シロちゃん:
 「えっ、シロのことも様で呼んでくれるの?」

 ニコちゃん:
 「そうよ、類は友を呼ぶでしょ。お嬢様のお友達もお嬢様でないと困るから。」

 シロちゃん:
 「うわぁ、嬉しい。シロもお嬢様にしてくれるんだ。ところで、ごきげんようって何?」

 ニコちゃん:
 「お嬢様どうしで交わす挨拶の言葉よ」 

 シロちゃん:
 「おば様、ごきげんよう。」

 ポチ母:
 「シロちゃん、おばちゃんで良いから。」

 ニコちゃん:
 「お母様、おやつを先にシロ様に差し上げて。」

 ポチ母:
 「お嬢様ぶって、そんなこと言っても、内心は自分が先に食べたいんでしょ。」


 おやつを食べる時は、シロちゃんの方がお上品です。


 それにしてもこのアングルの写真が大好きです。
 頭がでっかくて、手が小さい。
 めっちゃ、可愛い!


 ニコちゃんは、勢いをつけて食いつくので、手の平に歯が当たることがあります。

 ニコ様、ご飯もそれくらい元気良く食べて下さいまし。


 シロちゃんとバイバイして、お散歩の続き。



 本日のバッタさん。



 ミミズ坂の下まで戻ってくると、お向かいのおじさんに会いました。
 おじさん好きのニコちゃん、昨日も今日もおじさんに会えて良かったね。


 ミミズ坂の途中からノーリードでポチの庭まで戻りました。

 側溝の香りと電信柱の香りを堪能。

 いつものように昼食後にポチ小屋を出発し、途中で道の駅「あぐりーむ昭和」に寄ってから埼玉の自宅に帰りました。
 あぐりーむ昭和で見つけた白いトウモロコシ
 ピュアホワイトです。
 1本はちょっと味が薄かったですが、もう1本は甘くて美味しかったです。
 白いトウモロコシは、黄色いトウモロコシに負けない味です。高級なピュアホワイトを以前食べたことがあるのですが、それはそれは夢のように甘かったです。

 今日もニコちゃんの食欲はさらに落ちました。
 クッキーは食べるのに。
 ポチ母も具合が悪くて食欲がなくても、甘い物だけはペロリンと食べます。その甘い物も食べられなくなったら、いよいよ危ない。
 おやつにせよ、食べられるうちはまだ大丈夫なのかな。
  9月8日(土)    皇族風お嬢様物語不定期連載開始 9月28日~10月1日更新 
 寝坊しました。

 朝8時過ぎの気温
 屋外:22.0℃
 屋内:24.0℃

 朝食後、お散歩に出ました。
 いつものように、先ずは公園でオシッコ。
 視線の先にシロちゃんがいます。


 シロちゃんが見てます。
 きっと、「今日はこっちに寄ってくれるのかなぁ?」って考えているところでしょう。


 オシッコが済んだら、シロちゃんのお庭へGo!


 シロちゃんはデッキから下りて、ニコちゃんをお出迎えしてくれました。

 シロちゃん:
 「師匠、シロは結構自主練を積んできました。久しぶりに取り組みしませんか?」
 ニコちゃんは、レスリングを始めないようにポチ父に抱きかかえられています。
 ニコちゃん:
 「シロちゃん、ごめんね。ニコは病気のため、もうレスリングが出来なくなったの。ニコは見た目に筋肉ムッキムキだけど、実は病弱でか弱いレディーだったの。気付かなかった?」

 シロちゃん:
 「いやぁ~、全然気付きませんでしたぁ。じゃぁ、もうレスリングが出来ないの? それなら、これから師匠って呼ばなくて良いよね。」

 ニコちゃん:
 「もう師匠と呼ばなくても良いけど、ため口は止めて頂きたいわ。」

 シロちゃん:
 「どうして? もう師弟の関係はおしまいでしょ?」

ニコちゃん:
 「最近、ニコと良く似た名前の皇族がいることが分かったの。秋篠宮家って知ってる?その皇族の中に、キコ様、マコ様、カコ様っているのよ。お父様はケコ様もいるって言ってたけど、そんな名前の人はいないってお母様に
叱られてたの。話は元に戻って、ニコは皇族じゃないけど、名前はそっくりよね。きっとニコは皇族と縁のある血筋だと思うの。だから、これからは、ニコ様って呼んで。」

