過去の日誌2017年4月
ポチくんクラブ日誌4月 最終更新日:2017年5月10日
マリちゃんのパパ、しみゃおさんがお手伝いされているシェルター「CAPIN」の活動に対して、支援および拡散をお願いします。
アニマルコミュニケーターの森永さんが出版された本
もし動物と会話ができたら
ペットの気持ちがわかる
12のストーリー

にポチくんのお話しが載っています。STORY11がポチくんのお話しです。
読書大嫌いなポチ母でも最初から最後まで一気に読んでしまいました。皆さんもぜひお読み下さいね。
お求めはこちら 

4月29日(土)
Kさんのイチゴ農園


4月28日(金)
戻って来て!ピヨちゃん


4月27日(木)
ワンモナイトと行き倒れ


4月23日(日)
ミミズ坂ダッシュ


4月22日(土)
ぴよちゃんズの準備とニコちゃんの新しいじぃじ


4月19日(水)
優雅なアフタヌーンティー


4月16日(日)
国内最高人気のイルミネーション


4月8日(土)
ほくほくフキノトウ大収穫


4月6日(木)
ニコちゃんとお花見


4月2日(日)
まだまだ行けるよ


4月1日(日)
お風呂で体を寄せ

  引き続き 保護活動支援のお願い 3月24日29日 
 しみゃお家地方の独居老人が飼っている犬のお話です。お世話が行き届かない子達を、しみゃおさんの働きかけでCAPINが引き取ることになり、早速保護活動が始まりました。
 既に皆様の温かいご支援が続々と届いているそうですが、治療が必要な子も複数おり、まだまだ皆様のご支援が必要です。
 マリちゃんと暮らしているしみゃおさんは、既にぷりんちゃんの預かりボランティアをされていますが、さらに足を切断された子も今回預かっています。その上で保護活動もされているのですが、おそらくCAPINでは同様の状況のボランティアさんが他にもおられ、皆さんいっぱいいっぱいの状態で頑張っておられます。引き続き、ご支援および活動の拡散をお願いします。

 しみゃおさんのブログはこちら    預かりボランティアさん募集の詳細はこちら
 支援物資の詳細はこちら       募金・寄付金の詳細はこちら
 よろしくお願いします。
  4月30日(日)     キャンプ初日  5月10日更新  
 朝7時前の気温
 屋外:4.3℃
 屋内:19.7℃

 予定より1時間くらい遅く出発して、榛名湖オートキャンプ場へ向かいました。
 途中、豚さんを載せた車が前を走っていました。たまに角度によっては豚さんの可愛い耳がチラっと見えました。ポチ父によると、可愛い鳴き声が聞こえていたそうです。
 可愛いお耳もお声も、この後消えてしまうのね。何とも寂しいです。
 ポチくんを迎えてから動物全体に対する考えや気持ちが変わりました。食肉も極力捨てないように、大切に食べるようになりました。たとえ熟成が進んでも、水で洗って酒をかけ、ぎりぎりまで食べる努力をしています。有り難く頂かねばなりません。無駄にしてはなりません。 
 途中でスーパーに寄って、通常チェックイン時間の午後1時よりちょっと前にセンターハウスに到着。今回はアーリーチェックインが出来ませんでした。
 受付を済ませた後、さぁテント設営。
 車のハッチバックを開けると、この状態。バックミラーはほとんど見えません。今回は、電気マットを2枚持ってこなかったので、その分かなりスペースに余裕ができたと思いました。
 が、、、、新たに小川キャンパル純正のインナーマット、タープ、コットが追加されたため、車の中は冬のキャンプの時と変わらず。


 コットは、テント設営時に荷物置き場として使えるのでとっても便利。テントを張ってしまえば、座ったり、昼寝をしたりもできます。


 そして、初めてのタープ。
 うまく張れるでしょうか?

 今回は、入口を開けっ放しにすることが多いと思われたので、道路側にテントの背面を向けるようにしました。

 タープを張ってから、アウターテント、インナーテントの順で張っていきました。
 タープを張るのに結構時間を食ってしまいました。近くのテントの人が3回くらいやってタープの張り方に慣れたと言っていました。
 この時期は、みんなタープを張っています。張り方も色々。
 今度は違う張り方をしてみましょう。

 写真は入口側から見たところ。→



←道路側から見たところ。
 こちら側が背面、向こう側が入口。




 お部屋も完成。



 電気マットがない分、すっきりして見えます。
 また、今回は持って来た物のカバーなど、使わない物は車に置いたため、さらにテント内がすっきりしました。


 外側から入口方向を見たところ。
 入口横にはポータブルトイレを設置。今回は使いませんでした。

 明日は雨の予報。
 でも、入口にタープが張ってあるから、雨に濡れずに靴の脱ぎ履きができます。
 今日みたいに天気の良い日は日よけにもなるし。


 全て完了したところでニコちゃんのお出まし。
 ニコちゃん、おっきして。


 お散歩に行こうね。
 めんめ、覚めたかな?


 キャンプ場内を散歩。
 ニコちゃんは超ゴキゲン。
 知らないところでお散歩するのはとても楽しいようです。


 しかし、すぐにトロトロ歩きになってしまいました。
 体が気持ちに着いていけません。


 テントに戻ってご飯と歯磨きを済ませたら、私達の夕飯までテントでゴロゴロ。
 ニコちゃんには、テント内をウロウロしないで落ち着いていられるようにベッドを持ってきました。
 このベッドをなかなかうまく使ってくれません。やっと収まってくれたと思ったら、すぐに出て来てしまいます。



 お父さんにチュウ。



 ニコちゃん:
 「お母さんもする?」

 ポチ母:
 「お母さんは、ソン・スンホンとしかチュウしないことに決めてるの!」


 午後5時40分。
 外は13℃。
 結構寒いです。
 そろそろ夕飯にしましょう。

 先ずはおつまみ。
 生ハムとスモークサーモン。
 前回、お正月のキャンプでスモークサーモンを食べていたら途中で凍って来ましたが、今日は寒くてもそこまではいきません。
 美味しく食べられました。



 焚き火台とロケットストーブに火を入れ、鍋を温め始めました。
 今回はガスコンロを持って来たので、ロケットストーブはいらないかな?と思ったのですが、ロケットストーブは火力が強いので大きな鍋を温めるにはあった方が便利だと思い、持って来ました。
 やはり正解!
 あっという間に沸騰しました。


 今日は濃い白湯スープの鍋。
 予め硬い野菜を煮て来たので、沸騰後、他の野菜と魚介類を入れて2分で完成。



 シメはラーメン。
 魚介の出汁がたくさん出ていたので、本当に美味しかったです。
 食べている間に真っ暗になりました。

 この後、デザートにイチゴ。
 もちろんKさんのイチゴです。今回は、かなり大粒です。
 この間、テレビで千疋屋の仕入れ長が美味しい果物の見分け方を教えていました。
 イチゴは、この日誌でも書いたことがある通り、ヘタが反り返っているものが新鮮です。
 先のとがった方に甘みが集まっているので、食べ方は大きい頭の方から食べて、尻を最後に食べた方が美味しく感じられます。
 さて、クイズです。
 典型的な形の①と変な形の②と、どちらが美味しいでしょう?
 上述のごとく、とがっているところに甘みが集まっているので、①よりも②の方が甘い部分が多いそうです。

 今回のイチゴのお味は?
 2人とも「はぁ~、幸せだねぇ。」と言うほどのお味でした。
 甘~~~~~~い!

 ところで、大きいイチゴは美味しいのでしょうか?以前、他の農園の大きなイチゴを食べたことがあります。中は鬆が入ってスカスカで、ほとんど味がなく大変まずかったことがありました。
 Kさんの農園ではそのような経験がありません。安心して大きなイチゴを買うことができます。 


 夜8時半頃、外気温は7℃になりました。
 標高1000mを超えているので、さすがに寒い。
 夕飯前にタイツをはき、ウルトラライトダウンの上着を着ました。それでちょうどです。


 焚き火の火が落ちた後、テントの中に入って、コーヒータイムを省略して、いきなりポチ父はブランデータイム、ポチ母は和菓子タイム。
 楽しみにしてたんだぁ、これを。


 夕飯中、ドッグテントに入れていたニコちゃんを出してあげました。
 おとなしく自分のベッドに収まってくれていたものの、、、、、



 標的にロックオン!
 そしてジージー光線ショウシャっ!



