今月の日誌 |
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最終更新日 |
2011年5月12日 |
ポチくんクラブ日誌4月 |
4月30日(土) |
美味しいホワイトアスパラと別腹のビーズ 5月12日更新 |
緊急災害時動物救援本部
3月29日(火)
ポチくん、ありがとう。
(アニマルコミュニケーションの話)
3月4日(金)
ドッグサロンCiaoオープン間近
4月29日(金)
ジャズコンサート
4月28日(木)
長期連休初日
4月27日(水)
ゴールデンウィークの始まり
4月26日(火)
アンリくんだより(3):北軽井沢旅行
4月25日(月)
入浴シーン
4月24日(日)
ありがたい金券
4月23日(土)
お風呂工事完了
4月22日(金)
取り残された動物たちと救護活動
4月21日(木)
浴槽が入りました
4月20日(水)
とうとうお風呂
4月17日(日)
シロちゃんとポチ母の愛の物語
4月16日(土)
美しいお花と可愛いセサミくん
4月15日(金)
お薬が足らない
4月14日(木)
桜
4月13日(水)
5年前の今頃(5):術後
4月12日(火)
5年前の今頃(4):術前最後の公園
4月11日(月)
5年前の今頃(3)-3:最後の雪遊び
4月9日(土)
5年前の今頃(3)-2:最後の雪遊び
4月8日(金)
被災地のペットの問題と支援活動
4月3日(日)
シロちゃんの笑顔
4月2日(土)
春になって
4月1日(金)
震災後初めてのポチ小屋
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朝7時半頃の気温
屋外:8.34℃
屋内:19.6℃
朝食後、蟻塚農園へホワイトアスパラを買いに行きました。
写真右はアスパラの苗です。
グリーンもホワイトも苗は同じです。
遮光するとホワイトアスパラになります。
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お茶休憩をご一緒させて頂きました。
ご家族以外の方で一番長くここでお仕事されている方は、9年だそうです。他にも7年の方がおられました。
若い方が途中でへこたれることなく、蟻塚農園で学びながら農業をされています。みなさん、純朴そうで笑顔がさわやかでした。
この春から息子さんが学業を終えて家業を手伝われています。立派な体格だと思ったら、あるスポーツで日本一の記録を出されたとか。たくましいですね。
ご主人からまたまた楽しいお話をたくさんお聞きしました。
いつもながら奥様の優しい笑顔とほんわかした雰囲気に癒されました。
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作業所の天井には毎年この時期になるとツバメが巣を作ります。
蟻塚農園では、巣作りに協力的です。
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ツバメが何羽か出入りしていました。
ツバメのお腹ってこんなんだったのですね。 |
帰宅後、ポチ父は庭仕事をしました。
一昨日買ってきたプランターごとミントを植えました。根がはびこらないようにするためだそうです。 |
ポチの庭には、色んな水仙が咲いています。
これは中がオレンジと言うか、濃いサーモンピンクです。
とても綺麗です。
写真下は今日買ってきたホワイトアスパラ。
そうそう、蟻塚農園のご主人に今日面白いお話をお聞きしました。なぜ、私達は生のホワイトアスパラをほとんど店頭で見ないのでしょう?私達が見るホワイトアスパラはだいたいは缶詰ですよね。 |
上述のごとく、ホワイトアスパラは遮光して育てますが、光が当たると緑色になって結局グリーンアスパラに変身してしまうんです。
だから、こんなにたくさんホワイトアスパラを買った場合、食べ切るまでに日数がかかるので、このままだと徐々に緑色になってきます。なので、新聞紙で包んで光を遮った状態で冷蔵庫で保存します。 |
早速、夕飯の食卓に並びました。
ホワイトアスパラをこんなに食べられるなんて、、、、シ・ア・ワ・セ!
旬は2月くらいだそうですので、もうとっくに過ぎているのですが、それでもかなり甘いです。
旬の時期に食べたら、夢のように甘くて美味しかったに違いありません。
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ポチ母は、夕飯を挟んで、夕方から夜遅くまでズビズビしました。
今日は、パーツクラブのキット(写真右)。
この間、浅草橋に行った時に、サンプルを見て一目惚れしてしまいました。
緑系の色違いがあって、それもかなり気に入っているので、次の機会に購入したいと思います。
写真下は、完成品です。 |
最近、家事などやる気がなく(以前からですが)、何事にも意欲が低下しているポチ母ですが、ビーズだけは別腹です。 |
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4月29日(金) |
ジャズコンサート 5月12日更新 |
朝6時半頃の気温
屋外:3.3℃
屋内:19.3℃
朝から晴れていました。
朝7時前に起きたのは、この日が最初で最後でした。
いつもポチ小屋に来ると時間がもったいないので早起きしますが、この連休中はこの日以外いつもお寝坊でした。
早起きしたのは、赤城農産物直売所へ買い物に行くため。
早く行かないと美味しいイチゴが品薄になってしまうからです。 |
直売所からの帰り、桜が綺麗だったので、ゴルフ場に入るところで車を止めて写真を撮りました。
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桜だけでなくコブシの花も満開です。
向こうには谷川岳が見えます。
こんなところでゴルフが出来たらサイコーですね。 |
ポチの庭のクリスマスローズ。
もうすぐ開きそうです。 |
ポチの庭の梅。 |
昼食まで、ポチ父は庭仕事。 |
ポチ母は買ってきたばかりのイチゴでジャムを作りました。
イチゴはこの人と決めている生産者がいます。その方のイチゴは甘味も酸味も強く味がとても濃いのです。
小粒の物が安く出ているので、ジャムにします。大きめのはそのまま食べます。
イチゴジャムは毎年何度も作っているから、かなり極めました。
煮る時間が長くなると色が悪くなるので、とにかく火を強くして短時間で煮るようにします。 |
イチゴにレモン汁をふりかけて火にかけ、水分が十分に出て実がプカプカ浮くような状態になってから砂糖を入れます。砂糖を後から入れた方が色が良いのです。
ポチ母の場合、イチゴ重量の20%の砂糖を入れます。煮詰めた後、糖度はどれくらいになってるのかな?多分50%前後だと思います。
煮ている間、アクを取ります。
水分が少なくなってきたら火を弱めて焦げないようにします。
実の形がしっかり残っていて、結構シャバシャバの状態で煮詰めをストップ。
冷えるとそれなりに粘りが出てきます。
多少緩い状態が好きです。実はパンに乗せ、汁はヨーグルトソースとして使います。
今回も、かなり美味しく出来ましたよ。
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朝からずっと小鳥さん達が餌を食べに来ていました。
ひまわりの種じゃなくて、何の種だろう?