 シロちゃん:
 「それじゃぁ、全然楽しくないよ。レスリングはできないし、ニコ様って呼ばなくちゃいけないなんて、、、、」

 ニコちゃん:
 「おやつがあるじゃん、じゃなくて、おやつがございますでしょ。ほら、シロちゃん、自然とペロペロしてるわ。これからは皇族風お嬢様にふさわしく、ゴージャスなおやつを差し入れして差し上げますよ。」


 写真右は、写真上の拡大。
 かなり激しくペロペロするシロちゃん。

 シロちゃん:
 「それでは、ニコ様、おやつをおよばれします。」 


 シロちゃん:
 「おば様、何か変じゃない?」

 ポチ母:
 「おばちゃんで良いよ。変だよね。ごめんね。レスリングができなくなったの。一緒におやつを食べて楽しく過ごそうね。これからは、小さなクッキーを小さく割ったりしないで、大きいのを持って来るから。」


 ニコちゃん:
 「お母様、おやつ下さいまし。」

 ポチ母:
 「ニコちゃん、誰が見ても病気に見えないよ。」


 シロちゃん:
 「おばちゃん、おやつはボリューミーで美味しかったけど、レスリングができないなんて、、、」
 せっかくお父さんが石で穴をふさいだのに、さらに穴掘りに励み、鎖をつないでいるペグももう少しで抜けそうです。そして、我が家が婿に出したブタさんも投げられ、、、、
 かなり自主練に励んだ様子がうかがえます。
 シロちゃん、ごめんね。
 いつも楽しみにしてたのにね。

 こういう事情で、
 シロちゃんとニコちゃんがお互いに励まし合い、支え合って、女子レスリングでリオデジャネイロオリンピックを目指す壮大な物語
 Road to Rio de Janeiro
 は、あっけなく終わってしまいました。
 
 これからはワンパターンな写真しか撮れないので、ネタ切れになる恐れがあります。
 今回から始まった新しい物語も、もしかしてすぐに終わるかも知れません。
 予めご了承下さいまし。


 シロちゃんと別れてお散歩の続き。
 

 Nさん宅の前を通るとお庭におじさんがいらして、ニコちゃんを撫でて下さいました。
 ニコちゃんは、Nさんのおじさんが大好きです。


 お散歩は、短い距離でお終いです。
 ポチの庭に戻りました。
 お庭を歩いたり、デッキの上をブラブラしたり。
 


 朝ご飯を食べて、ニコちゃんはお昼寝。
 ポチ父は庭仕事。

 さて、ニコちゃんはご覧の通り元気です。
 咳もほとんど出なくなりましたが、ここのところ食欲が落ちてきたので9月4日(火)からフードを減らし、トッピングをあれやこれや変えています。
 しかし、日々食欲は落ちてきました。
 今朝は、とうとう皿に口を付けませんでした。新たなトッピングを加えて手で上げると何とか食べてくれました。
 暑さのせいもあるかも知れないし、お散歩の時におやつを上げすぎたのかも知れませんが、一番大きな原因は気管虚脱のために服用しているテオフィリンかな?と思いました。
 てっきり、薬のせいだと思って、気に留めていませんでした。
 (確かに薬が一因であったかも知れませんが)


 夕方のお散歩。
 


 写真左は、朝のお散歩の時に道を歩いていたカマキリさん。


 写真右は、夕方のお散歩の時に道を歩いていたバッタさん。
 普通に道を歩いています。

 
  最初に作った梅シロップの瓶を空けてしまったので、別の瓶を空けてペットボトルに移し、冷蔵庫保存にしました。
 最初のは大粒で、漬けてから1ヶ月半でペットボトルに空けたところ、まだ早かったようです。
 それで、他のはもっと漬けておくことにしました。
 しかし、今回の瓶はポチの庭で採れた小粒の梅使用。漬けてから2ヶ月半経っています。
 味は確かに濃いのですが、やっぱり種の臭みが出てきました。小粒のは1ヶ月過ぎたら、様子を見ながら、種が露出してきたらすぐに出すべきかも。
 梅の肉厚に応じて、種を出す時期を考える必要があるようです。

