クラブ日誌
1月2011年2月3月
今月の日誌 最終更新日 2011年2月28日
 ポチくんクラブ日誌2月   2月28日(月)    恐れていた事態
2月27日(日)
みんな大好き!牛乳プリンの思い出


2月26日(土) 
ビーズのヘアゴム

2月25日(金) 
5年前の今頃(2):モーモーさんとソリ遊び


2月24日(木) 
アンリくんだより(1)

2月20日(日)
また、、、、まだ、、、、

2月19日(土)午後
奥利根ワイナリー
 
2月19日(土)午前
雪合戦ばっかり

2月18日(金)
賑やかな2日間の始まり

2月17日(木)
今週の出来事

2月13日(日)
別世界の雪景色とポチ小屋の断熱性能

2月12日(土)夜
ウィンターフェスティバル:冬の花火

2月12日(土)午前
別世界とアスパラ

2月11日(金)
今年一番の雪

2月10日(木) 
スポットライトを浴びて

2月9日(水)
5年前の今頃(1)後半:そり遊び

2月8日(火)
5年前の今頃(1)前半:水泳特訓


2月7日(月)  
3年前の今頃(23)

2月6日(日) 
13回目の月命日と3年前の今頃(22)

2月5日(土)
3年前の今頃(21)


2月4日(金)
3年前の今頃(20)
 

2月3日(木)
3年前の今頃(19)

2月2日(水) 
3年前の今頃(18)

2月1日(火)
ミントちゃんだより(1)

 今晩、恐れていた事態が発生してしまいました。
 風呂釜に穴が空いてしまったようです。
 昨日までは大丈夫だったのに、今日ポチ父の後でポチ母がお風呂に入ったら浴槽のお湯がすごく少なかったんです。追い炊きをした時も変な音がしてたし、お湯を足してもピチャピチャと水が垂れているような音がしました。お風呂に入っている間にどんどんお湯が減っていきました。
 そろそろ風呂釜の寿命がきてもおかしくない時期なので、ポチ父もポチ母もとても心配していました。
 普通なら、取り替えの出費はしかたのないことなのですが、何せ、この自宅は市の区画整理事業のため、建て替えが決まっています。あと数年です。もう測量も始まっています。
 何とか建て替えの時期まで風呂釜が持ってくれればなぁと2人とも祈っていました。風呂釜を変えると恐らく10万円くらいかかるでしょう。
 ひぃぃぃ~~~、ショック!
 中古品の風呂釜ってあるのかしら? あと数年のためにこんな大金は使いたくないです。

 今日は5年前の今頃を振り返る予定でしたが、たった1日で膨大な量の写真を撮っており、しかもほとんどの写真に対して露出を補正しなければならないため、丸1日かかっても写真の補正が終わりませんでした。
 ポチくんが肩の手術をする前、最後の雪遊びをした日でした。
 もう最後だったから、いっぱい遊ばせてたくさん写真を撮りました。
 良い写真だけピックアップして、、、と言うことができず、1枚1枚じっくり見て全部補正していました。
 どれもこれも見ているだけで、あの時の楽しい気持ちが蘇ってきました。
 明日はぜひ日誌の更新をしたいと思います。 
  2月27日(日)     みんな大好き!牛乳プリンの思い出

 昨日、じいちゃん(ポチ父の父)宅のベランダから撮ったお隣さんの梅です。
 先週がピークでした。

 ポチくんがいなくなってお散歩しなくなったので、季節の移り変わりに気付かないことが多いです。
 もう梅の時期も終わりなんだぁと、ちょっと寂しい気持ちになりました。
 自宅のポチくんのハウスにもラップをしてホコリが入らないようにしました。
 が、既に中は綿埃だらけでした。
 1年以上も経ちましたし、ポチ小屋と違って家の中にホコリが多いので当然のことです。
 ポチくんが足を悪くしてから何年も使わずに外水道にかけてあったお気に入りのおもちゃを洗ってハウスのドアにかけてあります。
 ハウスの中に首を突っ込んでみました。もうポチくんの豊かなカオリはしませんでした。
 もっと早くラップをかけていたら、ホコリも防げたし匂いも残っていたかも。
 冷蔵庫の中が狭いと思ったら、、、、
 こんなに牛乳プリンがありました。既に買ってあるのを忘れて、また買ったようです。
 以前、カップアイスを食べた後、空きカップをポチくんになめさせたところ、中身はないのに美味しそうに熱心に舐めているのを見て嬉しくなり、それがきっかけで、夕食後にアイスやプリンを食べる習慣ができてしまいました。
 そのうちほんの少し残してあげるようになりました。
 ポチくんを喜ばせることが目的で始まった習慣ですが、ポチくんがいなくなって1年以上経った今でもこのプリンをほとんど毎日食べています。
 ブランドは「オハヨー」です。このシリーズには普通のプリン、バニラ味・カスタード味・イチゴ味の牛乳プリンがあります。
 安くて美味しいです。我が家はこれの大ファンです。

 久しぶりにポチャード1号(同じ物2号がポチ小屋にあります)から、最後にポチくんが舐めた牛乳プリンの空き容器を出してみました。

注)ポチャードとは写真中央のコーギーのトリーツジャーのこと。コーギーの置物に名前を付けており、アメリカから輸入されたこのトリーツジャーは、ポチ母が好きなアメリカ人俳優リチャード・ギアとポチとを合体させてポチャードと名付けました。この中にポチくんが仔犬の頃に使っていた首輪や乳歯、ひげ、毛などを入れています。プリンの容器も入れていました。 

 ポチくんが逝った日の翌々日、ゴミ出しの前に、ゴミ箱からポチくんに関係のある物を全て回収して、袋に入れ、メモもつけてポチャードなどの中に入れて保管してあります。
 ポチくんは向こうに逝く日の前日に、いつものように牛乳プリンの容器を舐めていました。食欲はいつもと変わらず元気でした。 

 2009年9月18日、ポチ小屋で夕食後にプリンの空き容器を舐めた様子を写真に撮っていました。

 まずはフタシールを舐める。

 さぁ、次は本番。
 プリンの容器にマズルを突っ込んで、グイグイと強く押しながら一生懸命に舐めていました。

 


 今度は、舌を伸ばしてペロンペロン。
 横から見ると目玉がガラスのように透けて見えます。
 舐めている時のポチくんは、幸せそうな表情をしていますね。
 ポチ父の持っているカップがきれいになりました。
 ポチ母を見ているポチくんは何を言っていたのでしょうか?
 満足したようにも見え、満足してないようにも見え。
 もちろん、「お母さん、もういっこないの?」と言っていたのでしょう。
 体に悪くないのなら、もっとたくさんあげたかったよ。
 こんなに早く逝ってしまうことがわかっていたら、もっといっぱいあげたよ。でも、ポチくんにプリンの空き容器をたくさん舐めさせるためには、お母さんもたくさん食べないといけないから、それこそ良くないね。 
  2月26日(土)    ビーズのヘアゴム 
 ポチ父が出張でいない日に、先日浅草橋で仕入れてきたヘアゴムのキットを仕上げてしまいました。
 ん~っ、可愛い!!です。
 私も着けたい。
 けど、先週、美容院に行ってショートカットにしてしまいました。

 作品をご紹介します。
 パーツクラブのオリジナルキットです。

 写真右はウエスタン&ハートのヘアゴム。


←木の実とバラのヘアゴム(イエロー) 

 木の実とバラのヘアゴム(ピンク)→

 いずれも思ったよりビーズが大振りで、比較的重いです。その割にゴムが弱い。
 ゴムをきつく巻かないとずれてくるかも。するとすぐにゴムが伸びるかも。

 ハートと葉っぱ以外は全てTピンを通しています。ピンを丸めるのはネックレスなどのように綺麗に出来なくても隙間さえなければOK 。
 ゴムにカンが3つ付いています。ビーズを丸カンでゴムのカンにつなげるのですが、たくさんのビーズがジャラジャラとなっているところで、ビーズを丸カンにはめて閉じるのがとても面倒。
 また丸カンの太さが0.8mmなのでとても硬く、閉じるのにかなりの力が必要です。
 作業に要する時間の目安は15~30分でしたが、思ったより時間がかかりました。 

 写真左は、昨日の夕食のおかず。
 アスパラ、海老、シメジ、卵のオイスターソース炒めです。
 これで買ってきたアスパラは全部食べてしまいました。
 結局オイスター炒めばっかりで、新メニューは開発できませんでした。
  2月25日(金)     5年前の今頃(2):モーモーさんとソリ遊び 
 5年前の今頃を振り返る2回目です。
 今回は2006年1月21日を振り返ります。
 この時期は畑仕事をしないので、ポチの庭に直接来ていました。
 写真右は朝10時半頃のポチの庭です。
 木がまだこんなにありました。
 2週間前に来た時と比べて雪が少なく、道路の雪は解けていました。

 ポチくんは元気に雪の上を走っております。
 恐らく、この後ろからポチ母がソリで滑っているのでしょう。


 ポチくんは機嫌良く走っていたのに、ポチ母にソリに乗せられてしまいました。
  

 お昼は今回も奥利根ワイナリー。
 ポチの庭に遊びに来る時は通常自宅でお弁当を作って来るのですが、寒い時期は外でピクニックとはいかず、車の中で食べたり、あるいは奥利根ワイナリーへ食べに行ったりしていました。

 写真左は、奥利根ワイナリーの丘の上から見た山の景色。

 食事中、ポチくんは車の中でお留守番。
 食事が終わると、いつものように牛舎へ行きました。
 私達はとっても楽しいのですが、ポチくんにはイヤだったと思います。
 愛想の良いジャージー牛の春ちゃんは、私達に挨拶しようと首を伸ばしてきました。
 せっかく挨拶してくれているのに、ポチくんたら、顔を背けちゃって愛想のない子。
 

 春ちゃんが舌を伸ばして来たので、思わずポチ母は方向転換。
 
 この時のポチくんの顔のアップです。
 どよ~んとした表情。
 心の中は「いや~ん」だったでしょう。

 ポチくんが嫌がっているのを知りつつも、おもしろがって春ちゃんに近づけるポチ母は、やはり鬼母でしょうか。


 


 またポチの庭に戻って、ソリ遊び。
 ポチくんはご機嫌で走っています。


 ポチくん、雪の中に鼻先を突っ込んで何してるのかな?
 