 イェ~イ、突撃ぃ~~~!

 このおつまみチーズ、美味しいんだよねぇ。

 良かったぁ、狙われたのがチーズで。
 和菓子は安心して食べられました。

 収容!


 この間の、ラーメンの件があるので、落ち着いて食べるために再びドッグテントに入ってもらいました。



 ドッグテントの入口を鼻でつつき、抗議をしておりました。

 おやちゅみ、ニコちゃん。
 また明日ね。

 明日は、雨、大丈夫かなぁ。
  4月29日(土)    Kさんのイチゴ農園  5月9日更新  
 朝6時過ぎの気温
 屋外:5.7℃
 屋内:20.8℃

 朝早起きして、赤城農産物直売所へ買い物に行きました。
 良いイチゴが欲しかったんです。人に差し上げるのにスペシャルなイチゴが欲しい時は、Kさんに言って冷蔵庫から良いのを出して頂いていました。今日もそうしようと思いKさんを探したところ見つかりません。そう言えば、ここのところ見てないなぁと思っていました。直売所の人に聞いてみると、定年退職(直売所の組合長さん)されたそうです。農園に直接行ってもイチゴを頂けると聞いて電話してみました。しかし、今直売所に出してあるのが一番良いものなので、農園に来てもそれ以上の物はないとのこと。それで直売所に出ているイチゴを購入。一旦、そのまま帰ろうとしたのですが、せっかくだから農園まで行ってみようと言うことになりました。 
 簡単に農園が見つかりました。車から降りて、ハウスの写真を外から撮ったら帰ろうと思ったのですが、偶然Kさんにお会いしました。
 私達はただの直売所の客に過ぎないのですが、いつも購入後に箱を返していた(名前入りの特注の箱なので捨てるのはもったいない)ので、それで顔を覚えて下さっています。
 ハウスの中を見せて下さることになりました。ラッキー!

 立派なハウスです。
 何年か前の大雪でハウスがやられましたが、見事に復活していました。
 元々は建築に関わっておられたそうで、ハウスの材料を問屋から購入し、ご自分で切断やら溶接やらやってハウスを作られたそうです。
 イチゴで賞を取られた方なので、最初から農業一筋だとばかり思っていました。

 農薬は全く使わないのか、ほとんど使わない(ごめんなさい、どっちだったか正確に覚えていません)で、天敵農法と言うのをやっているそうです。
 害虫を食べる虫(ダニを食べるダニ)を利用して、害虫駆除をする農法です。
 だから、安全!


 ここのところお天気が良過ぎて収穫が間に合わないとのこと。
 過熟になったイチゴをいくつか採って下さいました。
 「熟しすぎてるからもう美味しくないだろう?」と言われたのですが、なんのなんの、りっぱに商品として売れますよ。充分甘かったです。
 天敵農法だから、洗わないでも安心して食べられました。



 冬はボイラーでハウス内を温めますが、ハウスを開けることができないので、光合成に必要な二酸化炭素の濃度が下がってしまうそうです。この青い機械は二酸化炭素を出す装置です。


 受粉時に活躍する蜜蜂さんたち。蜂蜜農家から借りているそう。



 ちゃんとハウス内の環境データも記録してます。



 科学を利用し、手間と愛情を掛け、安全にも配慮して、、、、、
 そのおかげで、こんなに美味しいイチゴができるんだ!と納得しました。

 収穫でお忙しいのに、ゆっくりハウスの見学をさせて下さり、ありがとうございました。
 ますます、Kさんのイチゴのファンになりました。
 今朝、ポチ父はピヨちゃんが巣に戻っているのを確認していました。
 昨日、たまたま私達が見た時にいなかっただけなら卵がかえる可能性はありますが、昨日半日巣を空けていたのなら、本鳥も「ダメもと。」で抱卵しているのかも知れません。うまく行くように願うのみです。


 ポチ小屋に戻ったらニコちゃんのお散歩。
 ポチ母も一緒です。

















じぃじ宅の桜が満開→
      ↓
 ↑桜を背景に記念撮影。


 久しぶりに春ちゃんに会いました。
 春ちゃんは若くて良いね。
 ニコちゃんは、会わないうちにすっかりお婆ちゃんになっちゃったよ。


 Fさん宅のお庭には、色んなお花が咲いて春真っ盛り。
 このお花が何の花かわからなくて、気になった私達→


 以前なら、ニコちゃんとポチ父の後ろを歩いていたポチ母ですが、ニコちゃんの歩みがあまりにのろいので、こうして前から写真を撮ることができます。
←午後のお昼寝姿。
 川で溺れかかった人が必死で筏にしがみついているように見えるね。

 先の日誌にも書きましたが、ニコちゃんはお散歩がトロトロになってきました。
 それと同時に、認知症の症状も進んできました。
 どん詰まりでボ~っとすることや、こんな風に敷物や寝床からはみ出すことが多くなりました。また同じところで回ったりします。
 しかし、お利口な習慣は続いてるんですよ。褒めてもらえることを進んでやっています。
 口内を清潔に保つためになるべく頻繁にお水を飲んで欲しいので、我が家では、お水を飲んだ時は「お水、上手!」と褒めています。ポチ母が気づかない時は、「飲んだよ。」と教えに来ます。
 また、散歩中、側脚歩行させるのを目的としてアイコンタクトを取るように教えているので、こちらを見上げた時には「ニコちゃん、上手!」と褒めています。
 これらは我が家に来てから学んだことで未だに続けています。それどころか、最近は今まで以上にやっている感じがします。
 一時、ポチ母はこれらのことを忘れて無反応で過ごしていた時期がありました。その時期は結構長かったかも。さっきまで寝ていたニコちゃんがキッチンまでやってきたことの意味がわからず、「様子を見に来たのかな?」と思ったり、しつこくポチ母にまとわりついている意味がわからず、反応してあげられなかったりしたことがありました。
 ある時、「あぁ、そう言えば、お水を飲んだことを教えに来たんだ。褒めてもらうのをずっと待ってるんだ。」ってやっと気づきました。お散歩でも、おそらくチロチロこちらを見ていただろうに、ポチ母は気づかずにいた時期がありました。それでもニコちゃんはひたすら褒めてもらいたくて続けていたようです。
 それからは、さらにいっそうたくさん褒めてあげるようにしています。
 褒めてほしくてそうするニコちゃんを見ると、もうウルウルくるくらい。これがかなり心の救いになっています。


 夕方のお散歩。
 梅の木の前で。


 ミミズ坂を下りて行くと、太陽が山の向こうに沈もうとしていました。





 前方にKさんを発見したニコちゃんは早足で向かって行きました。

 明日から2泊3日でキャンプに行くので、今日は準備に大忙し。ポチ母は朝方までかかっていました。

 おやちゅみ、ニコちゃん。
 また明日ね。

 お出かけは刺激になり、認知症には良い効果があるそう。
  4月28日(金)    戻って来て!ピヨちゃん  5月8日更新   
 朝、埼玉の自宅を出発して、沼田で買い物をしてから昭和村のポチ小屋へ行きました。

