過去の日誌2015年1月
ポチくんクラブ日誌1月 最終更新日:2015年2月7日
アニマルコミュニケーターの森永さんが出版された本
もし動物と会話ができたら
ペットの気持ちがわかる
12のストーリー

にポチくんのお話しが載っています。STORY11がポチくんのお話しです。
読書大嫌いなポチ母でも最初から最後まで一気に読んでしまいました。皆さんもぜひお読み下さいね。
お求めはこちら 

1月25日(日)
朝からチョー空腹


1月24日(土)
頑張る雪だるまたち


1月23日(金)
絶対に食べてませんから


1月22日(木)
うるうるアニマル
コミュニケーション


1月21日(水)
ミントちゃん旅立ちました


1月20日(火)
嬉しい知らせと心配な知らせ


1月19日(月)
お庭であそぼ


1月18日(日)
住宅展示場


1月16日(金)17日(土)
インフルエンザ


1月15日(木)
節ちゃん回復中


1月13日(火)
頑張れ!節ちゃん


1月6日(火)
命日


1月4日(日)
ご飯ドロボーにご用心!


1月3日(土)
明るい夜


1月2日(金)
ゴルフ場のお散歩


1月1日(木)
初場所とお節料理



1月30日(金)31日(土)    おニューのウェアでスキー  2月2日更新 
 1月30日(金)
 夕方、埼玉の自宅を出発して、群馬県昭和村のポチ小屋へ行きました。

 到着時午後6時半頃の気温
 屋外:-0.3℃
 屋内:8.3℃

 今朝、埼玉ではとても水分の多い重い雪が降りました。少し積もりましたが、道路はジュルジュルでした。ニコちゃんを散歩に出したところ、玄関ドアを開けた瞬間、玄関の中に戻りました。ニコちゃんはジュルジュル、びしょびしょはキライです。
 昭和インターを下りたらたくさん雪が積もっているだろうと思ったのですが、それほどでもなく、別荘地内では10cmちょっとくらいの積雪でした。しかし、埼玉よりもずっと軽い雪でした。
 今日は、ニコちゃんには晩ご飯を食べさせずにこちらに来ました。到着後、しつこくご飯を催促するのかと思いきや、一度キッチンに入ったきり、窓際のマットで大人しくしていました。
 おそらく、前回、どれだけしつこく催促してもご飯がもらえなかったと言う記憶が残っていたのでしょう。
 もちろん、今回は荷物の搬入が終わったら、すぐにニコちゃんにご飯とおやつをあげましたよ。
 室内が暖まるのに時間がかかるので、レンジでチンする湯たんぽでハウスのマットを温め、ニコちゃんを早々にハウスさせました。ハウス内が暖かいのが分かったのか、入ってすぐに落ち着いて寝ました。
 おやちゅみ、ニコちゃん。
 また明日ね。
 明日はお父さん達はスキーに行くけど、ニコちゃんには車でのお留守番が長くなってしまうね。  

 1月31日(土)
 朝6時20分の気温
 屋外:-2.8℃
 屋内:20.0℃

 朝のポチの庭+借景

 前回スキーに行った時は、出発が遅く、滑り始めたのが昼前でした。
 今日は早起きして8時半過ぎに出発。
←別荘地のゲートを出たところ。両側はゴルフ場です。その間の道を抜けて行きます。

 会員になっているので、スキーは片品高原スキー場と決めています。
 前回は遅く出発しても平日だったので、渋滞もなくスキーのレンタルもすぐにできましたが、今日は土曜日なので途中でスキーに向かう車の渋滞にひっかかり、スキー場に着いたらレンタル事務所も行列ができていました。
 有休が取れて平日に行ける場合は、平日リフトパック(リフト1日券+食事券1000円分=2600円)がお得です。
 
 片品では、1日雪が降っていました。
 スキー専用のゲレンデなので、小さい子供が特に多いです。スクールも充実していて、スクールに参加する子供も多かったです。
 家族で滑っている場合もあれば、子供をスクールに入れて、親は板をはかずずっとカメラを抱えている人もいました。親も一緒に滑ればお金がかかるので、自分が見ていているだけなら、その分、子供に回数多く滑らせてあげられますね。
 とにかくスキーはお金がかかります。今回、会員価格でも土曜日だったので、1日リフト券と板のレンタルだけで2人分1万円ちょっとかかりました。
 リフトに乗りながら、下で行われているスクールを見て、お金をかけてでも、あるいは自分は我慢してでも、と、子供にスキーをさせてあげようと考える親心にうるうるきてしまいました。
 ゲームばっかりやっている子、外で遊ばない子が多い時代ですが、アウトドアに連れ出してもらえる子供は幸せです。そのような親御さん達は立派だと思います。



 リフト乗り場の横には雪で作ったミッフィーがいました。
 片品高原スキー場はミッフィーがいっぱいです。
 リフトの背もたれにも、トイレのドアにも、スクールのゼッケンにも、スタッフのユニフォームにも、ミッフィーがいっぱい。



 大きなかまくらがありました。
 良く見ると、中にミッフィーがいます。
 近くに寄ってみると、、、



 ベンチに腰掛けたミッフィーがいました。
←この時、幼い兄弟がどっちが先に入るかでケンカしていて、お兄ちゃんが勝ちました。
 今日は防水カメラを忘れてしまいました。いつものカメラでポチ父の滑る姿をパチリ。
 手袋を外すと面倒なので、ゲレンデでの写真はこれだけ。

 前回は、ポチ父はバイク用ジャンパー、ポチ母はみなしごのジャンパーで滑っていました。そろそろバーゲンでサイズが少なくなってきたので、先週2人ともスキーウェアを買ったんです。
 ところがポチ母はブーツだけでなくウェアも婦人用がはまらず、結局紳士物のMサイズを買いました。ポチ母用に買ったものがポチ父も着られるんです。さすがにショックで、今週から強い心でダイエットを始めました。平日の5日間で順調に減量。

 前回、昼食は下の大きなレストハウス「カントリーチャイルド」で食べましたが、今日は中腹にある「チャイルドイン」で食べました。
 大きくないカフェです。なんとボアスリッパが置いてあったので、スキーブーツを脱ぐことができました。
 メニューがカントリーチャイルドよりもおしゃれな感じです。但し、メニュー数は少ないです。
 写真左はポチ父が注文したポトフ、パン付き。
 ポチ母はデザートも食べたかったので軽食にしました。クラムチャウダー、パン付き、とクレームブリュレ。
 パンは、小さくてあまりお腹の足しになりませんが、味はかなり美味しかったです。
 ポトフもクラムチャウダーも味が薄くてシャバシャバでした。
 ここの向かいに「スノーチャイルド」と言うカフェがあるので、次はそこに行ってみることにしました。

 昼食後1時間ちょっと滑って、3時半頃に板を返しました。
 ポチ母は、相変わらずメチャクチャ滑りでしたが、前回よりも楽しく滑りました。今回は、お互いに待たずに自由に滑っていたので、かなり本数を滑りました。
 そして、今日、ポチ母が上手く滑れない理由がわかりました。前回書いた通り、ブーツが大きくて中で足が泳いでいるので板がフラフラすると言うのもあるのですが、板を履かない状態でも片足立ちができないのに、板を履いたらなおさら片足に体重を掛けられないと言う大きな原因が、、、
 次までに片足立ちできる筋力とバランス力をつけることにしよう。


 駐車場に戻ると、車がだるまになっていました。



 ニコちゃん、長い時間お留守番させてごめんね。
 車から降ろすと、、、、
 なんと、ポチ父がリードを落としてしまったのです。
 おぉ~、逃げる逃げる。
 何度かリードを足で踏もうとして外し、何とか踏んでニコちゃんを捕まえることができました。
 ここは駐車場。車が来たらアウトです。



 埼玉でのジュルジュルの雪は嫌がって家に戻ろうとしましたが、このようなサラサラの雪は好きみたいで、今日も楽しそうに走っていました。
 しばらく走らせた後、帰路に着きました。



 帰るまでに、交通事故現場を2回見ました。
 今日は広い範囲で雪だったし、前々から雪だ雪だと言われていたのだから、ノーマルタイヤで走っちゃいかんよ。



 がんがん滑りすぎて、2人とも疲れました。
 ポチ父は「あ~眠い、眠い」と言って寝床へ。
 その前にニコちゃんを呼んでハウスさせました。



 おやちゅみ、ニコちゃん。
 また明日ね。

 寒いのが苦手でも、雪が好きで良かった。
  1月25日(日)    朝からチョー空腹  2月2日更新 
 朝7時半頃の気温
 屋外:-1.0℃
 屋内:19.4℃

 ご飯はいつもお散歩の後です。
 でも、今朝は早い時間からキッチンの中に入って食べ物を探していました。
 かなりお腹が空いていたようです。
 昨日は、全豪オープンの錦織の試合を見るために、2時40分頃に午後のお散歩に出たので、夕飯は3時半頃に食べてしまいました。
 それで、夕方の5時前にはハウスに入って寝てしまいました。
 散歩の前にご飯を食べさせようかと考えたのですが、きっと散歩から帰ってきてからもご飯を催促するだろうと
思って、いつも通り食べさせずに散歩に出ました。

 ニコちゃん:
 「シロちゃん、おはよう。」

 シロちゃん:
 「師匠、おっはようございまぁ~す。シロは朝からパワー全開ですよ!」




 ニコちゃん:
 「朝からパワー全開って、もうご飯食べたの? 師匠はまだなんだよ。今日はいつもよりお腹が空いてねぇ。」



  シロちゃん:
 「シロもまだですよ。だけど、朝からハッスル!ハッスル! 試合開始、ぷぅ~~~~!」

 ニコちゃん:
 「ちょっとタイム!タイム!勝手に始めないでよ。師匠はお腹が空いてるって言ったでしょ。取り組みの前に、シロちゃんのご飯をちょっとちょうだいよ。」

 シロちゃん:
 「シロもまだなんですってば。だいたい、またご飯ドロボーするつもりなんですか?」

 ニコちゃん:
 「また師匠のことをドロボー扱いする。はいはい、これで試合終了、ぷぅ~~~!もうやんないよ。」 
                ng

 一緒におやつを食べて、シロちゃんのお庭を出ました。

 またポチ母は先回りして、ニコちゃんの前に出ました。

 ニコちゃんはポチ母に向かって来たかと思いきや、、、、、



 坂の上にいた、Miさんのおじさんを見つけて、ポチ母を素通り。
 おじさんは、またストーブの焚き付け用に杉の落ち葉を集めているところでした。




 大好きなおじさんのお顔をペロペロしたいニコちゃん。




 ここは動物が多いです。キツネとかウサギとかタヌキも。
 この向こうには鹿さんやおそらく熊さんもいると思われます。




 2つの違う足跡が交わっていました。
 
 



 銀座通りの上方は道が凍っています。
 以前、ポチ父が転んでリードを放し、ニコちゃんが逃走してしまったことから、ポチ父は凍っているところにさしかかると靴にスパイクを着けるようになりました。



 めっちゃ、可愛い!足跡。
 これはどんな動物の足跡でしょう?