小さい種を置いています。
ちょうどくわえているところが写真に撮れましたよ。 |
ひまわりにしても、この種にしても、通常割って中身だけ食べているようです。
小さい種は割るのに時間がかかり、何度もコンコンやっているので、写真が撮りやすいです。 |
上の写真の拡大です。
拡大してみてびっくりしました。
種は口でくわえて餌台の角でコンコンぶつけて割っているものと思っていましたが、何と足で種を挟み、くちばしでコンコンつついていたのです。
連休中ずっと小鳥さん達が餌を食べに来てくれて、見るたびに癒されました。 |
今日は、昭和の日記念イベントがあったので、午後から昭和村の公民館へ行ってきました。
なんと、レタスとキャベツの入った袋を1人1袋ずつもらったのですよ。
そして、ふるさと大使に案内状が来ていたので、中で受け付けをするとほうれん草がいっぱい入った袋を、これまた1人1袋ずつ頂戴したのでした。 |
めっちゃ可愛いゆるキャラの着ぐるみを発見。
何だかわからなかったのですが、とりあえず一緒に写真撮影。
「ぐんまちゃん」と言うお馬さんだそうです。
子供達にも大人気でした。
ホント、すごく可愛かったのですが、私達は中に入っているおじさんを見てしまい、ちょっと夢が壊れたしまいました。
おじさんが顔を出した時、子供達が見てなくて良かったです。 |
メインイベントの塚越洋子さんのジャズコンサート。
昭和村在住の有名な画家「塚越仁慈さん」の奥様です。
結構、お客さんが入っていました。 |
最初は黒いドレスで登場。
7曲歌った後、休憩を挟みました。 |
後半は紫のドレスで7曲。
ジャズと言うと難しそうですが、誰でも知っている有名な曲が多かったです。
後ろにはいつも一緒に活動しているピアノ、ドラム、ベースの男性がいました(名前忘れました)。 |
夕飯後、デザートに食べたイチゴをポチくんにもお供え。
直売所でお花を買ってきたのですが、量が少なかったため、ポチの庭に咲いていた水仙と雑草を足して生けました。
ポチくん、イチゴさん食べたかな。 |
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4月28日(木) |
長期連休初日 5月11日更新 |
前日の27日(水)の夕方に埼玉の自宅を出発して、6時頃、群馬県昭和村のポチ小屋に着きました。
午後6時頃の気温
屋外:16.7℃
屋内:13.8℃
もうストーブは使いません。
床下暖房とエアコンだけで部屋を暖めました。
28日(木)朝7時半頃の気温
屋外:11.2℃
屋内:19.4℃
午前中は掃除や洗濯などの家事をしました。
ポチ父は薪ストーブの掃除。写真右上は仕上げにオリーブ油を塗っているところです。秋まで薪ストーブの出番はなくなります。 |
昼過ぎに沼田のベイシアとカインズホームへ買い物に行きました。
写真左はその途中で車から撮ったものです。
望郷ライン沿いにかなり長い距離にわたって桜の木が植わっています。少し葉っぱが出てきましたが、まだまだ桜の花が美しく咲いていました。
ベイシアの商品券を41,000円分持っていたので、とても懐が温かい状態でした。
が、、、、、そのうち15,000円分はポチ父の発泡酒に変わってしまいました。
帰りに入院されている別荘地の方のお見舞いに行きました。すると、別荘地のNさんご夫婦もお見舞いに来られました。Nさんのご主人はこの入院されている方の命の恩人です。 |
朝、晴れていたのに、買い物中に曇り、雨もパラパラ降りました。
しかし、ポチ小屋に戻る頃には空が真っ青に晴れていました。
写真右はポチの庭の梅の花。
もうピークは過ぎているようです。 |
ポチの庭には、ポチ父が道沿いに水仙を植えています。
いくつか花が咲き始めました。 |
昨年、Dさん宅から分けて頂いたプリムラも元気に咲いています。 |
プラムの木につぼみがいっぱいついています。 |
お花も少し開いてきました。 |
今日、カインズホームで買ってきた、「天使のほっぺ」と言うミニトマトの苗。
「アイコ」と言う苗も買ってきました。
トマトの味は水の量に関係するそうです。 |
埼玉の自宅から持ってきたミント。
元々はポチ婆の庭に植わっていたものです。
連休中、ポチ父は、これらの苗を植える予定です。 |
夕方5時くらいからポチ父はデッキで一杯始めました。 |
日が長くなりましたね。
ポチの庭は5時でも、こんなに明るいです。
ポチ父の頭頂部も少し明るくなってきました。 |
この時間でも空はこんなに真っ青。
朝の空みたい。 |
今日はポチ母のお誕生日です。
沼田へ買い物に行った時に、司寿司でお寿司を買ってきました。
お持ち帰りだと1割引になって、おまけにいなり寿司まで付くのですよ。
しかし、これを食べた後にいなり寿司はかなりヘビーでした。 |
デザートは不二家のイチゴタルト。
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甘い物は別腹のはずですが、さすがににぎり寿司といなり寿司を食べた直後には食べられず、お風呂に入り時間を空けてから食べました。
美味しかったです。
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ポチくんが生きている時は、ケーキに巻かれているセロファンをペロペロさせていました。
セロファンに付いているクリームをこそぎ取らずにそのままポチくんにお供え。
ポチくん、ペロペロしに来たかな。
2月に高価なアクアマリンと水晶を買ったので、それをお誕生日のプレゼントとしました。
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4月27日(水) |
ゴールデンウィークの始まり |
今日でポチくんが逝ってから68週間が経ちました。
22日(金)の日誌で原発周辺避難区域に取り残された動物のことを書いた後、何日かは1日に何度も思い出して悲しい思いをしていました。
20km圏内に入れなくなる数日前に、動物愛護団体が防護服を着て弱っているホルスタインに水を与えている様子がテレビで映りました。もう立てなくて膝を曲げて伏せている牛に傾けたバケツに水を入れて与えたところ、一気に飲み干したそうです。
牛さんは「あ~~~~、生き返ったぁ。助かったぁ。」と思ったでしょう。
あの牛さん、どうしたかな。そんなこと考える必要ないですよね。間違いなく、もう死んでいるでしょう。
その後、福島県では飼い主の同意を得て衰弱している動物を処分し、放浪している動物が野生化することを避けるため、元の場所に戻すことになりました。
そのニュースを聞いた時、もう涙も出ませんでした。
牧場主の人達のインタビューをニュースで見ましたが、意見はまちまちでした。
「どうせやるなら、もっと早くやって欲しかった」
「絶対に許可しない。1頭でも生きていて欲しい。絶対に許さない!」
「衰弱して苦しんでいるのなら、楽にしてあげた方が良いのかも知れない」
など。
囲いの中でなく、外で放ろうしている牛などの動物は、水を飲み草を食べることによって生きながらえています。それを元の場所に戻したら、何も食べることも飲むこともできなくなるわけだから、要するに殺すってことですよね。
どうして、そんなことができるのでしょう。
ここのところ、そういうニュースを見ては気分が沈んでいます。
今日これから、群馬県昭和村のポチ小屋に行ってきます。
気分転換できるでしょう。
ポチ母はズビズビ三昧です。
そして、なによりも可愛い可愛いアンリくんに会えることになりました。
すんごく楽しみです。
それでは、行ってきます。 |
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4月26日(火) |
アンリくんだより(3):北軽井沢旅行 |
アンリママさんからお写真が届きました。
週末に北軽井沢に旅行に行かれました。
いいなぁ。
浅間山は雪に覆われていて、北軽井沢はまだまだ冬の寒さだったそうです。
お泊まりしたホテルは一山所有していて、その中に小川が流れる散歩道があるそうです。
自然を満喫しながら、のんびり楽しいお散歩をされている様子が良く分かりますね。
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雨の予報だったので、現地でアンリくんにスヌーピーのカッパを買ったそうです。
このカッパ、めっちゃ可愛い!
山に生えていたフキノトウを写真右のROPEの袋にいっぱい摘みました。
ポチの庭の周りはもうフキノトウが伸びかけていますが、ここは食べ頃のがいっぱいあったそうです。
しばらくはフキノトウのチャンプルなど、フキノトウのメニューが食卓にオンパレード。パパさんのお弁当にも入るそうです。
アンリママさんはパパさんにお弁当を作っていらっしゃるのですねぇ。すご~い。
ポチ家は、ポチ父には社員食堂で食べてもらってます。何せ、安いから。
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このお写真は旧軽通りですね。
ショッピングを楽しまれたようです。
アンリくん、旧軽にふさわしく、おしゃれなお洋服をお召しになっています。
それにしてもママさん、若~い!
