クラブ日誌
ポチくんクラブ日誌 2008年7月
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今月の日誌 最終更新日 2008年7月29日
7月27日(日)
旅の思い出と先行内覧会


7月26日(土)
草刈り


7月21日(月)
ポチくんクラブのお客様1000人目!


7月19日(土)
胸膨らみ瞳輝くブルーベリー

7月14日(月)
農薬に注意!


7月10日(木)
今日のお尻 −天突き編−


7月5日(土)
ラベンダー摘みと冷やし担々麺

7月3日(木)
初ブルーベリー
   7月29日(火)     村の恵みを朝食に
 日曜日の朝に昭和村の旬菜館(農産物直売所)に寄って野菜や果物を買いました。
 真っ赤に熟したトマト、ポチ母お気に入りのフリルレタス、握り拳くらいある大きな無臭ニンニク、値段を気にしないでジャムにできるイチゴ、甘いトウモロコシなどを買いました。
 昭和村のトウモロコシはお勧めです。昭和村は昼と夜の寒暖の差が大きいのでトウモロコシが甘くなるそうです。
 写真は今朝の朝食です。サラダの中にフリルレタス、トマト、Dさんから頂いたルッコラが入っています。トーストに塗ってあるジャムはもちろん自分で作ったイチゴジャム。メチャメチャ美味しい! こんな新鮮なお野菜を食べていたらとても健康になりそう、、、?
 なぜ「、、、、?」と書いたかと言うと、日曜日、旬菜館へ行く途中の畑で、機械で大規模に農薬を撒いている光景を見たからです。
 昭和村の名産の一つに高原野菜があります。高原に広大な畑が広がり、一見、自然がたくさんと言う感じ。
 だけど全くの自然じゃないんですよね。広い畑があると言うことは農薬もたくさん撒かれていると言うこと。
 ポチ小屋も同じ。自然の中に住まいたいと思ったら、木を何本も切り倒し、景色を壊すような電信柱を立て、自分の意向とは逆に自然を壊すばかり。
 広い土地に野菜がたくさん植わっているのに、農薬などの化学物質がいっぱい(もちろん一部には無・低農薬栽培をやっている農家もあります)。
 全くの自然の中で暮らすと言うことはまず不可能なんですね。
 自然を壊しているのは、自分達を始め人間達。憧れの田舎生活、夢と現実には大きなギャップがあります。

 今朝の朝食

 フリルレタス。葉の縁がフリルのよう。歯ごたえがシャキシャキして美味しいです。
   7月27日(日)     旅の思い出と先行内覧会
 昨夜は隣村のゴルフ場に泊まりました。ゴルフ場だからてっきり宿にはベッドがあると思ったら和室に布団でした。おかげでポチ母は傷めていた腰がさらに悪くなり、朝起きてからほとんど動けませんでした。
 今回、ポチくんは駐車場で車中泊。
 10年ほど前のこと。ポチくんはまだお子ちゃまでした。ポチくんと初めて旅行(福島)に行った時もゴルフ場に泊まりました。「ペット可」ということでしたが、カート置き場に大きな檻があってそこにポチくんを入れなければなりませんでした。
 あの時のことは今でも忘れられません。ポチくんを置いて離れようとした時、ポチくんは檻の間から首を出して何とか脱出しようとしながら悲鳴のような鳴き声を発していました。「置いてかないで、置いてかないでぇ〜〜〜っ!」。力の限りキャイ〜ン、キャイ〜ン」と吠えていました。ポチ母は夜ベッドに入ってもその時のポチくんの顔と声が頭の中をグルグル回って涙ぐみ、なかなか眠れませんでした。朝、見てみたらポチくんは檻の中にオシッコをしていました。
 今思えば、初めての場所、しかも誰もおらず人間の気配さえ感じないだだっ広いところに置くくらいなら車の中にポチくんを置いておけばよかった。いつも乗っている車の方がはるかに安心していられたでしょう。
  それ以来、一緒にお部屋に泊まれない時は、車中にポチくんを泊めるようにしています。
今ではペット可の宿は本当に増えましたが、10年前は見つけるのが大変だったんですよね。
左の写真は部屋から見たゴルフ場の景色です。昨夜から今朝にかけてかなり霧が深かったです。
 早朝からゴルフ客が続々。みんな遊びのためには早起きできるんですね。
 朝9時頃宿を出て、農園へ向かいました。
 いつものようにポチ父は畑の草引きです。
 

