クラブ日誌
ポチくんクラブ日誌 2008年9月
8月←  2008年9月 10

今月の日誌 最終更新日 2008年10月8日
9月20日(土)
ポチくんにはチョーつまんない日、人間には嬉しい日


9月17日(水)
今時のタオルと毛布


9月13日(土)
虫特集


9月12日(金)
我が家はジャングル、頭はグルグル

9月5日(土)
ブルーベリー終了と奥利根ワイナリー
   9月27日(土)〜29日(月)
   初お泊まり
9月27日(土)
 ポチ小屋はまだ一部の仕事が残っていましたが、本日よりお泊まりできるようになりました。
 朝から灯油の給油、家電製品の配送・設置、薪・薪棚、家具の配送があり、その間に株式会社アライの説明を受けました。
 その後、知人宅に預けてあった荷物をポチ父が1人で2往復して搬入。
 昼食にありつけたのは午後3時。朝5時半に自宅を出発、7時に朝食でしたので、2人とも完全に燃料切れでグロツキー!
 昼食後は掃除、荷物の片づけ、家具の組立など、2人とも黙々と気力で仕事をこなしていました。
 レトルトの夕食を済ませた後、お風呂に。とっても癒されました。広くて温かくて気持ち良かったです。夜は冷え込みましたが、ポチ父の後、時間をあけてポチ母が入っても追い炊き不要。風呂椅子を忘れたので床にぺったりお尻をつけて座りましたが、最初に一度お湯を流せばずっと床は冷えずそのまま座っていられました。
 ポチくんは新しいハウスにすぐに馴染み、「ハウス」のコマンドに躊躇せず入ってくれました。扉を閉めても不安を感じない様子。多少落ち着かなくとも、ここが自分のお家であることがわかっているのかも。
 夜はポチ父のバズーカいびきにもめげず、ポチ母は深い眠りに落ちました。

9月28日(日)
 ポチ父は一足先に起きて薪棚を組んでいました。ポチ母はなんとか7時に起床。
 キッチンや新しい家電製品に慣れていないため、朝食の支度に少々手間取りました。
 朝食後、買い物に出掛けました。その間、ポチくんはハウスでお留守番。私達が出掛ける時に少し吠えましたが、すぐに諦めておとなしくしていました。
 午後はボレロちゃん達に来て頂いて、一緒にコーヒーを。ボレロちゃんのお母さんからポチくんにおやつも頂きました。ポチくんはボレロちゃんのお母さんにずっと張り付いてアイコンタクトを取っていました。お母さんが何か良い物をくれる人だとわかっていたんですね。
 夕食後にもう一がんばり。ポチ父とポチ母との共同作業でカーテンレールをつけて採寸。これでようやくカーテンのオーダーができます。
 まだまだ煩雑な家の中ですが、何とか住めるような状態になりました。

9月29日(月)
 ポチくんはポチ小屋がものすごく気に入っている様子。排泄のために散歩に出しても、ほとんど排泄せず、すぐにグイグイ引っ張ってお家に入ろうとします。農園に行った時も同様。作業小屋でお座敷を作っておままごとみたいに過ごした時が楽しかったらしく、農園の中を散歩させていてもすぐに作業小屋の中に入ろうとします。お家の中が好きなんだね。
 しかし、慣れてきたせいか、この日の朝、排泄散歩に出した時、坂の下の方へとグイグイ引っ張って散歩をしようとしました。

 さて、先の2日間は全く写真を撮る余裕がありませんでした。
 それでポチ父がこの日の朝、写真を撮りまくり。

 先ずは、家族で記念撮影。

 ポチくんの朝食は済んでいますが、人間のご飯の残りをもらいました。我が家では、お釜にこびりついたご飯をこそいでポチくんにあげる習慣があります。

 キッチンで朝食の後片づけをするポチ母。
 カウンターはすっかり作業台になってしまいました。
 ダイニングはこんな感じです。テーブルと椅子はIKEAで買いました。輸入物は日本製の物より5cmくらい高いので、立ったり座ったりが楽。

 ダイニングと薪ストーブと和室。

 リビングのテレビ。40型のテレビをヤマダ電機で買ったら、ポイントだけで小さいテレビが買えました。キッチンで仕事をしているとこの大型テレビは見えません。なのでキッチンカウンターに小さいテレビを置きました。