 夕飯も、フード(量を減らしてる)を食べてくれましたが、食いつきは悪かったです。

 おやちゅみ、ニコちゃん。
 また明日ね。

 高級パンツの股間の部分にガムテープが、、、
 どうしても舐めるので、ナプキンがずれてしまい、そうするとパンツが汚れてしまいます。
 高級パンツを汚したくないので、ナプキンがずれないようにガムテープで固定。小さなガムテープははがれた時に食べてしまう危険性があるので、長いテープでしっかりととめています。
 ガムテープが貧乏たらしく、とても皇族風お嬢様には見えません。
9月6日(木)~7日(金)    夕食後のゴロゴロ  9月28日更新 
 9月6日(木)は、ポチくんの32回目の月命日でした。
 牛肉ご飯にレタスの芯とキュウリのヘタを添えてお供え。
 お花も買ってきました。トゲのあるバラは仏さんのお供えには不適だそうですが、私はそんなの関係なく飾っています。
 祭壇の上が明るく華やかになれば、どんなお花でも良いです。


 埼玉の自宅の夕食後の様子。
 いつもこんな感じです。
 ポチ父はソファーに横たわって、イスに足を乗せ、ニコちゃんはソファーの前のマットに横たわって、ポチ父にコチョコチョしてもらっています。
 9月7日(金)
 ニコちゃんは、散歩のために外に出た直後に咳が少し出る程度で、テオフィリンが効いているせいか、咳はほとんど出なくなりました。
 どうやら大丈夫そうなので、夕方、自宅を出て、群馬県昭和村のポチ小屋へ行きました。

 午後7時半頃の気温:
 屋外:21.0℃
 屋内:23.7℃。

 ポチ小屋での夕食後の様子。
 ポチ父は床に寝転がってテレビを見ています。
 ニコちゃんを呼び寄せようとしましたが、ニコちゃんはマットから動かず。
 そりゃ、そうでしょ。床タイルの上より、このコールマンの高級マット(私達が使っているニトリの布団セットより高価)の上の方が寝心地が良いですからね。

 おやちゅみ、ニコちゃん。
 また明日ね。
 明日は、いつもと同じ週末だよ。
 咳が続いていたら来ないつもりだったけど、来られて良かったね。
9月3日(月)~5日(水)    気管虚脱 9月27日更新 
 3日(月)の夕方、お散歩中に、ニコちゃんは前を歩いていた犬を追いかけようとして、 強く引っ張り、その後、グァッ、グアッと咳をしました。
 しかし、お散歩を終えて夜まで何事もなく、ポチ母はその咳を気にしていませんでした。
 しかし、夜11時頃から咳が出始めました。様子を見ていたところ1時半頃には治まったので、ポチ母はとりあえず寝ました。
 4日(火)は、朝から1日中咳が続いていました。
 昨年の11月に肺炎になった時と、咳の仕方が違います。肺炎の時は浅い咳でしたが、今回は深い咳です。
 犬の咳は、嘔吐の前兆のような、喉に何か張り付いた物を出そうとしているような感じに
見え、人間のゴホンゴホンと言うのとは大分違います。
 肺炎の時は、咳だとは思いませんでしたが、今回は前回の経験もあったので、すぐに咳だと判断できました。
 4日(火)はかかりつけ動物病院が休診の日です。他の病院にかかるかどうか迷ったのですが、食欲が少し落ちているものの元気はあるように見えたので、翌日病院に行くことにしました。

