過去の日誌2013年1月
ポチくんクラブ日誌1月 最終更新日:2013年1月31日
1月26日(土)
横取り


1月25日(金)夜
夜でも明るいポチの庭


1月25日(金)
あやぱんだより(1)


1月24日(木)
節ちゃんとアンリくんの
カレンダー1月


1月23日(水)
節ちゃんだより(11)
 

1月13日(日)
鼻の穴が広がり、顔にシワが寄っても

1月11日(金)・12日(土)
ニヒルな笑顔


1月6日(日)
3回目の命日


1月5日
ニコちゃん、再び師匠に?


1月4日(金)
やっぱりヘタレでビビリーな
おぼったま


1月3日(木)
おフランスの味?


1月2日(水)
プチプチラグジュアリー


1月1日(火)
2回目のお正月


1月1日(火)
良い年になりますように


  1月27日(日)    ご飯ドロボウ  1月31日更新 
 
 朝起きたら、こんなに雪が積もっておりました。

 朝8時半頃の気温
 屋外:-3.7℃
 屋内:19.9℃ 
 階段の1段目と地面との境がなくなっていました。

 昨日の日誌で書き忘れた、ある出来事を一つ。
 夕方のお散歩を終え、先にニコちゃんを中に入れ、ポチ母は足拭きタオルを洗ってからリビングに入りました。
 玄関の戸を開けてリビングに入ると、隣のキッチンの中からニコちゃんが顔をだけ出してこっちを見ていました。
 お腹が空いてキッチンでご飯を待っていたのだと思いました。いつもだいたいそうですから。
 しかし、様子がちと変でした。しばらくしてからキッチンに入って気付きました。ゴミ箱をあさっていたのです。
 失敗したぁ~。昨日、鶏皮を焼く時に敷いていたクッキングシートをうっかりフタを開けているゴミ箱に入れてしまっていたのでした。
 シートには鶏皮の脂がベッタリ付いていました。それを取り出してペロペロしたようです。そこら中、床が脂でベタベタでした。
 ポチ母は怒ったぁ~~~(本当は時間が経っているので叱ってはダメ)。ニコちゃんはビックリしました。イタズラした直後は叱られることを覚悟してポチ母の様子を観察していましたが、もうすっかりそのことを忘れてしまっていたのです。
 ニコちゃんは逃げました。ポチ父の寝ている寝室まで。しかも、ポチ父のベッドの向こう側まで。
 ポチ父に助けを求めてそこまで逃げたのか、あるいは単に一番遠いところまで逃げただけだったのか????
 しばらくしてニコちゃんは寝室から出てきましたが、少し距離を空けてポチ母をジ~~~っと見ています。
 その様子がおかしくてカメラのレンズを向けたところ、トコトコやってきて、お手お代わりお手お代わり、、、、、の繰り返し。ニコちゃんなりの「ごめんなさい」です。
 ニコちゃんは、いつもそうです。逃げはするものの、叱られることが分かってて近づいて来てごめんなさいをします。
 かわいいぃ~~~~。
 ごめんね。お母さんが悪かったのに。リビングのゴミ箱はフタ付きのに変えました。キッチンのは元々フタは付いていますが、1つだけ常時フタを開けています。キッチン立ち入りを許している以上、そのゴミ箱に対して私が注意する必要がありました。
 でも、ニコちゃん、鶏皮の脂はとっても体に悪いんだよ。
 お腹が空いていたからしかたがなかったね。
 お母さんだって、お腹が空いていたら、好き放題食べてるもん。お母さんには叱ってくれる人がいないだけ。

 それにしても脂だらけの床はただティッシュで拭いただけでは脂が完全に取れません。ツルツルつるつる滑ること滑ること。危ないったらありゃしない!

 ポチ父は朝から雪かき。
 雪かきしてから帰ると言うのは一番面白くないパターン。
 雪かきしたら遊びたいのに、、、、






 




 ポチ父は雪かきがあるので、ポチ母とニコちゃんとだけお散歩に出かけました。
 写真下は、ポチ小屋の前のミミズ坂を下っているところです。
 別荘地内の道路は、既に全て除雪されていました。
 
 雪はいったいどれくらい積もっていたのでしょうか? 30cmくらいだったのかな?
 いつもの公園は雪が深くて入れませんでした。
 そこで、直接シロちゃんのお庭に行きました。

 すると、いきなりオシッコをしてしまったニコちゃん。
 ニコちゃんは顔を上げて斜め左前方を見ています。
 その方向にシロちゃんがいます。


 シロちゃん宅の敷地内に、深い地下水系を形成してしまいました。
 ごめんね。シロちゃん。
 シロ家の皆様、ご迷惑をおかけしました。


 シロちゃんのお庭も雪かきをしていない部分はとても入れないので、失礼ながら勝手にデッキに上がらせて頂きました。
 デッキに上がった瞬間、めざとくシロちゃんのご飯の残りを発見してしまったニコちゃん。
 ニコちゃん:
 「シロちゃん、おはよ、、、あっ、ご飯、みっけ!」

 あわてて、頭をニコちゃんに近づけてご飯ドロボウを阻止しようとするシロちゃん:
 「ピピピピ~~っ。それはシロのご飯です。ドロボウはいけません!」

 ニコちゃん:
 「師匠に向かってドロボウだなんて聞き捨てならないわね。」

 シロちゃん:
 「ひとのモノを許可なく取るのはドロボウです。警備員として見逃すことはできません!」

 ニコちゃん:
 「だいたい、師匠は普段無料で指導をしてあげてるんだから、これくら報酬としてくれても良いんじゃない?」
 と、再び、お皿に口を近づけようとするニコちゃん。
 シロちゃんは、ニコちゃんとお皿の間に体を差し込み、身を挺してご飯ドロボウを阻止しようとしました。

 ニコちゃん:
 「シロちゃん、最近、肉付きが良すぎるよ。雪が積もって自主練(穴掘り)できてないでしょ。」

 シロちゃん:
 「ちゃんと自主練やってますよ。雪が積もって穴掘りができない時は、アルソック体操やってますから。これ、レスラー警備員の基本です。イチ、ニー、シーシーアルソック、ホームセキュリティーはアルソック、って歌いながら体操するんです。」
 ニコちゃん:
 「それ、シーシーじゃなくて、サン、シーだよ。ちょっとアルソック体操やって見せて」
 


 ポチ母:
 「ニコちゃん、シロちゃんがアルソック体操やっている間に盗み食いするつもりでしょ。おやつあげるから、ご飯は諦めようね。」


 おやつを一緒に食べた後、シロちゃんのお庭を出て、お散歩の続き。

 写真左は公園です。池はすっかり凍ってしまい、その上に雪が積もっています。



 除雪された道路の両脇は高い壁が出来ていました。


 他の地方で大雪の時でも、このあたりは思ったほど雪が積もらなかったのですが、今回はこの冬一番の積雪です。


 空が晴れてきました。


 時々、強い風が吹き、木の枝に積もった雪が吹雪きのように降ってきます。
 濃い霧の中にいるようで、前が見えなくなりました。


 Nさん宅の前を通ると、また窓際の黄色のカゴにセサミくんが入っていました。
 ミミズ坂まで戻って来ると、ポチ父が坂の上で待っていました。
 リードを外してあげると、ニコちゃんはポチ父めがけて全速力で走って行きました。
 さすがに今回は素通りしませんでした。
 お父さんがお散歩に一緒に来なかったのが寂しかったのでしょう。


 ポチの庭に入ると、また自主的にデッキに上がっていました。 

 空が晴れてきたので、朝一番に撮った時の庭の写真と雰囲気が違って見えます。

 ポチの庭をウロウロしていると、理由もなくニコちゃんがおやつをおねだり。
 お腹が空いたんだね。
 ご飯を食べないでお散歩に出てるからね。
 とりあえずおやつをあげて、ポチ小屋に入り、ちゃんとご飯を食べました。



 ご飯を食べた後、窓際でくつろぐニコちゃん。
 いつものように、こんな時、もう帰る時間がやってきます。

 昼食後にポチ小屋を出発しました。
 写真左は車から撮った景色。
 一面雪で、周りの山はほとんど雪雲で被われていました。



 昭和インターに乗る手前で、道の駅「あぐりーむ昭和」に立ち寄り、野菜とジャンボどらやきを買いました。
 写真右は旬菜館で見た四つ足の大根。 
  1月26日(土)    横取り  1月28日29日更新 
 朝7時20分頃の気温
 屋外:-7.6℃
 屋内:18.6℃