 ポチくんスペース。ハウスは自宅で使っているバリケンと同じブランドで新しい物。色がちょうど壁の色とほとんど同じ。新居用にスヌーピーの餌皿台を購入。

 薪ストーブ。

↑お尻。
デッキでポチくんを遊ばせました。

←寝室。布団カバーはポチ母が独身時代に使っていたマリ・クレールのカバーをとりあえず使っています。カーテンは旧じじ宅のもの。

 そしてまたお尻。

 またまたお尻。良いお尻してるね。

 探検、探検。

 お父さん、おもしろいね。

 9時までに高速に乗れば100km未満で半額になります。
 8時半過ぎに出発して、帰路につきました。 
   9月20日(土)     ポチくんにはチョーつまんない日、人間には嬉しい日
 今日はポチ小屋の完成チェックの日でした。て言うか、そのハズでした。詳しいことは「ポチ小屋Part2」のページで。

 買い物
 台風が接近していたために朝から雨だったし買い物もしたかったので、久し振りに農作業はお休み。先ずは、車いっぱいに積んで来た荷物を知人宅の倉庫に入れさせてもらって、ポチ小屋をちょっと見てから、沼田のカインズホームへ買い物に行きました。ここは、他にベイシア、ダイソー、マック、マツキヨなどがあり、買い物にはとても便利。
 また、近くにオープンしたばっかりのK'sデンキでも安く買い物ができました。
 その間、ポチくんは車の中でお留守番。
 
 灯油の価格調査とビジネスチャンス
 近所のガソリンスタンドを回って灯油の価格を調べました。
 近所で一番有名な○井商店は村人が一番頼りにしているお店。そこは商店とガソリンスタンドを併設しています。ご主人らしき男性と若い男性が応対してくれたのですが、どちらもとても愛想が悪く非常に偉そうにして全く殿様商売の状態。ポチ母はなんでこんなに偉そうな態度を取られるのか理解できませんでした。他のお店と比べてよっぽど安くない限り、「絶対にここから灯油なんか買ってやるもんか!」と鼻から煙が出そうなくらいポチ母は頭にきました。他にもお店を当たってみたのですが、この村ではお店が少なく競争相手がいないせいか、愛想の悪いお店がありました。当然、サービスも良いとは思えません。
 しかし、同じ別荘地内の他の方が利用している○屋商店に行ってみると、そこはご夫婦で愛想が良く、おまけに価格が一番安かったんです。それで灯油はこのお店に頼むことにしました。
 ○井商店と○屋商店では、灯油1L当たり5円違います。ポチ小屋は200Lの灯油タンクなので満タンにすると1000円違います。また○井商店では量によって価格が変わりますが、○屋商店ではそれがありません。
 ○井商店が鼻天狗で殿様商売をしているようなこの村では、ビジネスチャンスがたくさんあるのではないでしょうか。このようなお店がやっていけるのは、安いからでもなく、サービスが良いからでもなく、良い物を売っているからでもなく、お店がきれいだからでもなく、ただライバルが近所にいないから、ただそれだけの理由じゃないでしょうか。
 ここで商売を成功させるのは難しくないのでは? だけど、チャレンジしようとする人がいない。
 ある事業で大成功された方が以前この村について同じようなことをおっしゃっておられました。

 午後も車でお留守番
 午後は、現場監督さんとポチ小屋の完成前チェックをして、暖炉屋さんに薪ストーブの火のつけかたを教えてもらいました。あっという間に時間が飛び、気が付けばポチくんは車の中でお留守番ばっかりカリカリ。ポチ父もポチ母もひたすら謝りまくり。ごめんね。ポチくん。
 そして後で気が付いたのですが、今日はポチくんの写真を1枚も撮っていません。ポチくんの写真ばっかり撮って人間の写真を撮り忘れたことはありますが、こんなことは初めて。改めてごめんね、ポチくん。

 嬉しいプレゼント、そしてびつくり!
 さて、株式会社アライの現場監督さん経由でCさんからプレゼントを頂戴しました。Cさんは株式会社アライのご紹介でポチくんクラブをご覧になっており、めでたく1000番を踏まれてポチくんクラブオリジナルTシャツをプレゼントさせて頂いた方です。
 なんと、こちらが勝手にTシャツをプレゼントしただけなのに、その御礼とポチ小屋完成のお祝いを兼ねてプレゼントを下さったのです。ポチ父もポチ母も「かえって悪いことしたね。気を使わせたね」と恐縮しまくり。
 プレゼントを受け取ったポチ父はその包みを見て「チョコレートみたいだね」と言いました。それで、ポチ母もすっかりその中身がチョコレートだと思いこみ。
 帰宅後、ポチ母は「今日は途中から暑くなったからチョコは少し溶けたかもしれないな」と思い、その包みを冷蔵庫に入れました。
 そして、「美味しかったです。ありがとうございました」と言うメールをその日のうちに送るためにはその日のうちにいくらかでも頂戴する必要があります。夕食後、コーヒーを入れてそのチョコを食べようと思い、包みを冷蔵庫から出しました。