 写真上と左は、咳がつらそうだったので、横に座って撫でているところ。 
 5日(水)、ポチ父が帰宅してから動物病院に連れて行ってもらいました。
 血液検査とレントゲン検査の結果、「気管虚脱」と診断されました。
 この時の説明では、加齢に伴って気管を被っている軟骨が変形して気管を圧迫し、気道が狭くなる病気と言うことでした。
 レントゲン写真では気管の一部が明らかに狭くなっていました。
 しかし、後日、昨年11月の肺炎の時のレントゲン写真も見せてもらって今回のと比較したところ、昨年11月の時は、気管は狭くなっていませんでした。
 従って、気管を被っている軟骨が加齢に伴って慢性的に変形したと言うより、何かの原因により急性的に気管が狭くなったと考えられました。
 一番考えられるのは、お散歩中に前の犬を追いかけて強く引っ張ったことです。
 気管虚脱の治療は、気管支拡張剤のテオフィリンと言う薬の投与から始めるのが一般的なようで、とりあえずこの薬を投与することになりました。
 症例によっては服用してすぐに咳が止まる子もいるそうです。
 気管を被っている軟骨が変形している訳だから、根本的な治療はなく、テオフィリンが効いたとしても離脱できないのではないかと思われるのですが、薬から離脱できる子もいるそうです。
 変形した軟骨で圧迫されている気管がどうして薬で拡張できるのか?不思議に思って先生に質問したところ、実際には軟骨の変形だけでなく、気管が虚脱して(ダランと垂れるような状態?)、軟骨と気管との間に少しスペースがあるそうです。そのスペースの分、気管が拡張すれば呼吸が楽になると言う理屈だと思います。
 気管虚脱に対する注意は、激しい運動をさせないこと、散歩の時は首輪ではなくハーネスを着けることだそうです。
 ニコちゃんは元々ハーネスを使用していたので、先生は問題ないと言われました。
 しかし、このハーネス、今まで全く疑問を持たずに使用していましたが、実際にはニコちゃんが強く前に引っ張ると、首輪とほとんど変わりはないと言うことに気付きました。
 写真左の通り、このハーネスは首と脇の下にベルトを2本回しています。前に引っ張ると首に回したベルトに力が集中します。この構造では、ハーネスと言うより、単に太い首輪と同じです。脇の下に回したベルトはほとんど役に立っていません。
 数日かけて、ネットで気道を圧迫しにくいハーネスを探した結果、ベストタイプのものに決定。
 さて、この病気についてネットで調べれば調べるほど、どんどん不安になっていきました。
 根本的に治す方法がないと言うのが一般的な意見です。
 そして慢性的に徐々に進行し、放置すれば気道がふさがって窒息死します。
 進行してしまった場合、外科手術をしないと呼吸が確保できませんが、外科手術をしたところで効果は一時的で再発するのが大方の例だそうです。
 落ち込みまくり。
 ネットを調べていると、ある動物病院のホームページが目に留まりました。
 そこの先生は、根本的に治す外科手術を開発したと言うのです。
 その先生のホームページ、学会で発表した論文、その先生の元で研修した獣医さんのホームページ、その先生の手術を受けて完治したわんこの飼い主さんのブログ、などなど。検索すると上位にはこれらばかりヒットして、あたかもこの先生でしか治せない、そこに行くしかない、そう思わされました。
 そしてその先生が書いていることには、薬で症状が良くなっても、次ぎに再発した時には病気が進行していて手術が適応できないケースがある、とのこと。
 ならば、早いうちにそこで手術を受けねば、、、、とも思いました。

 結局、ニコちゃんはテオフィリンの服用を始めてから数日で咳が減り、散歩の時以外、咳が出なくなりました。そして、ハーネスを替えてから散歩の時も咳をしなくなりました。
 1週間弱で薬を中止し、現在まで良好な状態です。
 かかりつけの動物病院で、上述の病院の手術について相談してみました。
 気管の周りには複雑に神経が通っていて、手術はリスクを伴う、術中に神経を傷つけて、そのまま心停止と言うこともあり得る。ニコちゃんは幸い軽い状態だし薬も効いたので、手術は必要ないと言われました。
 これで、ポチ母はスッキリし、安心しました。
 しかし、そこに至るまで、ネットの情報により不安のどん底に落ちた時期がありました。
 パソコンの壁紙のポチくんに向かって、号泣したこともありました。
 外出中、ニコちゃんが雷でパニックになっていた時、ポチくんがメッセージを送ってくれたと思われたことがありましたが、さすがにポチくんは物理的に力を及ぼすことはできないであろう、ニコちゃんの病気にはポチくんはどうしようもないであろうと思いながら、それでもポチくんに力を借りたいと思いました。
 そんな時、アンリママさんからお電話を頂いて、アンリくんが雷でパニックになって、お家にウンチが落ちていた話を聞き、大笑いして救われました。
 まぁ、こんな風に、泣いたり笑ったりして現在に至っております。