 先週末はポチ母が風邪を引いて熱を出しました。
 週が明けてからも朝ポチ父が仕事に行く前にニコちゃんを散歩に連れて行ってくれていました。
 何度も言われました。「去年みたいなことは嫌だ。」と。
 (昨年は正月から風邪を引いて、こじらせて1月半ばに5日間肺炎で入院した)。

 今週末は、ポチ父が風邪を引いて、寝て過ごしました。
 おそらくポチ母の風邪がうつったのでしょう。
 それで、お散歩は、ポチ母とニコちゃんとだけで行きました。

 シロちゃん:
 「師匠、おはよ~。レスリングする?」

 ニコちゃん:
 「そうだね。リングが石畳だと危ないけど、今日は雪が積もってるから練習するにはとっても良いね」


 シロちゃん:
 「先ずは、健康チェックを。師匠には元気でいてもらわないと」

 ニコちゃん:
 「そうね。お願い。どう?まぁまぁでしょ。」

 シロちゃん:
 「この間より、マシです。」



 シロちゃんのお庭の前に車が止まって、誰かが出てきました。






 シロちゃんとニコちゃんは、その人達がとっても気になる様子。
 ニコちゃん:
 「さぁ、練習しようか。さっさとしないと体が冷えちゃうよ。今日は、足の使い方について教えてあげる。後ろ足はね、師匠みたいに左右に開き、ちょっと腰を低くするの。こうすると体が安定して、ちょっとぶつかられてもグラつかないんだよ。」

 シロちゃん:
 「こうですか?」

 ニコちゃん:
 「違うよ、シロちゃんは後ろ足が前を向いてるでしょ。横に向けるんだよ。腰の低さはそれくらいで良いね」
 
 極く一部の人間を除いて、シロちゃんは人を警戒します。その車から降りてきた人が気になってしかたがありません。

 ニコちゃん:
 「シロちゃん、あの人達は気にしないで、練習しよう。さぁ、集中!集中!」

 シロちゃん:
 「シロは、警備もしなくちゃいけないから、今は練習どころじゃなくなっちゃったの。」

 ニコちゃん:
 「警備って?」
 シロちゃん:
 「ほら、吉田沙保里選手や伊調馨選手が警備員やってるでしょ。強いレスリング選手は、ちゃんとお家の警備も自分でやるんだよ。」

 ニコちゃん:
 「そうなんだ。お母さん、ニコは単なる指導者であって選手じゃないから警備はしなくて良いよね? シロちゃんは今警備中でおやつは食べられないからニコだけちょうだい。」


 シロちゃん:
 「えっ?おやつ?警備中でもおやつは食べられるよ。」

 ニコちゃん:
 「お母さん、早く早く!シロちゃんは警備中だからニコがシロちゃんの分も食べてあげるの。」
 いつもシロちゃんから先におやつをあげます。
 おっとっとっとっ、、、

 ニコちゃん:
 「シロちゃん、おやつ食べてる間にドロボウさんが入ったら困るじゃん。」

 シロちゃん:
 「あっ。」

 ニコちゃんが横取りしてしまいました。

 ポチ母:
 「シロちゃん、お家を守るより、おやつを守った方が良いね。」


 シロちゃんのお庭を出て、お散歩の続き。
 除雪されているので、道の両脇にはニコちゃんの身長よりも高く雪がたまっています。

 いつも、ポチ父とニコちゃんが先に歩いて、ポチ母は自分のペースで歩いています。
 ところが、今日はニコちゃんに引っ張られて、かなり早いペースで歩いています。
 ここは勾配の大きいところが多いので、ニコちゃんのペースで歩くと、とても息が苦しくなります。



 ニコちゃんにちょっと待ってもらって休憩。
 息を整えないと、もう歩けません。
 と、言っても、散歩はまだ始まったばかり。 



 ニコちゃんとしては、待ってあげてるのだから、ご褒美におやつが欲しいわけ。
 前足がちと浮いています。



 早くおやつをちょうだいと、飛びついてきました。

 時々、こんな風におやつをあげながら休憩してお散歩を続けました。


 ニコちゃんは、ポチくんよりもずっと鼻を使います。
 動物の足跡があると、鼻をくっつけて、その足跡を追います。
 穴があると、穴に鼻をつっこんで、しつこくクンクンします。
 大きな穴がありました。→


 何だか、怪しげなニオイがしているようです。



 大きな穴の周辺も丁寧に捜索。
 ズボっ。




 ズボっ。



 元の穴に戻りました。
 何のニオイがしてたのでしょう?
 まさか、その辺りでヘビさんが冬眠してないよね?



 お散歩を終えて、朝ご飯の準備。
 今日はちょっと遠慮がちにリビングの壁の角から覗いています。


 やっぱり待ちきれなくて、キッチンの中に入ってきました。
 飼い主として何が一番嬉しいかと言うと、こんな風にご飯を楽しみに待ってくれていること。
 食べなくて食べなくて、1粒ずつ口に運んでいた頃がウソみたい。
 嬉しい以上にありがたいです。


 時間は午後になり、今日のおやつはまたカップケーキ。
 今日は硬めに煮たリンゴジャムを中に入れました。
 ジャムが多かったので甘くなってしまいましたが、美味しかったです。


 早々に晩ご飯の準備。
 今晩は中華ちまきなので、時間がかかるからです。
 この間、アンリ家が遊びに来てくれた時に、この中華ちまきを作りました。
 味は美味しかったのですが、水分が多くてちょっとべったりしていたので、ちょうど良いかたさに仕上がるように再挑戦します。
 チャーシューを焼くところから始めたので、時間が押せ押せになってしまいました。



 クッキングシートをこんな風に折って、



 三角形にして、この中にちまきを包みます。
 食べる時は非常に食べやすいのですが、とにかく包みにくい!
 



 予めきっちり折っていても、詰める時にはツルツル滑って紙が開いてしまいます。



 きれいに包めましたが、蒸し器に入れて出す時に崩れたりします。
 何とかならないかなぁ。



 完成!
 でも、水分が多かった。
 この間、味が濃く感じられたので、ちょっと薄目にしたところ、イマイチでした。
 やっぱり味は濃い方が美味しい。

 中華ちまきは、クックパッドのレシピを参考にしています。色々改良したい点があるので、上手くできるようになったらレシピを改めてご紹介します。


 今晩も、鶏皮をカリカリに焼いたのをおつまみにしました。


 今日焼いたチャーシュー(味のついてない部分)と昨夜焼いた焼き芋をポチくんにお供え。
 祭壇に置いたところ、窓際のマットで寝ていたニコちゃんがニオイを嗅ぎつけてやってきて盗み食いしそうになりました。
 先ずはお供えして、それからニコちゃんのお口に入りました。



 おやちゅみ、ニコちゃん。
 また明日ね。

 ニコちゃん、盗み食いはいけないよ。
 警備員シロちゃんに叱られるよ。
 実は、、、シロちゃんのご飯を、、、
 その話はまた明日。 
 1月25日(金)夜     夜でも明るいポチの庭  1月27日更新 
 夜7時前に群馬県昭和村のポチ小屋に着きました。
 スニーカーを履いて車に乗っていたので、車からポチ小屋に入るまでの間に、足が雪に埋もれて濡れてしまいました。

 到着時の気温
 屋外:-6.5℃
 屋内:10.6℃

 外は寒いのに、屋内の気温は10℃以上ありました。
 到着した時に10℃あると、それほどガタガタ震えません。8℃を下回るとかなり寒く感じられます。
 夕食はお鍋。
 本日のメインの具は蠣です。
 IHクッキングプレートでグツグツやりながら食べると、部屋も急速に暖まります。


 薪ストーブをフル活用。
 ダッチオーブンの中で蜜芋を石焼きに。
 お湯を沸かして、鶏皮も焼いています。



 夕食後のデザートは、石焼きにした蜜芋。
 美味しかったです。
 最近、ポチくんにしていたように、ニコちゃんにお芋さんをほんの少しだけお裾分けしています。


 今日は鍋をやったせいでしょうか、部屋がすぐに暖まったので、ニコちゃんはハウスじゃなく窓際のマットの上で寝ていました。


 夜のポチの庭です。
 月が明るいので、雪の積もった庭がこんなに明るいです。
 ポチ母のバカチョンカメラで、ISOはauto、露出補正はなし、三脚を使わずにこんな風に撮れました。