 ポチ母が滑り始めるのを見ています。
 それにしても可愛いお尻姿!
 ポチ母はこのお尻が大好きでした。
 ポチ婆のお家へ遊びに行った時のこと。1週間くらい泊まって帰った後に、ポチ婆が「もうあの可愛いお尻が見られないのかぁ」と寂しがっていました。



 ポチ母のソリと一緒に走って斜面を下り、ポチ母がどっこらしょっと起きあがる間に、ポチくんは元気に斜面を上っていました。


 本当は肩が痛いはずなのに、本当に元気に走っていました。


 ポチくん、そんなところにいたら、ソリに乗せられちゃうぞ。


 ほ~ら、やっぱり乗せられちゃった。
 

 おまけにポチ父にも乗せられちゃった。
 後ろにふんぞり返るポチくん。
 イヤだったんだねぇ。
 ソリ自体イヤなのに、ポチ父は抱っこが下手だから。


 今度は、雪玉投げ遊び。
 これは、ポチくんが大好きな遊び。
 足が悪いとわかる以前は、上に雪玉を投げていましたが、この時はポチくんのお口にめがけてゆるく投げていました。 

 雪玉に集中しているお顔。
 
 投げた瞬間に前に飛び出して、上手くキャッチ!
 この日は、この写真で終わっていました。
 楽しかったね、ポチくん。

 遊んでいる時は痛みを忘れていますが、後で痛みが出たでしょう。
 体が冷えて辛かったと思います。

 肩もこわさず、病気で死なず、元気で長生きしていたら、ポチ小屋で毎年雪遊びが出来たのに。
  2月24日(木)    アンリくんだより(1)
 最近、可愛いお友達がポチくんクラブに訪問してくれるようになりました。
 
 じゃじゃ~ん!
 トイプードルのアンリくんです。
 らくだ色で愛くるしいですね。
 写真右は昨年のクリスマスの写真です。

 ママさんから頂いた自己紹介文をそのままアップさせて頂きます。

名前:アンリ(HENRY)
性別:男の子
生年月日:2006年6月12日 現在4才
趣味:ドーナツボール遊び
特技:盗み食い
性格:エバリン坊・オコリン坊・甘えん坊
住所:宇都宮市 

 写真右は、昨年の夏北軽沢のゴルフショートコースで撮ったものだそうです。
 ここはわんちゃんも入れるのですね。
 ママさんがグリーンをよんでいるところだそうです。
 相当ゴルフをやっておられるのではないでしょうか。腕がムキってます。
 お仕事でインターネットを検索していたら、たまたま節ちゃんカレンダーの5月の鯉のぼりの写真が引っかかったそうです。
 それがきっかけで、ポチくんクラブをご覧になるようになったそうです。
 おそらく検索でポチくんクラブに入ってくる方はたくさんおられると思いますが、ほとんどは素通りです。
 興味を持って頂いてありがたい限りです。
 これからも宜しくね。
 また、お写真待ってま~す。
 勝手に「アンリくん便り(1)」にしてしまいました。
 続きがあるってことですよ。 
 
 いったいどんだけぇ~~~~寝たんだろう?  午後2時半に起床
 さて、今日からポチ父は1泊2日で出張です。
 今朝は5時起き、6時出発でした。
 ポチ父を送り出した後、ポチ母はもちろん二度寝。とりあえず8時に目覚ましをかけたのですが、全く起きられそうにありませんでした。
 ここのところ、睡眠時間にかかわらず、毎日朝から晩までウトウトばかり。ご飯を口に入れたままこっくり、テレビを見ていてもこっくり、パソコンの前でこっくり、お風呂でもこっくり、、、、だったので、今日は起きたら絶対にこっくりしないようにたくさん寝ようと思い、三度寝に入りました。
 次に目が覚めのは12時半、「まだ寝たりない」と思いました。
 そして次に目が覚めたら午後2時半。さすがに起きなくては、、、、、
 長い時間寝ていると腰が痛く、足が思うように動きません。通常の動きができるようになるまで相当時間がかかりました。
 寝過ぎで頭は現在までボ~っとしています。
 寝過ぎはやっぱり良くありませんでした。  
 昨日でポチくんが逝ってから59週間が経ちました。
 写真左は、電子レンジでチンする湯たんぽの箱です。
 最近、古くなった湯たんぽを捨てたのですが、その箱が押入から出てきました。
 捨てるつもりで写真を撮りました。
 これにはポチくんの思い出があります。
 冬の寒い時期は、湯たんぽを温めてこの箱に入れ、それを4個ハウスの壁に沿わせて置き、その上からハウス全体にプチプチシートを二重にして被せてあったので、朝までハウスはほんわか暖かでした。
 リビングの暖房は夜寝る時に消してしまうので、そうやってポチくんのハウスを暖めていました。
 ポチくんが直接使っていた物ではなかったので簡単
に捨てられると思ったのですが、結局1個だけ捨てて2個はまた押入に戻しました。


 今週作ったアスパラ料理。
 写真右は牛肉とアスパラとシメジのオイスターソース炒め。
 ありきたりな料理ですが、美味しかったです。

 アスパラと豆腐と豚肉の旨煮。
 本当は海老かホタテを使いたかったのですが、家にありませんでした。
 この豚肉の組み合わせはイマイチです。 
 昨日は銀座の歯医者さんに行った帰りに浅草橋に寄り、ビーズを仕入れてきました。
 姪っ子用にヘアゴムキットを3種4個買ってきました。
 ポチ父とポチ母の姪、合計4人分です。
 すぐ作るからね。

 天然石のお店GENUINE(本物と言う意味)が年に一度、この時期にセールをします。
 年によって割引率が違うのですが、今年は25%OFF。普段店頭にある物が値引きされるんです。
 ここのところ、セールの時に、良い物を何かしら買っています。昨年は琥珀を買いました。
 今年は写真左のように、アクアマリン(青)、水晶(ひび割れ模様:上)、水晶ボタンカット(下)の3本を買いました。
 無色の水晶は、その透明度と輝きが素晴らしい!
 今回買った物のうち、何といってもアクアマリン!これ、高かったです。
 12mm玉、40cm分で定価24,000円!
 写真よりも実物はもっと綺麗な色です。
 最初はもっと安い物を見ていたのに、決めかかっていたところで、これを店員さんが出して来ました。安い物は茶色が混ざっていたので、良い物を見たら欲しいに決まっている!
 店員さんが、「25%offで1,8000円になります。1粒あたり500円ちょっとですから、決してお高くないですよ」と言う売り文句。
 買ってしまいました。年に一度だけだから。
 ガラスビーズだと言って値段を隠していれば、ポチ父には何もわからないでしょうが、ちゃんとご報告しました。しかも、今年の誕生日プレゼントはいらないとまで言ってしまいました。私ってなんて正直で控えめな性格なの!
    2月20日(日)   また、、、、まだ、、、、    2月24日更新
 朝7時過ぎの気温
 屋外:-4.8℃
 屋内:19.5℃

 朝食の片づけを終えて散歩に出かけました。
 今日は別荘地の中を歩きました。
 写真右は飛行機雲。
 
 昨日は
 赤いコート:姉
 黒のコート:妹
 でしたが、今日は反対に着ています。


 今日は、2人とも普通に歩いて、お散歩している
 

 かと思ったら、
 また雪合戦を始めました。


 あるお家のツララ。

 もうポチ小屋に戻ってきましたが、まだ雪合戦をやってます。

 朝、10時頃のポチの庭。



 玄関前で記念撮影。


 2日間、とても賑やかでした。
 時々、静かになることがありましたが、そういう時は眠いようです。
 姪が小さい時、下の子とポチ母とで何度かお出かけをしたことがありました。ポチ母は電車の中ではいつも寝ることにしているのですが、姪はず~っとしゃべっていて寝かせてくれませんでした。
 ある日、お台場に行った時のこと。帰りの電車ではさすがに寝たかったので「寝かせて」と言ったら、姪は「今日は寝かせてあげる」と、静かにしてくれました。その「寝かせてくれた」ことをしばらく恩に着せられた覚えがあります。静かにすることが、この子にはそれくらい特別なことであったと言えましょう。
 
 昼食後にポチ小屋を出発しました。
←別荘地のゲートを出たところで、谷川岳がきれいに見えました。

 途中、車の中から撮った景色。→

 帰りの車の中は静かでした。
 みんな寝ていました。
 もちろんポチ父以外。

 三芳SAで高速から降りて、所沢航空記念公園の近くにあるアパートに姪達を送って行きました。
 帰り道、その公園の前を通りました。
 ポチくんが小さい時、ほとんど毎週末、この公園に来ていました。
 
 当時はまだドッグランがありませんでしたが、いつもわんこが集まる場所が決まっていました。ポチくんはわんこと一緒に遊ぶことができませんでしたが、他の子の飼い主さんにぴとっとくっつき、人間には随分可愛がってもらいました。
 そう言えば、そこに行くといつもポチ母にぴとっと寄り添うサンタちゃんと言うトイプーがいました。他人の子にくっつかれると非常に嬉しいです。きっとポチくんに寄り添われた人も同じように感じていたでしょう。
 とても懐かしいです。
 写真左は、その所沢航空記念公園のいつも利用していた駐車場。当時は無料でしたが、今はゲートがあるので有料になっているのかも。
 金曜日の夕飯後、姪がさっとキッチンに入って「洗い物」と言いました。
 我が家に来るといつも洗い物などお手伝いをしてくれます。
 ポチ小屋は食洗器があるので食器洗いは不要でしたが、配膳や片づけ、ポチくんのお供えなどやってもらって、ポチ父と2人だけの時と比べてほとんど手間がかかりませんでした。ポチ母が何かやっている時も必ず「何かやることないですか?」と聞いてくれます。
 子供の時からお手伝いをしてくれる子達でしたが、本当に大人になったなぁとしみじみ思いました。
 とっても楽しかったよ。また来てね。 
 2月19日(土)午後    奥利根ワイナリー      2月23日更新 
 お昼ご飯を食べに奥利根ワイナリーに行きました。
 私達が一番乗りでした。
 写真右はレストランの中から見た丘。 