 が、しかし、この後、またニコちゃんに異変が、、、、
 その話は、また後日に。
  9月2日(日)    オトナのオンナのパンツ 9月27日更新 
 昨夜、雨が降ったようです。
 朝には上がっていました。

 朝6時過ぎの気温
 屋外:19.4℃
 屋内:23.5℃

 写真右は、ポチの庭に咲いているシュウメイギク。 





 朝食後お散歩に出ました。



 シロちゃんのお庭にポチ母だけ寄って、シロちゃんにおやつをあげました。


 食べた後に、舌なめずり。
 ポチくんも食べた後に、こんな風に舌をベロンと出して舌なめずりしていました。
 ニコちゃんは、これをしません。
 これも、歯石が突きやすい原因の一つになっていると思われます。



 ヘソ天になってお腹を見せてくれました。
 今日は、これで帰るね。
 また会える時まで元気でね。
 いつもニコちゃんと遊んでくれてありがとう。


 本日のミミズさん。
 昨日のミミズさんの方が大きかったです。


 ミミズ坂まで戻って途中でポチ父にリードを外してもらいました。
 そして、ポチ母のところに来て、こんなお顔。

 



 おやつを上げたら、さっさとミミズ坂を上って行き、


 ポチ父に呼ばれて、ダッシュして行きました。



 サラダバーを楽しんだ後、ポチ小屋に入って、ニコちゃんの朝ご飯。



 ポチ父は昼前まで庭仕事。



 ニコちゃんは窓際のマットの上でお昼寝。
 このままここでずっと寝ていられたら良いね。
 でも、昼食後にポチ小屋を出発して帰路に着きました。



 高速を走っている途中、通り雨にあい、土砂降りに。


 埼玉の自宅に着くと、出発前に通販で注文していたニコちゃんのパンツが届いていました。
 昨年、アンリくんからリサのTシャツを頂いてから、リサ&ガスパールが気に入ってしまい、パンツもこの柄にしました。


 パンツだけだと脱げてしまうので、様子を見てサスペンダーを買い足そうと思っていたら、サスペンダー代わりのゴムが付いていました。
 履かせた直後は、慣れないせいか、マリリンモンローみたいに腰を振って歩いていました。


 おやちゅみ、ニコちゃん。
 また明日ね。
 Tバックからパンツに替わって安心だね。
 寝ている間にイリュージョンは出来ないね。
 ところで、このパンツは1枚2500円もするんだよ。ニコちゃんのパンツ1枚で、お母さんのパンツが何枚買えるんだろう?
  9月1日(土)    肩幅広く腰回りポッチャリ 9月27日更新 


 昨夜は雨。
 今朝は曇り。
 朝、いつもより涼しかったです。

 朝6時過ぎの気温:
 屋外:19.5℃
 屋内:24.3℃




 朝食後、お散歩に出ました。
 写真右は、公園でオシッコをしているニコちゃん。
 超ワイドM字開脚シーシースタイル。
 ニコちゃんがシーシーする時は、片足を上げるか、両足を広げるか、、、足腰の悪いポチ母にはとても真似できません。
 この写真を見て、ニコちゃんの肩幅が意外に広いと思いませんか?