 別荘地内をパトカーがパトロールしていました。
 ネコ車泥棒の被害届を出したからかな?
 こんな風に時々パトロールしてもらえると安心です。
 何かなくなっても、小さなものだったり、記憶が曖昧だったりすると、そのままにしがちですが、小さな犯罪は小さなうちに取り締まらないと、だんだん隙を狙って犯罪が大きくなっていきます。
 ご注意下さい。


 お散歩を終え、ご飯とおやつも済んだら、後は寝るだけ。
 窓際は今日もアツアツです。ニコちゃんは日陰で寝ていました。
 その間、ポチ父は薪の整理など庭仕事をやっていました。
 こんな暖かいところから、どうして寒いジャングルに戻らなければならないのでしょう?
 いつものように昼食後にポチ小屋を出発して、埼玉の自宅に帰りました。
  1月24日(土)    頑張る雪だるまたち  1月28日29日更新 
 朝7時過ぎの気温
 屋外:-3.8℃
 屋内屋内:19.5℃

 朝のポチの庭+借景→



 朝食後、お散歩に出ました。

←ミミズ坂


 お隣のお家の屋根から雪がずり下がっています。
 これは時間が経つに連れて、どんどんズリ下がってきました。

←お隣のお家の雪だるまがまだこんな姿で残っていました。








          ↑昨年12月27日



                         ng




 シロちゃんはまだかまだかとデッキでニコちゃんを待っていたところ、用を済ませたニコちゃんがやってきました。

 シロちゃん:
 「師匠! おっはようございまぁ~すっ。シロはスタンバイOKです。やりますか? やりませんか?」

 ニコちゃん:
 「そろそろ稽古をつけてあげたいところだけど、師匠は昨日の晩ご飯も今朝のご飯ももらってないんだよ。お腹が空いちゃって、レスリングの指導どころじゃないの。悪いね。」

 いやいやニコちゃん、昨日の晩ご飯はちゃんとあげたよ。おやつだって、ちゃんとあげたよ。朝ご飯はお散歩の跡だよ。
 シロちゃん:
 「そうですか、お気の毒に。おばちゃんは、ご飯をあげるのを忘れてしまったのですか?」

 ニコちゃん:
 「そうなんだよ。この頃、物忘れがひどいからね。でも、師匠のご飯だけは忘れて欲しくないね。わんこは、冬は寒いとどんどんエネルギーを消費しちゃうから、ちゃんと食べないと体力が維持できないんだよ。ご飯もらって体力がついたら、また稽古をつけてあげるね。」

 シロちゃん:
 「ご飯抜きで、師匠の体調が心配だから、シロがお尻のニオイで健康診断しておきましょう。」

 改めて書きますが、昨日の晩ご飯はちゃんとあげました。ニコちゃんが食べたことを忘れただけです。
 ただ、ポチ母が物忘れが多いことは事実です。

 一緒におやつを食べて、シロちゃんと別れました。

 写真左は、遅れたポチ母とおやつを待っているニコちゃん。

 屋根からズリ下がってきた雪がカールしてます。→

 雪だるまは顔が痩せましたが、まだ元気です。










↑1月1日撮影



 あるお宅の上から浅間山が綺麗に見えていました。

 お向かいさんの雪だるまはまだまだ元気でしたが、この後、帽子のバケツが落ちてしまいました。→
 3週間経ってもこれでけ残ってるってことは気温が低かったのですね。










 ↑12月30日
 

 ポチの庭まで戻ってきました。

 デッキに上がりましたが、以前のように窓ガラスに映る彼女のことは気にしてないようで、一瞬、顔を合わせましたが、その後は知らん顔でした。



 デッキに残っている雪は水分が多く、粗目状です。
 ビーズのようにキラキラ光っていました。



←そこについた肉球跡
 保存できるものならしたい。
 めっちゃ、可愛い!


 ポチ小屋に入って、ご飯・おやつ、歯磨きが終わったら、あとは寝るだけ。
 しかし、窓際は暑いくらいに温度が上がっていました。


 マットを日蔭に移してあげましたが、マットには乗らずタイルの上で寝ていました。
 タイルを触ってみると、冷たくもなく熱くもなく、ほんわか温かで、ちょうど良い感じでした。
 タイルの上でも体を伸ばして寝ていられます。




 デッキには、餌台に置いたヒマワリの種を小鳥さん達が食べに来ていました。
 次から次へとやってきて、ヒマワリの種はあっと言う間になくなってしまいます。



 ちょうど飛び立とうとしたところ。
 窓ガラス越しじゃなければ、もっと綺麗に撮れたのに。


 夕方のお散歩。

 シロちゃんのお庭に寄りましたが、ニコちゃんは相変わらずやる気がないようで、早々に諦めたシロちゃんはポチ父に甘えていました。


 シロちゃんのお庭には、大きな穴がぼっこり!
 相当自主練したようです。
 師匠、そろそろ稽古をつけてあげなくちゃね。

 


 ポチ母は時々、近道をしてニコちゃんより先回りしています。

 こういう時は、ニコちゃんはポチ母目がけて早足でやってきます。
 もちろん、おやつ狙いで。



 が、どういう訳か、この時は、そのまま素通りしていきました。
 どしたの?ニコちゃん。



 この足跡はキツネかなぁ?


 さて、さて、この足跡が一番興味深いです。

 人間の靴跡の上に小さな小さな足跡があります。
 これはいったい、何の動物でしょうか?


 ポチ小屋に戻って、ニコちゃんの晩ご飯。
 今日は、おご馳走です。
 この間、節ちゃんから頂いた鹿肉の寒天寄せ。いつものカリカリに刻んだ鹿肉と寒天を混ぜてあげました。



 あっと言う間に食べてしまいました。

 節ちゃん、ゆっちんさん、ご馳走様。


 ポチ父が、お隣の屋根から雪が1mくらいカーテンみたいに下がってると言われて、写真を撮ろうとしたところ、見事に落ちてしまいました。
 その落ちる瞬間が撮れました。
 昨年、ポチ婆から送ってきたキーウィがようやく柔らかくなったのでジャムにしました。
 皮を剥いたら3kgくらいあり、かなり大量。
 大鍋にいっぱいになってしまいました。
 煮詰めるのにかなり時間がかかってしまい、その間にどんどん色が悪くなっていきました。
 色を鮮やかに残したいなら、一度にたくさん煮るのではなく、1回の調理量を減らして調理時間を短くした方が良いです。もちろん、レモン果汁は実を切ったらすぐにかけておきます。
 キーウィの追熟は普通りんごと一緒にビニール袋に入れて行いますが、りんごを使わなくてもキーウィを何個か犠牲にして傷を付けておけば同様に追熟できます。テーブルの角にゴンとぶつけて数個傷をつけておきました。ジャムにする時、その傷の周辺を取れば他の部分は使えます。


 冬休みが長かったから、2泊3日はかなり短く感じられます。

 また前足で後ろ足1本を挟んでいます。

 おやちゅみ、ニコちゃん。
 また明日ね。

 明日はもうジャングルに帰らなくちゃいけないんだね。
  1月23日(金)    絶対に食べてませんから  1月27日更新
 夕方、埼玉の自宅を出発して、群馬県昭和村のポチ小屋へ行きました。

 到着時、午後7時頃の気温
 屋外:-3.2℃
 屋内:6.9℃

 3週間空いたので、さすがに室温は6.9℃まで下がっていて寒かったです。
 しかし、埼玉の自宅は1日空けただけで、室温=外気温になってしまうのに対し、ポチ小屋は3週間空けても、気温の内外差はおよそ10℃あります。

 自宅を出る前にニコちゃんにご飯をあげても、ポチ小屋に来てからご飯を欲しがるので、食べさせずにポチ小屋に来たかったのですが、今晩は、サッカーのアジアカップをゆっくり見たかったので、埼玉でご飯・おやつも、歯磨きも済ませてきました。
 だから、こちらでは何もあげることができません。
 しかし、案の定、ニコちゃんはポチ小屋に入るやいなや、ポチ母につきまとい「ご飯、ご飯。」と催促していました。写真上はダイニングからキッチンにいるポチ母に向かってご飯を催促しているニコちゃん。