ポチ母と同じくらいの年齢なのにぃ。
背中にイカリマークが付いたセーラー服は、おぼったま風です。↓ |
アンリくんもドッグカートを所有されているのですね。
ぬいぐるみみたいに可愛いアンリくんは、きっと人の目を惹いたでしょうね。
自然もショッピングも楽しめて良かったですね。
アンリ家とポチ小屋はそれほど遠くない距離。
いつかお会いできたらいいなぁ。
アンリくん、おたよりありがとうね。
またお写真待ってます。
明日の夕方に自宅を出発して、群馬県昭和村のポチ小屋へ行きます。
明日は、頑張って日誌を更新したいけど、できるかな。とりあえず、ここで「行って来ます」と言っておきます。 |
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4月25日(月) |
入浴シーン |
今日は、元キャンディーズのスーちゃんの告別式がありました。
ミキちゃんとランちゃんが弔辞を読むことになっていたのですが、30数年間公の場に顔を出さなかったミキちゃんはちゃんと弔辞が読めるのであろうかと、ちょっと心配していました。
そんな心配は無用でした。
2人とも心打つ弔辞でした。
特にミキちゃんの弔辞には感動しました。内容はもちろん、表現の仕方もとても気持ちがこもったものでした。
時には遺影に笑いかけ、時には大きな声で、たくさんの人を後ろに代表として弔辞を読むと言うより、ミキちゃんとスー |
ちゃんの1対1の会話のように聞こえました。
弔辞に感動するなんて変な表現かも知れませんが、スーちゃんが死んだ悲しみが伝わってくると共に、キャンディーズ3人の絆の強さが良く分かりました。
芸能プロダクションがキャンディーズのメンバーを組んだのではなく、中学時代のお友達3人が歌が好きだったので、一緒にプロダクション附属の音楽学校に入ってそのままデビューしたそうです。
アイドルグループは見た目に仲良く見えても実際にはそうでないことが多いそうですが、キャンディーズは本当に中学の時からの仲良し状態が続いていたそうです。
スーちゃんが3月29日に病床で録音したメッセージが流されましたが、もう残り少ないエネルギーを絞り出すようにして、今回の震災被災者への思いやりの気持ちを伝えていました。いつも明るくて元気なスーちゃんのイメージと全く違う弱々しい声でした。
最後の最後まで一生懸命生き、ずいぶん濃い人生を送ってこられたのだろうなぁと思いました。
スーちゃんのご冥福を心よりお祈り申し上げます。
先週末、治療中の歯の具合が悪くなったので、今日、銀座の歯医者さんに行ってきました。何かグラグラしてそれが歯茎に当たって痛かったので |
すが、何と、歯が欠けていたのです。差し歯にする歯なので問題はないのですが、連休前に診てもらえて良かったです。
行きの電車の中でいつものように爆睡していました。
「ふんがぁ」と言う自分のいびきで目が覚めました。
年齢のせいでしょうか。余り恥ずかしいと思うことなく、続けて寝てしまいました。
写真右上と左上は駅前の造園業者の庭に咲いていた藤の花です。白い花はこの間撮ったハナミズキです。
歯医者さんからの帰り、駅を降りてから自宅までに撮ったお花の写真をアップします。 |
写真右上は小学校の校門前に植えられているお花。多分PTAの方が世話をされているのだと思いますが、いつもこのように綺麗にされています。
写真左は小学校の校庭。 |
写真右は、材木業者の前に植えられていたお花。これは何かな?
大きな桶に植えられています。
いつもこの桶には、それはそれは立派な牡丹が咲くのですが、牡丹はどうなったのでしょう。 |
民家のバラ。
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近所の育児支援施設の前に咲いているツツジ。
ポチくんとお散歩に出た時には、いつもここを通っていました。 |
夕飯はちょっと手抜きして、出来合のコロッケ。
キャベツの千切りを盛りつけようとしたら、立派な短冊がありました。
記念撮影をした後、ちゃんと普通の千切りも盛りつけましたよ。 |
歯医者さんの帰り、乗り継ぎの駅で買ったビアードパパのシュークリーム。
期間限定で売っていた「抹茶黒蜜シュークリーム」。
一目見て、迷わず買ってしまいました。
食べた感想は
抹茶クリームは美味しかったけど、ゼリー状になって入っていた黒蜜はイマイチ。これだったら抹茶クリームだけの方がいいな。 |
最後にお目汚しになりますが、新しい浴槽での記念すべき初入浴シーン。
ボイ~ン、キュッ、プリッのポチ母のダイナマイトバデーをお見せできなくて、すみません。
正直に言うと、だれ~ん、ぼよ~ん、ぶちょの情けないバデーはお見せできません。
3月に入ってから湯船につかれない状態でした。実に1ヶ月と24日。
余震も少なくなってきたし、ビクビクすることなくゆっくりお風呂に入ることができました。
やっぱりお風呂は良いわぁ。 |
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4月24日(日) |
ありがたい金券 |
昨年、テレビを買った時のエコポイントをベイシアの金券にしました。
写真右がそれです。
何と!41000円分。
長期連休時にポチ小屋に行った時はいつも沼田のベイシアやカインズホームで買い物をします。結構な買い物をするので、これがあると助かります。
前にも日誌に載せたことがあるのですが、写真左はリビングから出てすぐの廊下についているポチくんのヨダレの跡。 |
わざと残してあります。
昨日、お風呂工事業者の人が養生シートをはがして掃除をした時に、拭き掃除を始めたのに気付き、「いいです、いいです。拭かなくて良いです」と言ったら、
「いえ、汚したのはこちらですから、綺麗にさせて頂きます」と言う返事。
事情を説明して、お掃除は中断してもらいました。
しかし、洗面所の拭き掃除は既に終わった後。
洗面所にもポチくんのヨダレの跡はいっぱいありました。
ポチ父がお風呂に入っている時、ポチくんが良く洗面所に来ていました。ポチ父がおもちゃを転がして遊ばせていたので、ヨダレの跡がついていました。
しかし、洗面所は水をこぼすことが多いので、ヨダレとそうでない汚れとが混ざっており、いずれ綺麗に拭くつもりでしたから、業者に拭かれてもかまいませんでした。
廊下やリビングについているポチくんのヨダレは、ずっと残しておき、家の建て替えの時には、その部分を切り取って持って行くつもりでした。
しかし、今はそんなに遠くない時期に拭こうかなと言う気持ちに変わってきました。
あともう少し、残しておきます。
そして、いつか拭き取ります。 |
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4月23日(土) |
お風呂工事完了 |
昨日は、車で15分くらいのところのスーパー銭湯に行ってきました。
金曜日とは言え、平日なので空いているであろうと思ったら、結構混んでいました。
数種類のお風呂がありました。ポチ母はジェットバスとサウナ(ドライ)を利用しました。ポチ父は蒸し風呂と高濃度炭酸風呂を利用しました。
ポチ母も高濃度炭酸風呂と言うのに入ってみたかったのですが、常に人が一杯で入れませんでした。
恐らくシュワシュワと小さな泡が出て、気持ち良いのでしょう。
写真右は風呂上がりにマッサージ機でマッサージしているところ。
ポチ小屋が出来る前、昭和村に行くたびに帰りに日帰り温泉に寄っていました。ポチ父は |
必ずこの手のマッサージ機を使っていましたが、ポチ母はこれで2回目。
良い!良い!かなり良い!昔のマッサージ機と違いますね。恐らく40~50万円クラスのマッサージ機だと思います。
宝くじが当たったらぜひ購入したい!
お風呂は昨日1日乾燥させて、今日は周りにタイルを貼って終わり。
明日もう1日乾燥させて、月曜日の夜にようやく使うことができます。
ガタガタ震えながらシャワーを使っていた時期に浴槽が入ればよかったのに、すっかり暖かくなってしまいました。
給湯できるのかな?