 公園の向かいはシロちゃん宅。
 シロちゃんがこちらを見ています。と言うか、私達がいる時は、シロちゃんはいつもニコちゃんを見ています。

 みんなでお庭にお邪魔しました。
 シロちゃんはレスリングを誘いますが、ニコちゃんにその気は無し。
 この時は、まだ気管虚脱と分かっていなかったので、ニコちゃんさえやる気になれば、やってもかまわなかったのですが、これ以降、ニコちゃんはレスリングをしようとしませんでした。

 シロちゃん:
 「師匠、昨日はとっても楽しかったです。今日も練習しませんか?」



 ニコちゃん:
 「う~ん、朝ご飯まだだし、燃料切れの状態だからやめとくわ。こういう時はおやつね。でないと、この先歩けないかも。」

 シロちゃん:
 「燃料切れなら、なおさら今がチャンス。こういう時でないと勝てないもん。」


 シロちゃん:
 「ねぇ、師匠ったら。やろう!」

 舌をペロペロしながら
 ニコちゃん:
 「とにかく、おやつなの。ほれ、お母さんを見て、一緒におやつの催促をしなさいよ。」


 ニコちゃん:
 「お母さん、おやつ!」

 シロちゃん:
 「おばちゃん、とりあえず、おやつを師匠にあげて下さい。」

 おやつだけ一緒に食べて、シロちゃんのお庭を出てきました。



 可愛いイガ栗が落ちていました。



 Fさん宅のお庭。
 ホオズキが色鮮やかです。



 カエデの枝先の葉が一部赤くなっていました。


 本日の巨大ミミズさん。
 ポチ母の靴幅と比べると、巨大であることが良くわかります。
 ポチ小屋に通じる坂に、昨年はものすごい数のミミズが出現したので、「ミミズ坂」と名付けましたが、今年は少ししか見られません。他の道路の方が多いくらいです。
 年によって違うのでしょうか。
 少ない方が良いに決まっています。
 だって、昨年はミミズを踏まずに坂を上り下りするのは不可能なくらいミミズがたくさんいましたから。



 Nさん宅の前を通ると、デッキでセサミくんがくつろいでいました。
 先に通り過ぎたニコちゃんを見ています。


 散歩後、にわか雨が降りました。
 雨が上がった直後、カ~っと晴れたので、日よけテントの屋根から雨が蒸発して白い煙のようなものが見えています。
 写真の中央部分に、ボ~っと白いモヤモヤが見えますか?



 雨が上がった後、ポチ父は庭仕事。



 ニコちゃんはいつものように窓際でお昼寝。



 今日のお昼ご飯は冷やしうどん。
 つるつるっと入ってしまいました。


 夕方のお散歩。
 シロちゃんは通り過ぎて行ったニコちゃんを見ています。
 シロちゃんは、私達の中でニコちゃんに一番関心があります。



 ポチ母だけお庭に入って、おやつをあげました。



 またまたヘソ天になってくれました。
 お腹をコチョコチョして、バイバイ。



 Kwさん宅にたくさんの車が。
 さっき、Kwさんのおじさんがお客さん達と一緒にお散歩していました。
 これからお庭でバーベキューをするようです。


 ミミズ坂まで戻ってきました。
 途中で、ポチ父にリードを外してもらうと、後にいるポチ母のところまでニコちゃんが走ってきました。
 この顔は、アレを期待しているお顔。



 おやつを上げると、、、、、



 全速力で坂を上り、ポチ父を追い越してポチの庭に入って行きました。

 「お母さんのところにくればおやつがもらえる」、そう擦り込むことで、リードを外しても私達から遠くに離れないようにと考えています。



 しばらくポチの庭を歩いた後、ポチ小屋に入りました。




 先にリビングに入ったニコちゃん。
 玄関で足拭き雑巾を洗っているポチ母を中から見ています。
 あんまり可愛くて、お母さん、ひきつけ起こしそう。
 ニコちゃん、可愛いよぉ。



 ニコちゃんはここのところ、胴回りがプヨプヨしてきました。
 Tバックを履かせるとなおさら胴回りが太って見えます。
 体重も結構増えたので、最近はフードの量を減らしています。
 どうやって食べさせようか、どうやって太らせようか、と悩んでいた頃がウソのようです。
 元気でいてくれることが何よりも有り難い。


 おやちゅみ、ニコちゃん。
 また明日ね。