 今日のお尻。作業小屋前で躍動感あるお尻。

 去年からひまわりがたくさん咲くようになりました。別荘地にお住まいの方が植えられているそうです。ひまわりに虫が集まるので畑の作物が守られるとか。

 今日も食べ頃のブルーベリーを収穫しました。

 向こうから収穫を見守るポチくん。

 ポチくんからみたポチ父。気持ちはブルーベリーに集中。

 この袋に入っているのはポチくん用のブルーベリー。熟れすぎた物や地面に落ちている物はポチくん用です。

 やっぱり気持ちはブルーベリーだけ。今日も冷やしてからじゃないと食べないよ。

 雲が厚く、向こうに見えるはずの子持山が全く見えません。
 今日は日曜日。棟梁がお休みの日なので、建築中のポチ小屋の中にお座敷を作ってそこで過ごすことにしました。ポチ小屋に入るとポチくんは大喜び。小さい子と同じでよそ様のお家はとても楽しいようですが、もしかしてここがよそ様のお家じゃなくて自分のお家だと分かっているのでしょうか。いつにも増してとても嬉しそうで、思わずイノシシ走りをしようとしました。わんこは感情の表現がストレートで、走ったり跳ねたりして喜びを表現します。
 下の写真の笑顔もお尻も嬉しいポチくんの表情を良く表していますよね。
 お昼ご飯を食べた後は、親しくして頂いている方々にお家の中を見て頂きました。ちょっとした先行内覧会です。
 前日、棟梁の休憩時間にちょうど I さんがいらしたのでお家の中を見て頂きました。
 今日は、Dさん、Nさん、Oさんに見て頂きました。ボレロちゃん宅はお留守だったので見て頂けなくて残念です。お父さんには以前見て頂いたことがあるのですが、お母さんはまだ。また棟梁がお休みの日にぜひ見て頂かなくっちゃ。
 ポチ小屋の現状については「ポチ小屋Part2」のページをご覧下さい。
 Dさんにとても大きくて美しいユリの花とルッコラを頂きました。
 このユリ一輪でポチ小屋の中も、車の中も、帰宅後の自宅もとても良い匂いに包まれました。
左の写真はポチの庭の近くにオープンするうどん屋兼カフェです。本当は8月オープンですが、26日から29日まで期間限定のプレオープン。
 元々レストランだったのですが、お店を閉めてからは別荘地の清掃等をする会社の事務所に。
 今回、オーナーが変わってお店を出すことになりました。我が家は正式にオープンしたら行ってみるつもりです。

 午後から雨、夕方からは雨が激しくなりました。そんな中、帰路につきました。
 村の道を走り抜ける途中、何ヶ所も側溝から水があふれ道路は川のようになっていました。水の中を車で走り抜けるとディズニーランドのウォーターアトラクションのようでもあるし、とても恐ろしい水害現場のようでもありました。
 渋滞していた高速道路でこんな綺麗な虹や夕焼けが見えました。
 ガソリンがほとんどなくなったので、帰りに給油。満タンにしたら何と1万円超えましたよ!
 皆さんは、「せめて暫定税率が元にもどらなかったら」と思いませんか?
 今朝、村の旬菜館(農産物直売所)で買ったイチゴとDさんに頂いたユリの花。
 イチゴの箱が小さい訳ではありません。ユリが大きいのです。
 箱はパックが4個入る大きなものです。粒は小さいですが、1kgくらいのイチゴが500円でした。これをこれからジャムにします。
 盛り沢山な一日が終わりました。
   7月26日(土)     草刈り
 この時期、年に1回敷地の草刈りをしなければなりません。費用節約のため業者に委託しないでポチ父がやります。今年で4回目。ポチ父があまりに大変なため、ここ数年、草刈りの日は泊まる様にしています。
 今回はポチ小屋建築中のため家の周りを掘り返しているので、雑草の伸びている部分は敷地の約3分の1。従来なら丸1日かかっていましたが、今年は午前中で終わりました。
 午後はゆっくりできると思ったら、お昼ご飯を食べようとしたところで雷が鳴り始め、食事中にパラパラと雨も降り始めました。先の読めない天気。とりあえず荷物をまとめて宿を取っているゴルフ場へ向かい荷物を降ろしてまたポチの庭に戻り農園の草刈りを済ませてから、宿に入りました。
 草刈り中、ポチ母はこのベッドでハリー・ポッターを読んでいました。て言うか、読みかけて寝てしまいました。
 ポチ父はせっせと仕事をしていましたが、ポチ母はその写真を撮り忘れました。
左の写真はポチ父の仕事を見守るポチくん。