工事の時に、かなりの振動があったので、風呂釜に影響があったのではないか心配です。
家を建てて14年。工事をしてくれた業者の人によると、「14年とは良く持ちましたねぇ。風呂釜は通常10~12年くらいですよ」とのこと。
家の建て替えまで、あと何年あるのか分かりませんが、風呂釜さん、どうかあと数年がんばって下さい。
月曜日と火曜日にこのお風呂に入ったら、水曜日の夜からはポチ小屋のお風呂に入ります。
楽しい楽しいゴールデンウィーク。
しかし、今年ももう3分の1が過ぎようとしています。
早いこと。 |
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4月22日(金) |
取り残された動物たちと救護活動 |
福島第一原発周辺避難区域にテレビ取材の車が入ると、取り残された犬達が餌を求めて車に寄ってきます。
犬は人間に頼り人間と生活を共にする動物であるので、「餌を求めて」と言うよりは「助けを求めて」寄って来るのでしょう。
放たれた牛たちが痩せ細ってはいるものの、何とか水を飲み草を食べながら生きている姿を見ると、痛ましいと思う反面、生きていてくれて良かったとほんの少しほっとします。
しかし、昨日は世話をしてくれる人がいなくなった牛舎でホルスタインが16頭死んだと言うニュースを聞いて何とも言えない気持ちになりました。生き残っている牛達がテレビカメラに向かって、力一杯「モーモー」と叫んでいました。みんなみんな力一杯叫んでいました。もう「モー」と鳴く力も残っていないでしょうに。
さらに、今日は取り残された牛の救護に当たった動物保護団体の活動を報道した番組で、生き残っている牛は3分の1だと聞き、死んで倒れた牛たちがボカして映し出されていた様子を見て、号泣しました。
つい先日、UKC JAPANと言う団体が防護服姿で避難区域に入って、取り残された動物の救出活動を始めたニュースを見て、本当にありがたいと思っていた矢先、今日からはもう誰も中に入って取り残された動物を保護できない状況になってしまいました。
いったい、どうしたら良いのでしょう。
この団体のサイトはこちらです。
http://ameblo.jp/dog-rescue/day-20110421.html
すぐに帰れると思ってペットをお家に残して来た人がたくさんいます。
家の中から出られない子の多くはもう生きていないかも知れません。
人間なら、体の弱い人もお年寄りも小さな子供も、出来る限り差別なく助けようとしてもらえるのに、動物はどうしてこうもひどい扱いを受けるのでしょうか。
犬は、視覚障害者、聴覚障害者、介助を必要とする人の助けとなり、空港では麻薬を探す仕事をしたり、警察でも活動をしたり、戦時中は軍用犬として命をかけて仕事をさせられました。さらには医療の領域でも人間の役に立つように使われようとしています。
牛だって、無理矢理子供を産まされ子供を取られた後、自分の意志に関係になく乳を搾られ、あるいは肉にされて人間の役に立っています。
人間が一番、動物は二番と言うのは仕方ないかも知れませんが、全く放置し次々と死なせて良いのでしょうか?
被災した人間でさえ十分に支援できない状況で、どうして動物を救護する必要があるのかと言う意見が少なからずあるようです。そのために、避難所にペットを連れ込めない、原発周辺避難区域に放置された動物の救護ができないと言う現状につながっているのではないでしょうか。
意見や気持ちは人それぞれです。ならば、そう言う人は、今後、肉や卵を食べないで下さい、牛乳を飲まないで下さい、将来身体に障害が出て介助犬(盲導犬、聴導犬など)を持つチャンスがあっても、その権利は放棄して下さい、もし大きな余震で再び被災したとしても、災害救助犬の助けを受けないで下さい。
人間が生きて行く上で、動物がどれだけ役に立ってくれているか、今一度認識すべき時ではないでしょうか。
以下は、テレビやネットで知った被災動物の救護活動を行っている団体です。
★緊急災害時動物救援本部
以下の4団体が共同で行っている活動
・財団法人日本動物愛護協会
・社団法人日本動物福祉協会
・公益社団法人日本愛玩動物協会
・社団法人日本獣医師会
★石巻動物救護センター
宮城県や石巻の獣医師会が中心になっている団体。
石巻市では、動物たちと一緒に避難できて、これは日本初だそうです。
★NPO法人WANWANパーティクラブ
捨てられたり処分されたりする犬の数を減らすことを目的として、犬を飼い始めた人が最後まで責任と愛情を持って犬を育てられるように情報伝達することと、社会基盤の整備の研究と提案を行っている静岡の団体。
★dogwood
仙台市のペットショップが被災犬猫の保護活動を行っています。
物資や義捐金、ボランティアを得て、100頭以上の動物を保護しています。
近隣の獣医さんなども協力してくれているようです。 |
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4月21日(木) |
浴槽が入りました |
今日は浴槽が入りました。
生コンを入れたので、この状態で明日1日乾かします。
23日(土)に浴槽の周りにタイルを貼って完成。
しかし、また翌日1日乾かさなければなりません。
従って、お風呂に入れるのは25日(月)になります。
換気扇の調子も悪かったので、ついでに入れ替えました。 |
昨日と今日は、洗面所で髪の毛を洗って、熱いタオルで体を拭いています。
シャワーさえ浴びれなくて不便ですが、それでも温かいお湯が使えるので、被災地の方達のことを考えると、十分ありがたく幸せな状況です。
しかし、明日は隣の市の温泉に行くことにしました。市内にも温泉があるのですが、入館料がなんと1200円。隣の市のは700円。
色んな種類のお風呂があるので、せっかく行くのだから体をこする(実はこれが一番楽しみ)だけではなく、ゆっくりしてこようと思います。
明日は一皮ではなく三皮くらいむけるでしょう。 |
最近のポチ母のマイブーム。
ホットケーキアソート。
チョコレート、メープル、カスタードの3種類が入っています。
今回の地震の後、行きつけのスーパーから姿を消してしまい、なかなか入荷されませんでした。
最近、やっと安定的に店頭に並ぶようになり、数袋買って毎日食べています。
生地もクリームもうまく出来ていて、美味しいです。
お勧めですよ。 |
先ほど、元キャンディーズの田中好子さんが亡くなったことをニュースで聞きました。
信じられないです。
そう言えば、最近テレビで見た覚えがありません。
若々しくて可愛らしい人で好きでした。
ご冥福をお祈りします。 |
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4月20日(水) |
とうとうお風呂 |
今日でポチくんが逝ってから67週間が経ちました。
さっき、久しぶりに動画の「最後の遊び」を見ました。亡くなる前々日に撮ったものです。
この時は「余りに元気なので悪い病気じゃないと思うけど、もしかして、、、、」と思っていました。ポチ小屋のお向かいのおばさんがお家を空けがちだったので、ポチくんの病気のことをおじさんに伝えておいたところ、たまたま1月4日におじさんとおばさんが揃ってポチ小屋に来て下さって、ポチくんとたくさん遊んで下さいました。
その2日後にポチくんが亡くなり、その翌日に煙になってお空に上りました。お見送りした後、お向かいのおじさんに電話してお知らせしたところ、さすがに驚かれて言葉が出なかった様子。後でメールでお知らせ頂いたのです |
が、夜中までレクイエムを聴いて、ポチくんを送って下さったそうです。
1月4日、たまたまおばさんのスケジュールが空いたのでご訪問頂きましたが、あの時、来て下さらなければ、ポチくんはおじさんとおばさんに会わずに逝ってしまうところでした。
さっき、笑って動画を見ていたのに、これを書いていたら泣けてきました。
写真右上は駅前の造園業者の庭に咲いていたハナミズキ。
写真左は拡大したものです。
ハナミズキとヤマボウシって似ていますよね。
一青窈のハナミズキは泣けます。 |
毎年、この時期になるとポチ父の姉からタケノコを送ってもらいます。
昨日、立派なのが4本届きました。なんと、ぬかと輪切りにした鷹の爪も入っていました。
届いてすぐにゆでました。
大きな鍋で30分ほどゆで、後は夕飯前までそのまま置いておきました。7層鍋なので余熱でかなりゆだります。
早速1本を若竹煮にしました。十分柔らかくなっているのに、歯触りがシャキシャキ。良い具合に煮えました。
最近若竹煮には豚肉を入れています。味に深みが出て美味しいですよ。 |
今日、とうとう、ようやく、やっと、、、、、
お風呂の工事が始まりました。
浴槽にヒビが入ったのはいつのことでしたでしょう。
大地震の前です。
見積もり取って業者を決めてから1ヶ月近く経ったと思います。
通常でも入荷に3週間かかると言われていたのですが、震災のためにさらに時間がかかってしまいました。
住宅建材の多くは同じような状況です。
そう言えば、先週ポチ小屋へ行った時のこと。
我が家と同じく、土地だけは早くに手に入れていたものの、上物を建てるまでに何年かかかっていたOさんがようやくお家の建築に着手しました。
ところが、建材が思うように入って来ないとのこと。 |
今日は、浴槽の取り壊しです。
写真左は作業の途中。 |
写真右は浴槽を綺麗に取ったところ。
今日はここまで。
写真右上のように養生してもらったのですが、洗面所、玄関、廊下がえらいことに、、、、
コンクリートを削った時に出たホコリがものすごいのです。片栗粉以上に細かい粒子ですごくサラサラしている状態なので、あらゆる物の上、中についているし、空中にもかなり浮遊しているので、呼吸器の中に入って来て、病気になりそうです。
作業は夕方までかかり、作業員が帰った後、細かい物から壁まで全て雑巾で拭きました。
それでも空中に浮遊している物についてはどうしたら良いのか、、、、
戸をきっちり閉めていた和室にもコンクリートのホコリが入り込み、家具や畳の上がうっすら白くなっていました。
予め一言言ってくれれば、新聞紙でもかけてホコリよけできたのに、、、
夕飯の支度が大幅に遅れました。 |
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4月17日(日) |
シロちゃんとポチ母の愛の物語 4月19日更新 |
朝から晴天。
目覚まし時計が鳴らなかったか、あるいは気付かなかったのか、、、、ちょっと寝坊しました。
あ~~もったいない!