 星もたくさん出ていました。
 この時、屋外の気温は
-8.69℃。
 あっという間に、手がキンコンカンと凍りそうなくらい冷たくなりました。
 

 今日は、マットの上で寝てしまいそうだったので、呼んでハウスさせましたが、またマットに戻ろうとしました。
 薪ストーブの近くて気持ち良いのだと思います。

 おやちゅみ、ニコちゃん。
 また明日ね。

 明日は、雪の上をお散歩しようね。
  1月25日(金)    あやぱんだより(1)
 みなしご救援隊から緊急募集がかかっております。
 広島へ引っ越ししてから緊急募集の頻度が上がりました。
 厳しい状況であると考えられます。
 ご協力、よろしくお願いします。
 詳しくはこちら。 
 犬猫みなしご救援隊が栃木臨時拠点から広島本部へ引っ越してから1ヶ月半が経ちました。
 代表の中谷さんが繰り返し言っているように、福島はまだ終わっていません。
 これまでみなしご救援隊栃木拠点に関わって来たボランティアさん達の多くは、そこに動物達がいなくなった今でもまだ活動を続けています。
 広島に行った福島っ子達の世話をされている方もいれば、チャリティーイベントなどの企画・準備・実施に関わっている方もいます。そして、被災地で地道に活動を続けている方もいます。
 犬猫みなしご救援隊はもちろんのこと、今も支援を続けておられるボランティアさん達、後方支援者さん達に感謝申し上げます。

 最近、ある方を知りました。
 自らも被災者である彼女は、震災直後から100ヶ所以上の避難所を回り、ペット同伴避難が出来ず、自宅に置いてきたペットのことを思い悩んでいるたくさんの人を目の当たりにしたそうです。それから彼女は、避難所にみなしご救援隊のチラシを貼ったり、みなしご救援隊に直接レスキュー依頼をしたりして、そのような飼い主さんと犬猫みなしご救援隊との間の橋渡し役をしながら、フードなど支援物資の配布もしていました。
 みなしご救援隊の拠点にも行っていましたが、決してボランティアをしに行っていたとは言わず、いつも愚痴を聞いてもらったりして癒されに行っていたと言っています。
 支援をしたのではなく、福島県民として自分は支援を受けていたと言います。
 みなしご救援隊ブログのコメント欄でも、福島県民として支援を受けたことに対して感謝の言葉を良く述べています。
 そんなクールなことを言う彼女とは、いったいどんな人なのでしょう????
 ポチ母は会ったことがなかったのですが、引っ越しの日に撮影した集合写真の中にその方がいました。

 外人になろうとして?髪の毛を染めたのか、赤い髪にピンクの帽子、、、、、
 その方が、その彼女です。
 これから集合写真を撮ろうと言う時に、何だか落ち着きなさそうな、その方。
 あやぱんさん、22才、福島県民。
 犬猫みなしご救援隊に関わる人ならみなさんご存知でしょう。
 彼女が22才なのは有名です。
 ちなみに、娘さんは27才だそうです。
 参考までに、あやぱんさんは、去年も22才で、来年も22才です。覚えやすいですね。「え~~~~っと、今は何歳だっけ?」って自分の年を数えたり思い出したりする必要がないですからね。
 本人を紹介したところで、愛犬もご紹介しましょう。
 向かって右から
 くまこ、うまこ、だいじろう、ザク・ノエル・ド・くまきち 

 ノエルちゃんはみなしごっ子です。
 私は名前の由来を知らないのですが、ザクと言うのは中谷さんがつけた名前だと思います。
 那須塩原でノエルと呼ばれていたので、それはあやぱんさんが付けたのかな?
 しかし、普通、ミドルネームを付ける時、洋風な名前になりますよね。洋風と和風の名前を連ねるところは、芸術家っぽいですよね。あやぱんさんは絵の先生だそうです。
 あやぱんさんは芸術家、ポチ母はゲージツ家です。
 そして、あやぱん家にはもう1頭大事な家族がいました。
 ピンクが良く似合うマルチーズのしょうざぶろうくん。
 お空に上ってしまいましたが、今もいつもみんなと一緒。
 どの子もしょうざぶろうくんの近くで寝るのだそうです。 
 さて、こんなあやぱんさんがドッコラショと声をもらしながら運んでいるフードを心待ちにしている子達がいます。

 先ずは、この子。
 大熊町の仮設住宅の廊下で飼育されている柴犬ちゃんです。
 ホント、可愛い!
 柴犬って、こんな笑顔を見せる子が多いですよね。
 でも、この笑顔、特別ピカピカです。
 この子にとっては、ご飯を持って来てくれること以上に、おばちゃん、じゃなくて、おねえちゃんが来てくれることが嬉しいのでしょうね。
 次は、この子。
 おやつよりもヒルズのフードが大好きと言うレモンちゃん。
 コーギーも柴犬と同様に表情が豊かです。
 レモンちゃんのお顔には「ごはん、嬉しい、嬉しい」って書いてあるようですね。
 この子は頑張り屋さんだそうです。
 仮設住宅になかなか入れず、飼い主さんが避難していた旅館の駐車場に10ヶ月もいたそうです。
 レモンちゃん、良く頑張ったね。
 偉いね。
 レモンちゃんも、おばちゃん、じゃなくて、お姉ちゃんととっても仲良し。
(一々書き直すなと言ってる人いますか?)

 この子達も、避難所だった旅館で半年も雨の日も暑い日も頑張ったそうです。

 こんな小さな体で、、、、
 最初、写真を見た時、「うわぁ、可愛い!カワイイ!」を連発していたポチ母ですが、この子達の背景を知った時、ウルウルきてしまいました。
 明日は我が身かも知れません。
 もし、関東直下型地震が起きたら、、、、、南海トラフ巨大地震が起きたら、、、、
 私達とペットはどうなるんだろう?
 次ぎに、大きな災害が起きた時、福島を教訓にして、ペットと避難者が一緒に暮らすことができるようになっているのでしょうか?
 福島の子達から目を離してはならないと思いました。
 そして、自分に問うてみました。
 被災者の立場に立った時、自分は自分以外の人に目を向け力を貸すことができるのだろうか?


 あやぱんさんは、この愛犬2頭を伴って、フードの配布を続けています。
 中高年には、寒さもこたえるし、フード運びは腰にも来るでしょう。
 ドッグフードを持ってヨタヨタしている22才くらいの中高年を見た人は、手を差し伸べてあげて下さいね。

 あやぱんさん、可愛い写真をありがとう。
 最近、写真を送ってくれるお友達がめっきり減ってしまって、節ちゃんだよりだって年に1回になって、ネタ切れで困っていたところです。
 また、頼むねぇ~~!
 待ってるから~~~




 我が家は今日の夕方からポチ小屋へ行ってきます。
  1月24日(木)    節ちゃんとアンリくんのカレンダー1月 
 
 今年も節ちゃんとアンリくんのカレンダーが届きました。
 先ずは節ちゃんのカレンダーから。
 写真上は表紙です。
 いつもこの仮装や小道具はどうしているのか? とても興味がありました。
 聞いてみたところ、これは、節家が良く行くドッグカフェに出張写真館がセット一式持ってきて撮影してくれるのだそうです。とても手際よく40分ほどで12ヶ月分撮影してしまうそうです。
 かなり人気があって、撮影が終わるとすぐにもう次年度の撮影の予約が始まるとか。
 関西の写真館なので、近い方しかご利用できませんが、興味のある方はこちらをのぞいてみて下さい。 

 1月「書初め」

 カレンダーにはこの画像が採用されました。
 書は「初吠え」と書かれていますね。なんと、見えにくいのですが、書き手の名前は「ポチ」となっています。
 しかし、実際のカレンダーには「セツ」になっていました。

 マリリンモンローの金髪も似合っていたけど、黒髪のヅラも似合ってるね。


 ヅラを被っていないカットも撮られました。

 書は太筆で書かれていますが、横に添えられている筆は細筆です。
 おばちゃんの指摘は細かすぎる?