 草刈りが終わった景色。草はすっかり短く。

 草刈りに使った刈り払い機。

 お昼に食べたそうめん。今年ポチの庭では2回目のそうめん。暑い中、重労働した時はツルツルと食べられる物が一番。

 ポチの庭に落ちていた梅の実。左の時計と比較してわかるように大きな実です。来年は熟した実でジャムを作りたいな。
   7月21日(月)     ポチくんクラブのお客様1000人目!
 本日の朝、ポチくんクラブのお客様が1000人に達しました。
 トップページで「1000人目のお客様はメールにてお知らせ下さい」と書いておいたところ、1000人目の方が証拠画像を添付してメールを下さいました。
 ポチ小屋の建築を依頼している工務店(株式会社アライ)のご紹介でホームページをご覧になって下さっていた方が1000人目でした。
 いつもご訪問頂いてありがとうございます。これからもよろしくお願いします。
 そして他の皆様、次のキリ番を狙って下さいね。
 送って頂いた証拠画像をペッタン!
     

 カウンター部分の拡大画像
   7月19日(土)     胸膨らみ瞳輝くブルーベリー
 今週は1週間丸々ポチ父が出張だったので、先週はポチの庭には行けず、ポチ小屋の様子も見られませんでした。
 今週のポチ小屋については「ポチ小屋Part2」をご覧下さい。
 いつものように先ずはポチの庭の近くにある村営農園へ。
 夏真っ盛りのこの時期、1週間抜けると雑草がボウボウです。元々足腰の悪いポチ母はここのところさらに悪くし草引きを全く手伝うことができませんでした。猛暑の中、ポチ父1人半日かかって草引きをしました。
 そんなことより、嬉しいことにブルーベリーの一部が色づき食べ頃の物を少し収穫することができました。埼玉の自宅のブルーベリーは既に口にしていましたが、こちらの農園(群馬県昭和村)のはこれが初めてです。 

日差しを遮る物が何もないこの農園では太陽のエネルギーを思いっきり吸収してウ〜ンと甘くなります。

ブルーベリーを収穫するポチ父を向こうからポチくんが見つめています。大好きなブルーベリーを収穫していることがポチくんには分かっています。

ブルーベリーを持っているポチ母を見て、ウハウハ喜ぶポチくん。期待に胸が膨らみます。

左が人間用、右がポチくん用。これからクーラーボックスで冷やします。食べるのは冷えてから。

「わ〜い、わ〜い、ブルーベリーだ。ボクも食べられるんだよね。今から食べるんだよね。」

ポチくんの目線の先にブルーベリーがあります。でも、先ずは冷やしてからだよ。

「ちっ、食べられないのか。つまんないの!お父さん、早く仕事終わらせてよ。」
コーギーは本当に表情豊か。嬉しい時とつまらない時の表情が全然違います。

せっせとひたすら草引きするポチ父。作業小屋の前から「ゴォ〜っ」。ポチ父は「いびきか?」。そうです、ポチ母のいびきが畑にこだましていました。

30分ごとに休憩して水分を補給。村の正午のサイレンがなってもまだ仕事は終わりませんでした。こまめにネックールを交換しましたが、冷たいお茶をがぶ飲みしてお腹を壊してしまいました。

12時半過ぎ、ようやく仕事を終え、農園からポチの庭に移動してお昼ご飯。今日はサンドイッチ。スモークサーモンとクリームチーズ、ハムチーズ、卵ハムの3種類のサンドイッチと桃のデザート。
ポチくんの口の周りに枯れた木の花びらがたくさんくっついています。ちょっと間抜けだけどとっても可愛い表情。

さて、3時のティータイム。何が出てくるか察知したポチくん。

待ちに待ったブルーベリー。目がキラキラ輝いています。

とりあえず写真撮影。鼻先に紫がかった黒い大きなブルーベリーが見えます。

6〜7粒ほどパクパク!冷たくて美味しいね。

そして夕方、早めにポチくんの晩ご飯。

食べてる途中で「待て」と言われてこの表情。

いつもの場所で記念撮影。2人と1匹で撮った写真はあまり綺麗に撮れなかったので、1人と1匹の写真を載せます。
←ポチ母が着ているのは最近買ったおニューのブラウス。結構気に入って買ったのですが、ちょっと妊婦服みたい。妊娠はしていませんが、妊婦のような体型です。

 6時過ぎにポチの庭を後にして家路につきました。
 ポチ父は1週間九州に出張し、帰宅して翌日にポチの庭に来ました。猛暑の中、半日畑の草引きをし、行き帰りの車の運転も1人でやります。ポチ母は畑でも車でもひたすら寝ているだけ。ポチ父、お疲れ様でした。
   7月14日(月)     農薬に注意!
 ついこの間、「今年がもう半分終わってしまったぁ」と思ったばかりなのに、もう7月も半分を過ぎようとしています。
 さて、先週末はポチの庭には行きませんでした。ポチ小屋はどこまで進んでいるのでしょうか。