 オーナーがラブちゃんを連れて歩いていました。
 
 景色がきれいなので、食事を待つ時間も楽しいです。

 スタッフの方に赤ちゃんができたそうで、携帯の待ち受け画面になっている赤ちゃんの写真を見せて頂きました。とても嬉しそうでした。 
 看板犬のサクラちゃんが今年の元日に亡くなったことをお葉書でお知らせ頂いていました。
 ショップの方にサクラちゃんのコーナーがあるとお聞きしたので、ショップに行こうとしたら、中からラブちゃん(ゴールデン)とふじ子ちゃん(ヨーキー)が出てきました。
 両方とも非常に人なつっこいのですが、どうもふじ子ちゃんは焼き餅を焼くようです。
 ラブちゃんを撫でていると、「私も私も」と間に入ってきます。
 ふじ子ちゃんの方が先輩だからラブちゃんが先に撫でられるのは許せないのかも知れません。 

 ふじ子ちゃんは水玉模様のおリボンがついたツィードのコートを着ていました。ブローチも付いていましたよ。とても凝った衣装です。 

 ショップに入ると2頭も着いてきて、ずっと甘えていました。相変わらずふじ子ちゃんはラブちゃんとの間に割り込んできます。

 サクラちゃんコーナーには、お客さん達から送られてきた写真やお花が飾ってありました。
 我が家も何枚かサクラちゃんの写真を撮っていたのでプリントしてきました。
 オーナーと久しぶりに色んなお話をしました。


 オーナーに甘えるラブちゃん。
 するとふじ子ちゃんも私達から離れてオーナーに相手をしてもらおうと順番を待っています。

 ずいぶん長い間、ショップでオーナーとお話ししてしまいました。姪っ子達は退屈したのではないでしょうか。
 ショップを出た後、牛舎へ向かいました。

 写真左下は秋ちゃん、右下はその娘の梅ちゃん。
 秋ちゃんは現在第二子を妊娠中。
 前回見た時はどっちがとっちかわからなかったのですが、梅ちゃんの方が毛がクルクルしていることがわかりました。
 


 ここで飼われる牛は代々とても人なつっこいです。
 秋ちゃんは妊娠中のため動きが鈍いですが、梅ちゃんは向こうやこっちに移動して柵の間から顔を出し、私達に何とか近づいて舐めようとしていました。
 足元が悪かったので、牛達の奥にいるヤギの方には行けませんでした。
 この子達も人なつっこく、かまって欲しそうにこちらをずっと見ていました。
 どっちがどっちかわかりませんが、母親のモモちゃんと娘のスモモちゃんです。

 牛舎を後にすると、「行かないで」と「モォ~」と鳴く声がしました。
 初代看板牛の春ちゃんを思い出しました。春ちゃんも私達が帰る時には「モォ~」と鳴いていました。秋ちゃんは春ちゃんの子供ですから。
 

 姪っ子の下の子とポチ父が夕方少し昼寝をしました。
 ポチ小屋では朝が早いです。下の子は朝起きられなくてお姉ちゃんに布団をはがれたようです。散歩もしたし、お出かけも多かったので疲れたのでしょう。
 その間にオレンジ色の大きな太陽が沈んで行きました。


 今日、蟻塚農園で買ってきたアスパラです。


 早速、夕飯に出しました。
 やっぱり甘くて美味しかったです。

 夜はみんなでフィギュアスケートの四大陸大会を見ました。

 写真下は、今日ポチ母が着けていた新作ネックレスです。
 
 2月19日(土)午前    雪合戦ばっかり          2月22日更新 
 朝7時前の気温
 屋外:-7.0℃
 屋内:18.9℃

 写真右は8時過ぎのポチの庭です。

 朝食後、いつものように赤城農産物直売所へ買い物に行きました。
 写真左は、別荘地のゲートを出てゴルフ場を抜ける道の途中で車から降りて撮った浅間山。

 こんなにきれいに浅間山が見えるのは久しぶりです。
 見える時に撮っておかなければ。
 案の定、お昼頃にはもう見えなくなっていました。 


 買い物から帰った後、散歩に出かけました。
 シロちゃん宅の前に通りかかると、ちょうどお散歩から帰ってきたシロちゃんと会いました。
 いつものように自由に放たれていました。
 



 喜んで走ってきたものの、知らない人達に気づいてシロちゃんは距離をあけて姪達を見ていました。
 ポチ父やポチ母には最初から飛びついて来たので気づかなかったのですが、シロちゃんは人見知りするそうです。
 

 シロちゃん、大丈夫だよ。
 お姉ちゃん達は怖くないよ。
 ちょっと面白いだけだよ。

 距離は空けていますが、どの写真も顔は笑っています。
 そんなに警戒していないようです。


 別荘地のゲートを出て、下に下り、ゴルフ場の中を歩くことにしました。


 ゴルフ場から山々がきれいに見えました。
 写真右は子持山。



 谷川岳。




 武尊山。

 昭和村に来るようになって何度も雪の中を歩いていますが、雪合戦をしようと考えたことはありませんでした。
 姪っ子達はやっぱり若いのですねぇ。
 下の子が投げ始めたらお姉ちゃんは必ず投げ返します。
 

 お姉ちゃんが投げた雪玉が左上に飛んでいます。
 妹はそれを避けてこの体勢。

 お姉ちゃんが油断して前を歩いていると、妹はポチ母のお尻くらいのデカい雪のかたまりを持とうとしていました。さすがに重くて諦めました。


 「広~い」と言うことを表現しているそうです。


 ポチ父にカメラを向けられてポーズを取る2人。




 ポチ母はただただ「よっこらしょ」と歩くだけですが、姪達は元気に楽しそうに歩いていました。


 大きくなったなぁと思ったり、やっぱり小学生の時と変わらないと思ったり、、、、、


 下の子がポチ小屋に来る前にわざわざ買った手袋→ 


 ポチ小屋に戻ったらすぐに蟻塚農園へアスパラを買いに行きました。
 写真左は蟻塚農園から撮った武尊山。


 写真右は蟻塚農園から撮った谷川岳。

 蟻塚農園はほぼ360℃山々に囲まれており、ここからの眺めは絶景です。

 蟻塚農園から桜桃園(観光サクランボ園)が近いので寄ってみました。
 桜桃園からの眺めも絶景でした。


 サクランボの蕾が付いていましたが、まだまだかたいです。 






 ここでも雪合戦をやっていました。



 とても楽しそうです。
 気の済むまでやらせておきましょう。



 この後、奥利根ワイナリーへランチに行きました。


 
 2月18日(金)    賑やかな2日間の始まり     2月21日更新 
 ポチ父の姪っ子2人と一緒に、群馬県昭和村のポチ小屋へ行きました。

 夜8時前の気温
 屋外:-2.1℃
 屋内:推定10℃くらい
 
 屋内温度計見るのを忘れました。
 8時半で13.1℃だったので到着時は10℃ちょっとくらいだったと思います。

 晩ご飯はおでん。     

 お風呂上がりに薪ストーブの前で記念撮影。
 一度、薪ストーブを体験したかったそうです。
  


 昨日は満月でした。

 姪っ子達は千葉県の海のそばで暮らしています。自宅でも星は良く見えるそうで、ポチ小屋で星を見ても珍しくないと思いますし、今日は月が明るくて星が良く見えないので、双眼鏡で月を見てみました。
 

 手ぶれ防止機能を使うと、きれいに見えます。


 先週積もった雪は大分解けていましたが、ポチの庭はうっすら雪が残っていました。

 満月の翌日なのでポチの庭はこんなに明るいです。


 千葉の暖かい地域に住んでいるので、雪が珍しくはしゃいでいました。
 間違ってフラッシュをたかなかったら、はしゃいでいた姪っ子達が幽霊みたいに写ってしまいました。

 ポチ父が会社から帰ってくる前に、姪達には埼玉の自宅に来てもらいましたが、ピンポ~ンとインターフォンが鳴った瞬間からず~っと賑やか。

 ポチ父と結婚した時は下の子は幼稚園児でした。
 今では下の子は20才、お姉ちゃんは23才です。随分大きくなったなぁと感心するものの、些細なことで大笑いして、その賑やかさはお子ちゃまの時から変わりません。
 賑やかな2日間の始まり始まり~!
 2月17日(木)    今週の出来事 
 ポチくんが逝ってから昨日で58週間が経ちました。

 今日は、今週撮った写真を一挙にご紹介します。
 写真右は、13日(日)、ポチ小屋を出発した後、昭和インターに入ってすぐに撮ったものです。
 この山は何でしょう。武尊山でしょうか。

 ポチ小屋から帰ってきた日の夕飯は簡単です(その日に限らず、最近は毎日簡単です)。
 ハヤシライスにサラダ(まるでお昼ご飯のメニュー)。
 サラダは前日に蟻塚農園で買ったアスパラがメインです。
 本当に甘くて美味しいアスパラが、、、、、

 あららららら、ポチ父にかかるとこんなことになってしまいました→
 ハヤシもカロリーが高いのに、こんなにマヨネーズをかけて、カロリーはいったいどんだけぇ~

 何よりも、せっかく美味しいアスパラの味自体を大切に味わいたいものです。
 ポチ母はもちろんマヨネーズはチョロがけです。

 デザートを食べようと、キッチンの食器棚からスプーンとフォークを出したら、キンキンに冷えていました。
 そしてリビングダイニングに持ってくると、白~く曇ったのです。指でなぞった部分と比べると、白く曇ったのが良くわかります。

 写真右と下は15日(火)の朝に撮ったものです。
 前日から朝方まで雪が降り続いていました。10cm近く積もったでしょうか。しかし水分の多い重い雪で、朝には結構ジュルジュルに解けていました。
 庭の雪です。
 ポチくんが小さい時、結構雪が積もったことがあり、大きな雪だるまを作ってここに置き、ポチくんと一緒に写真を撮ったことがあります。
 まだカナダでコーギーカレンダーを作っていた時に、その写真をカレンダー用に送ったのを覚えているのですが、何年か前にその写真を探したところ見つかりませんでした。
 消えてしまった写真が結構あるので、それも消えている可能性があります。
 デジタルってこういうことがあるから困りますよね。
 それにしても昭和村の雪景色と違って、美しくありません!