 さて、今度はアンリくんのカレンダーです。
 今年は、掛けタイプと卓上タイプを送って下さいました。
 ポチ父が撮影した写真も結構使われているのですよ。
 先ずは、掛けタイプから。 
 写真上は掛けタイプの表紙です。
 昨年、一緒にユリ園に行った時のですね。
 これは絶対に表紙になると思っていました。可愛いし、躍動感もあるし。 


 1月

 これはアンリ家で撮った写真ですね。

 こんなに可愛いぬいぐるみと一緒に並べても、可愛いさでは負けてないね。



 これは卓上タイプの表紙です。
 ユリ園のレストランのデッキで撮りました。



 卓上タイプの1月。










 2月のカレンダーも可愛いですよ。
 お楽しみに!
  1月23日(水)    節ちゃんだより(11) 
 久々にゆっちんさんから節ちゃんのお写真を送って頂きました。
 最近は、カレンダーの時期に年に1回のお便りになってしまい、とっても寂しかったのですが、再び、節ちゃんの元気な姿が見られてとっても嬉しいポチ母です。 
 1年前に頂いたお便りでは、節ちゃんは免疫が複雑に関与する難しい腸炎に苦しみ、危ない状態に陥ったこともありましたが、お薬で上手くコントロールできるようになったと言うことでありました。
 そして、その後も、腸炎に関しては大きなトラブルは起こっていないようです。そして、先月、節ちゃんは無事に11才を迎え、ポチくんの年齢に追いつきました。
 良かったね、って、思ったらぁ、、、、

 な、な、なんと! 昨年6月にドッグランで他のコーギーに噛まれて、節ちゃんは足の靱帯を切ったそうです。
 手術が成功して、また歩けるようになったものの、膝に大きな金具が入っているそうです。
 そのコーギーの飼い主には治療費を全額払ってもらったそうですが、、、、
 ゆっちんさん、優しい性格だから、、、、
 私だったら治療費全額払ってもらっただけじゃ済まないよ。だって、そんなの当たり前じゃん。
 相当の慰謝料をもらわないと、、、
 ずっと金具は入れっぱなしだし、もうすっかりシニアだと言うのに、全身麻酔をかけると言う危険も犯したわけだし。
 と、他人事ながら、ものすごく不満があるけれど、とにかく、上の写真のように節ちゃんがいつもの明るい笑顔を見せながら、元気に走っているので安心しました。

 2枚目の写真では、首のところにしめ飾りが付いているようです。

 そして3枚目の写真では、カートにしめ飾りが付いていますね。しかもそのしめ飾りにはコーギーちゃんが付いています。これはゆっちんさんが既成のしめ飾りにアレンジを加えたのでしょうか?

 そして、待望の節ちゃんカレンダーが届きました。
 しかも、我が家の記念日も印刷済みです。 
  1月13日(日)    鼻の穴が広がり、顔にシワが寄っても 1月22日更新    
 朝7時半頃の気温
 屋外:-0.5℃
 屋内:20.2℃

 朝食後、お散歩に出ました。
 シロちゃんのお庭の前に来ると、ちょうどTさんが車で通りかかりました。
 Tさんが車から降りてこられて、新年の挨拶をしました。ニコちゃんもちゃんとご挨拶。
 「まぁ、随分、愛想良くなったわねぇ。」と言われました。
 ニコちゃんがうちに来て間もない頃、数人を除き、ほとんどの女性にはプイっとしてとても愛想が悪かったのです。でも、どんなに愛想悪くしても、どの方も諦めずに会うたびに声をかけ、体を撫でて下さいました。
 そのおかげで、今では、どの女性に対しても男性と同じく親しく接することができるようになりました。


 すっとこちらを見ているシロちゃんを無視できず、おやつだけあげに行きました。


 おやつをあげに来たことがすぐにわかったようで、飛び跳ねたり回ったりして喜んでくれました。


 今日は時間がないから、おやつだけね。
 ニコちゃんと一緒に遊べなくてごめんね。
 シロちゃん、またね。
 



 Nさん宅の前を通ると、窓際の黄色いカゴの中にセサミくんが入っているのが見えました。
 セサミくん、こっちを見てますね。


 ポチの庭に戻ってきました。
 ポチの庭に入ると、ニコちゃんはだいたいデッキの下で獣のニオイ(多分、タヌキのニオイ)を追うか、上に上っておやつをおねだりします。



 やっぱりおやつのおねだり。
 ニコちゃん、鼻の穴が広がってるよ。
 お母さんと一緒だね。


 ポチ小屋に戻ったら、ニコちゃんの朝ご飯の仕度。
 キッチンに入ってご飯を待つのがすっかり当たり前になってしまいました。


 そわそわしながら、ご飯が良く見える方へ、ポチ母の左側から右側に移動して待っています。
 顔にしわが寄っていますが、困った顔ではありません。
 ご飯を心待ちにしている楽しそうなお顔です。
 しわが寄った時のニコちゃんの心情を読み取れるのは飼い主だけでしょう。


 ご飯とおやつを食べたら、後は寝るだけ。
 温かい一等席で伸びて寝ています。
 ニコちゃん、帰りたくないね。
 でも、これから狭くて暗くて寒くて、ジャングルみたいな(ジャングルはポチ母のせい)お家に帰るよ。


 昼食後、ポチ小屋を出発して帰路に着きました。
 昭和インターに乗る前に、道の駅「あぐりーむ昭和」に寄って買い物をしました。
 ちょうど、どんど焼きをやっているところでした。
1月11日(金)・12日(土)     ニヒルな笑顔 1月22日更新 
 1月11日(金)
 夕方5時頃、埼玉の自宅を出発し、6時半頃、群馬県昭和村のポチ小屋へ着きました。

 到着時6時半頃の気温
 屋外:-5.3℃
 屋内:10.3℃

 今日も、薪ストーブで蜜芋を石焼きにしました。
 蜜芋はポチ父の会社の人を介して買ったものですが、サイズはミックスで大きな物は少数、だいたいがこれくらいの小さい物ばかりです。そのため、値段は安かったです。


 小さい物と大きい物は味が違いますが、小さいのもこれはこれで美味しいです。


 今回は薪ストーブで鶏皮も焼きました。
 鶏を調理する時、皮を取ることがあります。その場合、皮は捨てないで、カリカリになるまで焼いておつまみにします。
 弱火でかなり長時間焼くので、ガス代や電気代がかかりそうですが、薪ストーブに乗せておくと、光熱費の節約になるでしょう。
 だいたいのところで、ストーブから下ろしました。



 ニコちゃんが窓際のマットで夜を過ごしそうだったので、呼んでハウスさせました。




 まだ部屋が暖まっていないので、ハウスも寒く、おそらく床下暖房の暖気が上がってくるガラリや薪ストーブの近い窓際のマットの方が暖かいのでしょう。
 ハウスでは、このように丸まって寝ていました。

 おやちゅみ、ニコちゃん。
 また明日ね。
 1月12日(土)
 朝8時頃の気温
 屋外:-7.4℃
 屋内:17.5℃

 写真右は、ポチ父にお散歩を誘うニコちゃん。

 朝食後、お散歩に出かけました。



 いつもの公園で、見事なM字開脚シーシースタイル。


 シーシー中、じ~~~~っと見ていたシロちゃん。

 シロちゃん、また後でね。


 ポチ母が先回りして待っていると、ひたすら、ポチ母を追い越すことだけ考えて、



 ポチ母の前をスタスタと素通りしていくニコちゃん。


 一方、ニコちゃんがポチ母を待っている時は、必ず、


 おやつをおねだりするニコちゃん。

 今回は、こんなニヒルな笑顔を浮かべて、おやつをねだっておりました。

 ニコちゃん、その笑顔、可愛いと言うか、不気味とうか、、、、


 お散歩を終えて、ポチの庭に戻ってきました。
 雪は大分解けております。



 ポチの庭から空を見上げると、真っ青!
 敷地に雑木が多いので、この土地を選びました。
 夏は葉が生い茂り、木陰が多く涼しくなり、冬は葉が落ち、日差しが多く暖かいです。

 一方、松の多いところは、一年中葉がついているので、日差しの増減が少なく、また落ちた葉はほとんど土の栄養になりません。


 お昼ご飯まで、ポチ父は庭仕事。
 地面が凍っているので、スコップが全く地面に突き刺さりません。
 なので、剪定をすることにしました。



 ニコちゃんは、一等席でまどろみ、


 寝てしまいました。


 今日のお昼ご飯はこれ。
 道の駅「あぐりーむ昭和」で買った肉饅とえび饅。
 昭和村の道の駅では、中華街の萬珍楼の肉饅やしゅうまいなどを扱っています。
 肉饅は、昭和村で採れた材料を使って作られています。
 私達はかなり気に入っています。
 お土産にお勧め。


 午後、ポチ母はリンゴジャムを作り、



 クリームチーズのカップケーキも作りました。
 いつも、カップケーキが膨らまないので混ぜるクリームチーズの量を減らしたところ、いつも通り膨らまないどころか、味もイマイチでした。
 どうせ膨らまないのであれば、クリームチーズは従来通りの量にすべきでした。
 夕方お散歩に出ました。
 そうそう、書くのを忘れていましたが、1月5日の「ニコちゃん、再び師匠に?」の時から、「皇族風お嬢様物語」は勝手に終了し、「新リオ・デジャネイロへの道(新Road to Rio de Janeiro新て英語で何て言うんだろう?)」が始まっております。
 ニコちゃんは「気管虚脱」と言う病気のため、レスリングはもうさせられませんが、指導者としてレスリング界に身を置くことにしました。
 シロちゃん:
 「師匠、今日もやりますか?」