 キッチンの入口までやってきました。
 ポチ母は、クーラーボックスの食料品を冷蔵庫に移している最中。

 ポチ母:
 「ニコちゃん、お家でご飯もおやつも食べたんだからね。」

 ニコちゃん:
 「お母さん、ニコは食べてないよ。」
 


 とうとう、キッチンの中に入ってきました。

 ポチ母:
 「いやいや、今日はもう一度歯磨きする時間がないから、何もあげられないよ。」

 ニコちゃん:
 「歯磨きなんか、しなくていいから、ご飯下さい。絶対食べてないんだってば。」 
 パントリーの中に顔を突っ込んで、捜索していました。

 ニコちゃん:
 「怪しげなニオイが、、、お母さん、ここにお菓子をかくしてない?」

 ポチ母:
 「やっぱ、わかった?それはお母さんのだから。」

 大分、長い間、しぶとく、粘り強く、一生懸命、ポチ母につきまとってジージー光線を照射していましたが、しばらく経ってようやく諦めてくれました。

 ごめんね、ニコちゃん。
 お母さんは、早くご飯を食べながらサッカーを観たいんだよ。
 晩ごはんを食べながら、ハーフタイムの少し前からサッカーを見始めました。
 今日の晩ごはんはカレーです。
 こういう時、うどん用の丼で食べます。かつては普通のカレー皿で食べていたのですが、リビングの空気自体冷たいし、テーブルの上もキンキンに冷えているので、カレーがあっと言う間に冷めてしまいました。
 それで、来た直後の食事は、冷めにくいような器で食べるようにしています。
 うどん丼は厚くて冷めにくいですよ。

 さて、サッカーは延長戦に入ってしまい、とうとうPK戦に。本田と香川が失敗して負けてしまいました。
 香川は、この間やっとゴールを決められて笑顔になったのに、今日は号泣。何だか可哀想。自信を失ってもらいたくないです。

 暖房は全部つけていましたが、まだ部屋が暖まりきっていないので、エアベストを着たまま寝かせました。

 おやちゅみ、ニコちゃん。
 また明日ね。

 明日は、おご馳走だよ。
 お楽しみに。
  1月22日(木)  うるうるアニマルコミュニケーション New  2月7日更新 
 本日の鍋
 でのニコちゃん→

 あとは寝るだけ。
 身繕いをしています。
 股間も綺麗になってスッキリしたね。

 さて、20日(火)に森永さんによる電話セッションを受けました。
 体験談が本に採用された人は無料で電話セッションが受けられることになっていました。滅多に予約が取れないので、有料で時間を少し延長してもらいました。

 以下にセッションの内容をアップします。関心のある方だけお読み下さいね。信じない方は素通りして下さい。
 M:森永さん
 P:ポチ母
 背景が薄い色の部分がセッションの内容です。あとはポチ母の感想や状況説明です。
M:質問を始める前に、お父さんとお母さんに何か伝えたいことはない?って聞かせてもらいました。
  今の室内での生活と言うものに大変感謝していると言うことを伝えて欲しいと言っています。
  好きな物(おやつ)を小さくちぎって1つずつ口に運んでくれること、ふかふかのお布団で丸くなって
  お家の中の暖かさをすごくぬくぬくと感じられる、その暖かいってことにすごく感謝をしています。
 泣いていいですか? もう最初からぐぐっときてしまいました。 
 ニコちゃんにはひもじい思いをしていた時期(放浪期間)があったこと、食いしん坊のポチくんにご飯を上げられずに逝かせてしまったこと、前の生活では厳しい寒さを経験していたと想像できることから、食べる楽しみと寒さ対策(洋服や寝床)には特別気を使っていました。それをニコちゃんがわかっていて、感謝の気持ちをもっていたことを聞けて感動しました。
P:一昨年のGWの旅行でかつてポチくんと歩いた山に行ったところ、確かに険しい道ではあったが、
  途中で歩かなくなり、それ以降食欲不振が何ヶ月も続き、3ヶ月後には悪性腫瘍が発生した。
  ポチ母としては体力と免疫力が低下した結果としての腫瘍発生と考えている。
  昨年の夏の旅行では前回のことを配慮して、山歩きは軽くしたつもりだったが、同様に食欲不振が
  何ヶ月も続いた。
  山歩きをしていた時、ニコちゃんの体がどんな風になっていたか知りたい。疲れた?どこかが痛く
  なった?山歩きは嫌い? 
M:最初は前に前にと言う感じで、すごく心が躍るような感覚で勢いよく頑張って歩いていました。
  岩場が見えます。岩場で、右前足をちょっとひっかけたような違和感を感じます。
  山の中をめぐるようなことは今回が初めてのような印象があります。野生動物のニオイがすごく、
  ニコちゃんにとって刺激が強すぎたと言うか、キャパオーバーと言うような感じになりました。
  現在、山歩きに対して悪い印象は持っていません。その後、疲れて食欲が低下したり、足が
  痛かったりしたのは事実ですが、それが山歩きが原因だという認識はなく、山歩き自体はすごく
  わくわくドキドキして、自分が本当に犬らしく生きるところ、あこがれの舞台のような感覚を持って
  いるみたいです。
  ニコちゃんはどちらかと言うと従順な性格で、他のわんちゃんに対して強気で上に行くのではなく、
  下に入り、争いを好まないタイプだと思われるので、他の動物のエネルギーに押されたと言うか、
  やられちゃったと言うような感覚です。山の中で犬が自分1匹だけで、ニコちゃんなりにお父さんと
  お母さんを守らなきゃいけないと言う気持ちがあり、何かサバイバルのような感じだったみたいです。
  もしかして他に犬がいる山歩きであれば、ちょっと違っていたかも知れないと言うのが私の個人的な
  印象です。
  岩場と野生動物の強いニオイが初体験だったので、ぐっと疲れちゃったみたいです。
 一昨年の山歩きでは川に沿って歩いていたので、ほとんど岩場(大きな岩、小さな石、石ばっかり)でした。昨年の山も石が多かったです。森永さんにはそんな光景がちゃんと見えていました。
 野生動物のニオイが強くて刺激的で、ニコちゃんはきっと緊張しなががら歩いていたんですね。このへんは、私達には想像できないところです。聞けて良かったです。 
 他に犬がいれば違っていた?とすれば、今後はアンリくんでも同伴して行こうかな、、、と思ったけど、アンリくんじゃ守らなきゃいけないのが増えてしまうだけで役には立たないでしょう。
P:昨年の夏から数ヶ月間前足がびっこを引いていた。歯磨きの時に首を痛め、それが原因でびっこ
  になったのではないか?
  潰瘍性歯周口内炎と言う難治性の病気のため、毎日食後の歯磨きが欠かせない。歯磨きをさせて
  はくれるが、協力的ではない。舌を出したり、首を振ったりして邪魔をする。
  ポチ母は頸椎と腰椎にヘルニアがあるので、しゃがんで首を傾ける姿勢が辛く、思うように歯磨きを
  させてくれないと、ついムっときて強くマズルをつかんで顔の向きを変えたことがあり、それが原因で
  ニコちゃんの頸椎にヘルニアが生じ、びっこを引くようになったのではないかと心配している。
M:歯磨きの時のことが原因で前足がびっこを引いていると言うことではないみたいです。
  お母さんが自分のせいじゃないかと悩んでいることについては、お母さんのせいじゃないと言って
  います。
  右前足の使い方が得意ではないような感じ、体重移動が上手くできない感じがします。
  その原因と言うのが、ズキット言う痛みは伝わって来ないのですが、足首の関節がかたくて動かし
  づらいと言うような感じがして、足首の関節にあまり力を入れたくないような感覚を感じます。
  もしかしたらその辺に関節炎的なものがあるのかなぁと言う気がします。
  筋とかだとレントゲン写真とかには写らないので、もし気になるようだったら関節炎用のサプリなど
  を与えてみてもいいかなと思います。
 後日、また軽くびっこをひくようになったので、動物病院で相談してみました。
 もちろん、このアニマルコミュニケーションの話しはしていません。
 触診では右前足を痛がる感じでした。レントゲン写真では異常は見つからず、軽い関節炎の可能性があるので関節炎用のサプリ(グルコサミン、コンドロイチン含有)を勧められました。 
M:歯磨きの話しになって、ニコちゃんから一番最初に「煩わしい」と言う感じが伝わってきました。
  もちろん自分も煩わしいし、お父さんとお母さんに自分の歯磨きに付き合わせて煩わせていることが
  何かねぇと言う感じ。
  自分の希望ではありませんが、「歯がなくても平気」 と言っています。
  その言葉の背景には、お母さんの煩わしさを和らげたい、お母さんが大変だったら歯がなくても平気
  と言う思いが伝わってきます。
P:私が面倒だなって思ってるのが伝わってるんでしょうね。
M:かもしれないです。
P:先生に歯を抜くか、歯磨きをするか、どっちかですって言われた時に、歯磨きしますと答えました。
  抜くと言うのは犬歯から後ろの歯を全部抜くと言うことなんですが、それ自体踏ん切りがつかないと
  言うのと、例え犬歯から後ろの歯を全部抜いても、前歯もブラッシングしないと抜けちゃうんです。
  例え抜いて、歯磨きの作業量が減ったとしても、歯磨き自体はなくならないんです。
M:わかりました。もうちょっとそのことについてお話ししてみます。
  やっぱり、お母さんが気乗りしない時とか具合の悪い時にはやらなくて良いからねって言って
  ます(笑)。
  歯磨きする時の和やかな雰囲気は感じているみたいなんですよね。終わった後はちゃんと褒めて
  もらえるってこともわかっているようです。
  ストレスになるほど嫌がっている感じはしないんです。歯を大切にと言うキーワードみたいなことも
  分かっています。おやつをもらってカリカリと奥の方の歯で噛んでいる様子も見せてくれて、ちゃんと
  歯も使えているから、お母さんにありがとうって言って欲しいって。
P:お母さんは多少面倒だと思うこともあるけど、イヤじゃないし、お母さんは歯を抜きたくない、
  ニコちゃんさえ良ければ、我慢してもらいたい。お母さんは頑張れます。
M:我慢しているつもりはあるみたいです。
  ただ、異物が口に入ると言うのは本当にどの犬も嫌がるんですよね。
  口の中に歯ブラシなどが入った時にそれを押し出すと言うのは本能なんです。逆に、押し出す力が
  ないと、犬って死を感じてしまい生きられないんです。
  誰かがそばにいて、ニコちゃんを抱えてくれてるような、励ましてくれてるような様子が見えます。
P:お父さんがいる時はお父さんがニコちゃんを押さえて私が磨きます。歯磨きがイヤにならないように、
  始める前に必ずおやつをあげて、磨いて、途中歯ブラシの交換が必要になった時は休憩して、
  その間、お父さんが首や腰をマッサージして、終わったらおやつをあげる訳にはいかないので、
  大好きなチキン味の歯磨きペーストを指につけてご褒美代わりにペロペロさせてます。
M:最後の歯磨きペースト(チキン味)だけで良いって言ってるんですね。(笑)
 そりゃ、ニコちゃんにしたら、ご褒美のチキン味ペーストをペロペロするだけなら、断然良いでしょ。
 それじゃ、歯磨きできないじゃん。 
 歯磨きがイヤにならないように色々工夫しているのを分かってくれて、歯磨きタイムは和やかな雰囲気だと感じてくれているようなので安心しました。
M:ちゃんと我慢してたら、ご褒美がもらえるとか褒めてもらえると言うのが分かっているので、背を向ける
  とか口を開けるのを嫌がると言う行動があっても、その行動自体にはニコちゃんの「止めて欲しい」
  と言う気持ちはそんなに入っていないです。ただ、その行動は反射だけだと思ってもらって良いです。
P: 分かりました。それを聞いたらすごく気持ちが楽になりました。これからも頑張ります。
 歯磨き時の妨害反応が、犬の防御本能であることがわかったことから、その後、同じ行動をされてもイライラしなくなりました。多少抵抗されても短気を起こさず、根気強く「良い子だねぇ」と褒めながら明るい雰囲気で歯磨きを完了することができるようになりました。
 言われてみれば、そうですよね。犬はあまり手を使わず、口で手の代わりをすることが多いので、口って食べることと同じくらい大切な機能を他に持っていると言うのは以前から感じていました。
 その口の自由を奪われると言うのは、人間が手を縛られるのと似た感覚があるのではないでしょうか。
 どんな犬でも歯磨きは嫌がると言う事実を教えてもらうだけでなく、ここまで教えてもらえて大いに参考になりました。
 お母さんは歯磨き頑張るよ。これからは、「あぁ面倒だなぁ」なんて心の中で思ったりもしないよ。
 犬の歯磨き、特にニコちゃんのような病気の子に対する歯磨きはかなり大変なんです。
 だいたい犬の歯は厚みがあるので、人間のように裏と表を平面的に磨くだけではダメなんです。
 歯と歯の間も空いているので、360度の方向から磨くようにしないといけません。またなかなか歯ブラシが届かないところもあります。それで「まぁ、こんなもんか」と思ってやっているところは、必ず歯茎がグジュグジュになり、その後回復させることができなければ歯が抜けそうになって結局抜歯と言う結果になります。
 我が家に来て間もない頃に4本抜きました。これは我が家の責任ではありません。その後、何本抜いたかなぁ?確か4本、その内2本は前歯。後で抜いた歯の一部は歯磨きの丁寧さが足らなかったことが原因です。手を抜いた分は必ず明白な形として悪い結果が出ます。
 なので、歯磨きは、みなさんが想像できないくらいのストレスでした。
 でも、ニコちゃんがお母さんを煩わせたくないと気遣いしており、そのためには歯がなくても平気と言っていることから、歯磨きを煩わしく思っていた自分が情けなくなりました。ニコちゃんにそんな気遣いをさせるなんて、、、、
 だから、それ以降は、実際に私自身ストレスに感じることなく、義務と言う重い感覚を持つこともなく、自然に軽い気持ちで歯磨きができるようになりました。
 ただ、どうしても少しずつ歯石がついて行くと思われます。最後に歯石を取ってから1年4ヶ月経ち、まだ歯石取りが必要な状態にはなっていませんが、いずれ歯石を取らなくてはならなくなります。
 それがニコちゃんの余命の間に何回必要になるかわかりませんが、全身麻酔下で行われるので、何度もやる訳にはいかず、ある時期を境に歯を諦めなければならない事態になるはず。
 ニコちゃんが許してくれても、自分が抜歯を許せるかどうか、、、、

