2月22日(金)
夕方、埼玉の自宅を出発して、群馬県昭和村のポチ小屋へ行きました。
到着時、午後6時半頃の気温
屋外:-1.9℃
屋内:7.5℃
室温が8℃を切るとかなり寒いです。
昼間、小屋の中に余り日が差し込まなかったのでしょう。
こんな時、夕飯はホットプレートを使いながら鍋を食べるのが一番。
ずっと熱いまま食べられるので体が温まるし、室温の上昇にも役立ちます。
今日の夕飯はおでんにしました。
そして、デザートは、お決まりの焼き芋。
蜜芋がなくなったので、今日は紅東を焼きました。道の駅「あぐりーむ昭和」の農産物直売所「旬菜館」で買った紅東ですが、これが美味し~い。ほくほくでかなり甘かったです。金時みたいでした。 |
おやちゅみ、ニコちゃん。
また明日ね。
今日から、おねえちゃんと一緒で良いね。
実は、ポチ母の姪が一緒に来ていたのでした。 |
2月23日(土)
朝7時過ぎの気温
屋外:-5.5℃
屋内:18.8℃
ポチの庭にはまだ雪が積もっていますが、道路の雪はほとんど解けています。 |
朝、ポチ父が着替えていると、恐らく散歩に出るのだと勘違いしたのでしょう、ニコちゃんがポチ父に「ニコも行く。」と言っていました。 |
お姉ちゃんにコチョコチョしてもらってご満悦のニコちゃん。
お姉ちゃんは一昨年ポチ小屋に遊びに来ていましたが、その時はまだニコちゃんはいませんでした。
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ポチくんがまだ幼い頃、ポチくんに会いに遊びに来てくれたことがあります。
まだ、姪が小学生の時でした。
その時の思い出を少し振り返ります。
1999年4月に撮影した写真です。
ポチくんが生後8ヶ月くらいの頃。 |
ポチくんは小さい頃から、お客さんが大好きでした。
とにかく人間は遊んでくれるものだと思い込んでいました。
その期待に応えて、ボール投げなどしてたくさん遊んでもらったものだから、ポチくんはもうご機嫌! |
ポチくんは「もっと遊んで」と催促をしています。
このようにつかまり立ちをすると、足の短さがよく分かりますね。
本当に、ポチくんは愛くるしい姿をしていました。 |
この時、ポチ婆と甥(姪の姉)が一緒に来ていました。
子ども達が幼かったのはもちろん、ポチ婆も若かったです。 |
この姪が今や大学3年。この春に4年になります。
大学ではダンスサークルに入って、このようなことをしておりました。
昨年11月の学園祭でのステージでの様子です。
ラストステージだから見に来てと言われて、ポチ父と一緒に行って写真やら動画やら撮ってきました。
サークルメンバーは120人くらいいるそうですが、撮った写真や動画はどれも姪中心。
「おぉ~~、うちの子が一番可愛い。」と思いながら撮っていました。
我が家には子どもはいませんが、いたら学芸会などではこんな気分になっていたのかな。
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今日は、お散歩の前に朝ご飯。
ご飯の仕度をしていると、ニコちゃんがキッチンのポチ母の足元までやってきました。
もうすっかりキッチンでご飯ができるのを待つのが習慣になってしまいました。 |
お姉ちゃんがいる間は、ご飯とおやつはお姉ちゃんからもらいます。
ご飯を終えて、おやつをもらっているところ。
何だか変なお顔をしているので、拡大して見てみましょう。 |
唇がめくれて歯が見えています。
目にも力が入っている様子。
ニコちゃんは、お母さんに似て努力家。
何でも一生懸命にやります。
今は、おやつを噛むのに一生懸命。 |
ご飯もおやつも終えて、ポチ父に甘えるニコちゃん。 |
朝ご飯の片づけと散歩の準備をしている間、ニコちゃんは窓際のマットの上でくつろいでいました。
お姉ちゃんは、2階に上がって何かやっているのかと思ったら、寝ていました。 |
デッキの餌台にヒマワリの種を置いてから間もなく、小鳥たちがやってきました。 |
器用なことに、このヒマワリの種を餌台などに叩きつけて殻を割って中身だけ食べるんです。
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寝ているお姉ちゃんは放っておいて、私達だけで朝のお散歩に出かけました。
写真左は、ミミズ坂を下りていくところ。 |
いつもの公園でオシッコ。
ワイドM字開脚シーシースタイル。
今日は、それほど足を幅広に開いていませんが、ニコちゃんは体が柔らかいから、足が広角に開くんだよね~。 |
屋根の雪がずり落ちています。
ツララ~も伸びました。 |
ポチ母との距離が空くと、ポチ父とニコちゃんはいつものように時々止まって、歩みののろいポチ母を待ってくれていました。
そしてポチ母が追いつくと、もちろん、おやつのおねだり。
おやつ欲しさに飛んでる姿は可愛い!