 ニコちゃん:
 「この間は、つい調子にのってレスリングしてしまったけど、師匠は病気でレスリングができないの。だけど、口で指導することはできるよ。」

 シロちゃん:
 「口で指導って?」

 ニコちゃん:
 「シロちゃんが一人でやって、師匠があーしろ!こーしろ!って口で教えること」

 シロちゃん:
 「ちっ、つまんない!
  とりあえず、師匠の健康チェックだけして、今日はレスリングはやめておこう。」

 ニコちゃん:
 「えっ?レスリングやらないの? 教えてあげようと思ったのに、、、、」


 シロちゃん:
 「おばちゃん、おやつにしませんか?」

 ポチ母:
 「シロちゃん、おばちゃんの足を踏んでるよ。」


 ニコちゃん:
 「おかあさん、今日はレスリングやらないんだって。おやつを食べて、さっさとお散歩に行こう!」

 シロちゃん:
 「そうそう、さっさとおやつ食べよう!」


 相変わらず、シロちゃんは自主練に励んでいる様子。
 一旦、縦に掘って、2方向に横に掘り進めております。
 今まで、「穴」に注意していれば良かったけど、これからは穴の周囲も注意せねば、、
 普通の地面だと思って踏み込んだら、ズボっと穴にハマることになるでしょう。


 ポチ小屋に戻ったら、ニコちゃんの晩ご飯。
 キッチンに1歩踏み込み、柱から顔を覗かせて、ご飯を楽しみに待っているニコちゃん。
 とっても楽しみにして待っているのですが、楽しそうに見えないお顔。
 この顔は生まれつきです。



 待ち切れず、中に入ってきました。
 ササミさん、たくさん入れようね。
 ニコちゃんの晩ご飯が終わったら、ポチ父のおつまみの用意。
 昨日、薪ストーブにかけていた鶏皮。
 仕上げにフライパンであぶって、最後に油を出し切りました。ティッシュなどで油を拭き取り、油がほとんど出なくなるまで弱火で加熱。
 パキっと割れるようになれば完成です。
 パリパリしているようでも、曲げた時にシナっとなるようではまだです。その時点ではニオイも鶏皮特有の生臭さがあります。
 簡単に割れるようになった頃、ニオイも香ばしいニオイに変わります。
 熱いうちに塩コショウ。おつまみにはちょっと濃いめの味がお勧め。
 以前、コチュジャンなどでタレを作ったことがあり、それはそれで美味しかったのですが、シンプルに塩コショウが一番合っています。


 今晩は、前に食べたカニの残りでカニすき。思ったより、残りのカニが少なかった。
 この間作ったポン酢につけて。



 おやちゅみ、ニコちゃん。
 また明日ね。

 今日は、ニコちゃんが師匠になって、あーしろ、こーしろ、って偉そうに言いたかったのに、シロちゃんはあっさりレスリングを諦めてしまったね。
  1月6日(日)    3回目の命日 1月16日更新 
 朝7時半頃の気温
 屋外:-3.1℃
 屋内:19.5℃

 ポチくんが逝ってから3年が経ちました。
 写真右は、本日のお供えです。
 ドッグフード
 ヨーグルト
 焼き芋
 レタスの芯
 人参
 ごまめ
 の盛り合わせ


 ポチ小屋の祭壇。
 アンリ家から頂いた可愛いお花のおかげで、祭壇が賑やかです。


 朝食後お散歩に出ました。
 ニコちゃんがいつもシーシーする公園で撮った写真→。
 何の植物か分かりませんが、芽が膨らんでいます。


 シーシー中、心は既にお散歩コースへ。
 チャタくんの形見のベスト。
 やっぱり大き過ぎてワンピースになっています。
 チャタくんは、体重がニコちゃんの5割増しでした。大きいはずです。
 


 ミミズ坂でリードを外してもらって、後方のポチ母のところまで走ってきました。
 ニコちゃん、お母さんなら、せっかく上った坂を下りて来ないよ。
 また上らなくちゃいけないじゃん。


 せっかく上った坂を下りてまで欲しいおやつ。
 剛力彩芽に勝る目力。
 おやつをもらったら、全速力で坂を上って行きました。
 手を広げて待っているポチ父を素通りしてポチの庭へ。
 最近、走ると気道がボーボーと鳴ります。
 狭い管の中に思いっきり息を吹き込んだ時のような音。
 気道がかなり狭くなっている感じ。
 可哀想だけど、これからは走ることも制限せねば。
 昼食後、ポチ小屋を出発して埼玉の自宅に帰りました。
 写真右は、自宅の祭壇。
 牛肉ご飯を作ってお供えしました。
 最初の1年は、良く泣いていました。
 逝って間もない頃は良くポチくんを夢に見ました。
 月日が経つにつれてポチくんが夢に出てくる頻度が下がっていきました。
 しかし、最初の命日が近づいてくると、また頻繁にポチくんが夢に出てきました。
 命日を過ぎると、急に出てこなくなりました。
 でも、2回目の命日でまた会えると思っていたら、期待はずれ。
 アニマルコミュニケーションで聞いてもらったら、ポチくんはもう高いところに行ってしまって、夢に現れるのにもエネルギーが必要となり、そのエネルギーは夢に出ることで消費するより、いざと言う時のために蓄えておきたいと言うような内容の話を聞きました。
 そしてこの1年、うとうとしている時に一度だけポチくんを見ました。それは留守中にニコちゃんが雷でパニックになっていたと思われる時に、ポチくんが教えようとしていたのかも知れません。
 それ以外、全くポチくんを夢で見ることがなくなりました。
 月日の経過とともに、さらに泣くことも少なくなりました。それでも、時々、思い出して泣いています。
 写真左は、ポチ小屋の玄関の物入れに入っていたポチくんのリードです。
 これはポチくんが生前使っていたものです。
 ポチくんが死んで、1年くらい経ってから、このリードがポチ小屋にあることに気付きました。
 なぜ、これがポチ小屋にあるのか、全く思い出せません。
 時々、じ~っと見て、思い出そうとするのですが、もう3年も経つので思い出せないでしょう。

 写真右は、2010年1月5日に撮影したものです。
 亡くなる前日、ポチ小屋を出発する前に雪がうっすら積もった別荘地内を散歩しました。
 これが最後の散歩でした。
 この写真のオリジナルを見て、不思議なことに気付きました。洋服やリードははっきりくっきり写っているのに、ポチくんの体がボケています。
 写真左は、その翌日、2010年1月6日、がんセンターの診察室で撮影しました。
 ポチくんは、この日、この埼玉の病院で亡くなりました。
 ポチくんは、この後、二度とポチ小屋に行くことはなかったはずなのに、なぜ、この時使っていたリードがポチ小屋にあるのか?思い出せません。
 ポチくんが亡くなった日、記憶が混乱していて、思い出そうとしても混乱した記憶を元に戻せませんでした。
 1回目の呼び出しの後、どうも長くは生きられなさそうだと言う予感がしたので、ポチくんが検査を終えて帰宅したら、当分買い物や仕事で外出しないで、ポチくんに付きっきりになれるようにと考え、病院を出た後、自宅に戻らないで、職場に行って事情を話し、簡単に仕事を済ませ、スーパーで食料品を買いだめして帰宅したのでした。それはお昼前のことだとポチ母の頭には記憶されているのですが、実際には3時頃のことで、どうやっても頭の中で時間の経過と行動の順序がこんがらかって、正しい順序に記憶を戻すことができませんでした。
 また、DICの方向に傾いていて、極めて危険だと言う認識があるし、呼び出されて、ぐったりして動かないポチくんを見ているのに、その一方で頭の中の半分は「死んでしまう」と言う危機感が全くないのんびりした状態でもありました。今、思うと、これも頭の中が混乱していたためなのかも知れません。
 こんな感じで、もしかして混乱が長期間続いていて、訳わからない状態でリードをポチ小屋に持って来ていたのかも。
 リードのことなど、どうでも良いことなのですが、とても気になるのです。
 ポチくん、知っていたら教えて。
  1月5日(土)    ニコちゃん、再び師匠に? 1月15日更新
 朝8時前の気温
 屋外:-6.7℃
 屋内:20.1℃

 朝8時に近いと言うのに、まだこの気温。

 デッキに置いたヒマワリの種を食べに、朝から小鳥がたくさん来ていました。
 写真上の右の子は、餌台の順番待ちをしているようです。
 写真右では、ヒマワリの種をくわえているのが、はっきり見えますよね。いつもはポチ母のカメラで撮っていますが、今回はポチ父ので撮りました。かなりはっきり写っています。