 写真は総合運動公園前の桜並木。ピークは過ぎていますが、まだまだ見頃。


 おむすび山(鈴ヶ岳)の手前の並木が、ミョーにヨーロッパ風な雰囲気を醸し出しています。

 ゴルフ場の間の道→

  到着時、午後1時頃の気温
 屋外:17.8℃
 屋内:15.6℃

 それほど寒くないと思ったので暖房を入れず。これが思いの外寒く、エアコンを入れた時には2人とも喉が痛くなって風邪気味に。
 遅いお昼ご飯。
 沼田で買って来たお寿司と不二家のケーキで、とりあえずお祝い。
 お祝いって?
 今日はポチ母の誕生日です。
 来年は切りの良いところで還暦!
 どぇぇ~~~。
 もうそんな年齢?
 年齢は嘘をつかない。体力・知力の低下が顕著になってきました。
 ポチ父が来年赤い物を買ってくれると言っています。赤い物と言えば、ポチ母は「絶対、ルビー!ルビー以外に赤い物はない!」と言っています。
 赤い帽子やちゃんちゃんこなんか買って来たら、破って燃やしちゃうよぉ。
 事件です。
 デッキのコンテナの中に作られたキセキレイの巣を見に行きました。すると、親鳥がびっくりして飛んで行きました。
 巣の様子を撮影しようとしたのですが、昨年とカメラが変わっており、コンテナの隙間からうまく撮れません。背後で親鳥がビービー鳴いているので、写真は適当なところで諦めました。
 昨年もそうだったのですが、親鳥はすぐに戻って来て抱卵しました。
 ところが、最初は確かに近くに親鳥がいたはずなのですが、この日何度か様子を見たところ、巣に親鳥がいませんでした。
 たまたま、デッキに出たタイミングで親鳥がいなかったのか、さっき飛んで行ってからずっといないのか分かりませんが、様子を見るしかありません。早く戻ってくれないと、卵がダメになってしまいます。 
 夕方、お散歩に出かけました。
 梅の木は満開か少しピークを過ぎた頃。周りの花が賑やかになってきいました。
 久しぶりにポチ母も一緒です。ポチ母の足の具合は一進一退。良くなったと思ったら、また出血や排膿が始まったり、しばらくしたらまた治まったりの繰り返し。なので未だに親指の部分に穴を空けた靴下とサンダルで歩いています。怪我をしてから5ヶ月以上、そろそろ半年になります。


 お散歩中のFさんのおじさんに会いました。
 超ニコニコ顔でニコちゃんを撫でて下さいました。




 Hさんのおじさんとしばらく立ち話。



 立ち話がちょっと長くなって、銀座通りに入る頃には景色がオレンジ色になっていました。
 ニコちゃんの足取りはトロトロです。


 鳥の毛が大量にありました。
 むしられたようです。
 鳥さんは、おそらく命を落としたでしょう。



 ミミズ坂の下から見たポチ小屋。



 ポチの庭も濃いオレンジ色に染まっていました。
 甲状腺ホルモンを補充するようになってから元気に散歩するようになり、口内のスケーリングをしてからご飯の食べ方も元気になりましたが、それも1ヶ月くらいでしたでしょうか。せっかく散歩の距離も伸ばせるようになったのに、また歩き方に元気がなくなり、お散歩もたくさん歩くことができなくなりました。
 お口の痛みもほぼ取れたはずなのに、散歩の元気と比例して、ご飯の食べ方にも元気がなくなり、残すことも時々あります。
 甲状腺ホルモン値を再度検査してみました。前日に先生から電話がありましたが、血中のホルモン値は、基準値範囲のちょうど中間あたりにあり(ホルモン剤補充前は基準値下限)、元気がない原因は甲状腺ではないとのこと。「甲状腺ホルモン剤の効果よりも老化の進行スピードの方が上回っているってことでしょうか?」と聞くと、「そういうことだと思います。」と言う返事。あまりの老化の早さに着いて行けません。元気になってすごく嬉しかったのに。
 写真は、残したご飯をポチ父に手で食べさせてもらった後、おやつをもらっているところ。おやつになると、俄然元気になります。おやつで元気になる間はまだ大丈夫でしょう。


 夕食後、酔っ払ったポチ父に捕まってしまったニコちゃん。

 ニコちゃん:
 「お父さん、ギトギトしたデコをくっつけないでよ。お酒臭いニオイもするし、、、、早く放して!」
 と、思いつつも我慢しておつきあいしてあげています。
 誰が教えた訳でもなく、天性の優しさ。
 偉いねぇ、ニコちゃん。
 本当にエライ!
 さすが、お母さんの子だわ。 


 おやちゅみ、ニコちゃん。
 また明日ね。

 今日から(正確には明日から)ゴールデンウィークだよ。
 しばらく、みんな一緒だよ。
 酔っ払ったお父さんに捕まらないようにしようね。
 
  4月27日(木)    ワンモナイトと行き倒れ  
 最近、アンモナイトのように丸くなってる猫ちゃんたちを「ニャンモナイト」と呼ぶそうです。
 ならばこれは→
 「ワンモナイト」ですよね。
 あと1歩で鍋の中なのに、、、、
 行き倒れてしまいました。
 この状態で寝ています。

 最近は体が鍋からはみ出し、鍋の一方が宙に浮いた状態で寝ていることが多くなりました。
 もちろん、この後ちゃんと鍋に収まるように押してあげましたよ。

 さて、とうとうゴールデンウィークがやってきます。我が家は明日から(5月6日くらいまで)ポチ小屋に滞在します。
 連休中は、2泊3日でキャンプに行ってきます。
 久しぶりのキャンプ。楽しみだぁ。どうか、雨が降りませんように!
 そして、キセキレイの巣は完成しているでしょうか?
 もしかしてもう卵は産まれているでしょうか?
 産まれたらいくつかな?昨年は6個でした。
 目標は昨年通り、全卵返して、全羽巣立ちさせること。
 「返して」とか「「巣立ちさせる」とか、いかにも自分達が力を貸しているような言い方ですが、ただ見守るだけです。一番は、やはり蛇から守ること。昨年は何もしませんでしたが、今年は何かやってみよう。
 ゴールデンウィーク中はホームページの更新をお休みします。
 連休明け、なるべく早くに更新を再開したいと思います。
 またのご訪問をお待ち申し上げております。
 皆様も、楽しいゴールデンウィークをお過ごし下さい。
  4月23日(日)    ミミズ坂ダッシュ  4月26日更新 
 朝7時過ぎの気温
 屋外:4.7℃
 屋内:20.0℃

 キセキレイが1羽デッキに飛んで来ました。するとコンテナから1羽が出て来て、さっき飛んで来たキセキレイがコンテナの中に入りました。
 要するに、交代で材料を持って来てコンテナに入り巣作り作業をやっているようです。
 コンテナから出て来たキセキレイは、もう1羽が作業を終えて出てくるのを待っていました。その待っている子はポチの庭のどこにいるでしょう? 
←拡大してみました。

 中央あたりに地面から枝が二股に出ているのが分かりますか?
 その向かって左側の枝の上に1羽がいます。









さらに拡大してみましょう。↓


 コンテナの中で作業していた子が出てくると、2羽一緒にどこかに飛んで行きました。

 しめしめ、今のうち。
 巣を見てみましょう。


 昨年の巣と同じような作り方です。
 まだお布団が足らないようです。
 今朝のお散歩は、ニコちゃんとポチ父とだけ。
 ポチ母は帰ってくるのを見計らって、ミミズ坂の上でおやつを持って待っていました。
 ここのところ、坂の上のポチ母になかなか気づかなかったニコちゃんですが、今日はすぐに気づきましたよ。
 長いミミズ坂の下からポチ母(じゃなくて、おやつ)を目指してダッシュ!
 
 

















 拡大↓
 
 

















 


















 拡大↓ 



 見事!
 おやつをゲット。
 
 最近はせっかくダッシュしてきても、ポチ母が持っているおやつに気づかずに食べないで、また坂の下に走って行くことが多かったのですが、今日はすぐにポチ母に気づいたし、ちゃんとおやつもゲットできたし、調子が良さそう。

 昨日、じぃじのところでたくさん刺激を受けたから、頭が活性化されたのかも知れません。
 認知症には「お出かけ」も良いそうです。
 いつもと違う刺激が入るからでしょう。

 これだけダッシュできたら、まだまだ大丈夫だね。

 昼食後にポチ小屋を出て、埼玉の自宅に帰りました。



 最近新しくできたビューポイントあたりから見えた谷川岳。



 キャノンの桜が満開でした。


 昭和インター手前で見えた武尊山。
  4月22日(土)  ぴよちゃんズの準備とニコちゃんの新しいじぃじ 4月24日更新
 4月21日(金)
 夕方、埼玉の自宅を出発して、群馬県昭和村のポチ小屋へ行きました。
 到着時、夜7時過ぎの気温。
 屋外:11.0℃
 屋内:15.3℃。