8時頃の気温
屋外:4.6℃
屋内:19.0℃
写真右は朝陽が差し込むポチの庭。 |
さらに梅の花が咲いたような、、 |
真っ青な空に白い花が映えます。 |
朝食後、散歩に出かけました。
今日は山がきれいに見えるだろうと思ってゴルフ場脇の散歩道を歩くことにしましたが、いつもとは違うところから散歩道に入りました。 |
管理事務所の裏側に入りました。
事務所の応接室がこちら側に向いています。
いつも応接室からこちら側を見て、綺麗な景色に癒されていました。 |
今年、たくさん杉の木が切り倒されました。
視界が広くなったなぁと思ったら、、、
向こうにまだまだ杉林が続いていました。
ここ2回、ポチ小屋に来ると花粉症の症状がひどく鼻水とくしゃみが止まりません。
杉の木って、こんなにたくさんあったんだぁ。 |
谷川岳が近く大きくくっきり見えました。
ゴルフも楽しいでしょうね。 |
浅間山もきれいに見えました。 |
ゴルフ場脇の散歩コースから出ると、昭和の森山荘の前に出てきます。
お庭に真っ白な洗濯物が干してありました。
福島の被災者の方達がこちらに避難されています。
もうこちらの生活に慣れて落ち着かれたでしょうか。
色んなお花が咲いているので、お散歩して癒されるのではないでしょうか。 |
シロちゃん宅のお庭にお邪魔。
シロちゃん:「シロは頭が良いから、おばちゃ
んが何を持ってるかすぐに分かっ
たよ」
ポチ母 :「さっすが~、シロちゃん。おじちゃ
んと違って察しが良いねぇ」 |
ポチ母 :「待て」
シロちゃん:「気持ちは待ってるけど、
体が待てないの」 |
ポチ母 :「待てっ!!」
シロちゃん:「今、集中してるの。来てます!
来てます!」 |
ポチ母 :「はい、よし」
シロちゃん:「とりあえず、安全なところに避難
してから食します」
ポチ母 :「そんなに遠くに行かなくても、お
ばちゃんは取らないよ」
シロちゃん:「シロはきれい好きだから、食い
こぼしはちゃんとお掃除するの」
ポチ母 :「ポチくんとおんなじだねぇ」 |
シロちゃん:「おばちゃん、ご馳走さま。
シロは礼儀正しいからちゃんと
挨拶するの」 |
シロちゃん:「シロは性格も良いから、サービ
スするの。おばちゃん、喜んでく
れて良かった」
ポチ母 :「いっぱい、撫でさせてくれて、
ありがとうね」 |
デッキです。
細かい溝の間がうっすら白くなっています。
花粉がたまっています。
いつものように昼食後にポチ小屋を出発して、埼玉の自宅に帰りました。
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4月16日(土) |
美しいお花と可愛いセサミくん 4月18日更新 |
前日の夕方に出発して、群馬県昭和村のポチ小屋へ行きました。
午後7時の気温
屋外:13.8℃
屋内:14.9℃
だいぶん暖かくなったので、気温の内外差が少なくなってきました。
写真右は、高速を走っている時に撮った夕焼け。 |
16日(土)、朝6時過ぎの気温
屋外:6.3℃
屋内:20.4℃
写真はポチの庭です。
水仙が大分伸びて来ました。 |
梅の花は3~4分咲き程度です。 |
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朝食後、いつものように赤城農産物直売所へ買い物に行った後、入院されている方のお見舞いに行きました。
天気予報では午後に雨が降ると言われていたので、帰宅後すぐに散歩に出ました。 |
Nさん宅に寄って、デッキでご主人とお話しをしていたところ、セサミくんが出てきました。
セサミくんは、お母さんがゴミを捨てに行く時に、一緒に着いて来てお散歩する子です。
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ポチ母に挨拶をしてくれた後、ポチ父のところへ。 |
可愛いおしっぽ。
人なつっこいにゃんこです。 |
このままポチ父の足元で寝てしまいました。
ポチ母が撫でると「いや~ん」と指を軽く噛みました。
ポチ母はいつもポチくんのお腹を撫でていたので、同じように撫でていたら、にゃんこはお腹を撫でられるのが嫌いだそうです。
毛がとても柔らかくて、体にはぷよぷよのお肉がたくさんついているので、触っていて気持ちよかったです。
ポチ父が「やっぱりオレに撫でてもらいたくて寄ってくるだろう」と誇らしげに言いました。
そりゃ、勘違いでしょ。
ポチくんと同じく「撫でさせられて」るんだと思います。
うまく利用されてるだけなんじゃないの? |
色んなお花が咲き始めました。
写真左はTさん宅のクロッカス。 |
これは何でしょう?
お花を拡大したのが写真下です。 |
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これも何でしょう?→
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←クリスマスローズ |
あちこちでフキノトウが見られました。 |
ポチ小屋近くまで戻ってきたら、道を通らずに隣の区画を横切って近道。
向こうに見えるのがポチ小屋です。
雨がパラパラ降ってきました。
もうそろそろニョロさんが出てくる時期なので、気が許せません。
トカゲはもういます。 |
ポチ小屋に入った途端、雨がザ~っと降ってきました。
午後、雨が上がったのでポチ父は庭仕事。
ポチ母はズビズビ。 |
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4月15日(金) |
お薬が足らない |
ポチ母は半年に1回、市ヶ谷の病院に行っています。
昨日はその日でした。
有楽町線の市ヶ谷駅で降りて地上に出ると、中央大学市ヶ谷田町キャンパス、ミドルブリッジと言う立派な建物がそびえ立ち、いきなりびっくりしました。
調べたら1年前にできたみたいですが、ポチ母は半年前に来た時は気付きませんでした。 |
写真右上の建物を見上げると、写真左のように高くそびえ立っています。 |
お堀に沿った桜並木が見事でした。 |
病院では通常血液検査とお薬の処方だけです。
いつも、半年分を処方してもらいます。
ところが、いきなり先生が「今、お薬が日本中で不足してるのご存知?」とおっしゃいました。
がび~ん、知らなかった。
処方してもらっているお薬は、いわき市にある会社でほとんど作られているのですが、そこが被災してしまったそうです。
長期処方を自粛するようにお達しが出ているそうで、今回は2ヶ月分だけ処方して頂きました。 |
何もなくてもかかりつけの薬局に行くつもりでしたが、このような状況ではかかりつけ薬局以外では処方箋を持って行っても絶対に入手できないでしょう。
さて、かかりつけ薬局に処方箋を持って行くと、調剤室で何やら調べた後、「このお薬はいつももらっている薬局でもらって下さい。初めての方には出せません」と言われました。
なぬ~~~っ! いつも来てるやん。調べてから言ってよね。
どうやら、常連の患者さんの分はお薬を確保していて、薬の引き出しにその患者さんの名前を書き、それ以外の人には出さないように決めていたようです。
ところが、ポチ母は半年に1回しかその薬をもらわないので、薬局がピックアップした常連患者から漏れていたようです。コンピューターの調剤履歴を見て初めてそのことがわかったみたいです。先にコンピューターを調べてよね!