 今日は山が綺麗に見えそうだったので、ゴルフ場の中をお散歩することにしました。

 シロちゃんがニコちゃんを見ています。
 また後で寄るからね。



 谷川岳




 浅間山
 
 



 ゴルフ場をずっと上まで歩いていって、一番上のホール、何番ホールだっけか、ここまで来ると、武尊山が非常に大きく見えます。
 昨日、アンリママさんと一緒に歩きながら、綺麗なマツボックリを見つけると拾っていました。今日もついつい拾ってしまいました。
 昨日、ママさんと、そこらへんにゴロゴロしているこのマツボックリで稼げないか?と言う話をしていました。どこかの村で、おばあさん達が料亭に納める葉っぱを集めて年収1000万超えだと言う話を、アンリママさんも知っていて、葉っぱで年収1000万円以上稼げるのなら、マツボックリでもいけるんじゃないか、って言う話しになって、「マツボックリ事業化計画」が打ち上がりました。
 でも、マツボックリって、クリスマスリースなどの飾りに使われる以外、何か有効利用出来るのでしょうか?
 戦中戦後、食糧難の時代にドングリを食べることがあったとか。するとマツボックリも食べられる? 意外と美味しかったりして。「マツボックリ事業化計画」とか言って、この程度のことしか思いつきません。

 ゴルフ場を出て、シロちゃんのお庭に寄りました。

 ニコちゃん:
 「シロちゃん、こんにちは。」

 シロちゃん:
 「ニコちゃん、こんにちは。もうお嬢様ごっこはやめ?」 

 ニコちゃん:
 「そうね、大して面白くないし。」

 シロちゃん:
 「じゃぁ、レスリングしようよ。」

 ニコちゃん:
 「やめとこうかな。さっきたくさん歩いてきて疲れてるから。」

 シロちゃん:
 「ならば、恒例の健康チェックでもしてあげようか。」

 ちょっと不安げな表情のニコちゃん:
 「最近、ちょくちょく焼き芋食べてるからなぁ。またクサ~イって言われるんじゃないかな。」

 シロちゃん:
 「クンクン、芋のニオイがするけど、そんなに悪くはないよ。」

 ニコちゃん:
 「そう、良かったぁ。」


 ニコちゃん:
 「お母さん、おやつ。今日はシロちゃんがニコのニオイでむせないで、美味しく食べられそうだよ。」


 デッキの上に飛び乗ったシロちゃん:
 「おばちゃん、シロはここでおやつをもらいます。ここだと、ニコちゃんに横取りされる危険がないから安心です。」


 注目:シロちゃんの餌皿にまだご飯が残っています。


 ニコちゃん:
 「あっ、シロちゃん、ご飯残してるじゃん。もったいないよ。ニコが食べてあげる。」

 シロちゃん:
 「ダメダメダメ! 後でゆっくり食べようと思って残してるんだから。」

 ニコちゃん:
 「えぇ~~っ、うちじゃ、ご飯を残したらおやつはもらえないんだよぉ。だったら、今日、シロちゃんはおやつ抜きだね。」


 ポチ母:
 「そんなこと言わないの。シロちゃんは後で食べるって言ってるでしょ。シロちゃん、ハイ、おやつ。」

 シロちゃん:
 「かぁ~、まいう~。」


 シロちゃん:
 「ペロペロ。やっぱり高台は良いわぁ。横から口を出されないもん」

 ニコちゃん:
 「ちっ、横取りのチャンスがなかった。」


 次はニコちゃんの番です。
 満足げな表情。
 ぷ~~~~~っ。
 
 シロちゃん:
 「あっ、試合開始の合図だっ! いくよ、ニコちゃん。」

 ニコちゃん:
 「えっ?えっ?何?試合開始の合図なんかしてないよ。」

 シロちゃん:
 「だって、今、ぷ~~~~って、鳴ったじゃん。」

 ニコちゃん:
 「え? ニコは知らない! あっ、でも、最近、芋続きだったから、勝手に鳴ったかなぁ。」
 シロちゃんのお庭にやってきた時は両者とも全くレスリングをしたそうなそぶりを見せなかったのに、突然、レスリングが始まりました。

 ニコちゃん:
 「シロちゃん、ほれ、また無駄な動きが多すぎる。」



 シロちゃん:
 「あっ、ニコちゃん、師匠に戻ったんですね。」

 ニコちゃん:
 「久しぶりだから、しごくよ!」


 ニコちゃん:
 「スキありっ!」

 シロちゃん:
 「あぐぅぅ~。」

 シロちゃん:
 「師匠、しばらく取り組みしてなかったのに、自主練に励んでいたシロよりも強~い。」

 ニコちゃん:
 「師匠だって、取り組みできなかった期間、ずっと自主練してきたよ。埼玉のお庭にせっせと穴を掘って、隣のお家の庭に貫通させようと頑張ってたんだから。毎度毎度、足も顔もまっ茶になって、お母さんに良く叱られたわ。」

 シロちゃん:
 「やっぱり、師匠だ。そんなに自主練してたんだ。」

 これは、シロちゃんの自主練の成果です。
 お庭の地面が広範囲に石畳化しましたが、残っている地面にせっせと穴を掘っていました。
 それぞれの穴がとても深く、ポチ母は良く足を取られます。
 竪穴式の穴が最近は横穴式になってきました。

 レスリングをやりそうな雰囲気じゃなく、おやつを済ませたので、そろそろ帰ろうと思ったら、突然レスリングが始まってしまいました。本当はさせてはいけないのですが、ついつい許してしまいました。
 




 ポチ小屋に帰ってくつろぐポチ父とニコちゃん。
 

 午後、ポチ母はカボチャのカップケーキを作りました。

 茹でたカボチャやジャガイモをつぶしたり、砂糖の硬い固まりをゴンゴンとつぶしたりしている時、ニコちゃんは良くキッチンにやってきます。
 



 やっぱりやってきました。
 お鼻が空中で泳いでいます。


 サツマイモが好きなので、おそらくカボチャも食べるでしょう。
 小さな角切りカボチャを1つあげました。
 美味しそうに食べました。
 てっきり肉食系だと思っていましたが、サツマイモやカボチャを好んで食べることが最近わかり、新しい発見です。
 


 角切りカボチャを食べて満足して出て行ったと思ったら、まだキッチンの入口で待っていました。



 おっと、また入ってきました。
 ポチ母の左側から見上げ、、、




 右側に回って見上げ、、、、
 眉間にしわを寄せ、思いっきり目に力を入れてジージー光線を照射しています。


 カボチャのペーストを混ぜたカップケーキの完成。
 完成品は甘いから、ニコちゃんにはあげられません。



 午後4時半頃、お散歩に出ました。
 森の木々に夕日が当たり、オレンジ色に輝いていました。




 ポチ母が近道して先に歩いていると、自分が先頭になりたいので、おやつをねだらずにチラ見しながらポチ母を追い抜いて行きました。
 
 



 後方に離れてしまったポチ母を待ってくれているニコちゃん。


 ポチ母が追いつくと、もちろん、おやつのおねだり。
 ニコちゃん、待っててくれてありがとうね。 

 ポチ小屋に戻って、ニコちゃんの晩ご飯を済ませました。
 いつもご飯のすぐ後に続けておやつをあげます。
 食後に歯磨きをしなければならないので、ご飯とおやつを分けると歯磨きしなければならない回数が増え、お互いに負担だからです。

 今日のおやつは、お節料理に使ったごまめの残りと石焼き芋、チャタ家からもらったブルーベリークッキー。

 ここのところ、ニコちゃんはたいてい、数口分フードを残します。ところが、残したドッグフードを食べないことには、おやつが食べられないと言うことを覚えてくれました。
 ドッグフードが残っている場合、お皿を差し出すと、おやつを食べたいがために、一生懸命残りのフードを食べます。
 食欲がない時は皿を差し出しても食べてくれませんが、フードを手の平に乗せて差し出すとたいてい食べてくれます。
 そうしたら「ごはん、上手!」と褒めて、すぐにおやつを与えます。 



 昨日、アンリ家から頂いたポチくんのお供え用のお花。
 アレンジフラワーは緑のウレタンみたいなのに刺さっています。長持ちさせたいので、一旦お花を抜いて、水を入れたジャムの瓶に活け替え、元のカゴに収めました。
 これでしばらく大丈夫。
 可愛いねぇ。


 おやちゅみ、ニコちゃん。
 また明日ね。

 と、言っても、明日はもう埼玉のお家に帰るよ。
 あっちはつまんないね。
 お家の中はジャングルだし、お散歩コースは面白くないし。
 やっぱ、こっちが良いね。
  1月4日(金)    やっぱりヘタレでビビリーなおぼったま1月14日更新 
 朝7時半前の気温
 屋外:-7.6℃
 屋内:19.2℃