 もう薪ストーブの出番はなさそうです。
 床下暖房とエアコンだけつけました。 
 4月22日(土)
 朝6時半頃の気温
 屋外:8.1℃
 屋内:20.5℃

 朝、ポチ父が「何か音がする。」と言って薪ストーブを見ると、なんと!中に小鳥がいるではあ~りませんか。どこから入ったのでしょうか?ポチ父によると煙突からは入れないそうです。
 ストーブ前面の入口を大きなビニール袋で被い、フタを開けて小鳥が出て来たところをビニール袋で捕まえて外に放すと言う計画だったのですが、フタを開けても全く出てくる気配なし。
 見てみると、ストーブの奥の隅で固まっていました。そこで、ポチ父が手袋をはめて手で直接捕まえたところ、「ぎゃぁ~ぎゃぁ~」とものすごい悲鳴のような鳴き声を上げました。助けてあげるだけなのに。
 リビングの窓から放してあげると元気に飛び立って行きました。
 小鳥さんはシジュウカラでした。 

 ポチ父が「まさか、巣でも作ってないよな?」とデッキに出たところ、、、
 「巣がある!巣がある!キセキレイだ。」と言って急いで戻って来ました。
 近くをキセキレイが歩いていました。
 巣を作っていたのは、シジュウカラではなく、キセキレイでした。
 キセキレイを驚かせないようにすぐにリビングに入り、後で巣を覗いてみると、、、、

 もうほとんど完成状態。
 骨格はできて、今は毛や綿などで柔らかいお布団を敷こうとしているところみたいです。
 そうです!
 昨年と同様、焚き付け用の薪を入れたコンテナの中に巣を作っていました。
 この間、キセキレイがまた巣を作れるように、ポチ父がここに薪を入れて準備していました。
 昨年来たのと同じキセキレイでしょうか?
 卵を産むのが楽しみです。

 久しぶりにポチ母も朝のお散歩に一緒に出かけました。
 ポチの庭の梅の木はほぼ満開状態。
 



 梅の木の前にある水仙も満開。
 



 チューリップはころんとした可愛い蕾をつけていました。

 ミミズ坂を下っていつものお散歩コースへ。



 Kさんのお庭の前の飾りが新しくなっていました。





 相変わらず、庭先が可愛くデコレートされています。


 シロちゃんがいました。
 本当に久しぶり。
 ポチ母を見たシロちゃんは大喜びしてくれました。
 ポチ母だけお庭によっておやつ授与式。
 ニコちゃんが待ってるからまたね。
 別荘地の住民の要望により、1日に何本か走る路線バスの一部が別荘地内まで入って来てくれることになりました。
 山荘の前で乗車し、バスはそのまま奥に入ってUターンしてから出て行きます。
 ポチ母は何年か前に1度だけ乗ったことがあります。その頃はまだ別荘地の中にはバスが入ってこなかったので、バス停まで行くのに遠くて(徒歩15分)大変でしたが、お天気の良い冬の日で、雪山の景色が素晴らしく、観光バスに乗ったような気分でした。運転手さんも親切でした。
 この路線バスは路線上なら、バス停以外の場所でも乗り降りできるので、その点では便利です。 
 
 ももちゃん宅の前を通ると、お家の中にいたももちゃんが私達に気づいて「わんわん」と挨拶をしてくれたので、それに気づいたお父さんがお孫さんを連れて出て来て下さいました。
 赤ちゃんが大好きなニコちゃん。
 ヌボーっと首を伸ばしますが、赤ちゃんはちょっとびっくり。 


 つづいて、お母さんがももちゃんを連れて出て来て下さいました。
 高齢で癌を持っているももちゃんですが、この冬も元気に過ごすことができ、こうやって嬉しそうに走り寄って来た姿を見ると本当に嬉しいです。 


 また太ったそうですが、重たくなったももちゃんをお父さんが抱っこして近づいてくれました。ポチ父と挨拶。
 相変わらず可愛い!
 お婆ちゃんになっても美人さんだね。


 お孫さんは1歳を過ぎ、もう歩くどころか小走りもできます。
 転んでも泣きません。
 歩くことが楽しそうです。

 お父さんとお母さんにニコちゃんを撫でて頂いてお別れしました。


 ミミズ坂まで戻ってくると、庭仕事をされていたお向かいさんに会いました。
 こちらでもニコちゃんに声を掛けて撫でて頂き、しばらく立ち話をしました。
 30分くらいの散歩コースですが、ポチ小屋に戻るまで60分かかりました。
 人と会い、おしゃべりするのもお散歩の楽しみの一つです。


 ポチの庭は、ちょっと前まで雪に覆われていて、少し前は一面茶色でしたが、今ではチョロチョロと緑色の草(主に雑草)が生えて来ています。


 朝ご飯と歯磨きを終えると、ニコちゃんはいつものように窓際のマットの上で寝ていましたが、お昼には、ニコちゃんを起こしてお出かけ。


 いつも昼のお散歩は寝ぼけた状態でチンタラ歩きます。


 久しぶりにおめかししました。
 以前、アンリ家から頂いたワンピース。ボーイッシュなお洋服の方が似合うニコちゃんですが、この洋服を頂いた時はとっても似合っていて、お嬢様風に見えたことにとても感動したものです。
 が、しかし、やっぱり年を取ると無理な若作りのような、、、、
 そうそう、人間で言えば、山辺節子風?

 チンタラ歩きながら向かった先は、、、
 ハムのおじさん(←こんな呼び方をして失礼します)のお宅でしたぁ。
 何週間か前にお花見に誘って頂いていました。
 良いお天気でお花見日和。
 桜はまだ少し早いですが、コブシやミツバツツジが綺麗に咲いていました。
 


 広いデッキでランチを頂きました。
 ニコちゃん用にカフェマットを持参。
 開けばマット、四隅を閉じるとベッドになる2wayです。
 おとなしくここに収まってくれたのは、ガラスに映った自分に見ほれて(にらんで)いた時だけ。

 ハムのおじさんにべったり。
 ニコちゃんは自分を可愛がって下さる方のことが良くわかっています。


 ニコちゃんが主賓で私達は添え物のつもりで行ったのですが、何の関わりもない私達に、本当に心のこもったおもてなしをして下さいました。
 お料理はいずれも美味しく、美味しいワインをばっかばかとポチ父に飲ませて下さいました。
 ポチ父は、本当に遠慮なく飲んでましたよ。後で「美味しかった、美味しかった。」と言っていました。


 娘さんご夫婦もおられました。
 


 仕事の話しやらわんこの話しやら、、、
 ハムのおじさんも娘さんご夫婦もお仕事をバリバリされていること、何年か前に亡くなった柴犬のはなちゃんをとても可愛がっていたことが良くわかりました。
 特に、ハムのおじさんは、はなちゃんのことを溺愛されていたのがひしひしと伝わってきます。
 はなちゃんがニコちゃんに似ているそうです。


 ニコちゃん:
 「お父さん、お母さん、楽しいね。」



 娘さんが「ニコちゃん、飽きたんじゃない?」と言って、お散歩に連れて行って下さいました。
 図々しくウンチをしてしまい、拾って頂き、恐縮です。









 そして、ハムのおじさんも。↓
 お別れする時「ニコちゃん、またじぃじに会いに来てね。」と言って下さいました。
 今後は、ハムのおじさん改め、「ニコちゃんのじぃじ」と呼ばせて頂きます。
 ちなみに、じぃじが一瞬「何かニコちゃんに美味しい物はないの?」と言われたのですが、みんなに「人間の食べ物はダメなんだよ。」と止められ、結局ハムは出てこず。
 ニコちゃん、今度はじぃじだけの時にこっそりハムを頂こうね。
 ポチ母は緊張して口が不自由になりあまり良く話せませんでしたが、とっても楽しい時間を過ごさせて頂きました。
 心のこもったおもてなしに感動し、幸せな気分でポチ小屋に戻りました。
 どうもありがとうございました。

 ポチ小屋に帰ると、デッキに小鳥さんが倒れていました。
 もう硬くなっていました。
 お勝手口の窓ガラスにぶつかったのでしょう。窓ガラスにぶつかって死んでしまった小鳥は2羽目です。その前にもぶつかった子がいましたが、その子は無事でした。
 窓ガラスに模様の付いたシールを貼るなりすれば、鳥の激突は避けられるのでしょうが、そんなことをすればせっかくの景色が台無しで、できそうにありません。
 鳥さん、ごめんね。気をつけてね。