 写真右はアスパラと鶏肉のオイスター炒めです。
 15日(火)の夕飯に作りました。
 先に皮がパリパリになるまで肉を焼いてから、鶏肉を一口大に切ってゆでたアスパラやしめじとさっと炒めました。

 前日は海老とアスパラのオイスター炒めでした。

 どちらも美味しかったです。

 これで蟻塚農園で買ったアスパラは全部食べてしまいました。
 来週も買いに行こうかな。

 16日(水)の朝に、お隣のお庭に可愛らしい雪だるまを見つけました。
 子供達が作ったのでしょう。
 


 今朝、雪だるまさんはこんなに痩せていました。
 首なんかげっそりです。


 明日からポチ父の姪っ子2人と一緒に群馬県昭和村のポチ小屋に行ってきます。
 昨日、今日と暖かかったから雪は解けてしまったでしょうか。
 雪景色を見せてあげたいので、どうか雪が残っていますように。
 2月13日(日)    別世界の雪景色とポチ小屋の断熱性能   2月16日更新 
 朝から良いお天気です。

 朝8時前の気温
 屋外:-6.8℃
 屋内:18.7℃





 写真左は9時半頃のポチの庭。
 朝日が差し込んでいます。 



 デッキの餌台の雪を払い、ひまわりの種を起きましたが、小鳥たちは食べに来ませんでした。

 朝食後、お散歩に出かけました。
 写真左はシロちゃん宅の屋根から下がっていたツララ。
 芸術的です。 

 シロちゃんにご挨拶。
 ポチ父にべったり甘えています。
 お腹を見せたりもしていました。

 ポチ母はあれを持って来ましたよ。
 わんこビスケット。
 「お座り」「伏せ」のコマンドにシャキっと応えるシロちゃん。
 目が笑っています。
 ビスケットはたった1個だけだったけど、とても満足した表情。
 喜んで頂けるのが何より嬉しい。
 

 別荘地の出口近くにあるキノコ。
 昨年の11月に見つけましたが、まだ元気にあります。
 とても硬くて頑丈そうなキノコ。 


 別荘地を出てゴルフ場を歩くことにしました。
 ゴルフ場を抜ける道に砂がまかれていました。
 別荘地のゲートまでが村道になっているので、村の方で除雪や砂まきをやってくれます。


 ゴルフ場に入りましたが、お天気が良い割には山があまりきれいに見えませんでした。

 
 写真右は三峯山? 


 誰も歩いていないところを歩くのがとても楽しいのですが、この日は既に誰かが歩いていました。
 向こうに見えるのはポチ父です。 


 いつもは、うちゃちゃんの足跡が多いのですが、この日はこのような1直線状の足跡が多かったです。これは何の動物なのかな?
 うちゃちゃんは両足揃えて歩く(飛ぶ)ので足跡が2列になります。
 わんこも2列ですが、左右が揃っていません。 

←これはポチ母の足跡。
 1歩歩くたびに、こんなに足が深くのめり込みます。
 歩くのが大変。杖を持っているのですが、これくらい深いと杖をついても足の負担は軽くなりません。
 

 今日は2人とも、雪に映る木の陰がおもしろくてたくさん写真に撮っていました。 
 上の写真では見えにくいのですが、オリジナルの写真では雪がキラキラ光っているのが見えます。
 よ~く見ると、小さなガラス玉が落ちているように見えませんか?

 綺麗に撮れていませんが、とても綺麗な景色でした。
 真っ白な雪を写真に撮る時は、カメラが勝手に「暗く」撮ろうとしてしまいます。
 撮る時に露出を明るめに調節しないといけないのですが、こんなにお天気の良い時はカメラの液晶画面がほとんど見えず、どう写っているのかわからない状態でシャッターを押しています。
 その結果として思い通りに撮れていないことがほとんど。
 本当は雪はもっと白いのですよ。パソコンで雪が白くなるように調節すると空も白くなってしまいます。

 ゴルフ場を出て別荘地内に入りました。
 写真右は共有地(公園)の池です。
 凍った池の上に雪が積もっています。
 この下の金魚さんはどうしているのでしょうか。 


 雪が積もった植物はオブジェのようです。


 11時過ぎにポチ小屋に戻ってきました。


 昼前のポチの庭です。
 元々10cmくらい積もっていた雪の上に、この数日で15cmくらい積もりました。
 お天気が良いので、大分解けるかも知れません。
 来週末はポチ父の姪っ子達が来るので、それまで雪が残ってくれていれば良いのですが。
 3連休の最終日なので高速が混む可能性があり、早めに出発したつもりでしたが、高速は少し混んでいました。
 午後4時過ぎに埼玉の自宅に到着。
 気温
 屋外:5℃
 屋内:6℃
 2日間空けた後の内外差は1℃。

 昨日、蟻塚農園に行った時に、最近-14℃まで気温が下がったことがあって、その時に宿舎にしているところのお風呂の配水管が破裂したことを聞きました。
 それでポチ小屋の「おんどとり」をポチ父が調べてみたんです。
 「おんどとり」は半年分の温度と湿度を記憶してくれるもので、ポチ小屋を建ててくれた株式会社アライからお借りし、合計4ヶ所に置いています。それを調べたところ、屋外に置いていたおんどとりが前回データを移した時にリセットできていなくて新しいデータが入っていませんでした。外気温が一番低い時は何度だったか調べたかったのに残念です。
 蟻塚農園のご主人の話によるとかなり下がった日があったはずなのですが、ポチ小屋の屋内の気温は低くても6℃台止まり、床下は常時10℃以上に維持されていることがわかりました。ポチ小屋を2週間空けても、その間にたとえ外気温が-10℃以下に下がっていても、床下が10℃以上に維持されているので、屋内の配水管が破裂することはありません。
 それに比べ、埼玉の自宅は2日空けただけで室温はほとんど外気温と同じになってしまいます。
 これってどうなの? 留守中に埼玉で氷点下の気温が続いたとしたら、いったいどうなるのかしら? 
 2月12日(土)夜      ウィンターフェスティバル:冬の花火      2月15日更新 
 夕飯を早めに食べた後、7時から始まるウィンターフェスティバルの花火を見に行きました。
 いつものように素泊まりの宿「一番星」のお庭に車を止めさせて頂いて、お庭の前でカメラのセット。

 写真右は一番星の前から見た沼田の街です。
 一番星からは、山の景色も夜景も花火も素晴らしく綺麗に見えます。 

 ポチ父がカメラをセットしている間に、ポチ母はおじさんに挨拶。
 お家に近づくと「わんわん」と元気に吠える声が、、、
 チョビくんは絶対に吠えない大人しい子なのに変だなぁ、、、と思って見ると、チョビくんとは違うわんこがいました。
 おじさんに聞いてみると、昨年のまさに猛暑の時期にチョビくんは亡くなったそうです。18才だったから年も年でした。 
 そのわんわんと元気な子はちょうど3日前から飼い始めたそうです。

 そう言えば昨年のウィンターフェスティバルの時にチョビくんを写真に撮っていました。
 上と右の写真がそれです。
 大人しくて人なつっこくてとても良い子でした。
 ポチくんとは直接会ったことがなかったのですが、近くまで行ってお互いに気配を感じていたと思うので、向こうの世界で会ったら、お友達になっていると思います。
 チョビくん、ポチくんと仲良くしてあげてね。

 花火が始まりました。
 昔は1時間ほど打ち上げたのですが、今は40分くらいになりました。
 不景気なのでスポンサーが少ないからでしょう。 
 
 

 途中で、親子連れがやってきました。
 一面雪だったので子供達は車から降りて大はしゃぎ。 

 この土星のような花火を見て、子供達は「宇宙だぁ、宇宙だぁ」と言っていました。

 この親子は雪と花火に大喜び。
 本当に楽しそうでした。
 


 ハート形です。


 わかりづらいですが、ニコちゃん(人が笑っている顔)です。
 結構くっきりニコちゃんが見えました。

 ススキの穂みたいな花火。



 防寒コートと防寒ズボンを着用、長靴の下にウレタンの中履き(ハイソックスみたいなもの)、使い捨てミニカイロを4つ持ち、電子レンジでチンする湯たんぽを2つ持ち、ブランケットを巻いてしっかり防寒していきましたが、やっぱり寒い寒い。
 花火が40分に短縮されてちょっと寂しい気持ちになりましたが、昔通り1時間だったら体が耐えられなかったかも。
 

 花火が終わって帰る前におじさんに挨拶しに行ったらお茶に誘って下さいました。
 今日はずっとお出かけしていたので、また今度お邪魔することにして帰りました。
 おじさんに会わなきゃ会わなきゃといつもポチ父と話していたのに、結局この1年会いませんでした。
 会える時に会わなきゃ。

 帰宅後お風呂に入って、ポチ母はちょっとだけズビズビしようと思ったら、止められなくて結局朝の4時までやってしまいました。

 でも、翌朝はビシっと7時過ぎに起きましたよ。
 小屋の中に明るい光が差すから、目覚めが良いのでしょう。

 翌日、お散歩日和だったので、雪のゴルフ場をお散歩しました。
 また別世界の雪景色をご紹介します。
 2月12日(土)午前     別世界とアスパラ      2月14日更新   
 雪は降り続いていましたが、大雪と言うほどではありませんでした。

 朝6時半頃の気温
 屋外:-4.4℃
 屋内:19.4℃

 朝起きたら薪ストーブに火が残っていました。
 少し薪を足しました。
  

 ほとんど1日、雪が降ったり止んだりでしたが、朝8時半頃、一時的に陽が差しました。
 ポチの庭には、木の陰と太陽の光が雪の上にきれいな模様を描いていました。

 朝食後、赤城農産物直売所へ買い物に行きました。
 赤城に行くまで4つくらい谷を抜けて行きます。
 所々、道が凍っているところがあるので運転するポチ父は怖いでしょう。
 でも、ポチ母はサイコー!の気分。
 周りは真っ白、木々はお化粧をして右の写真の通り。
 まるで別世界です。
 昭和村に我が家が「昭和の木」と呼んでいる綺麗な形の木があります。
 葉っぱが付くとほとんどまん丸な形になります。
 今はこんな感じ。
 うっすら雪を被ってきれいでした。
 しかし雪雲を被っていたので、山はほとんど見えませんでした。