確保していた薬をポチ母に出してもらって、その分、他の患者さんの分がなくなるので、それは何とかするとのこと。当たり前でしょ。
「2ヶ月後に病院の予約を入れてるけど、この薬局に来ても薬はないんですよね?」と嫌みっぽく言ったら、「いえ、何とか確保しておきますので、ぜひご利用下さい」と言う返事。
とりあえず確保できて良かったです。病院の先生はもしかしてかかりつけ薬局でも手に入らないかも知れないと心配しておられました。
なくても死ぬようなお薬ではないのですが、飲まないと代謝が落ちるので、体重が増え、体温が下がり、一日中だるくてボーっとしています。ただでさえ低い体温がさらに下がると免疫力も低下してしまいます。
このお薬がないと困るのです。
ネットで調べたところ、生産ラインがフル稼働ではないものの再稼働し、輸入品も入ってきそうだし、ちょっとほっとできそうです。
これから群馬県昭和村のポチ小屋へ行きます。
2週間ぶりのお風呂が楽しみです。
こすり過ぎて皮がむけないようにしなくては。
来週くらいには、ようやくお風呂の工事ができそうです。 |
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4月14日(木) |
桜 |
今週撮った写真をご紹介します。
写真右は、4月10日撮影、近所の幼稚園の前。 |
10日(日)にポチ父と出かけた時に駅前で見たポニー。
このポニーは何度か見たことがあります。
名前は「こむぎ」ちゃんだそうです。
子供をポニーに乗せてお金を取っているみたいです。
とてもきれいに手入れされていて、可愛らしい子です。 |
11日(月)
近所の幼稚園の入園式でした。
お庭に立派な桜の木が何本かあるのですが、数年前に改装して建物の渡り廊下が出来たために、道から庭の桜が見えなくなってしまいました。
黄色い菜の花とピンクの桜がきれいです。 |
幼稚園の前の菜の花が満開。 |
ある造園業者の庭の枝垂れ桜。
色が濃くてきれいです。 |
13日(水)
幼稚園の門が開いていたので、許可を得て中で写真を撮らせてもらいました。
昨年はポチくんが逝ってお散歩しなくなったため、季節の移り変わりをあまり感じずに月日が過ぎていきました。
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今年は、地震以来、欲しい商品を確実にゲットするため、毎日早い時間にスーパーに行っているので、景色の変化を毎日見ることができます。
写真右は、茨城産の水菜。
「がんばろう日本」と書いた赤いシールが貼ってあります。
これを買うのは地震後3回目。1袋99円!
新鮮で美味しいです。
お店に出ている物は大丈夫。
怖がらないで買いましょう!
もう1回言います。
安くて新鮮で美味しいです! |
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4月13日(水) |
5年前の今頃(5):術後 |
今日でポチくんが逝ってから66週間が経ちました。
今日も5年前の今頃を振り返ります。
写真は2006年3月3日に撮影したものです。
ソファ前のポチくん専用マットの上にいます。
ポチくんは2月15日に大学病院で右肩の関節固定術を受けました。
確か2週間くらい入院していたと思います。
退院して数日しか経っていない頃です。
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床は一見フローリングに見えますが、フローリングは滑りやすいので、先生のご指示により入院中にクッションフロアを敷きました。
右足が自由に動かない状態なので、つまづかないようにマットを床にガムテープで固定しました。 |
痛々しい姿ですみません。
骨を削り骨と骨をくっつける手術です。相当な痛みがあり、まだかなり痛かったと思います。
術後2日間はモルヒネを投与していましたが、その後は全く痛み止めを使用していません。
鎮痛消炎剤は骨の癒合を抑制するので使えないそうです。
手術のために広範囲にわたって毛を剃っています。
実はこの後、何ヶ月も毛が生えてきませんでした。 |
4月20日頃、散歩が許可されたのですが、可愛らしいピンク色の地肌は、日光に当たって炭のように真っ黒になってしまいました。広範囲にわたって真っ黒になってしまったので、これが続くとガンになるのではないかと心配しました。以降、洋服を着せて散歩するようにしました。
サマーカットをなさっている飼い主さんにお伝えしたいです。
犬の肌は毛が通常の長さで生えていることが自然な状態なので、日光に耐えられません。サマーカットにするよりも、それ以外の方法で涼しくしてあげて下さい。
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傷跡がすっかり消えるまで、怖くてシャンプーできませんでした。何ヶ月か経って術後初めてシャンプーをしたところ、その後、急速に毛が生えてきました。
どうやらこのバンデージのノリが毛が生えるのを妨げていたようです。シャンプーでノリが落ちたのでしょう。
それまでは温かいタオルで拭いていたのですが、それではノリは落ちなかったみたいです。
雑談クラブでもお勧めしていますが、お家の中でトイレができるように躾ていると助かります。嵐の日や病気の時でもトイレのために外に出なくてはならないと、わんこも飼い主も大変です。
まだまだ右足に体重がかけられない状態だったので、ハウスのすぐ隣のトイレで用が足せるのは本当に助かりました。 |
入院中、面会できる日は毎日面会に行っていました。面会は結構面倒でした。予め担当の先生にお知らせしておき、受付で面会の旨を伝えたら係の人が降りて来るまで待っていて、その人の案内で病室に行きます。帰る時には必ず誰かに声をかけないといけません。おそらくペットが盗まれるのを防ぐためでしょう。
病室に入ったら、ポチくんのケージの床に腰を下ろし、1~2時間くらいポチくんと一緒に過ごしました。
ところが、ポチくんはポチ母が来ても全く無反応。しかも、ケージの中で距離を置いてくっつこうとしません。嬉しそうにする様子がありませんでした。情けないことに、整形外科の教授(執刀医)にそのことを指摘されました。「ポチくんはお母さんが来ても反応しませんね」と。
実は、この後、この大学病院で2回、手術を受けました。その2回は、ポチ母が面会に来ると喜んで、床に腰を下ろしたポチ母にくっついていました。通常の反応でした。
最初の術後のポチくんの気持ちはわかりませんが、おそらく目が覚めたら知らないところにいて、体は辛いし痛いし、お父さんやお母さんに捨てられたと思って、普通の精神状態ではなかったのでしょう。
無反応はすなわち無視であり、ポチくんにとって愚痴だったのだと思います。
「痛かったんだから。知らないところで不安だったんだから。あんたなんか、お母さんじゃない!ふんっ!」と言う気持ちだったんじゃないかなと思います。
ポチくん、本当に辛い思いをさせてごめんね。
それに、後になって大変な間違いを犯していたことに気付きました。しばらくダイエットしていたので、入院中は獣医さんにダイエット量の給餌を指示していたのです。通常量の20%OFFです。体力を消耗する時期に、食餌を十分に与えていませんでした。そのことに気付いたのは、ずいぶん後になってからでした。なんて、私はバカなんだろう!