 昨夜、寝る前に何度か外に出てみたところ、雪がちらほら降ったり止んだり。
 今朝起きたら、うっすら雪が積もっていて、しばらく雪が降り続きそうな雰囲気でした。
 お昼前、アンリ家ご到着。
 ニコちゃんは、早速お出迎え。

 ニコちゃん:
 「アンリくん、パパさん・ママさん、いらっしゃい。ママさん、良いニオイ! ニコの好きなアレ、持ってるでしょ。」

 アタフタしてたら、勝手にフードを被ってしまったアンリくん:
 「あれ? 真っ暗だ。前が見えない。ママ、見えないよ。見えないけど、危険なニオイがするよ。おい、あっちへ行け! あっちへ行って!」 
 アンリくんは、ただ奥へ逃げるだけでした。 
 キッチンの中に避難して行ったアンリくんを無理矢理抱っこしたポチ母。震度4の震え。思ったより軽い震えでした。
 ママさんにコチョコチョしてもらってご満悦のニコちゃんにアンリくんを近づけて写真を撮ろうと思ったら、アンリくんは思いっきり暴れまくり。一応高台に避難しているのに、それでも怖い?

 ニコちゃんは、アンリくんには必要以上に近づかないように気を使っているようでした。
 しばらくアンリくんは落ち着き、セクスィ~な姿勢でおくつろぎに。
 アンリくん、手前の緑のダウンマットの上でゴロンした方が良いんじゃない?
 それ、高級なんだよ。
 使わなきゃ。


 良かった良かった。
 高級ダウンマットで安心して寝てしまいました。



 ニコちゃんも、いつもの場所で寝てしまいました。

 今度はママさんの膝の上。
 ご自宅でも、いつもこんな感じで抱っこされています。
 
 今日は、どこも出かけないので、昼食はポチ小屋で食べることにしました。

 トマトソースのスパゲティにしたのですが、塩を入れすぎたため、煮詰めることができず、水っぽいシャバシャバなソースになり、大失敗。


 アンリくん、テーブルに顎を乗っけて寝てしまいました。


 お昼ご飯を食べてしばらくしてから散歩に出ました。

 途中から晴れてきたので、雪が大分解けたのですが、まだうっすら雪が残っているところがあったので、ゴルフ場を歩くことにしました。

 シロちゃん宅の前を通ると、通り過ぎようとする私達に向かってシロちゃんが吠えました。滅多に吠えませんが、時々「こっちに来てよ」と言うように吠えることがあります。
 シロちゃん、また今度ね。


 一旦、別荘地のゲートを出て坂を下り、下からゴルフ場に入りました。

 さぁ、アンリくんがモデルになって雪の上で撮影会!

 可愛いポーズを連発。



 


 雪の斜面を登ったり下りたりしているところを撮影しました。
 アンリくん、意外と運動神経が良いのかも。
 
 
 


 後で、スライドショーで写真を見た時、このお尻姿が好評でした。
 


 なぜだか、穴にハマって休憩していました。


 なんだか、ニコちゃんの写真はついでに撮ったと言う感じです。
 



 いつでも
 どこでも
 誰にでも
 おやつをねだる
 ニコちゃん。
 
 



 2頭を並べて写真を撮りたかったのですが、どうしてもこれ以上キョリが縮まりませんでした。
 ニコちゃんはアンリくん側に体が傾いている一方、シブ~い表情のアンリくん。


 アポロ18号の宇宙飛行士ババーリン、月で遭難したニコちゃんを救助?
 と、言うような写真。
 


 アンリくんの足跡。


 ゴルフ場を出た後、ポチ母とアンリママさんだけシロちゃんのお庭い寄って、おやつをあげました。



 いつもシロちゃんのお顔を正面からばかり撮っていました。たまたま横から撮ったのですが、横から見ても美人さんですねぇ。


 ポチ小屋に戻ったら、頂いたお菓子とコーヒーで休憩。
 そろそろ夕方前の気温が下がる時間になってきました。
 いつもなら朝消した床下暖房を入れるところですが、今日は薪ストーブをお楽しみ頂くことにしました。
 ストーブの着火と石焼き芋をデモンストレーションしているところ。

 薪ストーブの前で記念撮影。
 アンリくんが凛々しくて良い絵になっていますが、後ろの青い鍋つかみを外しておくんだった。

 パソコンで今日撮影した写真をスライドショーで見ました。
 何回か繰り返し見ました。
 アンリママさんが「何回見ても可愛い~~!」って。
 確かに、アンリくんは可愛いけどね。
 親バカ!です。

 夕食の後、話をしていると、アンリくんは暖か過ぎたようで、ちょっと体を冷やすところを探していたようでした。
 タイルの上は硬くて寝心地悪いし、選んだ場所は和室のビニールを敷いているところ。梅シロップを置くのにビニール袋を敷いていました。 



 デザートは焼き上がった蜜芋と頂いたお菓子。
 今日は大きい蜜芋を焼きました。
 甘くて結構美味しかったです。



 あっという間に夜の9時。
 そろそろお別れの時間となりました。



 ニコちゃんも一緒にお見送り。



 バイバ~イ、また来てねぇ~。
 楽しかったよぉ~。



 おやちゅみ、ニコちゃん。
 また明日ね。

 アンリくんは、あと何回会ったら、慣れてくれるかなぁ?
 ニコちゃんは、アンリくんの前では肉食系のそぶりをしちゃいけないよ。 

 前日の日誌で、ポチ父が体操しているところを見ているニコちゃんの昔の写真ですが、うまくリンクできていませんでした。よろしかったらご覧下さい。こちらです。
  1月3日(木)    おフランスの味?   1月13日更新 
 朝7時過ぎの気温
 屋外:-4.8℃
 屋内:19.1℃

 今日もシーザーの缶詰プチラグジュアリー1缶を2回に分けて通常食と一緒に与えました。
 ご飯の仕度をしていると、やっぱりニコちゃんはキッチンに入って来て、まだかまだかと待っています。
 ポチ母の左側から見上げていたかと思ったら、、、、
 右側へと回り込み、待ちきれない様子。

 ポチ母の左側、右側、左側、、、、と、色んな方向からご飯の準備状況を観察しようとしているニコちゃん。

 ポチくんのことを思い出しました。
 ポチ母の足腰がまだ元気な頃、2階に通じる階段の一番下を利用して踏み台昇降運動をしていたことがありました。
 それをやっていると、ポチくんが足元までスタスタとやってきて、右後方から見上げたり、左後方に回って見上げたりしていました。
 「お母さん、いったい何をしてるんだろう?」と思っていたのでしょうね。 

 そして、私達もプチラグジュアリーな夕食。
 今日は、おフランス製のフォンデュ鍋でチーズフォンデュ。
 ピザ用の刻んだチーズでできます。
 先ず、チーズをボールに入れ、少量の片栗粉をまぶしておきます。これはチーズにとろみをつけるためです。それからフォンデュ鍋に白ワインを入れて火にかけます。アルコールが飛んだら鍋に上のチーズを加えます。
 鍋が違うだけで、チーズフォンデュの味も違うような、、、、
 錯覚かな? 

 とにかく、美味しかったです。


 おやちゅみ、ニコちゃん。
 また明日ね。
 プチラグジュラリーな食生活は今日でおしまいだよ。

 明日は、カレシが来るからね。
 ちょっとはキョリが縮まるかな?
 少なくとも、震えないで欲しいよね。
 できれば、逃げ回らないで欲しいよね。
  1月2日(水)    プチプチラグジュアリー  1月10日更新 
 
 朝6時半頃の気温
 屋外:-5.0℃
 屋内:19.2℃

 写真上と右はポチの庭。

 写真右では、ブルーベリー花壇の前に鹿さんの足跡が付いています。

 朝早く、ポチ母が起きる前に、ポチ父がニコちゃんの散歩に行ってくれていました。
 おかげで8時からお節を食べながら箱根駅伝をゆっくり見ることができました。


 ポチくんにもお節を。
 黄色いのは、昨夜石焼きにした金時芋。。


 人間のお節。
 お重に入れるのは元日だけ。
 今日は簡単な盛りつけ。
 ポチ父は朝からエビスです。

 結婚してから毎年お節料理を作っていますが、今年の黒豆は今までで一番出来が良かったです。
 ピカピカを写真に撮りたかったのですが、結構綺麗に写っています。
 こんなに膨らんでピカピカしている状態の時、あまり味がしみていないことが多いのですが、これは十分にしみていました。
 7層鍋を使って煮ていますが、多層鍋を使う場合、調味料は最初に全部入れてしまいます。
 今回は、砂糖に関しては何度かに分けて加えていきました。