 ポチ父がポチの庭に穴を掘って小鳥を埋めてあげました。


 ポチ母はあまりに幸せ過ぎて放心状態。
 夕飯を作る気になれず、おつまみだけでおしまい。

 ニコちゃんがハウスに入る時間になりました。
 ポチ父に呼ばれてハウスしたものの、寝ぼけているので体を全部ハウスに収めることができません。
 


 ニタニタ笑うポチ父:
 「ニコちゃん、おしっぽ出てるよ。ないないしようね。」

 険しい目つきのニコちゃん:
 「何するのさ、お父さん。いやらしいったら、ありゃしない!」


 おしっぽは入りましたが、尻はまだ出ています。
 尻を鍋枠に押しつけた状態で就寝。

 おやちゅみ、ニコちゃん。
 また明日ね。

 今日は楽しかったね。
 じーたんは2人ともいなくなってしまったけれど、新しいじぃじができて良かったね。

 福島では大変な時期を過ごしたニコちゃんが「今は幸せになって良かったですね。」と良く人から言われるのですが、そう言われるといつも言葉に困ってしまいます。今日も同様で、言葉が出なくなってしまいました。
 歯磨きでは格闘し、老化や認知症に対応できず、相変わらずダメ飼い主です。
 だけど、ニコちゃんのことは可愛くてしかたがなく、我が家に来てもらったのは神様とポチくんのお導きだと思って、今の生活に感謝しています。反省することは多々ありますが、飼い主自身がニコちゃんと過ごせて幸せだと感じるのなら、きっとニコちゃんも幸せなのだと考えることにしましょう。
 一つ絶対的に自信を持って言えるのは、ニコちゃんが全ての人間を大好きになったこと、人間が好きになる環境に置いてあげることができたこと、これは我が家に来て一番良かったことだと思っています。我が家に来て何年かは、一部の人を無視して警戒したり怖がったりしていましたが、自宅の近所でもポチ小屋の近所でも皆さんが可愛がって下さったおかげで、ニコちゃんの人間に対する不信感がなくなり、ポチくん同様に通りがかりの見知らぬ人にまで挨拶に行くようになりました。そしてお顔がどんどん緩くなっていきました。さらに新しいじぃじやそのご家族のように特別に愛して下さる人もできました。
 本当に有り難いことだと思います。しかし、これは本当は私達飼い主の力ではなく、人を惹き付けるニコちゃん自身の力によるものかも知れませんね。6年前、人のいない村で2ヶ月くらい頑張って生き抜いたニコちゃんが自ら勝ち取った環境だとも言えます。やっぱりニコちゃんは偉い!さすがお母さんが連れて来た子だ(いつも家で言っているセリフ)。
 ニコちゃんのこれからの老化現象は私達には未知の世界です。限られた時間を出来るだけお互いに幸せに過ごしたいです。たとえ戸惑っても、笑って頑張ろう! 頑張って、笑おう!
  4月19日(水)     優雅なアフタヌーンティー 4月21日24日更新  
 銀座の歯医者さんに行きました。
 いつものように、ポチ母の後はアンリママの診療。
 終わってから、いつものように一緒にキラリト銀座でランチ、、、ではなく、
 帝国ホテルでアフタヌーンティーを頂きました。
 な、な、なんと、アンリママからのご招待です。
 帝国ホテルまでは歯医者さんから徒歩で15分くらいでした。
 ホテルに入るなり、スタッフの応対が違います。
 「飛行機もホテルも日本が一番だねぇ。」と言いながら入っていきました。
 今日はさすがに穴あき靴下に川遊びサンダルと言う恰好と言うわけには行かず、ちょうど暑かったのでビジュウ付きサンダルで、お洋服は多少おしゃれなもの(持っている物では一番おしゃれなもの)を着て行きました。
 ちなみに、脚の爪の具合ですが、今月初めくらいから出血と膿が止まり、その状態が10日くらい続いていたので、あとは巨大なかさぶたが取れるのを待つだけと言う状態でしたが、うっかり食い込んでいる部分の爪を切ってしまい、再び出血と膿が始まりました。1週間くらい経ってやっと昨夜出血が止まったと思ったら、今朝足を強くぶつけてしまい、再び出血しました。

 17階のアクアと言うレストランの窓際に予約を取って頂いていました。お天気が良くて、見晴らしも良く、出て来たメニューはすんばらしい!
 いっぱいお品が出て来ます。
 お値段を出すといやらしいのでモザイクをかけてありますが、高かったです。しかし、内容を考えるとリーズナブルです。

 最初に紅茶とこれが出て来た後、、、




 ドド~ンと3段タワーが出て来ました。
 あぁ、高くてめまいがしそう。


 3段タワーの1段目と2段目の品々。
 キッシュの味は濃厚。
 ただの卵サンドも、表現できないくらい美味しいです。
 右上はフォカッチャにスモークチキンとタケノコを挟んだサンドイッチ。サンドイッチにタケノコなんて意外ですが、かなりイケてました。
 




 スコーン一部食べた後で撮影。
 ジャムが美味しかったのですが、蜂蜜がすごく美味しくて、聞いたところ、メキシコなど3カ国のアカシアの蜂蜜をブレンドしたものだそうです。


 タワー最上段の品々。


 最後はチョコレートにアーモンドとピスタチオ。
 ピスタチオ一粒、アーモンド1粒でも、かなり美味しい。
 どれもこれも材料を厳選して、手加減なしで作られた物ばかりで、大満足!

 メニューにある飲み物はおかわり自由です。
 もちろん、ボーイさんが毎度毎度入れ立てを運んでくれます。

 ごちそうさまでした。
 お料理、お茶、店内の雰囲気、スタッフのサービス、全てカンペキでした。
 さすが帝国ホテル。
 アンリママありがとう!
  4月16日(日)    国内最高人気のイルミネーション 4月18日更新  
 日本で一番人気の高いイルミネーションは「なばなの里」と言うことを昨年ニュースで知りました。
 「なばなの里」ってどこにあるんだろう?と調べたところ、ナガシマリゾート内にあり、それがポチ婆宅(ポチ母の実家)から近いことが分かり、「おぉ、これは行かねば!」とずっと思っていました。
 確か10月くらいからやっていて、今年は5月7日で終了。
 ポチ婆も年老いて来たので、今年からは2ヶ月に1回くらいは実家に様子見に行こうと決めていたところ、ちょうどチューリップも見頃な今の時期、ようやく行ってみることに。
 4月14日(金)のお昼過ぎ、かなり早いけれど、ニコちゃんの2回目のお散歩とご飯・歯磨きを済ませてから自宅を出発、夜ポチ婆宅に到着。
 15日(土)、16日(日)のどちらか、お天気の良い方に行くことにしていたのですが、15日(土)は雨だったので16日(日)に決定! 
 昼食を済ませてからゆっくり婆宅を出発。

 婆宅
  ↓ バスで30分
 桑名駅
  ↓ 近鉄で1駅
 長島駅
  ↓直通バス10分
 なばなの里

 乗り換えは多いですが、結構近いです。
 イルミネーションのない時期は桑名駅からなばなの里まで直通バスが出ています。
 長島駅ではバスを待つ行列が長くなっていて、驚いたことに外人さんの多いこと。  
 なばなの里に入る前に花市場に寄ったところ、ポチ婆がいきなりカゴを持って野菜の苗を買おうとするではあ~りませんか。もちろん止めさせました。

 なばなの里に入るといきなり満開のチューリップさんがお迎え(写真上)。

←ルピナスも満開。


 いきなり綺麗過ぎる!
 お花!
 お花!
 お花!
 


 意外なことに桜はまだ見頃でした。

 光のトンネル。
 夜、イルミネーションが点灯すると、見事に変身します。


 花ひろば

 チューリップ満開!
 