 つづく
  1月21日(水)    ミントちゃん旅立ちました 
 ミントちゃんは、昨日午後6時半頃旅立ちました。
 昨日午後4時半頃にミントママさんからメールを頂いて、その時は前日までの辛そうな状態と違って、落ち着いた感じだったので、「ああ大丈夫そうだ。お誕生日も迎えられるかも。」と思っていました。
 昨日の夜中、ミントちゃんは頑張って生きていると思いながら日誌を更新していたのですが、その最中に旅立ちを知らせるメールが届いていたことに気付かず、今日になってメールを見て、とても残念な気持ちになりました。
 お誕生日を迎えられると思っていたのに。
 ミントちゃんは辛い状態が続いていましたが、昨日は割と落ち着いてゆっくりした呼吸で寝ていて、そのまますぅっと天に昇っていったそうです。
 その少し前まで抱っこしたりして穏やかな時間を過ごせたことで、ミントママさんは最後に良い思い出ができたとのこと。
   
 ミントちゃんとは2002年5月に清里に旅行した時、グレイハウンドと言うペンションに泊まり合わせました。食事の時に隣のテーブルになったので、お互いにコーギーを飼っていたことから言葉を交わしました。朝、部屋のドアが開いていた時、ミントちゃんがトコトコと部屋に入って来て、おまけにポチくんのハウス(バリケン)の中にも入り込んできました。余りに自然に入り込んできたので、その可愛らしい姿に大笑い。
 パパさんがミントちゃんを抱き上げた時の様子が今でも忘れられません。人間の赤ちゃんを抱っこするように、とても優しく大事そうに抱っこしていた姿を覚えています。
 出発する時、ミント家の車に名刺を挟んでおいたところ、後日メールを頂きました。
 結局お会いしたのはその時だけだったのですが、それ以来時々メールでのお付き合いをしていました。
 できればもう一度お会いしたかったです。
 結構お写真を頂いたのですが、パソコンが何度か壊れて、その都度写真も消えてしまいました。
 残っているお写真を何枚かアップさせて頂きます。中には過去の日誌にアップしたものもあります。 


 2011年2月の日誌にアップしたお写真です。
 お家の近くの銀杏が綺麗な通りで撮ったお写真。



 これも同じところで撮ったもの。



 写真右はパパさんのお仕事の都合で福島に住んでいた時に海岸で撮ったものです。 
 人が少なく、自然が多く、とてもわんこには良いところだったそうです。
 ミント家は、東日本大震災の前に福島を離れて元のお家に戻りました。

 これらの写真はミントちゃんが10才の頃でした。


 2013年5月に送って頂いたお写真です。前年の秋に山中湖にわんこ友達と旅行に行った時のものです。
 ミントちゃん11才。

 このお写真を送って頂いた時、ニコちゃんのお誕生日のプレゼントにハーネスなどを送って頂きました。
 今朝のお散歩の時のこと、ニコちゃんにそのハーネスを着けようとして、大泣きしてしまいました。
 パソコンが故障した時に消えてしまった写真のうち、ポチ母がとっても気に入っていたお写真があります。森の中に木漏れ日が差して、それがスポットライトのようにミントちゃんを照らした写真でした。あの写真はもうありませんが、頭の中に鮮明に残っています。
 本当に可愛らしい子でした。
 明日がお誕生日だったのに、、、、

 ミントちゃんのご冥福を心よりお祈り申し上げます。
  1月20日(火)   嬉しい知らせと心配な知らせ 
 本日の鍋
 でのニコちゃん

 写真では胸しか見えていませんが、珍しくお腹を見せて寝ていました。



 夕方、どうにもお腹が空いて、夕飯の仕度に入る前に歌舞伎揚げを食べていました。


 すると、ニコちゃんが鍋から出てきて、ポチ母の隣までやってきました。

 え?え?どして?今まで歌舞伎揚げなんてあげたことなかったし、興味を示したこともなかったのに。



 こんなこと初めてです。
 ポチ父の椅子の下にもぐり、そこから頭を出して、下からジージー光線を照射していました。


 そして、ダイニングテーブルの下に入りポチ母の足元までやってきて、今度はポチ母の左側まで回って→
ジージー光線を照射していました。

 結構しつこく歌舞伎揚げをもらおうと粘っていたのですが、ようやく諦めて鍋に戻りました。





 が、、、、、
 鍋からジージー光線を遠隔照射していました。↓
 いったいどうしたんだろう?
 ポチ母と同じく、どうにもお腹が空いていたのか?
 いやいや、ニコちゃんはさっき晩ごはんとおやつを食べたばっかりでしょう。

 さらに、それで終わりませんでした。
 ポチ母が歌舞伎揚げを食べ終えて、キッチンで料理を始めたところ、鍋にごま油をひいて加熱し始めた時に、ニコちゃんが鍋から出てキッチンにやってきました。
 そして再び、そこでジージー光線を照射しながらかなり粘っていました。
 ごま油を熱して野菜を炒めていました。その時はお肉なんて焼いてなかったのに、、、
 夜、森永紗千さんによるアニマルコミュニケーションの電話セッションがありました。
 やっぱり森永さんは、この分野の第一人者だと思います。
 ニコちゃんとお話しできて、とってもスッキリしました。
 聞きたかったことがたくさん聞けました。思わず、とても嬉しいことも聞けました。
 その内容については、また後日に。
 