 こちらは今年の夏は過ごしやすい日が続いていましたが、ようやく暑苦しい夏がやってきました。この時期、お腹など体調を崩すことが多くなってくる子は多いのではないでしょうか。ポチくんもかつてはそうでした。
 ポチくんは何年もの間、毎年4月末くらいから暑い時期が終わるまで、時には冬でも下痢を頻繁に起こしていました。血便が出ることが多く、時々下血の状態になりました。「シャ〜」と肛門から血が出てくるのです。初めての時は度肝を抜きました。
 かかりつけの近所の獣医さんに「血便は犬には良くあること」と言われてちょっと安心してしまったのが大間違い。実は農薬や化学肥料などが原因であった可能性が高いのに、何も検査もせずに単にポチくんのお腹が弱いと言う体質的なことを原因にされてしまったのです。
 毎年、毎年同じことの繰り返し。農薬や化学肥料が原因だろうとに気づいたのはポチくんが8才になる年でした。
 我が家の周りは畑ばかりで、農道を散歩コースにしていました。ポチ母はポチくんを迎えて最初の夏に自分が農薬でアレルギー反応が出ることが分かり、真夏でも散歩時には長袖長ズボンで散歩していたのに、ずっと長い間、ポチくんの下痢を農薬と関連づけられなかったのです。バカな私。
 農薬が原因であろうと気づいてからは農道を通らないようにしました。それ以来ひどい下痢を起こすことはなくなりました。
 でも冬場は大丈夫だろうと思って一時農道を散歩したことがありました。作物が植わっていたから「もしかして、何か撒かれてるかな?」とちょっと心配でした。少しお腹は緩くなったけれどひどい下痢は起こさず、大丈夫みたいでした。が、たまたま手術をするので術前検査をしたら肝機能検査値に異常が見られました。

 ネットを見ていても、この時期、急にわんちゃんの具合が悪くなって死にそうになっているにもかかわらず、獣医さんにも原因がわからないと言う事態をチラホラ目にします。獣医さんの中には原因がわからないと、とりあえず抗生物質なんか投与したりします。農薬が原因だとすれば腎機能や肝機能が低下しているかも知れません。そのような状態で抗生物質を投与して良いのかな?
 農薬のことが頭から抜けている獣医さんは結構多いみたい。
 この時期、こういう原因で具合が悪くなる子がいるってこと、皆さんもちょっと頭に入れておいて下さいね。但し、原因の分からない病気が全て農薬に起因するものとは限りませんので、そのこともご理解下さいね。
 畑などの農地はもちろん、駐車場や空き地、民家の庭先には除草剤などの農薬が撒かれていることが多いです。「昨日までぼうぼうに生えていた雑草が急に枯れた」というような状況を目にすれば除草剤が撒かれたことを想像できますが、気が付かないことの方が多いと思うので、飼い主さんが日々散歩コースにしているところの様子を細々観察されることをお勧めします。

 写真は今日のポチくんの昼寝姿。色んな角度で撮影してみました。可愛い!可愛い!癒されます。なんて、可愛い寝顔、寝姿なのでしょう!
 右下の写真は夕べ作った手作りがんも。前回作った時ほど上手にはできませんでしたが、外はカリカリ、中はフワフワで美味しかったです。
   7月10日(木)     今日のお尻 −天突き編−
 朝、ポチ父が出勤した後、バリケンの扉を開け「オハヨ〜、ポチくんオハヨ〜」と明るく元気に声をかけてハウスからポチくんを出します。ポチくんはすぐにトイレでオシッコをします。
 その後は決まってこんな感じ。お尻を上に突き上げ、顔を床に敷いたバスタオルにゴシゴシとこすり付けます。顔ゴシゴシよりもお尻をツンと上に突き上げる姿がメチャメチャ可愛い!
 しばらくこれをやったらまた寝そうになりながら、ポチ母がトイレの片づけを終えてポチメシの支度をするのを待っています。
 このバスタオルは段ボールの上に被せて周りはガムテープでしっかりと床に固定しています。足の悪いポチくんが足を引っかけて転ばないようにするためです。これはポチくんにとってはソファ代わり。ハウスを出ている時はここでくつろぎます。
 後ろに見える緑色の物はポチ父とポチ母のテレビ用ソファ。人間がここでテレビを見ている時、ポチくんも足下で一緒にくつろいでいます。またここでポチくんはポチ父にコチョコチョマッサージをしてもらいます。
   7月5日(土)     ラベンダー摘みと冷やし担々麺
 いつものようにポチ小屋建築の進捗状況を見にポチの庭に行きました。
 ポチ小屋については「ポチ小屋Part2」のページをご覧下さい。
 暑かったです。この夏、関東は暑い日が少なく、例え昼間は暑くとも朝夕は涼しい日が多かったのですが、前日から本格的な夏のような天気になりました。
 まずは村営の農園へ。翌週からしばらく来られそうにないので、草引きをしっかりやっておかなねばなりません。基本的にポチ母は手伝わないのですが、ポチ父が草引きをやっている間、ラベンダーを摘みました。一部ボレロちゃんのお宅へお裾分け。