 アスパラで有名な蟻塚農園へ電話をしたら「今、電話しようと思ってたんだよ。今日はいつでも良いよ」とご主人がおっしゃったので、その足でアスパラを買いに行きました。
 お仕事中だったのに、私達の到着に合わせてお仕事を上がってお家で待ってて下さいました。
 アスパラを買ったらすぐに帰ろうと思っていたのですが、お茶に誘われたので、「ほんじゃぁ少しだけ」とお邪魔しました。

 写真右は、頂いた「寿太郎温州みかん」 。
 甘みと酸味のバランスがとても良い高級みかんで、取り寄せたそうです。
 今年は出荷量が少なく前年に比べ5割り増しの値がついているそうです。ただでさえ高級なのにいつもより高いそうな。
 ありがたく頂きました。
 美味しかったです。

 いつものように色々お話を伺いました。 


 農業新聞も見せて頂きました。









 写真下は一見株式の紙面に見えたのですが、青果の相場です。

 話を全部書いていると長くなるので省略しますが、とにかく引き出しの多いこと多いこと。

 身なりや持ち物など、何にしても人を表しますよね。
 農作物も同じじゃないかと思いました。 
 蟻塚農園のアスパラやトウモロコシの味は、このご主人の味なんだなって思いました。作り手の中身がこれだけバラエティに富んでしかも濃いから、農作物も濃い美味しい味になるのではないでしょうか。
 悔しいことに、私達よりS隊長とDさんが先にアスパラを買いに来られたそうです。しかもS隊長は2回来られたとか。S隊長の奥様は大分前から「もうすぐアスパラの季節ね」と楽しみにしておられました。教えてあげたのはこっちなのに、先を越されました。
 

 夕飯の時、早速ゆでて頂きました。
 やっぱりパリパリ甘~いっ!
 スーパーでしかアスパラを買ったことがない方、その味がアスパラの味だと思っていませんか。
 本当のアスパラはこんなに甘いんです。ほろ苦いのがアスパラの味ではありませんよ。 
 蟻塚農園に1時間半も居座ってしまいました。その後、沼田のベイシアで買い物をして、 国道120号沿いにあるイタリアンレストランの「ポマト」でお昼ご飯を食べました。
 パスタやピザなどのメインにサラダ、スープ、デザート2種がセットで900円ちょっと。プラス105円で飲み物が付けられます。1000円ちょっとでこれだけ。
 写真左下はポチ母が注文した「ホタテとキャベツのパスタ」です。
 その後、入院されている方のお見舞いに行きました。
 
 今日は昭和村のウィンターフェスティバル。
 早めに夕飯を食べて、夜は花火を見に行きました。
 
  2月11日(金)    今年一番の雪       2月14日更新
 昼過ぎに埼玉の自宅を出発して、群馬県昭和村のポチ小屋へ行きました。
 高速を降りたら一面真っ白。
 写真右はゴルフ場を抜ける道です。この先に別荘地があります。

 午後3時頃、ポチ小屋に到着。
 気温
 屋外:-2℃
 屋内:7.5℃

 12日間空けた後の内外差:9.5℃。 

 いつもと比べて室温が低いのは、この日天気が悪くて小屋の中に陽が差さなかったためと思われます。
 ポチ小屋は太陽の熱を取り込んでそれを外に逃がしにくくできています。お天気が良いと昼間は暖房を入れていなくても室温が上がりますが、お天気が悪いと上がりません。
 しかし、2週間近く家を空けて暖房も入れていなかったのに、内外差が10℃近くあれば十分でしょう。

 写真左は2階から見たポチの庭。

 床下暖房、エアコンを入れ、薪ストーブをたきました。
 ポチ小屋は部屋の仕切が多少あるものの、ほとんど一つの大きな空間です。
 最初は暖房を総動員しないと暖かくなりませんが、一度暖まってしまうと、後は夜間の床下暖房だけで室温が約20℃に維持されます。
 お天気の良い日は朝から夕方まで床下暖房さえも切ってしまいます。

 到着した日は寒いので、夕飯は鍋かおでんが多いです。
 この日は鍋。
 自家製のポン酢を付けて食べると、何でも美味しい!


  2月10日(木)    スポットライトを浴びて
 久しぶりに「バービークラブ」のページを更新しました。
 一昨年のクリスマスに更新したきりになっていました。
 このバービーの正面画像、側面画像などはフォトアルバムに収めてあるので、興味のある方はご覧になって下さい。

 このバービーは「Solo in the Spotlight」と言います。
 1960年代の前半に売られていたものですが、1994年に復刻版が出ました。これは復刻版の方です。オリジナルが売られていた時代は小学生だったので、欲しかったものはいっぱいありましたが買うことはできませんでした。また当時はバービーよりもタミーちゃんの方に夢中でした。
 近所に住んでいたゆり子ちゃんと言うお姉さんがタミーちゃんの着せ替え洋服をたくさん持っていて、ものすごく羨ましく思っていたのを覚えています。
 さて、このバービーを使って2004年のクリスマスカードを作りました。
 「ゲージツクラブ」の方でも紹介していますが、ここでも少し紹介します。

 これが2004年のクリスマスカードです。
 こんな素敵なドレスを着て「あなた変わりはないですか~」と都はるみの歌を歌っています。
 ポチくんは「あわわワン」とコーラスを入れています。
 頑張って歌ったのですが、「カ~ン」と鐘が一つ。
 「NHKのど自慢」じゃあるまいし。
 と、言うストーリーです。
 2人とも楽しそうに歌っているみたいでしょ。

 この頃はまだ人形の顔だけすげ替える手法を使っていました。
 スポットライトの当て方がイマイチですね。
 何より、影の付け方がかなり下手です。
 でも、上手くできているところもあるのですよ。
 ドレスの裾の部分はレースで透けています。
 上手い具合に透けている部分を消去して実際に足が透けて見えます。






 ポチくんの写真は2003年8月のお誕生日に撮ったものです。5才の頃で若いし太っていました。すごく可愛いでしょ。↓ 
 ポチくんの写真は顔だけ使って他の写真の胴体と合体させました。
 ポチくんが着ているタキシードは写真左を切り抜いて使いました。
 写真左は映画シリーズ「風と共に去りぬ」のケン(レットバトラー)です。スカーレットオハラのバービーは緑のカーテンのドレスを着ています。それも持っています。
 このカードを作るのに一番苦労したのは、このタキシードをポチくんに着せるところでした。ケンのタキシードを縦に縮め、形を変えることによってポチくんの体型に合わせました。
 今では何てことなくできますが、当時のポチ母の腕では難しかったのです。

 明日、群馬県昭和村のポチ小屋へ行きます。
 明後日は昭和村のウィンターフェスティバルです。
 花火を見に行きます。
  2月9日(水)    5年前の今頃(1)後半:そり遊び 
 トップページにずっと年賀状の画像を入れたままにしていました。
 外さなければと思ったのですが、とても気に入っていたので新年の挨拶部分を省いて画像を残すことにしました。それに合わせ、タイトルロゴと背景色を変えました。
 ポチ父はポチ母のバニーガール姿を「お目汚し」と言います。
 皆様しばらく我慢して下さい。 
 
 さて、5年前の今頃(1)の後半です。
 「どっぐスパとみおか」を出た後、奥利根ワイナリーに来てランチしました。

 写真右は駐車場から見たブドウ畑です。 
 駐車場から見たレストランと工場です。
 向かって右の建物の手前がショップ、奥がレストラン。
 向かって左の建物が工場です。
 手前の赤い車は、前に乗っていたアコードワゴン。懐かしいなぁ。
 今の白いオデッセイには2009年のゴールデンウィークの時に乗り換えました。ポチくんは新しい車には1年も乗りませんでした。
 前の車では、最後の方では乗っている間ずっとワンワン吠えていました。新しい車に乗り換えてからは吠えなくなりました。恐らく前のは乗り心地が悪かったのでしょう。

 食事の後、いつものように牛舎へ行きました。
 写真はジャージー牛の春ちゃんです。
 春ちゃんも懐かしいなぁ。
 秋ちゃんを産んだ後しばらくしていなくなりました。本当に人なつっこい可愛らしい子でした。


 犬と同じく牛も親しみを感じるとペロペロしたいみたいです。
 が、牛の舌は半端じゃなく大きくてヨダレの量が多い。
 一度なめられると恐ろしくデロデロになってしまいます。
 ポチくんはいつも牛さんを怖がっていました。馬も怖がるので大きな動物が怖いのでしょう。
 春ちゃんは全然怖くないのですけどね。


 ポチくん、ビビリまくってます。
 おもしろがって近づけるポチ母は鬼母でしょうか?
 ごめんね、ポチくん。
 きっとこの日は、大嫌いな水泳もさせられて、怖い怖い牛さんにも無理矢理近づけられて、ポチくんは楽しくなかったかも知れません。

 奥利根ワイナリーを出た後、ポチの庭に戻りました。
 写真左は、ポチの庭の前の坂です。
 ここでソリ遊びをしました。
 これでさっきまでの嫌な思いは吹っ飛んだでしょう。
 ポチくんもすごく楽しんでいましたよ。

 本当は走らせてはいけなかったし、雪の上で遊ばせることも痛めている肩に悪かったのですが、翌月に手術を控えており、それ以降自由に運動できなくなるので、本犬が嫌がらない限り、好きにさせてあげようと思いました。
 こうやって思いっきり走れるのも今のうちです。本当は痛いはずなのですが、嬉しさのあまり痛みを感じてはいないでしょう。 

 ポチ母の股の間にポチくんを座らせて滑ろうと思ったのですが、ソリの床面が滑りポチくんの足に良くないので抱っこして滑りました。
 見てわかる通り、嫌がっております。
 でも、一緒に滑ることができて、ポチ母は楽しかったよ。 

 道を逸れてしまいました。
 雪の山に激突。

 その後は、ポチ母だけでそり遊び。ポチくんはソリの前を走りました。ポチくんをはねてしまいそうになるので、スピードを落とさなければならず、ポチ母は楽しくありませんでした。
 でも、ポチくんはポチ母のソリの前を走るのが楽しかったみたいです。 
 この日はプールでもポチの庭でもたくさんポチくんの写真を撮りました。