 さて、昨日のこと。寝る前にメールのチェックをすると、ゆっちんさんとミントママさんからメールが入っていました。
 嬉しいことに、ゆっちんさんのメールには節ちゃんが元気になって土曜日の夕方に退院できたこと、この間、具合の悪かった原因が分かったことが書かれていました。
 なんとマダニによる「エーリキア症」「ライム病」だったんですって。
 最近、マダニによるこれらの細菌感染症がペットを介して人間にもうつることが話題になっているので、気を付けねばと思っていましたが、この時期にマダニにかまれるとは思いもせず油断していました。
 今の時期、ノミもほとんど見られないのでニコちゃんにはフロントラインをつけていませんでした。
 ゆっちんさんから注意喚起されています。みなさんもご注意下さい。
 節ちゃんはまだ検査の一部が結果待ちなので、すっかり安心という訳ではありませんが、前よりも元気なくらいに回復している一方で、ゆっちんさんは疲れがどっと出てしまったそうです。
 ゆっちんさん、ちゃんと休んでね。
 そして、ミントママさんからは、ミントちゃんの具合が悪いと言うお話しでした。
 前から腎臓が悪いとお聞きしていたのですが、先月から徐々に悪くなり、今年になってから食べられなくなったとのこと。
 一番最近の写真(2014年5月に送って頂いたもの)では、まだまだ元気そうに見えたのですが、今はもっと痩せているそうです。
 この数日の様子ではとても辛そうで、これは本犬だけでなく、見守っておられるママさん・パパさんも相当お辛いだろうと思いました。
 今、ミントちゃんはギリギリのところにいながら、それでも一生懸命生きています。ママ・パパと一緒の時間を大切に生きています。
 今週の木曜日に14才のお誕生日を迎えます。
 お誕生日まであともう少しだね。できるだけ、穏やかに過ごせますように。 
  1月19日(月)    お庭であそぼ 
 今日も元気にお散歩しました。


 ポチ家は駅から徒歩5分くらいのところにありますが、家の周りはまだまだ畑がこんなにあります。
 これでも、こちらに引っ越してきた当時と比べて大分住宅が増えました。
 特にここ数年は、このような畑が住宅街に変わりつつあります。


 最近、お散歩から帰ってきてガレージに入ると、ニコちゃんは良くダッシュをやっています。

 拡大してみると、、、、




 楽しそうでしょ? 
 


←写真上の拡大。

 ダッシュをするってことは調子が良いと言うことでしょう。

 ポチくんの場合、足が悪かろうがなんだろうが、遊びが命だったので痛いのを忘れて遊びますから、こちらの方が制限をかけないとダメでした。
 ニコちゃんは調子が悪い時はやらないので、普段からほとんど遊びをしないニコちゃんに対してわざわざ制限する必要はなさそうです。


 本当に遊ばない子なので、時間のある時は散歩の後、ガレージで遊びを誘ってみます。

 股の間から後ろにいるニコちゃんを見ると、、、、

 見にくいので、写真を逆さまにしてみましょう。
 ↓


 「お母さん、何やってるの? わざわざ大きなお尻を見せなくたって、、、」と言ってるような、、、

 この状態で手招きしたり、おやつを見せたりして、股くぐりをして遊びます。





 ガレージでも、おやつおやつの催促。


 ちょっとじらすと、「お母さん、おやつ!おやつだってばぁ。」と、飛びついてきます。

 あと、おやつを持ってガレージや庭をウロウロすると着いてきます。ある程度着いてきたら、「おいで上手だね。」と言っておやつをあげます。

 おもちゃでは遊ばないので、この程度の遊びしかできません。
 それでも、色々工夫して遊ばせるようにしています。


 本日の鍋
 でのニコちゃん。

 後ろ足の先端が目のあたりまで伸びています。
 この足の長さは我が家の血筋ではありません。



 また、こんな複雑な足の絡ませ方をしています。



 カバーとしてかけてあるフリースの端が顔にかかっていました。

 ニコちゃん、息苦しくないかい?

 ニコちゃんの寝姿はどれだけ見ていても飽きないわぁ。

 明日は、夜にアニマルコミュニケーションの電話セッションがあります。
 楽しみ。
  1月18日(日)    住宅展示場 
 埼玉の自宅は区画整理事業のため、いずれ場所を少し移して新しくお家を建て替えなければなりません。
 それで、時々、住宅の見学に行っています。

 今日は、H社の建築途中の物件を見学に行きました。
 以前、宇都宮まで見学バスツアーに行ったことがありますが、今日は大宮の物件でした。


 帰り道の途中に住宅展示場があったので、ついでにいくつかのモデルハウスを見学しました。
 住宅展示場って、現実的に建てるのが不可能な家ばかりですが、とにかく夢のような世界で楽しい!



 ヘーベルハウスのモデルハウス前→

 あんまり可愛いので写真を撮りましたが、モデルハウス自体は見学していません。


 H社のモデルハウスもここにありますが、以前に見たことがあるので今日はとばしました。
 住宅展示場では、スウェーデンハウス、三菱地所、東急ホームズのミルクリーク、ともう1社のモデルハウスを見学しました。
 1社を除いて、みんな立派な資料を頂きました。うち2社は台所用品などのおみやげが入っていました。
←赤い福袋は、最初に見た現場見学会で頂いた物。
 帰る時には大荷物になっていました。
 我が家が一番重要視しているのは断熱性能で、今回見学した会社はどこも断熱性能の高い会社です。
 自宅の区画整理事業の話しが出て間もない頃から、すなわち10年以上前からお家や会社の見学をしています。当時は断熱に力を入れている会社はまだ少なく、断熱性能の高いお家は高かったのですが、今ではどこの会社も断熱性に力を入れているので、昔と比べて選択肢が増えましたし、価格も多少下がったと思われます。しかし、良いなぁと思うところはやっぱり高いです。


 今日は、ニコちゃんのお留守番時間が随分長くなってしまいました。
 でも、我が家に来て間もない頃から上手にお留守番が出来る子です。
 



 おやちゅみ、ニコちゃん。
 また明日ね。

 今日も良い子だったね。
1月16日(金)17日(土)    インフルエンザ 
 ポチ父は先週の土曜日から風邪っぽくて発熱。
 月曜日(出勤日)から会社を休んでいました。インフルエンザと思えるほど高熱ではなかったのですが、熱が下がらないので火曜日に病院に行ったところ、何と!インフルエンザでした。イナビルと言う吸入薬をすぐに吸入しました。1回ぽっきりで良いそうです。
 その日も翌日もほとんど熱が下がらず、木曜日になってようやく平熱に戻りました。
 次、またインフルエンザにかかった時は「イナビルは拒否しよう」と2人で言っています。
 タミフルだったらもっと早く解熱するのに、、、、
 ポチ母もうつる可能性があったので仕事に行けず。金曜日にやっとポチ母の感染はないだろうと言う状態になったので仕事に行けました。 
 写真上は仕事の帰りに撮った写真。週に2回、ここに自転車でベーグルを売りに来る人がいるのです。それがどうやらものすごく美味しいらしくていつも行列が出来ているのですが、最近、その行列がだんだん長くなってきました。写真の左側にもまだ列が続いています。食べてはみたいものの、この列に並ぶ気はせず、1個250円以上するので、未だに買ったことがありません。でも、一度は食べてみたい。
←昨日の鍋
 でのニコちゃん。

 ポチ母が歯磨きの準備をしている間、ポチ父にマッサージをしてもらっているところ。
 歯磨きの準備ができたら、ジャーキーのおやつをあげて歯磨き開始。途中、歯ブラシの洗浄が必要な時には休憩が入り、休憩中はまたマッサージです。
 歯磨きの時は、ニコお嬢様さまさまになります。おやつはもらえるわ、マッサージはしてもらえるわ、、、、
 良いなぁ、ニコちゃんは。

 ところで、食欲がなかった時に体重が少し減ったので、食欲が戻ってから
ご飯の量を少し増やしました。当然、それで体重が増えるはずですが、見た目にコロンとしてきたなぁと思っていたところ、あれよあれよと言う間に胴回りがボヨヨンと言う感じになってしまいました。
 この頃、胸とか脇とか足の付け根あたり、触ると気持ち良いので、ポチ母はニコちゃんの体をしょっちゅう触りまくっています。
 写真上のお腹周りに注目。結構、きてるでしょ。
 ニコちゃん、お母さんとおんなじだねぇ。あっ、違った!お母さんは服を脱ぐと、ナイスバデーだったんだった。

 明日からご飯の量を元の量に減らすことにしました。

 写真右上は、本日の鍋
 でのニコちゃん。

 先週末も今週末もポチ小屋へ行きませんでした。
  1月15日(木)    節ちゃん回復中 
 節ちゃんは回復しているそうです。
 入院した時はぐったりしていましたが、今は食欲もあってお散歩もできて、良いウンチもしているそうです。まだ入院しているので、ゆっちんさんが毎日朝夕と面会に行き、車に連れ込んで節ちゃんを励ましているとか。
 節ちゃんは、エライ!
 頑張ったね。
 あと、もうひと頑張りして、早く退院してね。 
  1月13日(火)    頑張れ!節ちゃん 
 今年も節ちゃんのカレンダーが届きました。
 おまけに鹿肉の寒天寄せと言うお上品で高級な食べ物とミルも頂きました。
 1月のカレンダー写真をアップしました。こちらでご覧下さい。
 節ちゃんは難治性の病気を持っていますが、年末にゆっちんさんから頂いたメールには、ここ2年はワクチン接種の時以外動物病院に行ったことがないくらい節ちゃんは元気で、食欲もあってお散歩ではダッシュもできると書かれていました。安心もしましたし、とっても嬉しく思いました。
 ところが、昨日頂いたメールには、このカレンダーが届いたちょうどその日、先週の金曜日9日に急に具合が悪くなり緊急入院したそうです。
 開腹手術するかも知れないとのこと。
 節ちゃんももう13才。麻酔自体身体に大きな負担になる年齢で、手術するとなるとかなり心配です。
 節ちゃん、頑張って!
 頑張れ、節ちゃん!
 回復して、また元気で幸せな生活に戻れることをお祈りしています。
  1月6日(火)    命日  1月15日更新
 ポチくんが逝って5年が経ちました。
 頂いたお花券がたくさんあったので、お花屋さんに華やかな雰囲気のお花を頼み、配達してもらいました。
 