この手術の後、毛が生えないだけでなく、術後の回復は遅かったです。
ポチ母も精神的に参ってしまって、しばらく寝込みました。
こんな風にしてしまって申し訳ない、そう思うと、毎日面会に行かずにはいられませんでした。
2006年3月に撮った写真はこれだけでした。
4月は1枚も写真を撮っていませんでした。
次に写真を撮ったのは5月1日でした。
この時期のことをあまり良く覚えていませんが、こちらも写真を撮る余裕はなかったのでしょう。 |
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4月12日(火) |
5年前の今頃(4):術前最後の公園 |
今日も5年前の今頃を振り返ります。
2006年2月11日。
自宅から車で10分くらいのところにある公園です。
このようなお散歩道に運動場、体育館、マレットゴルフ場が隣接しています。
ポチの庭に行くようになる前はこの公園に良く来ていました。
人が少ないので、誰もいない時にはノーリードにして歩かせていました。
ノーリードで歩くのは、これで最後。 |
ポチくんは落ち葉の絨毯の上をカサカサ言わせながら歩くのが大好きでした。
落ち葉が多いところでは、足の付け根まで埋まっていました。 |
楽しそうに歩いています。 |
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お散歩楽しいね。 |
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木の切り株の上にのせて写真撮影。
足が真っ黒。
お母さんと一緒に記念撮影。
楽しかったね。↓ |
前年の9月に大学病院で診察を受け、肩関節不安定症と診断されました。肩の筋肉が緩んでいるために関節がずれて常に亜脱臼の状態になり、骨が擦れ合って痛みが生じていました。その為、右前足の骨を肩の骨にプレートとビスで固定してしまう手術を受けさせることにしました。関節を固定するために骨を削らなければなりません。
肩関節の自由度がなくなります。随分迷いましたが、先生に「肩胛骨全体を動かすことによって普通に歩くことができる、痛みを取ってあげることが最優先」と言われて決心しました。
前年の10月からお散歩禁止。
もちろんノーリードも禁止されていました。
この日のノーリード散歩も先の雪遊びも、もうこの後一生させてあげられないので、肩に悪いとは分かっていてもさせてあげました。
この4日後、2月15日にポチくんは3時間の大きな手術を受けました。 |
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4月11日(月) |
5年前の今頃(3)-3:最後の雪遊び |
つづきです。
いつも帰る前に、ネームプレートの前で記念撮影をするので、これで帰ったのかと思いきや、アルバムにはその後も写真がたくさん続いていました。
ポチ母はまたソリで滑っていましたが、その後の雪玉投げの写真を何枚か(と言ってもたくさん)ご紹介します。 |
同じような写真が続きますが、お許し下さい。
どれも可愛くて数が絞れませんでした。 |
途中から、右前足を浮かせていました。
もうかなり痛かったのでしょう。 |
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ポチくんは、自分から遊びを止めることはしません。
楽しさの余り痛みを感じなかったのかな?とも思いましたが、あの時気付かなかったけど、こうやって写真を見るとやはり少し辛そうな様子が伺われます(他の写真)。
おそらく、痛みはあったけれど、楽しさの方が上回っていたのでしょう。
例えは悪いですが、ポチ母が胃の調子が悪くて「お腹痛いお腹痛い」と言いながら、和菓子を何個も食べ続けているのと同じだと思います。 |
喉が渇くと雪を食べて水分補給。 |
お口の周りに雪がついていて可愛い。
やっぱり、楽しそうなお顔。 |
午後ですが、-3℃でした。 |
今度はテニスボール投げ。 |
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大きくお口を開けて一生懸命ボールをくわえています。
ちゃんと、こっちに持って来て足元に落とすんですよ。
小さい時から、ボール投げも輪っか投げもそうやって遊んできました。
「持ってこないと、また投げられないよ」と言うことを教えて遊んでいたのです。
本当に、お利口さん! |
「投げて」と待っているお顔。
頭の中は遊びのことオンリーなので、全く子供みたいな顔をしています。
ポチ母はこの写真が大好き。
こうやって午後3時半まで遊びました。
楽しかったね、ポチくん。
こんな激しい雪遊びはこれが最後でした。
「これが最後」と言うのが頭にあったので、かなり長時間、好きなように遊ばせました。
写真見ながら、あの時を振り返ると、やっぱりポチくんが楽しそうにしているのを見るのが飼い主としては一番の幸せだと改めて思いました。 |
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4月9日(土) |
5年前の今頃(3)-2:最後の雪遊び |
3月1日に「5年前の今頃(3)ー1」を書いてから1ヶ月以上が経ってしまいました。
2006年2月4日、ポチの庭での雪遊びの続きです。
当月、ポチくんは右肩の手術をすることが決まっていました。
肩関節が固定されて関節の自由度がなくなり、もう二度と雪遊びができなくなるので、肩には悪いことは分かっていたのですが、その前に思い存分遊ばせることにしました。
ポチくんは、発泡スチロールの箱に入れられて、ポチ母と一緒にソリ滑りをしました。 |
上の写真では、ポチ母がキャハハと笑って楽しそうにしているのに対し、ポチくんは、どよ~んとした表情。
そして写真左では、何だか降りたそうな様子。
ポチくん、イヤだったの? |
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下まで下りると、トロトロと上ってくるポチ母に対して、元気に走り上って来るポチくん。 |
さぁ、上まで行って、もう1本滑る用意。
ポチくんはポチ母を見ています。
て言うか、もしかして乗せてもらうのを待ってるの?
やっぱりイヤじゃなかったのね。 |
逃げなかったので、また乗せられてしまいました。
このポチ母の姿、笑えます。 |
気のせいか、今度はポチくんも楽しそうにしているように見えます。
初めはおっかなびっくりだったけど、1本滑ってみたら意外と楽しかったのかも。 |
舌がチロっと出てるのが可愛いですねぇ。 |
今度は、ポチ母1人で滑りました。
ポチくんは、ポチ母を追いかけて走っています。
|
上の写真を拡大してみました。
ポチくんの表情がとても楽しそうでしょ。 |
下まで走ったら、ポチくんは先に上に戻ってきました。 |
雪の上を走るのがとても楽しそう。 |
ポチ母がまた1人で滑っていたところ、ポチくんはなぜだかポチ母を追いかけず、カメラを構えているポチ父に向かって走ってきました。
「お父さん、楽しいよ」って言いに来たのでしょうか。 |
うさぎさんのようです。
楽しさを全身で表現しています。 |
ソリの後は、雪玉投げ。 |
ポチくんが、雪遊びの中で一番好きなのは、この雪玉投げです。
これを始めたらエンドレス。 |
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ポチ父もソリ滑り。
お父さんに負けまいと先に走るポチくん。 |
足が冷たくて、足を上げ始めたので、車のハウスで休憩。 |
ネームプレートの前でお決まりの記念撮影。
これで、雪遊びも終わりかと思ったら、
この後、アルバムには写真がたくさん続いていました。いったい、どんだけ写真を撮ったのでしょうか。
つづく。 |
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4月8日(金) |
被災地のペットの問題と支援活動 |
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4月3日(日) |
シロちゃんの笑顔 4月7日更新 |
うっすら雲がかかったほぼ晴れ。
朝7時頃の気温
屋外:-1.3℃
屋内:19.9℃
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ポチの庭に水仙の芽が出てきました。 |
梅のつぼみ。 |
フレッシュなモグラ塚。
冬の間、モグラ塚は落ち葉を被っていて出入りしている様子はありませんでした。
暖かくなってモグラさんが活動を始めたのでしょうか。 |
朝から、ポチの庭の周りで落ち葉集めをしている人がいました。
ポチ父が聞いてみると、山ウドの栽培に使うと言うことです。暗い屋内で栽培する場合と違い、屋外の地面に直接植えて育てているので、ウドが地面から顔を出さないように落ち葉で覆い、ウドが伸びてきたら足すそうです。
ポチ母と比べてカゴがずいぶん大きいことがわかるでしょう。
トラックでこれらの落ち葉を何度も運び出していました。 |
朝食後、散歩に出かけました。
今日は山が見えそうだったので、ゴルフ場脇の散歩道を歩きました。 |
ゴルフ場脇の道を出ると山荘があります。
駐車場に福島ナンバーの車が3台止まっていました。
昨日は庭に大量の洗濯物が干されていました。
被災者の方達は、ここの生活に少し慣れたでしょうか。
別荘地内を散歩されている方も見られました。
どうぞ、ゆっくりおくつろぎ下さい。 |
シロちゃん宅前を通りました。
シロちゃん、チロっと舌が出ています。
おしっぽも振っています。
昨日は、おばちゃんが何も持っていないことを鋭く察し、今日はおやつを持っていることをすぐに察した様子。
|
「待て」と言うポチ母の言葉に、待ちきれない気持ちが良く分かります。
この表情、ポチくんと同じ。 |
「よし」と言う言葉を待ってポチ母を見つめるシロちゃん。
口元が笑っています。 |
「よし」の「し」を言い終わる前に、わんこクッキーをペロリン!