 とても楽しい気持ちと悲しい気持ちが半分半分。
 雪遊び自体楽しいし、ポチくんが楽しそうに遊んでいる姿を見るのが何より嬉しいです。
 しかし、雪遊び自体良くないことと、手術をしたらもう二度とこんな遊びが出来なくなることを考えると、何とも言えず、悲しい気分になりました。
 ポチくん、楽しかったね。
 そして、ごめんね。ポチくんのあんよの自由を奪ってしまって。
  2月8日(火)    5年前の今頃(1)前半:水泳特訓
 いよいよ始まります。
 5年前の今頃。
 今日は2006年1月5日を振り返ります。
 この日はかなりたくさん写真を撮っていたので、2回に分けます。
 ポチくんは前の年から明らかに歩き方がおかしくなり、2005年9月に大学病院を受診した結果、肩関節不安定症と言う診断がおりました。
 肩の筋肉が緩んで関節がずれるため痛みを生じていました。その筋肉の緩みはどうしようもないそうです。
 そこで腕側の骨の先端と肩の受け側の骨の端を削り、2つの骨をくっつけプレートとビスで固定することになりました。従って肩関節の自由度はなくなります。
 ずいぶん迷いました。不自由な体にして良いものか。
 しかし先生から「犬は足1本なくしても走ることができる動物だ。関節を固定しても、肩胛骨全体を動かすことによって歩くことができる。何よりも痛みを除いてあげることが優先」と言うお話を聞いて固定術を決心しました。
 今回振り返る2006年1月5日は、その手術を翌月に控えている時期でした。
 先ずは右肩を手術することが決まっているものの、左肩も同様に悪いと思われ、散歩を控えて運動不足になっていたので、関節に負担をかけずに何とか運動をさせようとドッグプールを探してみました。  
 都会のプールは恐ろしく利用料が高く、安いところを探したところ、ポチの庭にはそれほど近くありませんが、群馬県富岡市に「湯楽とみおか」と言う温泉施設を見つけました。人間用の温泉以外に、犬専用温泉プール「ドッグスパとみおか」とドッグラン、一緒に泊まれるコテージが併設されていました。しかし、2008年1月15日に全て営業を終えてしまっていました。通うにはちょっと不便ですが安くて気に入ってので残念です。

 先ずはお姉さんがシャンプーしてくれて、泳がせ方を教えてくれました。
 

 ポチくんは、那須や河口湖のペンションなどで泳いだことがあり、怖い思いをさせないように気を遣っていたのですが、全く泳ぎを好きになってくれませんでした。

 優しいお姉さんでもやっぱりダメなようです。


 写真右は写真上のアップです。
 ポチくんはこんな顔をしておりました。
 嫌だったんだねぇ。 

 笑っているのではありません。
 泳いでプールから上がり、ほっとしているところです。
 ポチくんは楽しかったわけではないのでしょうが、ポチ母はこのポチくんの写真が好きです。
 可愛らしいお顔。


 お姉さんに泳がせ方を教わったら、今度はポチ母が泳がせることに。
 反対側にはポチ父が「ポチくん、上手だねぇ。こっちこっち」と呼んでいます。

 写真上を拡大すると、ポチくんはこんなお顔をしていました。
 緊張しているのと水が入らないようにしているのとで、お耳がこんな状態になっています。
 お目々は飛び出しそうです。
 必死で泳いでいるのがわかります。
 ライフジャケットを着ているのに怖いのですね。


 あれれ、反対側のポチ父の方に向かっていたはずなのに、Uターンしてポチ母の方に戻ってきてしまいました。
 この後は、入水直後にUターンをするようになってしまいました。
 向こう側はプールの縁だけ、ポチ母側は階段があります。上に上がって逃げるには階段のある方に行かなければ、、、と、ポチくんは思ったのでしょう。
 ホント、賢い子!

 プールから上がったら逃げる逃げる。


 ポチ母に捕まって「イヤ、イヤ」と踏ん張るポチくん。


 また入水させられます。
 決してドボンと投げ込んではいませんよ。
 持ち上げられると、ポチくんは空中で手を動かし、既に水泳モード。


 ほら、投げ込んでないでしょ。
 ちゃんとゆっくり、そ~っと入水させています。
 そのため、腰の悪いポチ母にはかなり辛い姿勢でした。

 このように出口前に逃げてしまいました。
 「すぐUターン」はすぐに学習してしまったので、あまり水泳の練習にはなりませんでした。
 「Uターン対策」としてリードをつけてプールの縁に沿って行ったり来たりしてみたのですが、それだとポチ母がずっと前屈みになった状態で辛かったので、長く続けられませんでした。
 プールにいたのは50分くらいです。
 またシャンプーして出ました。
 何とか運動させたいと言う親心をわかってもらえませんでした。今思えば、こちらこそポチくんの気持ちをわかってあげられませんでした。本当にイヤだったんだと思います。可愛そうなことをしました。
 ポチくん、ごめんね。

 ここを出た後は、奥利根ワイナリーでランチして、ポチの庭で雪遊びをしました。


 つづく
  2月7日(月)     3年前の今頃(23)
 今日も3年前の今頃を振り返ります。
 今回は2008年1月19日。
 写真右は朝10時前のポチの庭です。
 この時期は畑仕事はなく、農園に寄らずポチの庭に直接来ていました。

 前回はポチくんの写真を1枚も撮っていませんでしたが、今回はたくさん撮っていました。 


 ポチの庭の中の雪の上をお散歩中。
 ポチくんはグイグイ引っ張っています。



 両肩とも関節固定術を受けていたし、ヘルニアもあったので、ノーリードで自由にはさせて上げられませんでした。
 ポチくんの横に細い緑色のロープが見えます。
 これはポチ小屋を建てる場所です。
 2007年11月上旬に株式会社アライにポチ小屋建築を依頼することに決めました。
 株式会社アライでは、最初に会社訪問してからすぐに設計図を起こして仮見積もりを出してもらう話になりました(まだ契約するとは決めていないのに)。もし、その設計図と仮見積もりを見て、他の工務店に決めていたら、アライはある程度の損害が出たのでしょうが、そうはならない自信があったのかも知れません。
 
 色んな意味でアライとはご縁があったのだと思います。と言うか、私達に先見の明があったのでしょう。この不景気なご時世なのに、どんどん仕事が増えている会社です。 
 


←ちょっと笑っているように見えます。 


 いつものようにネームプレートの前で記念撮影したのが午後4時前。この後、榛東村の株式会社アライのモデルハウスに行って打ち合わせ。
 打ち合わせで夜遅くなった時はそこに泊めて頂き、翌朝埼玉に帰っていました。ポチくんは車中泊です。

 翌朝、モデルハウスから見た朝日。


 赤城山が良く見えます。

 この頃は本当に楽しかったです。
 ポチ小屋がどんな風になるのか夢見ながら打ち合わせをしていました。
 正確に言うと、熱心に打ち合わせをしていたのはポチ父で、ポチ母はうたた寝をして夢を見ていました。
 さて、3年前の今頃を振り返るのは今回で最後です。
 2008年2月19日にホームページを開設し、この日以降の出来事を日誌で紹介してきました。
 ホームページ開設以前に撮りためた写真について、1年分を1年かけて振り返るつもりです。
 昨年から今日まで2007年と2008年1月を振り返ってきました。
 今後はさらに1年前にさかのぼります。
 今年は2006年を振り返ります。と言うことは、「5年前の今頃」
 ポチくんが家の子になった1998年まで振り返ろうと思うのですが、、、、、
 2011年に2006年(5年前)を振り返り
 2012年に2005年(7年前)を振り返り
 2013年に2004年(9年前)を振り返り
 2014年に2003年(11年前)を振り返り
 2015年に2002年(13年前)を振り返り
 2016年に2001年(15年前)を振り返り
 2017年に2000年(17年前)を振り返り
 2018年に1999年(19年前)を振り返り
 2019年にようやく1998年(21年前)を振り返ることができます。
 ポチくんが家の子になった年(1998年)を振り返るのは2019年、21年前を振り返ると、ポチくんの思い出はどんな風に変わっているのでしょうか。21年も前の記憶なんてどれだけ残っているのでしょうか? 
 それより何より2019年までホームページを続けられるのでしょうか?
  2月6日(日)     13回目の月命日と3年前の今頃(22) 
 今日は月命日です。
 ポチくんが逝って13ヶ月が経ちました。
 いつものように牛肉ご飯を作っておむすびにしました。
 いつものビスケットとスペシャルなおやつもお供えしました。
 月命日のお供えの器はお気に入りのデミタスカップとソーサーにしているのですが、柄が派手すぎてご馳走が目立たないですね。
 今度、良いのを探したいと思います。

 お花もいつもよりゴージャス。
 季節の花、スィートピーと菜の花も入ってます。生け方はめちゃくちゃです。
 今日も3年前の今頃を振り返ります。
 今回は2008年1月5日。
 午前中はどうしていたのでしょうか。
 この日の1枚目の写真は奥利根ワイナリーから撮った山の景色でした。→
 もうランチを終えた後でしょう。
 見えにくいのですが、写真の右の方にアメリカ国旗の吹き流しがあります。
 我が家にも同じものがあり、オーナーがポチ小屋の新築祝いに下さいました。   

 ワイナリーのレストラン。
 1月5日だったので、さすがに空いていました。ここ数年、レストランはいつも混んでいるのでオーナーとゆっくりお話する時間がありませんでしたが、この日は食後にオーナーがテーブルに座って一緒にお茶を飲みながらゆっくりお話したのを覚えています。
 ジャージー牛の秋ちゃん。
 春ちゃんから生まれました。
 春ちゃんも夏ちゃんもいなくなって寂しくなりましたが、仔牛の秋ちゃんがとても人なつっこく愛想を振りまいていました。
 お母さんの春ちゃんに似て、美人さんです。
 今ではこの秋ちゃんもお母さんになり、仔牛を産みました。



 ヤギのモモちゃんとスモモちゃん。
 牛舎と同じ屋根の下にいます。
 この子達も人間に興味津々。 


 午後2時頃、ポチの庭に戻ってきました。 

 すぐにお向かいのお宅にお邪魔して、ボレロちゃんの赤ちゃんを見せて頂きました。

 生後60日目になっていました。

 お部屋に入ると、一斉に仔犬達が足元に寄ってきました。もうなんでもカジカジです。
 ズボンの裾を絞っていたヒモ、ズボンがほんの少しほころんで出ていた糸、ポチ父の時計、フリースのファスナー、私達のスリッパ、、、、、ありとあらゆる物をかじられました。
 左の写真の子もポチ母のフリースを後ろから噛んでいました。 