 生けたのはポチ母です。
 習ったことがないので、適当ですが。



 もちろん、牛肉ご飯も作ってお供えしました。
 レタスの外葉と人参の切れ端も添えて。




 ちょっと離れたところからジージー光線を照射している子が1匹。




 気が付くと、足元までにじり寄って来ていました。

 ニコちゃん、今お供えしたばっかりだから、晩ごはんの時にあげるね。
 5分ちょっと粘って、やっと諦めてくれました。
 ポチくんにお供えした牛肉ご飯の牛肉を初めてニコちゃんに上げた時のこと、その後、ニコちゃんのご飯にいつも通りのご飯を出したところ、ぷぃっとして口を付けませんでした。
 すぐに「牛肉でなくちゃイヤ!」と言っているのがわかりました。
 出したご飯以外には何も出しませんでした。
 するとニコちゃんはなんとハンガーストライキをしたのです。24時間も。
 丸1日経って、さすがに空腹に耐えきれなくなり、諦めていつものご飯をガツガツと食べていました。
 それ以来ハンガーストライキはしたことがありません。
 甘甘のお母さんでも締めるところは締めますから。見つめられておやつを次々に出すこともあるけれど、ここぞと言うところではきっちりしています。
 ポチくんが使っていた物の大半は、綺麗に何かに包んでしまってあります。
 しかし、「これは捨てよう」と思ったものもいくつかあります。
 が、実際にはほとんど捨てていません。
 捨てられない物の話しは昨年の命日にも書いたのですが、あれから2つ捨てたものがあります。
 1つは1~2回しか使っていなかったドライシャンプー。これは去年捨てました。
 もう1つはリンス。先週やっと捨てました。
 リンスは2本あり、1本は使いさし、1本は新しい買い置き。
 捨てたのは、もちろん新しい方。これはポチくんの思い出がついてないから。



 フードの容器に貼ってある給餌量のメモ→
 2009年6月に貼ったものです。
 引き続きニコちゃんのフード入れに使っていますが、メモは貼ったまま。
 剥がれそうになるとまたセロテープを貼ってます。
 ポチくんが死んで間もない頃、自宅お向かいのおばさんに「何も捨てられない。トイレシーツさえ捨てられない。」と話したところ、「良いのよ、取っておきなさい。捨てられる時が来るまで取っておきなさい。」と言ってもらいました。その時は、その言葉ですごく癒されました。
 でも、その「捨てられる時」はまだ来ません。
 いったい捨てられる時はいつ来るのでしょうか?
 ポチくんのことは、しょっちゅう思い出したり思い返したりしますが、死んだ時のことは通常避けています。でも、久しぶりにポチくんが死んだ時のことを思い返してみました。
 森永さんの本で、ペットの死は誰かのせいにしたりせず、素直に受け入れるべきである、と言うようなことが書かれていました。
 確かにそうであると思います。
 でも、死んだこと自体を獣医さんのせいにはしていませんが、早く死んでしまったことは獣医さんのせいだと思いました。それは今も変わっていません。

 今の時点で違うことは、
 当時は
 「早く死なせてしまった獣医さんが憎い!と思っていた」
 のに対し、
 今は
 「死ぬ時期は多少ずれたにしても、非常に難しい病気だと思われたので、ポチくんの死は
 もうどうにも避けられなかったし、
 森永さんを介して、ポチくんから長い闘病生活には耐えられない、苦しいのはあの日1日で十分だ
 と言う話しを聞いたので、
 早く病気の診断をして治療に持ち込み、多少延命させたところで、
 ポチくんにはただ辛い日々であっただろうから、
 むしろ、あの時に死を迎えた方が、ポチくんにとっては一番良かった、と思える」
 ことです。
 
 あの時、ポチくんが死ぬことはどうにも避けられなかった、2010年1月6日に命を終えるように全てが向かっていた、見えない力で引っ張られていたような気がするんです。
 何とも不思議な力が作用していたような。
 ここで、あの時のこと、振り返っていいですか? 
2009年12月18日(金)   ポチ小屋に着いた日の夜、背中に梅干し大のしこりを発見。
    12月20日(日)   いつもなら昼過ぎに帰るが、朝ポチ小屋を出発して、そのまま動物病院へ。
信頼できないS獣医師が担当
       23日(水)   最初の獣医師が引き続き担当する制度なので、いつもなら最初がS医師なら2回目以降は別の獣医師を指名していたのに、S獣医師のまま診てもらった
緊急性はないとの判断で、難しそうな場合は大学病院へ紹介するつもりで、先ずはキャミックと言うCTとMRI検査専門の機関に紹介され予約を入れる。
       25日(金) S獣医師はダメだと思いながら、他の獣医師を指名せず
しこりは既に5cmくらいに。 
       27日(日)
キャミックでCT検査(ここでの検査は不要。高度医療施設でできた)
検査の後、かかりつけの動物病院へ。
キャミックでの検査で、非常に悪い状態を思わせる結果であったので、院長が対応。S獣医師は危うい状態であれば大学病院に紹介するつもりだったが、院長は大学病院の予約は1ヶ月以上先でないと入れられず、それでは間に合わないからと、近所の高度医療施設に紹介してくれた。自宅から車で15分くらいのところ。しかし、直近で1月6日の予約しか入れられなかった。それでも年始初日の診療日。
この時点で、かなり心配な状態だったのに、1月6日まで何もできない。 
2010年1月6日(水)  高度医療施設で検査のため預けた後、急変し、その日の夜に死亡。

 以下のように、見えない力がポチくんを1月6日の死へと導いて行ったように思えます。
●いつもダメS獣医師を避けていたのに、なぜだか自分で他の獣医師を指名しなかった。
 不思議なんです。「どうして他の先生を指名しなかったのだろう。」と後悔しながら、また次の診察でも同じ後悔をしていました。
●S獣医師は、緊急性がないと判断し、悪い病気なら後に大学病院を紹介するつもりで、キャミックと言うCT、MRI専門の検査機関を紹介。
 見事に病気自体を誤診し、紹介先の選択も間違えた。検査も本当ならMRIを選択すべきところCTを選んだ。
●キャミックでの検査の結果、急速に進行し非常にややこしい状態であることが判明。
 ここでようやく院長に替わり、大学病院では早くに予約を入れられないからと、近所の高度医療施設に紹介してもらったが、既に年末であったので年内に予約を入れられず、正月休みを挟んで年明け初日の診療日に予約を入れてもらったものの日が空いてしまった。
●その高度医療施設ではCTもMRI検査もできる。従って12月27日のキャミックでの検査は不要。
 キャミックなんか行かないで、いきなり高度医療施設の方に予約を入れれば、年内に予約を入れられた可能性があった。
 だいたい1月6日の予約でさえ、非常に緊急だと言うことで優先的に予約を入れてくれたのだから、キャミックを飛ばしていれば年内に予約を入れてもらえたはず。  

 結局、検査すらできなかったので正確な診断はできませんでしたが、高度医療施設の先生は「血管肉腫であろう。」とおっしゃっていました。極めてややこしい難しい病気です。
 もし年内に高度医療施設で診てもらうことができれば、死ぬ前に正確な診断も下せて治療も始められたかも知れませんが、おそらくこのような病気では治療をしても苦しい時間が長くなるだけで、死は決して避けることはできなかったと思います。
 ポチくんは、「チャタロウくんは頑張ったけど、ボクはあんまり頑張れなかった。」と言っていました。
 そんなポチくんに長く闘病生活を送らせるのは酷だったでしょう。
 飼い主としても、辛い闘病生活の過程で安楽死を選択するかどうか迷うような状況になった時、想像もできないほどの精神的苦痛を味わうことになった可能性があります。
 だいたい、1月6日に輸血をしてもらって、次からは血液を自分達で調達しなければならない状況に立たされただけでも、精神的に相当苦しかったです。
 S獣医師によって悪い方へ悪い方へと導かれたのではなく、ポチくんにとっても私達にとっても、悪い状況の中で一番良い結果になるように誰かが導いてくれたのだと、今はそう思えます。
 ただ、そう思えるようになるまで時間もかかりましたし、苦しい思いもしました。 