 展望台から花ひろばを見ると、、、
 アンパンマンとバイキンマンが見えました。
 向こうの方には桜並木。
 展望台でソフトクリームを売っていたので食べようと思ったら売り切れでした。
 ポチ婆は海外旅行に行ってもアイスを見つけると「アイス、アイス」とすぐに食べていて、今回も暑かったのでとっても楽しみにしていたのに、がつくり。
 これで村内を一回りしたので、まだ夕方の5時前でしたが、レストランが込む前に夕食。
 村内は一方通行なので戻らなくても済むように花ひろばから一番近い和食のお店「翡翠」に入りました。
 ポチ母は天ぷら定食、ポチ婆はあな重。
 天ぷらは特に美味しくもありませんでしたが、まずくもなく。
 あな重(穴子重)は土瓶蒸し付きでしたが、どちらもかなりまずかったそうです。特に穴子は気持ち悪くなったらしい。公の場(ここ)では書けませんが、お寿司などに使われている穴子は穴子ではない別の生き物をベルーから輸入して穴子として売られていることがあることをニュースで聞いたことがあります。当然のこと、その別物とはここでも書けませんし、ポチ婆にも話せませんでしたが、そこまで気持ち悪いのなら、それだったのではないかとポチ母は想像しております。あくまでも想像です。実物が何であれ、まずかったのは確か。
 点灯は6時40分。
 それまでお土産屋さんでブラブラした後、ベンチが全てふさがっていたので、入口付近の岩に腰掛けてポチ婆と話をしていました。
 薄暗くなって「点灯!」したのに、ポチ婆の話は終わらず、しばらくしてからようやく立ち上がりました。
 明るい時間に回ったところを、また歩き始めました。
 要するに、今日は村内を2回歩いたと言うことです。


 入口入ってすぐの白いチューリップのところ。
 夜になると雰囲気が全然変わります。
 いきなり、2人とも大感動。

 海外旅行の時も、写真を撮るといつも仏頂面でなかなか笑えませんでした。
 自分でもうまく笑えないのが悩みなようで、今日はポーズをとってみることに。
 こうすると笑いやすいよう。

 これはアイランド富士と行って、地上45mまであがる移動型の展望台です。円形の部分んが周りながら上昇していきます。
 これは別料金です。


 池の中にも電飾があって、水が流れていく様子をイルミネーションで表現していました。
 


 光のトンネルです。
 これも見事でした。

 光のトンネルを抜けるとイルミネーションのメイン会場があります。
 写真は平面を写しているのではなく、手前の電飾から向こうのスクリーンまでかなりの距離があります。
 スクリーンは小さな電球で埋められています。
 プロジェクションマッピングを使わないのがここのイルミネーションの自慢のようです。


 光の色と電球スクリーンの映像と音楽により何かのストーリーを表現しているようです。


 月にウサギが映り、花火が上がって、一つのストーリーが完結。


 さっきの光のトンネルと平行している別のトンネルを通って帰ります。
 こちらのトンネルは黄色、緑、オレンジ、赤と色が変わります。

 自分ばかり撮ってもらうのは悪いからとポチ婆がポチ母の写真を撮ってくれました。奇跡的にちゃんと撮れた写真→
 海外旅行に行った時は、撮って欲しくてカメラを渡してもまともに撮れなかったので、途中から諦めていました。
 ガイドさんに撮ってもらった写真以外、ほとんどポチ母の写真はありません。
 


 鏡池。
 「鏡池」を裏返しの状態で書いてある紙を置いてあります。
 水面に映った文字は全くゆがみも揺れもない「鏡池」。
 ポチ婆が、口直しをしたいと言うのでカフェ「La Terrace」でケーキを食べることに。
 このカフェの入口に金券のサンプルを貼ってあるのを見て、とても大切なことを思い出しました。
 入村料は2300円なのですが、そのうち1000円は村内で使える金券になっているのです。さっき夕食を食べた時やお土産を買った時には、全くそのことを思い出さず、ここに来て金券を見て初めて思い出すことができました。
 すなわち、このカフェに来なければ、1人1000円分の金券を使わずに帰ってしまうところでした。ただいまストロベリーフェア中。
 ストロベリータルトとアイスコーヒーを注文。
 2人分合わせて百数十円を足しただけで、美味しいケーキとコーヒーが頂けて、ポチ婆も大満足。



 ケーキもアイスコーヒーも美味しかっただけでなく、このお店はイルミネーションの特等席、窓の下から滝が落ちて行きます→


 さっきは、このあたりも含めてどこもかも人でごった返していたので、満足な写真が撮れませんでしたが、8時半を過ぎ9時前にもなると大分人が少なくなってきました。
 もう一度、人のいないところで写真撮影。
 出口までイルミネーションで綺麗。

 夜9時少し前にゲートを出ました。
 なばなの里は10時までやっています。

 2人とも大満足。

 土日はかなり混雑しています。平日に行けるなら平日の方がお勧めです。

 ポチ母は翌日17日(月)の午後に実家を出て埼玉の自宅に帰りました。
  4月8日(土)    ほくほくフキノトウ大収穫 4月12日更新 
 4月7日(金)
 夕方、埼玉の自宅を出発して、群馬県昭和村のポチ小屋へ行きました。

 写真は高速で撮った夕焼け。

 到着時夜7時20分の気温
 屋外:12.7℃
 屋内:16.2℃

 床下暖房とエアコンだけつけて、薪ストーブは焚きませんでした。 
 4月8日(土)
 朝6時20分の気温
 屋外:10.7℃
 屋内:21.8℃

 朝、赤城農産物直売所で買い物をした後、道の駅「田園プラザかわば」へ。
 アンリ家と待ち合わせをしていました。
 「フキノトウの時期に遊びに来て。」と言っていたのですが、お互いに3月は都合が合わず、もうダメかな?と思っていたのですが、今年は遅くまで雪が積もっていたので、フキノトウが頭を出す時期が遅れていました。
 この週末でもポチ小屋の周りにはよさげなのがありそうだったので、フキノトウの収穫を兼ねて遊びに来てもらうことになりました。我が家はポチ母が強いアレルギーがあるので食しませんので、わざわざポチ父のために収穫して料理することはなく、アンリ家だけの収穫となります。先に、川場スキー場に通じる道の脇にたくさん生えてるところがあるそうで、アンリ家はそこで収穫してから道の駅に来ることになっていました。聞いてみたら、良いのがたくさん採れたそうです。
 先に道の駅に着いた私達は駐車場でニコちゃんを歩かせ始めたところ、すぐにアンリ家到着。

 会うなり、いきなりおやつ。
 良かったねぇ、ニコちゃん。
 お母さんが予めニコちゃんのお口に優しいおやつをおねだりしておいたから、高級なポーラのサプリメント入りジャーキーを持って来てくれたよ。
 いつものようにパン工房とミート工房で買い物。
 道の駅「田園プラザかわば」はここのところ改修中で、この間までパン工房が営業していませんでした。
 リニューアルしたパン工房は陳列がすっきりして買い物しやすくなっていましたが、お気に入りのパンのいくつかが製造中止になってしまい、ちょっとがっかりです。
 
 最初に推定した通り、ニコちゃんの年齢が10歳であれば、アンリくんと同い年。アンリくんは股関節の具合が悪いとは言え、まだまだ元気で、ニコちゃんとは年齢差が結構ありそう。ニコちゃんはやっぱり13歳くらいかなぁ。


 とぉっても可愛いコーギーの女の子に会いました。実際にはチワワが混ざっているそうですが、サイズが少し小さいだけで、ほぼコーギーです。
 3歳のモコちゃん。
 毛づやからして若いなぁと言う感じ。

 元々コーギーは牛追いのために作られた犬種なので、牛にしっぽを踏まれないように生まれてすぐに断尾されていましたが、ペットの場合、最近は動物愛護の点でしっぽを切らない子が増えてきました。本来しっぽは狐のようにフサフサです。

←ハーネスが可愛い!
 最近、ニコちゃんはわんちゃんに遭遇しても歯を剥いたり背中の毛を立てたりすることが少なくなってきました。
 慣れたせいか、あるいは認知症のせいか、、、、

 おぉどうやら大丈夫そう→
 と、思ったら、モコちゃんのお鼻に向かってパクっ!
 これ、噛みつく訳じゃなく、遊ぼうって誘っているんです。
 最近は小さい子を遊び相手だと思っているようで、レスリングを誘います。ちびっ子相手だったら勝てるもんね。