口元は、かすかに笑い、そして目は獲物に狙いを付けたアフリカンハンターの眼差し。
ニコちゃん、そのお顔、ブ・・キ・・ミ だよ。 |
ミミズ坂まで戻ってきました。
坂の途中から見たポチ小屋とポチの庭。 |
道に一部、台形の形に残っている雪。
ポチ小屋の影の形に一致しています。
影が小さくなるに連れて、道に残っている雪も小さくなっていきます。 |
お散歩から帰って、もうすぐお昼。
お姉ちゃんが起きてきました。 |
ニコちゃんだけお留守番で、私達はお昼ご飯を食べに出かけました。
リビングから玄関を覗いているニコちゃん。
それで見える?
ハート型のお鼻が可愛いね。
ちょっと待っててね。
すぐに帰ってくるから。
と、言ったけれど、帰宅は思いもよらず夕方近くになってしまいました。
奥利根ワイナリーに来ました。 |
先に、ポチ父と姪がレストランに入ったところ、オーナーのおじさんが何か言ったらしく、後で私が入った時に「今言ったことは聞かなかったことに。」と。
一体何を言ったのでしょう?後でポチ父に聞いたら「カミさん替えたの?」だって。
それでおじさんは罪滅ぼしに、姪と私を指さして「いやぁ、美形の家系だねぇ~」とウソをついていました。あ~、わざとらしぃ。 |
食事を終えて、看板犬達に会うためショップに寄りました。
みんなすぐに出てきてお出迎えしてくれました。
写真右は、故さくらちゃん(ゴールデン)の跡を継いだラブちゃん。
寝ころんで前足を差し出します。
この仕草を見ると、バーネットヒルの故淳一郎くんを思い出します。
バーネットヒルでは夕飯後にバーラウンジにお客さんが集まってお酒やお茶を飲みながら談笑します。看板犬やお客さんのわんこもバーラウンジでくつろぎます。床に横たわっている淳くんを撫でると、こんな風に大きな前足をポンと差し出してきました。 |
向かって左側のヨーキーはふじこちゃん(15才)。お洋服が凝っています。
右のヨーキーはふじこちゃんの母親のももちゃん(18才)。 |
姪は動物が大好きですが、お家ではわんこを飼ってもらえず、小さい時にハムスターやフェレットを飼っていました。
オーナーのおじさんが昼食を取るためにこちらにやってきましたが、結局、昼食は忘れてずっと私達と話をしていました。
12時前にレストランに入り、ワイナリーを出たのは3時前。
もしかしておじさんと2時間くらいしゃべっていたのかな。 |
レストランを出て山側を見た景色。
今日は何も見えませんが、晴れていれば外国のような景色が見えます。 |
反対側の景色。
この後、アスパラで有名な蟻塚農園へ行きました。
この間、食べたアスパラがものすごく美味しかったので、また分けてもらいに行きました。 |
蟻塚農園へ行く途中で撮った写真。
武尊山。 |
今回はホワイトアスパラをど~んと買いました。
やっぱり、おいすぃ~い!