 森永さんの本を読んで、死を受け入れると言うことをちゃんと考えてみました。
 なかなか難しいかも知れませんが、死の受け入れ方によって、精神的苦痛の程度が随分変わると思います。憎んだり恨んだりしていた時よりも、これで良いんだと思えるようになった時の方がずっと楽です。
 そして、気持ちの整理をつけるのは飼い主本人に任せるべき。
 はたから、「そんなにメソメソしてたら、○○ちゃんが悲しむよ。」とか
 「次のわんちゃんを飼ったら?」とか、決して言わないようにして下さい。
 私はそれが一番イヤでした。
 ポチくんが死んだ直後は、この日誌にくどくどと恨み辛みを書いたので、色々アドバイスして下さる方もいらっしゃいましたが、書いたり話したりすることである意味発散できているので、そんなに心配する必要はないと思います。
 また、本当にどん底まで落ち込んだ飼い主さんには、逆効果になる可能性もあります。
 鬱病の患者さんに「頑張って」が禁句なのと同じように、死で傷ついた人を励ますのには細心の注意が必要です。
 ペットを飼った以上、決して避けて通ることのできないペットの死。
 いっぱいっぱい後悔したから、後悔がなるべく少なくなるよう、ニコちゃんとの生活を大切にしていきたいと思います。
 まだ書きたいことがたくさんあるのですが、これでも十分長いので、また次の命日の時に書くことにしましょう。
  1月4日(日)     ご飯ドロボーにご用心!  1月14日更新
 朝8時の気温
 屋外:-1.4℃
 屋内:20.7℃

 朝食後、ポチ小屋で過ごすお正月休み最後のお散歩に出ました。
 ミミズ坂は、この通り、雪がほとんど解けていました。
  



 あるお宅のお庭にあった足跡。
 ネットで調べたら、このように2つ左右に並んだ足跡が続いているのは、カモシカの足跡だとのこと。



 シロちゃんのお庭の前を通ると、シロちゃんはデッキの下にいました。


 が、すぐさまデッキの上に上がって、ニコちゃんを待ちかまえているようでした。


 シロちゃん:
 「師匠、おっはようございまぁ~す!やりますか?やりますか?」

 ニコちゃん:
 「うん、そうだねぇ、やっても良いかな、、、、」
 

 シロちゃん:
 「では、今日はシロが合図しますよ。」

 ニコちゃん:
 「じゃ、お願い。」


 シロちゃんのご飯のお皿にジージー光線を照射しているニコちゃん。

 シロちゃん:
 「試合かい、、、、師匠、師匠、どこ見てるんですか?もしかして、またシロのご飯を狙ってるんじゃ?」



 ニコちゃん:
 「シロちゃん、師匠が弟子のご飯を横取りする訳ないでしょっ!」

 シロちゃん:
 「そりゃ、そうですよね。ジョーシキで考えたら。」

 ニコちゃん:
 「そそ。さぁ、取り組みやろうよ。」


 シロちゃん:
 「それでは、試合開始!ぷぅ~~~。」

 ニコちゃん:
 「しめしめ、シロちゃんが離れたスキに、、、」


 シロちゃん:
 「てやぁ~~、師匠!やっぱりシロのご飯を狙ってましたね?」

 ニコちゃん:
 「師匠に言いがかりをつけるなんて、何て弟子だっ!そんな弟子は罰としてご飯没収だぁ!」


←イカす背中のガムテープ。
 泥よけエプロンのマジックテープが甘いので、ガムテープでとめてます。


 シロちゃん:
 「え?え?それはないですよね?」

 ニコちゃん:
 「いえいえ、それはありです。ご飯、ご飯。」


 シロちゃん:
 「おばちゃん、シロのご飯が取られる前に、師匠におやつをあげて下さい。」

 ニコちゃん:
 「そそ、おやつ、おやつ。」


 いつものように仲良く一緒におやつを食べて別れました。
 シロちゃん、しばらく会えないね。



 離れてしまったので、ポチ母はこの道を歩かず、先回りをしました。



 先回りして待っていたら、来ました、来ました、可愛い子が。



 来ました、来ました。



 キターーーー。
 やっぱり、可愛い!



 あるお宅のツララ~。



 あるお宅の屋根の上から浅間山がきれいに見えました。


 ポチ小屋に戻って、ニコちゃんの朝ご飯と歯磨きを済ませたら、ポチ小屋を出発して、埼玉の自宅へ向かいました。


 写真は昭和インターに向かう途中、車の中から撮った谷川岳。



 昭和インター直前で、武尊山が見事に見えます。

 道路が混み始める前に高速に乗り、順調に自宅に着きました。
  1月3日(土)   明るい夜  1月13日更新 
 朝7時20分の気温
 屋外:-5.8℃
 屋内:18.6℃

 昨夜は薪ストーブだけで、床下暖房をつけていなかったので、朝は室温が少し下がっていました。

 昨夜、雪がちらつきデッキにごま塩程度に雪が積もっていましたが、寝る頃には空は晴れて星が出ていました。
 しかし朝起きたら1cmちょっとの積雪。


 朝のお散歩。
 ミミズ坂にはうっすら雪が積もっていました。



 今朝のお散歩もゴルフ場。
 谷川岳と武尊山は雲がかかって見えませんでしたが、昨日見えなかった浅間山が綺麗に見えていました。
 浅間山が見えると、富士山が見えた時と同じくらい「有り難い」感じがします。




 お母さん、おやつちょうだい!

 同じ場所に足跡がたくさんついているのは、ぴょんこぴょんこ跳ねていたからです。
 おやつをもらう時は嬉しくて弾んでしまうよね。



 動物の足跡がずっと続いています。
 足跡を見て、これはどんな動物のだろうか?と考えるのは楽しいですよ。




 子持山を背景に記念撮影。
 



 本日の肉球跡。
 可愛いかぁ~~。




 夕方のお散歩。
 ミミズ坂は朝と違って、ほとんど雪が解けていました。



 既に大きな月が出ていました。



 大きなわんこの足跡が続いていました。
 その1つ1つに鼻をくっつけてクンクンしているニコちゃん。
 ニコちゃん、それ、みんな同じニオイだと思うよ。
 飛ばして行こうよ。



 鳥さんの足跡。



 ポチ小屋に帰ったら、晩ごはんとおやつ。
 今日のおやつは、、、、
 黒いのがマグロサイコロ。
 白っぽいのが味のしみてないチャーシュー。
 

 ひゃぁ~~、ニコちゃん、可愛い過ぎ!


 満月に近い月。
 普通にカメラを手に持って撮影したので月の周りがぼけていますが、くっきりはっきり大きな月でした。




 雪が積もっている時に、こんな大きな月が出ると、外がとても明るい。
 夜のポチの庭→


 おやちゅみ、ニコちゃん。
 また明日ね。

 でも、明日は朝のお散歩とご飯が終わったら、お山を出てジャングルに帰るんだよ。

 
  1月2日(金)     ゴルフ場のお散歩  1月12日更新 
 朝7時20分の気温
 屋外:-6.6℃
 屋内:19.2℃

 朝から良いお天気でしたが、午後は少し曇りました。











 箱根駅伝を見ながら、昨日と同じお節料理とお雑煮を食べました。↓












 昨日とは違う器にお節をのせてポチくんにお供え。今日は三つ葉とかまぼこものりました。この器も金沢に行った時に買ったものです。→ 
















 ↑ トド
 ポチ父は寝ころんでテレビを見ているうちに寝てしまいました。
 ニコちゃんも暖かい窓際で気持ち良さそうに寝ていました。


 駅伝を見ているうち、散歩に出るタイミングを失ってしまい、結局駅伝が終わってから、今日は1回のみのお散歩となりました。

←あるお宅の屋根。
 雪が解けてズリ落ちています。



 今日はゴルフ場へ行くことにしました。
 シロちゃんのお庭の前を通っただけだったので、シロちゃんはデッキから寂しそうに私達を見ていました。
 シロちゃん、また明日ね。



 ここ数年は年末まで営業していたゴルフ場でしたが、この冬は積雪が早かったので、12月15日には営業を終えていました。

 雪は大分解けて、地面が出ているところもありました。



 ニコちゃん、かなりズボってます。



←誰かって?
 ポチ母です。
 クリスマスカードのポチ母と体型がえらい違うじゃないか?って思ってらっしゃる方が多いことと思います。
 これは着込んでいるからなんですよ。
 脱ぐとクリスマスカードみたいな体型が出てきます。




 三峯山(手前)と谷川岳(奥)がきれいに見えました。




 武尊山もくっきり見えました。
 ニコちゃんと記念撮影。



 お天気が良すぎると、カメラが勝手に暗く撮ろうとします。
 それでこんな色に。
 これでもパソコンで補正しました。



 まっさらな雪の上にポチ父とニコちゃんの足跡が続きます。




 本日の肉球跡。
 今日も可愛い!
 これを型にして人形焼きを焼きたいです。


 ゴルフ場を出て別荘地に入り、いつものお散歩コースを歩いていると、、、
 ポチ父の会社の先輩Hさん一家と会いました。
 これからご実家に行くところだそうです。

 ↑ おじさん
 

  娘さん→


 ↓ おばさん

 
 皆さんにご挨拶し、可愛がって頂きました。




 昨日、ニコちゃんがウサギの足らしきものをくわえたところ。
 近くに、キツネの巣穴らしき大きな穴があります。


 銀座通り(定住者の多い通り)を歩いていると、見事にお煎餅になったネズミさんがいました。
 ヘビの死骸は直視できませんが、ネズミさんは近くでじっくり見ることができます。
 なんでこんなところに出てきたのかな。
 かわいそう。
 ネズミは、キョーレツなウィルスを持っていることがあるので、ニコちゃんには触れさせることができません。
 気を付けねば!