 取っ組み合いも激しくなりましたが、それなりに力加減を学んでいるようです。 


 この子達は明らかに加減して噛んでいます。


 遊び疲れた仔犬達が、隅っこにかたまって寝始めました。 


 ずいぶん、はっきりした顔立ちになってきました。


 お母さんにべったり甘えていました。

 仔犬達はアイメイト協会で専門の訓練を受けるまで、いくつかの家庭で育てられます。それらの家庭で色んなことを学ぶと思うのですが、とにかく一番大切なことは仔犬達が人間を大好きになることです。
 こんな風にお父さんやお母さんから愛情をいっぱい受けて、人間を信頼し、人間が大好きになって行きます。


 遊びながら寝る体制に入っていくところでしょうか。 

 向かって
右の子:「ねぇねぇ、遊ぼうよぉ」
中央の子:「あたち、眠たいんだから寝かせてよ」



 右の子:「や~だねっ。寝かせないもん」
 中央の子:「やめてよ。しつこいヤにはガブリンチョしてやる!」

 てな感じでしょうか。
←安らかな寝顔と言うより、オヤジ顔。

 仔犬達に会ったのはこの日が最後でした。数日後には協会に引き渡されることになっていました。

 この仔犬達がいた空間は別世界のようでした。
 温かくて柔らかくて、何とも言えない雰囲気でした。
 「幸せの国」と言うような感じです。

 みんなどうしてるかな。
 アイメイトになった子もなれなかった子も、元気で幸せに暮らしていることと思います。
 この日はポチくんの写真を1枚も撮っていませんでした。
 私達がワイナリーで食事をしている時も、ボレロちゃんの赤ちゃんを見せてもらっている時も、ポチくんは車の中でお留守番でした。
 ポチくんにはつまらない日だったと思います。
 その時、ポチ母は何も思わなかったのかも知れないけれど、今思い返してみると、その日ポチくんと一緒にいる時間が短かったこと、ポチくんにとって楽しいことをほとんどしてあげられなかったこと、ポチくんの写真を1枚も撮っていなかったことが悔やまれます。 
  2月5日(土)    3年前の今頃(21)  

 今日も3年前の今頃を振り返ります。
 今回は2007年12月22日。
 アルバムの最初の写真がいきなりボレロちゃんの赤ちゃんでした。
 もう草引きの必要がなくなったのか、農園には行かなかったのかも知れません。
 午前11時頃にはお向かいさんのお宅にお邪魔していました。 
 もう仔犬達はこんなに大きく、そして活発になっていました。
 生後46日目です。
 育児室は1段下がったところにあるのですが、隣のお母さんのお部屋がプレイルームになっており、そこに上がって遊んでいる子がいました。
 お母さんのお部屋に以前あった家具が他の部屋に移動していました。仔犬達がかじってひどいことになってしまったそうです。
 お父さんは割烹着のようなお洋服を着ておられました。仔犬にセーターをかじられてボロボロになったそうです。


 こうやってカジカジしながらじゃれ合うことで、噛まれることの痛さを知り、力加減を学びます。

 かなりレベル補正してようやく黒い子の顔が見えました。
 同じラブラドールでも黒の子とイエローの子とでは毛の色だけでなく体質も違うそうです。
 人間の黒人と同じように、ラブラドールのブラックの子は筋肉質で力が強いそうです。
 この2頭は仲良く並んで寝ているように見えますよね?
 でも実は2頭一緒に幅木をガーリガーリとかじっているのです。
 この後、一緒に左側に方向転換して左側の幅木をガーリガーリとかじっていました。
 お向かいのお家はこの時新築1年半でした。
 ポチくんが我が家に来た時も自宅は新築1年半でした。敷居や幅木、柱などをよくガーリガーリやられましたよ。
 「今、かじってないから今の内にトイレに行こう」とトイレに入ると、リビングから家をかじる振動が伝わってきて、落ち着いてトイレで用事を済ませられなかったことを思い出します。
 ポチ父が「家具なら買い換えもできるがなぁ」と嘆いていました。柱や敷居は取り替えられないですからね。
 ポチくんがいなくなった今となっては、かじられた跡が大切な思い出であり、宝物です。これがあるから、お家の建て替えを躊躇してしまいます。エアコンを入れなければ外気温と同じ温度になってしまうこの家を早く暖かい家に建て替えたいと言う気持ちとの葛藤です。 


 この子達は下の育児室にいます。
 お母さんの手はみんなにかじられて傷だらけ。

 育児室の隅っこでかたまって寝る仔犬達。
 隅を好んで寝る子が多いようです。
 既に陣取っている子を踏みつけて、隅っこに割り込む子がいました。 


 お母さんに甘える子。


 落ち葉が多くなり、緑が少なくなりました。
 いつものように記念撮影をして、3時頃にはポチの庭を出たようです。
 おそらく、榛東村の株式会社アライのモデルハウスに行って打ち合わせをしたと思われます。

 ポチくんが来ている洋服はポチ母の手製。
 ポチ父のトレーナーをリフォームしました。
 両脇をマジックテープでくっつくようにしているので、腕を袖に通すことなく着させることができます。
 また背中に小さなポケットがいくつかついていて、そこに使い捨てカイロを入れられるようになっています。背中を温めてヘルニアの痛みを和らげられるようにと考えました。
  2月4日(金)    3年前の今頃(20) 
 今朝お掃除をしていたら、パソコン机の下にポチくんの毛を1本発見しました。
 良く見たらあと2本ありました。
 なんで今になって毛が、、、、、
 足温マットがあるので、おそらくそれに付いていたのでしょう。絨毯みたいな素材なので良く見えませんが、まだ他にも付いているかも知れません。

 時々机の上にポチくんの毛を発見するのでチャック付きの袋を置いています。
 見つけた時は1本でも大事にこの袋に入れます。 
 そう言えば年末に悲しい出来事がありました。気づいたのは年が明けてからです。
 ダイニングテーブルの下にあるポチくんのハウスと床との間に毛が一束挟まっていました。いつも掃除の時にはあえてそれを取らず、そのままにしていました。
 そのことをすっかり忘れて、年末にポチ父にモップ掛けを頼んでしまったのです。
 年が明けて自分が掃除した時に、その毛束がなくなっていたことに気づきました。やはり見つけた時にはすぐに袋に入れねば。それはわかっていたのですが、袋に入れずにポチくんが生きていた時のままにして置きたかったのです。
 決してポチ父に罪はありません。 

 今日も3年前の今頃を振り返ります。
 今回は2007年12月8日。
 朝、9時頃には昭和の森ふれあい農園に入っていました。

 この日は、ポチくんは畑にいました。
 ノーリードで走らせることは獣医さんから禁止されていましたが、走る心配のない時はこうやって放たれていました(走ろうとするとすぐにつながれてしまいます)。


 とても良いお天気の日で、ポチくんはちょっとまぶしそうです。 




 お父さんのお手伝いをしようとしているのか、遊んで欲しくて邪魔をしているのか、、、、
 もちろん後者でしょうね。
 
 
 昔、ポチくんが良くポチ母の仕事を邪魔していたことを思い出しました。
 ポチくんが5~6才くらいの時だったかな。
 ポチ母がリビングのお掃除をしていると足元にやってきてお尻を向けてお座りするんです。
 モップをかけていても雑巾がけをしていても、ポチ母の足元で座るので、ケタケタ笑いながら撫でていました。窓ガラスを拭いている時も窓とポチ母の間に入って座るんです。撫でていると、そのままズルズルと姿勢が低くなってそのうち寝ころんでお腹を出していました。
 一度撫でてあげると、そういう時には必ずかまってもらえると学習するので、掃除の時には毎度毎度同じことをやっていました。 
 可愛かったなぁ。
 しばらく続きましたが、いつの間にかやらなくなりました。
 
 



 この日は、10時過ぎには農園を出ていたようです。
 もう寒くて雑草もあまり生えていなかったのでしょう。




 別荘地のゲートを出たところから見た谷川岳。

 


 時間に余裕があったので、別荘地内を散歩したようです。
 途中で出会ったリクくん。
 この頃は12才くらいだったと思います。
 まだ元気にお散歩してたんだね。
 
 

 愛嬌のあるお顔ですね。
 この時撮らせて頂いたアップの顔写真をメンバー紹介のページに載せています。



 リクくん、どうしてるかなぁ。
 お引っ越しする直前には、トイレにも立てなくなっていたそうです。
 どうか元気にしていますように。
 


 ネームプレートの前で記念撮影。
 この後、お向かいのお家にお邪魔してボレロちゃんの赤ちゃんを見せて頂きました。
 なんと12時にお邪魔して30分も写真を撮っていました。
 時間を考えずに図々しいことをしていたのですね。
 ボレロちゃんの旦那さんはブラックのラブだったので赤ちゃんはイエローとブラックが混ざっています。
 写真撮影には一番難しいパターンです。
 人間の眼と違ってカメラは白と黒のどちらかにしか露出を合わせてくれません。白に合わせると黒が暗くなり、黒に合わせると白が光って色が抜けてしまいます。
 撮影した写真は、黒い子には露出もピントもほとんど合っていませんでした。
 ここではイエローの子の写真を中心にご紹介します。 

 12頭の仔犬達は生後32日目になっていました。

 もう足がしっかりして、兄弟でじゃれ合うくらい動きが活発になってきました。

 足がまだしっかりしていない頃は後ろ足にはほとんど力が入らないので、前足で突っ張って動こうとするとズルズルと後ろに下がって行きます。この頃は、もうそういう時期を過ぎています。 