ネックールを2組持ってきました。暑かったので首に巻いたネックールはしばらくすると湯たんぽみたいになってしまいました。

ラベンダーは生でも良い匂いですが、乾燥させると草の青臭さが抜けて、甘い匂いが強くなります。

作業小屋でポチ父を見守るポチくん。畑はカンカンに暑いですが、この日陰はとっても涼しくて暑がりのわんこも大丈夫。

昼過ぎにようやく草引きを終え、ポチの庭に移動してお昼ご飯。今日のお昼ご飯は冷やし担々麺。ネットで見つけたレシピを見て作ってみました。
肉みそには味噌を使ってないので「これが担々麺?」と思いましたが、タレがゴマだれなので逆にさっぱりして肉みそとタレの相性がすごく良かったです。思った以上に美味しかったです。

お昼ご飯も終わってくつろぎのひととき。
 ポチくんはいつもユルユルですが、この写真は特にユルユル。
ポチくんはポチ父にコチョコチョしてもらうのが大好き。ユルユルなポチくんはさらに一層ユルユルになりとうとう寝てしまいました。ポチ父も一緒に寝てしまいました。撮影者のポチ母も寝てしまい一家全滅状態。ボレロちゃんが呼びに来てくれたのですが、誰も全く気づかず。ポチくんさえボレロちゃんに気づきませんでした。お利口さんのボレロちゃんはそ〜っと引き返し、後でまた挨拶に来てくれました。
 遠慮というものを知らない我が家は誘われるままにまたまたボレロちゃんのお宅にお邪魔しました。先週いらした親戚の方にまたお会いすることができました。ポチくんは前にも増して大はしゃぎ。ダイニングを走り回って興奮島倉千代子。親戚の方はとても動物好きな方です。でも、ポチくんに対する気持ちの表し方は静か。なのにポチくんのはしゃぎ様ったらものすごい。内々から出てくる動物好きのオーラがポチくんには分かるのでしょうね。
ひとしきりはしゃいだ後は落ち着いてゴロリン。 ボレロちゃんのお宅を失礼してから少し横になりました。
 楽しい時間はあっという間に過ぎ、夕方6時半頃、帰路につきました。
   7月3日(木)     初ブルーベリー
 ポチくんは今年初めてブルーベリーを食べました。
 ポチ父とポチ母は何日か前に収穫した5粒を2人で分けて食べていました。その5粒は自宅で採れたブルーベリー「としては」甘かったです。「としては」と言うには訳があります。群馬県昭和村のポチの庭の近所で借りている村営農園のブルーベリーとは比較できないですからね。村営農園では日差しを遮る物は何もないのでブルーベリーは生でもジャムのように甘いんです。早く農園のブルーベリーが食べた〜い!
 さて話は戻って今朝の話し。ポチ父は出張中。今朝、植木に水やりをやるように頼まれていました。水やりをしているとブルーベリーがたくさん色づいていたので、食べ頃と思われる物を収穫しポチくんにいくつか分けてあげました。
 ポチ母も食べてみると、「すっぱい!」。ほとんど酸っぱくて甘くありませんでした。まだ摘むのが早かったのです。やはり食べ頃はポチ父に判断してもらわないと。
 だけど、ポチくんはあっという間に食べてしまいました。きっと彼には甘いも酸っぱいも関係ないのでしょう。頂ける物はありがたく美味しく頂戴する主義なんだと思います。

「待て」と言われて待っているポチくん

「まだでしょうか、お母さん」と言う目。

「よし」と言われてガツガツガツ!

「もっとないの?お母さん」と言う目。
 「よし」と言ってから床に垂れたヨダレを拭いている間に完食しました。



←これはポチ母が頂いたブルーベリー。
  どれもこれも酸っぱかったので、もう少しポチくんにあげればよかった。