 ミミズ坂までおりずに、銀座通りから他の区画を横切ってポチ小屋へ近道をしました。
 写真は北側から見たポチ小屋です。



 ミミズ坂の上でニコちゃんを待ちました。



 お煮染めの残りでちらし寿司にして、ビールのおつまみ、揚げ物などで夕飯にしました。
 いつもお節料理を4日くらい食べていたのですが、今年は思い切って作る量を減らし、今日でほとんど食べきりました。


 おやちゅみ、ニコちゃん。
 また明日ね。
  1月1日(木)    初場所とお節 1月10日更新
 朝、埼玉の自宅でお雑煮だけ食べ、じーたんに挨拶に行ってから群馬県昭和村のポチ小屋に戻りました。

 到着時、午後1時50分の気温
 屋外:-0.8℃
 屋内:16.0℃

 午後のこの時間で氷点下だったので、朝は大分冷えたのではないでしょうか。
 埼玉の自宅は1日空けただけでも室温はほぼ外気温まで冷えてしまいますが、ポチ小屋は1日空けても、気温の内外差は17℃近くあります。

 ニコちゃんはポチ小屋に入ってすぐ、なぜだか尻を外に向けて温めておりました。16℃と言えば、ニコちゃんには十分寒い気温。
 すぐに薪ストーブをたきました。



 自宅を出る前に朝ご飯とおやつを済ませて来たのに、ご飯を欲しがって、キッチンに入ったり、ポチ母につきまとったりしてご飯を催促しました。

 ポチくんもそうだったなぁ。
 食いしん坊バンザイ!
 食べたのを忘れるくらい食欲がある方が良いです。
 食欲がなくて心配させられるよりずっとまし。


 朝、お雑煮しか食べていないので早くお節を食べたいところですが、食べ始めたらゆっくりしてしまうので、夕方のお散歩には早い時間でしたが、先にお散歩することにしました。



 ミミズ坂を下りたところで、こんな可愛い子に出会ってしまいました。
 ジャックラッセル・テリアのラルちゃん。生後7ヶ月のお子ちゃまです。
 良くお野菜を頂くMaさんの娘さんご夫婦がラルちゃん連れで遊びにいらしていました。
 はしゃいだり、このような姿勢で歩伏前進したり、無邪気にニコちゃんに遊びを誘ってくれていたのですが、あんぽんたんなニコちゃんはギャンギャン言ってました。



 ニコちゃんに興味津々なラルちゃんですが、ニコちゃんはとても挨拶できそうにありません。
 ごめんね、ラルちゃん。
 でも、もしまた会う機会があれば、きっと次は仲良くできると思うよ。
 ラルちゃんは攻撃的ではなく、吠え返すこともなかったので、ニコちゃんは最初に吠えてもこのような子には時間が経てばお友達になれます。



 カメラ目線で写真を撮らせてくれました。
 可愛いねぇ。
 また会いたいわぁ。





 そして、すぐ後に、お向かいのお宅に遊びに来ていたノアールくんが散歩に出てきました。



 シロちゃんのお庭に行くと、シロちゃんは今か今かとニコちゃんが来るのを待ちわびていました。



 シロちゃん:
 「師匠!師匠!明けまして、おめでとうございます。」



 ニコちゃん:
 「シロちゃん、あけおめ。何か、いきなりやる気満々だね。」

 シロちゃん:
 「師匠、初場所やりましょうよ。」


 注)レスリングの場面ですが、相撲用語が出てきても気にしないで下さい。



 シロちゃん:
 「どっちが試合開始の合図しますかぁ?」

 ニコちゃん:
 「合図をするも何も、既に勝手に始めてる?」



 シロちゃん:
 「師匠が合図して下さいよ。シロはスタンバイオッケー」

 ニコちゃん:
 「そんじゃぁ、、、、」




 ニコちゃん:
 「試合開始!ぷぅ~~~~~」

 シロちゃん:
 「やったぁ。初場所だぁ。」





 ニコちゃん:
 「どすこいっ!」

 シロちゃん:
 「あぐぅ。」



 ニコちゃん:
 「はい、試合終了、ぷぅ~。」

 シロちゃん:
 「えっ?」



 シロちゃん:
 「おじちゃん、シロは今試合終了の合図が聞こえたような気がするのですが、聞き間違いでしょうか?」

 ポチ父:
 「いやぁ、もうおしまいみたいだよ。遊んでくれてありがとうね。」


 シロちゃん:
 「師匠、さっき始まったばっかりなのに、どうしてもうおしまいですか?」

 ニコちゃん:
 「シロちゃんは朝ご飯食べたでしょ? 師匠は朝ご飯をまだもらってないんだよ。こんなに空腹では取り組みできないね。」

 違う違う、ニコちゃん、朝ご飯はちゃんと食べたよ。デザートのおやつだってちゃんと食べたんだから。


 ニコちゃん:
 「お母さん、おやつ。お腹空いたよ。」

 シロちゃん:
 「おばちゃん、師匠におやつあげて下さい。ついでにシロも。」

 いつものように仲良く一緒におやつを食べて別れました。

 シロちゃん、今年もよろしくね!





 あるお宅の前に立っていた、ちょっと顔の長い雪だるま。

 ニコちゃんが道の脇の雪の中に顔を突っ込んだと思ったら何かくわえました。
 「放せ」と言いましたが言葉が理解できないニコちゃんには無理な話、ポチ父が慌ててニコちゃんを抱き上げ、身体を大きく揺さぶったところ、ニコちゃんは口にくわえた物を出しました。
 (ポチくんはおもちゃ遊びをしながら「放せ」を教えて理解していたので、拾い食いしても言葉で口から物を出させることが出来ました。)




 一見木の枝に見えましたが、良く見ると、動物、おそらくウサギの足だと思われます。→
 いつもなら慌てて飲み込むところですが、これはさすがに大きくて飲み込めないし、毛むくじゃらでそのまま飲んでも美味しくなさそうなので、ニコちゃんも簡単に諦めてくれたのでしょう。


 ニコちゃんが顔を突っ込んだところを見ると、何か黒い物が見えています。
 雪が解けて、下に埋もれていた動物(ウサギ?)の死骸の一部が出てきたようです。
 写真には写っていませんが、その少し上に大きめの穴が開いていました。
 キツネか何かの巣穴かも知れません。

 またそこを通った時に、ニコちゃんが近づく可能性があるので、私達が忘れないよう、注意を促すために近くに枝を立てておきました。


 ポチ小屋に戻ったら、少し早いけれどニコちゃんの晩ごはん。
 ニコちゃんにも、いつものご飯と違うお節料理をあげなきゃね。
 紅葉狩りの時に、アンリ家から頂いたエゾシカのステーキをカリカリに混ぜてあげることにしました。
 おぉ、ゴージャス!
 ニコちゃんは、いつものご飯と違うことが分かって大喜び!
 あっという間に完食。
 おやつも特別、鮭サイコロをあげました。

 ポチくんにもお節料理をお供え。
 カリカリにパンくず、お餅、人参の切れ端、キュウリのヘタ。
 お正月用にそれらしい和食器が欲しくてずっと探していたのですが、昨年4月に父の納骨のために金沢に行った時に見つけました。
 輪島塗っぽいのですが、単なるプラスチックです。
 これとは違う素敵な食器も買いました。それは明日に使うことにしましょう。
 ポチくん、お餅は初めてだけど、きっとカリカリとかじって食べてくれたよね。



 そして、ようやく私達はお節料理を食べることができました。
 今年はお重に詰めずに手抜きです。
 温かい方が美味しいものは温めて食べたいといつも思っていたので、お煮染めや昆布巻きなどは温めて出しました。
 黒豆はいつもより美味しくできました。
 つやつやで柔らかいのに、味が十分しみています。
 いつも7層鍋で黒豆を煮ています。
 この鍋ではくつくつと煮ません。軽く沸騰したら、鍋が冷めるまで放置し、冷めたらまた火に掛け、、、、を1日に何回か繰り返し、それを豆が柔らかくなるまで2~3日繰り返します。その間、鍋が他のことに使えませんが、火に掛ける時間がわずかなので光熱費がかなり節約できます。
 そして多層鍋は調味料を入れる順番を考えないで、最初に具材と一緒に調味料を全部入れてしまって良いと教わったのですが、今回は、砂糖だけは少しずつ分けて入れてみました。それが特別美味しくできた理由だったようです。
 きんとんも美味しくできました。
 ポチ母がお節料理の中で一番好きなものです。
 栗と芋が良かったです。
 サツマイモは金時を使いますが、時々スーパーで「金時」と表示されてても紅東並みに安い価格のものがあります。以前、その安い金時を使ったところ、味はまるで紅東でした。
 だから高くても「鳴門金時」が絶対に良い!
 今年は安い「金時」の隣にあった高い「鳴門金時」を使いました。大正解!すごく美味しかったです。
 くちなしの実とサツマイモを普通に茹でて、イモをつぶした後、栗の甘露煮の汁を加えて煮詰めた後、ラップで栗とイモを包んで成形。この甘露煮の汁だけで甘みを付けると、さっぱりした甘さになり、ポチ母はとても好きです。
 思いっきり食べて、元日が終わりました。
 ニシンの昆布巻きも、すんごく美味しくて止まりませんでした。
 明らかに食べ過ぎ。
 ホント、気持ち悪くなるまで食べました。
 そして、さすがにダメだと思ったので、立ち上がって胃薬を取りに行ったところ、いきなりぐっと来てトイレにかけこみました。
 吐きはしませんでしたが、吐きそうでした。
 バカでしょ? バカです!
 お料理は苦手だし嫌いですが、さすがにお節料理は毎年同じことをしているので美味しく作れるようになってきました。

 おやちゅみ、ニコちゃん。
 また明日ね。
 明日は箱根駅伝だぁ。
  明けましておめでとうございます    
 大変遅くなりました。
 明けまして、おめでとうございます。
 本年もポチくんクラブをよろしくお願いします。
 ホームページを開設してから来月で7年になります。
 日誌の更新がだんだん遅れがち、と言うか、遅れまくっていますが、心を入れ替えて早く更新するつもりだったところ、普段使っているデスクトップPCの調子が悪く、ノートパソコンで作業をしようとしたら、今度はノートの調子が悪く、、、、、
 時間ばっかり食って、全く先へ進めません。
 頑張って更新しますので、皆様のご訪問をお待ちしております。