 食餌の様子。
 4本の足を踏ん張って力一杯ご飯を食べていますね。
 おしっぽがピンと立っています。


 お皿のフードが少なくなってくるとまだ残っているのに他の子のお皿に顔を入れて食べる子がいました。それでもけんかしないで仲良く食べていましたよ。
 食餌が終わってお腹が満たされると、みんな寝始めました。
 でもまだ食べ終わらない子はお母さんに手伝ってもらいました。
 この子はやはりちょっと体が小さいですね。
 ボレロちゃんのおっぱいは10個しかないのに、仔犬は12頭生まれました。授乳時は人間が手を貸して仔犬の入れ替えを行い、小さい子もちゃんとおっぱいが飲めるようにしたため、大きい子と小さい子のサイズ差があまり開かないで育つことができました。  
 多分、この後、ポチの庭でお昼ご飯を食べて株式会社アライと打ち合わせに行ったのでしょう。 
  2月3日(木)     3年前の今頃(19) 
 今日もまた3年前の今頃を振り返ります。
 今回は2007年11月24日です。
 この日のフォトアルバムは、見ていてとても楽しかったです。久しぶりにポチくんの写真をたくさん撮っていました。34枚も撮っていたんですよ。

 写真右は、昭和の森ふれあい農園、朝9時過ぎです。

 農園で先ずはお散歩。
 ポチくん、ぐいぐい引っ張っています。


 やっぱり可愛いお尻姿。
 お耳は後ろのポチ父を気にしています。


 お耳がまっすぐ前を向きました。
 もうこの時は、自分がどこに行こうかと言うことしか考えていません。



 こうやって農園で車につながれている時は、多分、ポチ母がウンウンをトイレに捨てに行っているのでしょう。
 ポチくん、ちょっと待っててね。 



 畑のポチ父を見ているのでしょう。 


 「お父さん、お仕事なんか止めて、一緒に遊ぼうよ」と言っているのでしょう。
 
 可愛い!
 ポチくん、可愛い!
 このオレンジのお洋服はとても気に入っていたのですが余り着せませんでした。
 両肩を固定しているポチくんのために両脇を開けるリフォームをしていなかったからです。
 ただ、かなり大きめだったので袖ぐりに余裕があり、ポチくんに余り負担をかけずに脱ぎ着させることができました。
 チャタ家もポチ家もこのお洋服を扱っていたhanzoと言うブランドが大好きでした。
 ポチくんのお洋服は手作りの物以外全部ハンゾーのものでした。
 ポチの庭に移動してランチ。


 お向かいのボレロちゃんが走って来ました。
 向こうに写っているお母さんがスコップを持っているので、おそらくトイレのためにお庭に出てきて私達に気づいたのでしょう。


 ボレちゃん。
 ボレちゃん。
 おばちゃんはボレちゃんに会いたいよぉ。
 元気にしてるのは知っているけど、会えなくてとっても寂しいよ。  
 お引っ越ししてもう2年になります。
 あの日のことが昨日のようでもあり、ずいぶん昔のことのようでもあります。
 みんなで「行ってらっしゃい」と送り出しました。ボレちゃんはいつものように旦那さんに会って子作りに行くのだと思って出かけたのでしょう。
 何日か経って、いつもと違うとわかってから、自分でどのように気持ちの整理をつけたのでしょうか。
 「いってらっしゃい」は本犬に悟られないようにするための挨拶でしたが、人間達がまた彼女に会えるようにと希望を込めた言葉でもありました。

 ネームプレートの前で記念撮影してから、ボレちゃんの赤ちゃんを見せてもらいました。


 ボレちゃんの赤ちゃんは少し大きくなり、コロコロしていました。



 今日は、ポチくんの写真をたくさん見られて嬉しかったです。
  2月2日(水)    3年前の今頃(18) 
 ポチくんが逝ってから56週間が経ちました。
 今日はポチくんの温かくて柔らかくてちょっとくっちゃい体のことを思い出しました。
 近所の子育て支援施設でのこと(以前にも書きましたが)。お散歩で通りかかった時、遊び終わって出てきた赤ちゃんを見て、ポチくんはぐいぐい引っ張り階段を駆け上って赤ちゃんにペロペロしようとしました。ポチ母は何とかポチくんを抑えて抱き上げ、お母さんに「すみません」と謝りました。
 でも、その人間好きと言うか、子供好きと言うか、赤ちゃん好きなポチくんがとても愛おしくて愛おしくて、抱き上げた背中に顔を埋めて頬ずりしました。そんなことが何回かありました。その時の柔らかくて温かいポチくんの体を何とも言えない気持ちで抱きしめていたことを、今日は何度も思い出していました。
 ポチくんは、元々人間が好きでしたが、年を重ねるに連れて益々人間が好きになっていきました。
 車道の向こう側にいるバギーに乗った赤ちゃんにさえ、挨拶しに行こうとしました。
 車から降りてきたおじさん、バス停でバスを待っていたお姉さん、お掃除をしていたおばさん、、、、晩年は誰彼となくみんなに愛想を振りまいて挨拶していました。井戸端会議をしていたおばさん達には1人ずつ全員に挨拶していました。下校途中の小学生の集団に囲まれた時は「どの子と遊ぼう?どの子と遊ぼう?」と迷っていました。大勢の子供に囲まれるとパニックになるワンコがいますが、ポチくんは嬉しくて嬉しくて仕方がない様子でした。普通、こういう状況になると、飼い主は愛犬が子供に何かするのではないかと不安になるものなのですが、私達は安心して見ていることができました(もちろん用心はしていましたが)。
 今生だけでなく、前世でもその前世でも、人間から嫌な思いや怖い思いをさせられたことはなかったのでしょう。
 人間はポチくんのことを「可愛い」と言って撫でてくれて、遊び相手になってくれるものだと信じ込んでいたと思います。ポチくんは「可愛い」と言う言葉の意味を理解していたのではないかと思います。
 「人間好き」は、ポチくんの最大の長所だと思います。  
 


 昨日、冷蔵庫を開けたらこんなことになっていました。→
 いかん、いかん、これじゃぁ、夕飯の時にエビスしか飲むものがありません。ちゃんと淡麗(ビールもどき)を入れておかなくっちゃ。
 なぜこうなったのか?理由は2つ考えられます。ビールを冷蔵庫に入れるのはポチ父のお仕事ですが、単に入れるのを忘れていた場合と、わざと入れないでエビスを飲む魂胆の場合。


 こういう時だけ、ポチ母は親切になります。
 ちゃんとエビスを奥に押しやって手前に淡麗を入れてあげました。
 今日も3年前の今頃を振り返ります。
 今回は2007年11月10日です。

 昼前の写真です。→
 畑仕事を終えポチの庭に移動して、これからお昼ご飯を食べる頃でしょう。
 時々、こんな風に濃い霧に被われることがあります。道から奥まったところにお家がある場合、お家が全く見えないこともあります。 
 昼食後、お向かいのお家にお邪魔しました。
 ボレロちゃんが2回目の出産をしたので赤ちゃんを見せて頂きました。
 赤ちゃんを見せて頂く時は、ポチくんは車の中でお留守番です。
 ボレちゃんの赤ちゃん達はきっと優秀で、たくさんの子がアイメイトになったであろうと思います。




 お向かいのお家の地下を見せて頂きました。↓
 お向かいさんは断熱や暖房に工夫をして家を建てられているので、ポチ父はとても興味を持っていました。
 お向かいさんは床下に広い空間を作っていて物置兼空調空間となっています。
 ポチ小屋もそれを真似たかったのですが、床下に同程度の広い空間を作ることができませんでした。しかし、床を直接温めるのではなく床下の空間を温めると言う点では同じです。
 左右の写真は、お家の上の空気と下の空気を入れ換える装置です。
 ポチ小屋もこのシステムを検討しましたが、色んな暖房設備を考えていたので、ここまでやるのは止めようとポチ母が提案しました。


←写真を撮った時間から考えると、もう後片づけをして出発する直前のようですが、食料品を入れている袋を触っていたので、ポチくんは何か美味しい物が出てくるのではないかと期待しているみたいです。
 ネームプレートの前で撮る時は必ず全員揃っているのですが、この時はポチ母とポチくんの写真しかありません。
 ポチくんが写っている写真は上と右の写真だけ。
 この後、株式会社アライ(ポチ小屋を建てた工務店)のモデルルームに打ち合わせに行ったと思われます。
 この頃は、午前は畑仕事、お昼はポチの庭でご飯、お茶したら出発してアライと打ち合わせと言うパターンでした。
 2人とも打ち合わせのことで頭がいっぱいで、ここでの時間にあまりゆとりがなく、写真を撮ることに気が回っていなかったみたいです。
    2月1日(火)    ミントちゃんだより(1)
 なんてことでしょう。
 もう1月が終わってしまいました。
 さて、節ちゃんカレンダーをめくりましょう。
 2月はスキーです。
 1月の日誌でこの画像をご紹介しましたが、再度登場です。

 今日はコーギーづくしです。
 お友達のミントちゃんからメールでかっわいい!お写真を送って頂きました。
 ミントちゃんはポチくんの一番古いお友達です。
 2002年5月清里へ旅行した時に同じ宿に泊まり合わせました。当時ミントちゃんは1才、ポチくんは3才(もうすぐ4才)でした。あれから一度もお会いしていませんが、ママさんとは時々メールしてます。知り合ってからもうすぐ10年になるのですね。
 ミントちゃんは先日10才のお誕生日を迎えました。


 お家の近くの銀杏が綺麗な通りで撮ったお写真です。
 おすまししてるけど、口元がちょっと笑ってますね。
 とても優しい眼差しをしています。
 人間に可愛がられ、人間を信頼しているわんこはみんなこんな優しい眼をしています。 

 このお写真も上と同じところで撮ったものです。
 笑ってますね。
 コーギーは本当に表情が豊かです。








 写真下はパパさんのお仕事の都合で福島に住んでいた時に海岸で撮ったものです。
 人が少なく、自然が多く、とてもわんこには良いところだったそうです。
 ミントちゃん、楽しそう。画面から飛び出してきそうです。
 舌がベロンベロンに伸びてるから、きっとたくさん走ったんだね。

 3月12(土)、13日(日)に、さいたまスーパーアリーナで積水ハウスのイベント(住まいの夢博)が行われるのですが、そこでデモンストレーション犬を勤めます。
 お仕事頑張ってね。
 初めて会った時1才だった子がもう10才だなんて。あと1年と少しでポチくんの年齢を超してしまいます。
 ポチくんの年をうんと超して元気で長生きしてね。
 また元気な写真をお待ちしております。