 農産物直売所でも買い物しました。
 美味しい物がたくさんゲットできて、ほくほくで駐車場に向かいます。

 今も改修中のところがあります。

 池のアヒルさんがガァガァと大きな声を上げていました。


 沼田のベイシアに寄ってポチ小屋に帰宅。
 昔はベイシアはとっても値段が安かったのですが、昨年くらいからでしたか、品数が減って値段が全体的にかなり上がりました。
 それでもアンリ家地方の宇都宮のスーパーよりも安いそうです。


 人間がお昼ご飯を終えてまつたりしているところ、わんこ達もまつたりしていました。
 


 ニコちゃんはまつたりと言うより、くたびれたんだと思います。


 川場でフキノトウがかなり採れたそうですが、アンリ家はポチの庭でもフキノトウの収穫を楽しみました。
 ちょっとポチの庭をウロウロして、こんなに収穫→
 アンリ家は、じーたん・ばーたんも含めて、全員フキノトウが大好物だそうで、フキノトウの収穫が夢のように楽しいようです。
 こんなに食べたらポチ母は死んでしまう。
 ポチ母は天ぷらを口の中に入れた瞬間に強烈に嘔吐してしまったことがありました。あの時はびつくりしました。噛んだり飲み込んだりする前に口から出しました。それでも強烈な嘔吐が続き、「次に食べた時には死ぬな」と思いました。それ以来食べていません。


 ニコちゃんに買ったサツマイモのおやつですが、口の中でくずくずになるのでニコちゃんにはあげられず、アンリくんにもらってもらいました。



 アンリくんはおじさんになっても赤ちゃんのままの容姿だね。
 


 いやいやいや、可愛すぎる!

 最近、カノジョができたらしい。
 て、言うか、片思いらしいのですが。
 マッサージに行っている銀座のサロンの看板犬の女の子にゾッコンみたいです。
 元々人間もわんこも苦手で、わんこがいれば逃げるのに、自分から近づいて行くらしいのですが、その現場の動画を見せてもらいました。

 アンリくん、ちみもオトコだったのね。
 夕飯で~す。
 トマトと生ハムとアボカドのサラダ→
 トマトと生ハムの切り落としお買い得品は丸井の地下で買いました。
 丸井の食料品売り場は、デパ地下よりもお安め、スーパーよりもお高めと言う感じですが、物によってはかなりお買い得なものがあります。スーパーなら値段の低い物は内容が削られていたりしますが、丸井はお買い得品でも内容はかなり良いです。そういうのを狙えば、決して高い買い物ではありません。
 トマトは店員さんが他のお客さんに説明していました。それぞれのトマトの特徴を話していて、今回買ったトマトは値段の割には美味しいと言っていたのを横から聞いて迷わずチョイス。説明通り、値段の割には美味しかったです。生ハムも塩味がちょうど良く、量もたくさん入って大満足。
 ここのところ、献立に困った時は、今はやりのレシピ動画を見ています。イマイチなものもありましたが、結構、美味しくできる物があり、調理方法が早く理解できるので、とても重宝しています。

 これはスライスベーコンとパイを巻いたおつまみ。
 参考にしたレシピ動画はこちら


 メインはシャトルシェフで調理したビーフシチュー。
 お肉がホロホロ~~~~~~~~
 になりすぎ、一部クズクズになってしまいました。
 たとえ肉が煮崩れても野菜は煮崩れません。
 ニンジンやジャガイモは柔らかいのに形はちゃんと保っています。
 シャトルシェフの威力はスゴイ!

 そしてそして、
 デザートはアンリ家から頂いた「明治の館」のチーズケーキ。
 食後だから控えめに1/8カットを頂きましたが、これだったらホール丸ごといけるよぉ。
 酸味と甘みのバランスが絶妙です。


 アンリくん、ジージー光線照射中。



 「ママ、頂けますか?」



 「パパですか?」


 「きたきた、クンクン。」



 「ぺろん。ジュルん。」

 アンリくん用にスプーンを持参されていました。


 アンリくん、先に食べさせてもらって良かったねぇ。
 今度はママの番だね。



 それ、ママのだと思うよ。


 あぁ、意地悪そうな笑みを浮かべて自分の口に運ぶママ。

 美味しい物を食べておしゃべりしていたら、あっという間に9時近くになってしまいました。



 お別れのご挨拶。
 「おばちゃん、また来てね。どれだけ頭がぼぉ~っとしてても、おやつのおばちゃんのことだけは忘れないよ。あのポーラの高級ジャーキー、あれはニコのお口に優しいんだよ。美味しくて最高だぁ。」って、言っていたのだと思います。


 ぬぼ~っと首を伸ばすニコちゃんに対し、引けるだけ引くアンリくん。


 またね、またねぇ。
 今度はさくらんぼ狩りの季節かな?
 今年はさくらんぼ狩りできると良いね。

 とりあえず、ママとは来週ね。


 アンリくん、ニコちゃんは銀座のカノジョほど若くはないんだけど、結構みんなに「可愛い」って言われるんだよ。
 お散歩で道行く人に、ほぼ毎日、可愛いって言われてるんだよ(バカですみません)。



 最後までお見送り。
 以前、曲がるところを間違えて、ママが別荘地内で迷ったことがあるので、ゲートを出るまで見送るのが習慣となっております。こんな狭いところで迷わないか、心配だから。


 いっぱい頂きましたぁ。
 ニコちゃんにおやつボックス。
 プルンプルンのゼリーが入っています。
 お口に残らず、つるんと入るので助かります。



 ポチ母のお誕生日プレゼント。
 写真立てセット。青いのは王冠、白いのはティアラが付いていて、とっても可愛い。
 タオルハンカチは歯医者さんで使わせて頂きます。



 ポチくんにはお供え用のお皿。クジラの絵が描いてあってとっても可愛い。
 ゼリーをお供え。


 ポチ父にも大好物を頂きました。
 いつもありがとう。



 おやちゅみ、ニコちゃん。
 また明日ね。

 アンリくんの鼻先をパクっとやって、びっくりさせちゃったね(アンリくん、ごめんね)。
 アンリくんはニコちゃんのこと怖いから遊べないんだよ。レスリングの技はかけられないからね。
 
 
 4月9日(日)
 朝8時40分の気温
 屋外:9.9℃
 屋内」21.5℃

 昼食後にポチ小屋を出発して、埼玉の自宅に帰りました。
  4月6日(木)    ニコちゃんとお花見 4月10日更新  
 通常のお散歩コースから少し脚を伸ばすと桜の木がたくさん植わっている公園があります。
 ニコちゃんが元気な頃は、この公園まで往復40分くらいで行くことが出来ましたが、元気がなくなりお散歩の時間・距離が短くなってからはしばらくニコちゃん連れで来ることができませんでした。
 今年は元気になったので何日か前に来てみました。まだ4分咲きくらいでした。この時は、とても元気で40分ちょっとで往復できました。

 昨日も来てみました。ほぼ満開でしたが、お天気が悪く写真写りが悪かったです。

 今朝、満開の桜は見納めと思い、お天気も良かったのでニコちゃんと来てみました。
 やっぱりすんばらしい景色。


 暑いくらいの陽気で、ニコちゃんがハァハァしていたので吸水。


 近くの保育園から園児達が遊びに来ていました。

 このあたりの人達は、みんなお散歩がてら桜の時期にはここまで花見に来ます。
 


 この公園の斜め向かいの空き地にも大きな桜の木が何本か植わっています。


 写真撮影を終えて、さぁ帰りましょう。



 散歩コースにドッグスクールがあり、お花を植えたりして、綺麗に手入れされています。

 暑かったせいか、お家に帰るまで65分かかりました。撮影時間も含まれていますが、それにしても家を出た直後からトロトロで、大トロ散歩でした。
 近所にポチくんが生きていた時からアヒルを2羽飼っているお宅があります。
 広い空き地に放たれていることがあるのですが、通常お母さんが一緒です。
 今日は、お母さんはおらず、しかも1羽だけ空き地をお散歩していました。この空き地は2方向がオープンになっていて、交通量の多い車道がすぐ近くにあるのですが、アヒル達は決してこの空き地から出ることはありません。
 お母さんがいる時はお母さんにくっついているから道に出ることはないと思うのですが、全く1羽だけで外に出ないと言うのが不思議です。