蟻塚農園のアスパラはお取り寄せできます。 |
その後、道の駅「あぐりーむ昭和」に寄り、取り置きを頼んでいた肉まんとジャンボどら焼き、野菜を買いました。
前回来た時は、かまくらがありましたが、かまくらは作り直し中で、代わりに雪だるまがありました。
向かって左から、あぐちゃん、りーむくん、昭和さんと言う名前が付けられていました。
とっても単純な名前。 |
ポチ小屋に帰ると、ニコちゃんがお出迎え。
出かける時に戸の隙間からのぞいていたニコちゃんの写真とあまり変わりませんが、ポチ母はこの写真を見て惚れ惚れした部分があります。
ニコちゃんの肩から前足にかけての「ムキり方」がすごい!
筋肉ムキムキ、アフリカンハンターニコ。 |
リビングに入ると、ポチ母、お姉ちゃん、ポチ父、みんなに飛びついていたニコちゃん。
みんなで出かけたのに、自分一人だけ残されたのは、とっても気にくわなかったと思います。
ちなみに、右側に見えているのは、ポチ母のバービー人形。 |
夕方のお散歩は、姪も一緒に行きました。
先ずはシロちゃんのお庭に寄りました。
が、知らない人がいると、いきなり警備モードに入るシロちゃん。
おやつをあげようとしましたが、警備に集中しているので、おやつが目に入りません。
それでも、しつこくおやつを差し出すと食べていました。
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雪が積もって穴掘りができない時は、我が家から婿に出したブタさんで自主練に励んでいるようです。
ブタさんは、いつものように失神して横たわっていました(右下)。
どれだけ、振り回され、地面に叩きつけられたのでしょう?
それだけ可愛がった頂ければ、我が家としても嬉しいです。
今日は、姪がいるので、おやつだけあげて別れました。 |
ゴルフ場をお散歩することにしました。
雪も大分解けていますし、山の景色は見えませんでしたが、夕日がゴルフ場に差し込んで綺麗でした。 |
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影の部分の雪が青く見えます。
夕日に照らされたオレンジ色の部分と、その青と織りなす模様が綺麗でした。 |
もう月が出ていました。 |
松林に夕日が差し込み、燃えるようなオレンジ色になっていました。 |
あっという間に日が低くなり、暗くなってきました。 |
お散歩が終わったらニコちゃんの晩ご飯。
やっぱりキッチンでご飯ができるのを待っています。
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普段、ご飯の待てはさせていない(待てはおやつだけ)ので、「待て」と言われてもなかなか待てないニコちゃん。
結局、「よし」と言う前に口をつけてしまい、姪は「あれ?」とあっけにとられてしまいました。
口を付けるのが早い! |
ご飯の後はおやつ。
おやつの入った皿に飛びつかれそうになり、身を反らし、おやつを守った姪。 |
今度は人間の晩ご飯。
アスパラを買ったのですから、やっぱりバーニャカウダー。
アンチョビの塩味がアスパラの甘みを引き立てます。さらに甘~いアスパラ。
メインは、鶏肉のトマト煮とガーリックライス。
先日、自宅のお向かいさんにアスパラをお裾分けしたところ、「あんなに甘いアスパラは食べたことないわぁ。」と言う感想でした。 |
おやちゅみ、ニコちゃん。
また明日ね。
ご飯やおやつの「待て」はお母さんよりお姉ちゃんの方が厳しいね。
待てる子になろうね。そうすると、人間社会でわんこが受け入れられやすいんだよ。
私達は、なるべく人間と一緒にわんこも行動させたいと考えています。一緒に入れるレストランで、人間の食べ物を欲しがったり、ドッグカフェで他のわんこの食べ物を欲しがったりしないよう、普段から教えたいと考えています。 |
満月に近い月。 |
ポチの庭がこんなに明るい。
姪は散歩の時に雪景色を楽しんでくれていたのかな?
別荘地の中には街灯はほとんどありませんが、雪が積もっていて月明かりが明るい夜は外もこんなに明るいのだと話し、寝る前に外の景色を見せました。 |