これもポチくんと同じ。 |
食後に、ポチ母の手についた残り香を堪能。
ペロペロと舐められる感触がなんとも言えません。
わんこが舐める舌の感触は温かくて柔らかくて優しくて、、、、、この感触が大好きです。
シロちゃん、またおばちゃんをペロペロしてね。 |
その後、お腹を出してゴロリン。
ポチ母はポンポンをこちょこちょしました。 |
さらに、ポチ母にお尻をくっつけて、後ろ向きに座りました。
お腹を見せることも後ろ向きに座ることも、人間を信頼している証です。
人間に愛されているからこそ、見せる仕草。 |
地面にトイストーリーのウッディが転がっていたので、手に取ろうとしたところ、 |
手で押さえられてしまいました。 |
その後、抵抗されましたが、結局はポチ母に渡してくれましたよ。
ウッディはお腹を食いちぎられ、腸が出ていました。重傷でした。
首モゲラになりませんように。
ウッディがんばれ。 |
3時のおやつにロールケーキを食べました。
ケーキについていたセロファンをポチくんにお供え。
生きている時はセロファンについていたクリームをそぎ落とさないで、ポチくんにペロペロさせていました。
翌日、4日(月)
朝6時半頃の気温
屋外:-2.9℃
屋内:20.7℃
朝食後、ポチ小屋を出発して埼玉の自宅に帰りました。 |
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4月2日(土) |
春になって 4月6日更新 |
朝6時半頃の気温
屋外:0.2℃
屋内:18.8℃
朝食後に赤城農産物直売所へ買い物に行った後、蟻塚農園へアスパラを買いに行きました。
蟻塚農園では、昔使われていた農耕器具にペンキを塗り直してディスプレーしています。
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地震の被害をお聞きしたところ、写真左のように瓦が落ちていました。
余りに揺れがひどかったので、お家の中から外に出られたそうです。
落ちた瓦のほとんどは玄関と反対側に落ちたので、外に避難した時に怪我をしなくて済んだそうです。
お家を直すのに思いがけない出費がかかりますが、人に被害がなかったのは不幸中の幸いでした。 |
昼食後、別荘地内を散歩しました。
埼玉の自宅を出発する前に、日本直販で注文しておいたつば広帽子が届きました。
黒とベージュの2枚組なので、黒をこちらで使うことにしました。
帽子の周りに付いている布で顔を覆うとこげなことになってしまいました。目だけ出ている状態。視界が極めて悪く、お散歩が楽しくありません。
でも、これだと目や耳、髪の毛の中に入る花粉をかなり抑えることができます。 |
写真左のように屋根の瓦が傾いているお家がありました。 |
もう春です。
フキノトウがあちこちで見られ、写真右は食べ頃ですが、多くはもう伸び始めていました。
ポチ母は昨年くらいから強いアレルギー反応が出始めたので、もう食べることが出来ません。基本的に草系はダメです。特にフキノトウは口に入れただけで、胃がよじれるくらいの強烈な痛みを発します。 |
日当たりの悪いところには写真左のようにほんの少しだけ雪が残っていました。 |
写真右は共有地(公園)の池です。
最後に来た時は1ヶ月前ですが、まだ池の氷はカチカチでした。
|
すっかり氷が溶けて、赤い金魚さん達の姿がたくさん見られます。金魚さん達は、氷の下でどのように生きていたのでしょうか。 |
銀座通りに建築中だったお家が完成して、もう家主さんが利用されているようです。 |
暖かくなって、お家の建築が始まりました。
現在、動き始めた区画が6区画もあります。
こんなにたくさんに動いているのは久しぶりのこと。
建築はずっと前から計画されていたのでしょうが、大きな震災があったので、資材の流通が悪いのではないでしょうか。
特に、仮設住宅の建築のため、断熱材が建築業者の間で奪い合いになっているとか。
我が家もその影響があります。
頼んである浴槽は通常でも入荷に3週間かかるのに、この状況なのでもっとかかるそうです。 |
別荘に生えていた杉の木が大量に切られ、写真右のように視界が広くなりました。
これだけ杉を切ってもらったのに、やっぱりこちらに来ると花粉症の症状がかなりひどくなります。
朝起きてからくしゃみが止まりませんでした。 |
シロちゃん、久しぶりだね。
ごめんね、お家を出る前には覚えていたのに、結局おやつは忘れてきちゃった。
なぬ? その表情、おばちゃんが何も持ってないことを察しているみたい。
|
起床後、ポチ父が外に出た時にはもう小鳥達がたくさん来ていたそうです。
ポチ父はすぐに餌台にひまわりの種を置きました。
すると、次から次へと小鳥達がやってきました。 |
1日に何度もひまわりの種を追加しました。
夕方前まで、ひっきりなしに小鳥達が来ました。
上の子も左の子も、種をくわえているおちょぼ口が可愛いです。 |
今日、蟻塚農園で買ったアスパラ。 |
早速、夕飯に食べました。
やっぱりスーパーのアスパラとは違~う!
高級アスパラがこんなにたくさん食べられるなんて幸せ。
今日のお昼ご飯は生ラーメンでした。お野菜をたくさん入れたので食べる時にポチ母が「お野菜いっぱい」と言うと、ポチ父は「ありがたいね」と言いました。
何不自由なく、新鮮で美味しい野菜をお腹いっぱい食べられることが、とてもありがたく幸せなことだと、改めて思いました。
|
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4月1日(金) |
地震後初めてのポチ小屋 4月5日更新 |
4月になりました。
節ちゃんカレンダーの4月は「学校でお勉強」。
ふと見せる知的な表情。
う~ん!ただ者ではなさそうなキリリとした眼差し。
そろそろ桜が開き始め、もうすぐ入学式の季節です。
被災した子供達が「早く学校に行きたい」と言っていたのが印象的でした。
都会では「学校に行きたくない」と悩む児童がいるのに、被災地の子供達は、環境的に大変でしょうし、心に傷を受けたにもかかわらず、学校に行きたいと言う健全な精神が保たれていたことに、安心し癒されました。
4月1日(金)夕方自宅を出発して、群馬県昭和村のポチ小屋へ行きました。
午後7時の気温
屋外:4.4℃
屋内:9.1℃
4週間、ポチ小屋を空けた後の内外差は4.7℃。 |
震災後ポチ小屋に来たのは初めてでした。
大事な物が割れていないか心配でしたが、大丈夫でした。
祭壇の写真立ては、このような不安定な状態で置かれていたにもかかわらず、少し移動しただけで倒れていませんでした。 |
テレビ台の上に置いていたバービー人形が写真右のように倒れていました。これは陶器ではないので大丈夫。
これ以外に、和室の漆の花器、キッチンの蜂蜜などいくつか倒れていましたが、ただ倒れていただけでした。 |
驚いたのは、和室の障子。
窓は2ヶ所あるのですが、2ヶ所とも障子が開いていました。元々軽く動く障子でしたが、家が揺れて開くなんて、、、 |
ちょうど自宅を出る直前に届いたランタン。
ネット通販でどこもランタンが売り切れていたので、アメリカのL.L.Beenから買いました。
照明を消してランタンをつけてみました。
ランタンは半透明のキャップを持ち上げると、ボタンが現れ、それを押すと灯りがともります。また調光もできます。
薪ストーブの火とランタンの灯り、何だかロマンチックだわぁ。でも、一緒にいる人が、、、、、ロマンチックじゃない。
この辺りはグループ1に属し、計画停電が実施される時には必ず停電になるそうです。
水はポンプでくみ上げているので、停電になると断水になります。
ポチ小屋に来た時に停電時間に当たっている時は、自宅から水を持って来なくてはなりません。 |
ポチ小屋に着くと郵便受けに管理事務所から配られたチラシが入っていました。
別荘地に隣接して村営の山荘があります。ポチ小屋が出来る前は我が家もここを利用したことがありました。
今回の大地震で被災した方達をこの山荘で受け入れており、気分転換のために別荘地内の散歩もして頂いていると言う内容でした。
この周りにはお店がなく不便ですが、景色が綺麗で気分転換して頂ける環境だと思います。また、山荘は洋室と和室があり、和室はとても広くてゆっくりして頂けると思います。温泉の大浴場もあり、お風呂も気持ち良いです。
どうか昭和村で体調を整え、エネルギーを回復して下さい。 |
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