 夜、お股クリーニングをしながら寝てしまったニコちゃん。

 今日は月命日だったのに、ポチ母はすっかり忘れていました。
 ごめんね、ポチくん。
 牛肉ご飯作るの忘れてた。
 昨年くらいからこう言うことがちらほらあります。
  4月2日(日)      まだまだ行けるよ 4月6日更新  
 朝7時半頃の気温
 屋外:-1.0℃
 屋内:20.2℃

 朝から快晴だったので、夜通しつけていた床下暖房をすぐに消しました。

 雪はないので、朝のお散歩からニコちゃんが帰ってくる時間にミミズ坂の上で待っていました。
 ニコちゃんはポチ母を見つけると坂の下から全力疾走。

 ニコちゃんを拡大すると、見事に跳ねてます。
 ぼ~っとしている時は、ヨタヨタとして脚がもつれ、ちょっとした段差も上がれないのに、頭が覚醒している時は、若い頃と変わらずこれだけ走れます。
 
 すごいよ、ニコちゃん!
 お母さん、嬉しいよ。
 この調子だと、まだまだ行けるね。

 平日、雨が降っていなくて、外出の用事がない時は、1日3回お散歩に行っています。
 どん詰まりでぼ~っとしている時は、ちょんと尻をつつき、我に返らせます。
 気のせいかと思ったのですが、気のせいではなく、認知症の症状は良くなっているようです。しかし治ったのではなく、改善した状態です。
 どん詰まりでぼ~の頻度が低くなってきました。
 以前は、ドアを開ける時には100%近い確率で、蝶番の方でドアが開くのを待っていましたが、今は蝶番の方に行ったとしても、ドアが開く方に戻って開くのを待つことが多くなりました。
 一時、同じ場所でクルクル回る頻度が上がって来たことがありましたが、それも少し改善したようです。クルクル回ると言うのは、グルグルと高速で回るのではなく、ぼ~っとしながらゆっくり同じ場所で回ります。

 1日3回のお散歩の2回目はポチ母が昼食を済ませた後にしています。大した距離は歩きませんし、短い距離でも元気な時と比べて倍の時間がかかります。目をしばしばさせ、歩きながらうとうと寝ているような状態なので、なかなか前へ進みません。このような散歩はあまり運動にはなりませんが、寝床で長時間続けて眠らせておくのではなく、途中で睡眠を途切れさせると言う意味で効果が大きいと思われます。
 そして気がつけば、ポチ母の体重が落ちていました。食べる量はむしろ増えているのですが、、、いつも食後に寝てしまって動かなかったのに対し、今は食後すぐに動き始めるからでしょうか。
 朝のお散歩はポチ母が朝食の用意をしている間にポチ父が行ってくれました。
 それで朝食後に時間ができたので、ポチ父は薪ストーブの焚き付け用の薪を作りました。これは薪ストーブ用の準備と言うより、ぴよちゃんズの巣作りの準備です。
 昨年、この焚き付け用の薪を入れていた黄色のコンテナの中にキセキレイが卵を6個産んで、6羽全員(おそらく)無事に巣立って行きました。今年もまた同じところに巣を作ってくれないかなと期待しているのです。


 窓際のマットで寝ていたニコちゃんですが、リビングの中をウロウロし始めました。
 お天気が良いとここは暑くなります。
 ポチ父が気づいてレースのカーテンを引いたところ、またマットに戻って寝ました。


 前足を大きく広げ、気持ち良さそうに寝ています。


 昼食後、ポチ小屋を出発して、埼玉の自宅に帰りました。

 とうとうゴルフ場がオープンしました。
 ニコちゃんが余り歩けなくなったので、この冬は雪のゴルフ場でお散歩が出来ませんでした。


 昭和インターに向かう途中に見えた谷川岳。これから暖かくなると、こんなに綺麗に見られなくなります。



 昭和インター直前で大きく見える武尊山。


 帰宅後動物病院に行きました。
 歯根が見えていたので隣の歯茎を伸ばしてくっつけた犬歯は、その歯茎がずり下がったズロースのようにロールして下がっているのですが、先生はそのことに触れず。


 ケーキやお弁当についてくる保冷剤4個を乾燥させていました。帰宅すると完全に乾燥。2週間くらいかかったかな?お皿いっぱいの水分を含んだ吸水ポリマーはこんなに小さくなりました。
 ポータブルトイレ用乾燥剤を作ろうとしているのですが、かなり壮大な計画です。
 まだまだ家には保冷剤はたくさんありますが、それらを全部乾燥させたところで悲しいくらいの量にしかならないでしょう。


 お料理をしていたところ、鍋で寝ていたニコちゃんが出て来てリビングをウロウロし始めました。
 フライパンで「じゅぅ~」とやったところだったので、何が狙いなのかわかります。


 はい、できました。
 さぁ、食べよう!
 テーブルの上に断続的にジージー光線を照射するニコちゃん。
 照射先は、、、


 これ→
 久しぶりにビーフステーキにしました。
 (急いで盛り付けたので見た目がヒドイ)

 結構奮発したつもりだったし、焼き具合もまぁまぁだったけど、硬いのなんのって。
 


 しばらく諦められなかったようですが、お呼びでないと理解した後はハウスに入って寝ました。
 ハウスの鍋枠の下から手が出ているのを見てポチ父と2人で大笑い。

 おやちゅみ、ニコちゃん。
 また明日ね。

 お父さんとお母さんをいつも幸せにしてくれてありがとう。
  4月1日(土)      お風呂で体を寄せ 4月3日更新 
 3月31日(金)
 今日はプレミアムフレイデー!
 ポチ父はいつもの金曜日より少し早く帰宅できました。

 到着時夜6時過ぎの気温
 屋外:2.6℃
 屋内:12.3℃

 暖かくなってきました。これまで通り暖房は全てつけますが、室温がこれくらいあると、室内が暖まる時間が早くなります。
 ここのところポチ母はマイブームになっている手作りカレー(これまではいつもレトルトだった)で夕飯。
 夕食後のデザートはびわゼリー。この「果実の想い」と言うゼリーはサイズがかなり大きく、持つとズド~ンと重たいです。


 桃など、種類はいくつかあるのですが、どれも果物がどっさり入っています。
 びわゼリーは、種を取ったびわが丸ごと5個入っています。
 量は多くとも甘さ控えめで、素材の味をうまく生かしており、あっという間に食べてしまいます。
 4月1日(土)
 朝起きたら、また雪が降っていました。

 朝7時過ぎの気温
 屋外:1.9℃
 屋内:21.0℃

 気温が高めなので、雪はすぐに解けるでしょう。



 今日は、ニコちゃんのシャンプーをしました。
 ポチ父の太ももにモザイクを入れる必要はなかったかな?
 シャンプーの後、ポチ父はとても喜んでいました。
 シャンプー中、ニコちゃんがずっと自分にくっついていたそうで、それがすごく嬉しかったようです。
 一緒にお風呂に入ってくれて、なおかつずっと体を寄せてくれてるなんて、、、、、
 人間ではあり得ないもんね。
 良かったね、お父さん。


 ドライヤーがかけられないので、タオルドライだけです。
 完全には乾かせられないので、乾くまでフェイスタオルを体に巻いています。
 タオル2枚を輪ゴムとガムテープで留めて脱げないようにしました。どうですか?簡易バスローブ。イケてるでしょ?
 前はしっかりガムテープで留めなかったので、イリュージョンしてしまったので、今回はかなりしっかり留めました。
 縫ってバスローブを作ろうと思いつつ、なかなか時間がなくて、、、
 私達はTシャツ姿でも動くと暑いくらいの室温なのですが、ニコちゃんにはこれでも寒くて震えてしまいます。
 床下暖房も入っていて、室温は23℃くらいあるんですよ。
 乾くと、モフモフで良い匂い。
 後ろから抱きついたら少し我慢してたんだけど、逃げられたぁ。


 乾いてしまえば、裸でも大丈夫。

 おやちゅみ、ニコちゃん。
 また明日ね。

 おしっぽ出てるよ。
 可愛いかぁ。