 ニコちゃんのお節。
 チャタ家からクリスマスに頂いたプチラグジュアリーをトッピングします。
 但し、1回に半分。
 ケチ?
 1つで2回も楽しめます。


 キッチンの前で待っているニコちゃん。
 おっ、さすが違いが分かるオンナ。
 今日はいつもと違うごはんがあることに気付いている様子。


 ごはんの用意をしていると、待ち切れなくてキッチンの中に入ってきました。
 キッチン立ち入り禁止にしていたのは最初の頃だけで、そのうち「ダメ」と言わなくなったので、最近はこうやって堂々と入ってきます。
 食欲がなくて食べてくれない時期が長かったので、こうやって食べたそうにしている時は、その楽しい気持ちを邪魔しないことにしました。 


 いつものドライフードにシーザーのプチラグジュアリー半缶とササミを少々。
 これを混ぜて与えました。


 この2ヶ月ほど、口の具合が悪く、ず~~~っとご飯を完食できない状態が続いていました。
 が、今日は、見事に完食!
 デザートもチャタ家から頂いたクッキーを食べて、大満足のニコちゃん。


 あとは、寝るだけ。



 ポチ父も床でゴロゴロし始めました。
 こんな時、ポチくんなら、ポチ父にぴったりくっついて寝ころんでいました。



 今日は珍しく、ニコちゃんもポチくんと同じようにポチ父に添い寝してあげるのかと思いきや、ちょっとお付き合いしただけで、すぐに自分のマットに戻って寝ていました。


 今日はお天気が良くて窓際は暑いらしく、時々マットから下りて、タイルで体を冷やしていました。



 ポチ父にブラッシングしてもらいました。


 駅伝が終わったら、沼田に買い物に行くことにしていました。
 ニコちゃんはそろそろお出かけだと感づいた様子。


 リビング側から、出かけようとする玄関の私達を見ているニコちゃん。
 今日は、この間みたいに怖いお顔じゃなくて良かった。




 買い物から帰ってきて、散歩に出た時は、もう5時前でした。



 ポチ小屋に辿り着く前に、もうこんなに暗くなってしまいました。


 今晩の夕食。
 おつまみと、

 焼き肉。
 沼田に買い物に行った日は、「焼き肉」と決めています。
 ベイシアで売っている「赤城牛」が値段の割に柔らかくて美味しいのです。
 今日はいつもの赤城牛と少し高めの国産牛を買ってきました。
 ベイシアは本当に何でも安い! 


 デザートは洋なし。
 数週間前に道の駅「あぐりーむ昭和」の直売所「旬菜館」で買って、熟れるのを待っていました。
 茶色くなって良い香りがしています。
 まさに、今が食べ頃。
 こんなに大きいのが、2個で350円。


 食べ過ぎ、飲み過ぎ、ゴロゴロ、の生活のため、お風呂に入る前にちょっと体操。
 こんな時、カンチョーしたり上から座ったり、、、、イタズラしたくなりますが、我慢してあげました。
 ニコちゃんが我が家に来て間もない頃、ポチ父が体操をしていると、前にやってきてジ~っと見ていました。その時の写真はこちら



 こんな体操もしていました。

 ポチ母は、ポチ父の体操を見ながら、実家から送ってもらったユズでポン酢作り。
 市販のポン酢はとても口に入れられません。マズイです。
 このポン酢があれば、いくらでも鍋が食べられます(鍋自体は食べないよ~)。
 かつおのたたきにもグー。
 一番のお気に入りは、鶏の唐揚げに、おろしポン酢。これ、サイコーです。
 年を取ると油っこい物があまり食べられなくなりますが、おろしポン酢で食べるといくらでも食べられます(←たくさん食べる必要なし!)


 ユズの果汁を絞っている途中で、ボールの果汁をひっくり返してしまいました。
 最近、こういうことが多いです。
 部屋で、ある物を避けようとしたのに、それに足を引っかけて転ぶとか、料理中に、手元に置いてある物に手をかけてひっくり返すとか。

 あっという間に1日が終わりました。



 おやちゅみ、ニコちゃん。
 また明日ね。

 明日もプチプチラグジュアリーだよ。 
  1月1日(火)    2回目のお正月   1月9日更新 
 ニコちゃんが我が家で迎える2回目のお正月です。

 毎年、年末にはお節料理を作ります。
 いつもは3段のお重に普通につめ、食べる時にお皿に取って食べていました。
 今回は、1段に1人分を詰め、お弁当のようにしました。
 これを持って、じーたん(ポチ父の父)のところへ。
 お節とお雑煮とお菓子を食べた後、埼玉の自宅を出発して、群馬県昭和村のポチ小屋へ行きました。


 関越自動車道の昭和インターを下りるところで撮った武尊山。



 インターのすぐ脇にある道の駅「あぐりーむ昭和」に車を止めて武尊山を撮影。
 上の写真を撮った時からほんの数分しか経っていないのに、もう山がオレンジ色に染まり始めていました。
ポチ小屋に午後4時半頃到着。
 午後5時前の気温:
 屋外:1.6℃
 屋内:9.0℃


 ポチ小屋に荷物を搬入した後、ニコちゃんとお散歩に出ました。


 夕日が山に隠れるところ。



 山の稜線がオレンジ色に輝いていました。


 ポチ小屋に帰って薪ストーブをたきました。
 今日は、リンゴだけでなく、芋も焼きました。ポチ父が会社の人から種子島の蜜芋を買ったので、それとお節で残った金時芋を石焼きにしました。
 わざわざ、これを焼くために石をネット通販で買ったのです。
 ダッチオーブンで石を1時間ほど熱し、熱々になったところで芋を入れます。


 リンゴは、ストーブの中央ではなく横の方に置いておくと、弱い熱で加熱することができます。
 写真左のように、薄茶色になってくると、だいたい水分が抜けてサクサクとした歯触りになり、甘みも濃縮されて美味しくなります。
 

 今日焼いたのは小さいもの。
 蜜芋はこんな風に表面に蜜が出てきます。


 皮を剥くと、こんな感じ。
 後で食べた大きい物と、味がかなり異なっていました。
 大きい物は、普通のサツマイモの甘みが強い感じ、この小さい物は、普通のサツマイモの甘みと異なる甘みです。ポチ母としては蜂蜜とシナモンを混ぜたような味に感じられました。




 ニコちゃんにもお裾分け。


 てっきり肉食系だと思っていたのですが、しみゃおさんから頂いた干し芋が大好きで、今回の焼き芋も喜んで食べていました。
 私達の想像では、前の飼い主さんから芋をもらっていたのではないかと思います。



 今日は、月が満月に近いです。



 ほとんど夜中なのに、ポチの庭が月の光に照らされて、こんなに明るい。 



 普段使っているバカチョンカメラで三脚なしに星空を撮ってみました。
 結構ブレずに綺麗に撮れました。
 大きい星しかはっきり写っていませんが、良く見ると砂のように星がちりばめられています。



 おやちゅみ、ニコちゃん。
 また明日ね。

 いよいよ明日と明後日は、プチラグジュラリーな食生活だよ。
  1月1日(火)    良い年になりますように 
 年末の挨拶を書こうと思っていたら、年が明けてしまいました。
 ホームページを開設して、もうすぐ5年が経とうとしています。
 徐々に訪問者が増えてきて、特に昨年はたくさんの方がホームページを訪問して下さいました。
 このホームページは、家、田舎暮らし、わんことの生活、ビーズアクセサリーなど、色んな内容を盛り込んでいるので、訪問者の方々の読みたい内容、興味のある内容が異なっていると思われます。
 一昨年、ニコちゃんを我が家に迎えてから、すっかりわんことの生活が中心になってしまいました。
 一昨年と昨年は、犬猫みなしご救援隊と関わることが何度かあって、それがご縁でたくさんの方と知り合うこともできましたし、貴重な経験もさせて頂きました。
 そして、改めて動物がとても愛おしい存在であると感じました。
 今年もわんこ中心の内容になると思いますが、自宅の家の建て替えが近くなってきたので、家のことも改めて勉強したいし、現在禁ビーズ中でありますが、また再開したいです。北海道旅行の更新も止まっていますが、何とか最後まで頑張りたいです。
 内容盛り沢山なホームページにするつもりです。
 今年も引き続き、ポチくんクラブにご訪問頂けると嬉しいです。
 我が家にとっても皆様にとっても、今年が良い年になりますように、お祈り申し上げます。