 「チョコレートみたいだね」とポチ父が言った包み。この袋から出すと→

 う〜ん、これは高級そうな包み。改めて2人で「かえって気を使わせて悪いことしたね」と言いました。

 包装紙をはずすとこんな高級そうな箱が、、「お父さん、すごい高級そうだよ。」とポチ母が言うと、ポチ父は「ゴディバだったりして」と言いました。

ポチ母が「これはずっしりしてるから生チョコなんじゃないの?」と言いつつ、実は「チョコじゃないんじゃないかな」と思い始めていたところ。

 中のウレタンをはずすと何と時計が、、、
 しかも冷蔵庫でキンキンに冷えて白く曇っています。芯から冷えているので拭いても拭いても曇ってしまいます。時計を冷蔵庫で冷やすなんて!

 Cさん、ありがとうございました。寝室に置いて大切に使わせて頂きます。良い記念になります。こんなに立派な物を頂戴したのに、冷蔵庫で冷やしてしまってごめんなさいね。
   9月17日(水)     今時のタオルと毛布
 ポチ小屋で使うため、タオルをたくさん貯めていました。今はそのタオルをせっせと洗濯をしています。
 何年か前からタオルについて気になっていることがありました。新しいタオルを使う前に洗濯をするのですが、大量の繊維クズが出る物があります。それを知らずに他の衣類と一緒に洗濯すると大変なことに。
 だから、最近は使い始めのタオルは先ずタオルだけ洗って様子を見ます。最初に洗って繊維クズの出る物は何度洗っても繊維クズが出ます。繊維クズが少なくなるまで洗濯機にかけていると、なんと丸一日かかります。そしてやっとモロモロが出なくなったと思ったら、タオル自体表面がボソボソになり、何年も使用した後のようになってしまいます。
 こんなタオルは、洗わないでそのまま顔拭きに使えば、顔はうっすらおしろいをはたいたみたいになるでしょう。アレルギー体質の私達にはその粉状の繊維クズを吸った場合を考えると笑えません。
 昨日も御挨拶にタオルを頂きました。箱からタオルを出しただけで咳が出ました。鼻もムズムズ、目もシバシバ。細かい粉状の繊維クズがふわ〜っと舞ったのです。
 タオルは丸一日でも洗濯機にかけていると何とか使える状態にまで持っていけます。困るのは毛布やタオルケット。
 実家からいらないからといって綺麗なタオルケットをもらった時、ものすごい繊維クズが舞いました。それで洗濯機にかけたのですが、タオルに比べて何倍ものかさがあるため、丸一日洗濯機にかけても繊維クズが少ない状態にまで到達しません。
 また結婚のお祝い返しに綿毛布をもらった時も同じでした。大してお祝いをあげていないのにお返しにきれいな綿毛布を頂いて恐縮したのですが、ものすごい繊維クズ。洗濯機にかけると表面は大量の毛玉がつきました。どれだけ洗濯機にかけても繊維クズが出続けます。
 結局、使えません。使えないタオルケットと綿毛布は大きなデッドスペースを作ってしまいます。
 価格の割に見た目に良い物はお祝い返しや香典返しに使われるのだと思いますが、見た目の割に安い物というのは質が悪い可能性が高いのかも。
 きっとこのような物は中国産に違いない!と思ったら、結構「日本製」と書いてある物が多いのです。一時、中国産の安いタオルが出回ってタオル業界がピンチと言われたことを覚えているのですが、中国産と競うためにコストダウンの結果、質も落ちてるのかなぁ、と思う今日この頃です。
 全てのタオルや毛布がそうだとは言いません。もちろん良い物もありますよ。
   9月13日(土)     虫特集 
 ポチの庭に行きました。
 行ってびつくり! ポチの庭のご近所に新しくお家を建てようとされている方がいるのですが、先週基礎工事をやっていたと思ったら、すっかりカリカリもうお家が建っているではあ〜りませんか。良く見たらお家の下に車輪が見えてトレーラーハウスであることが分かりました。でも、出窓も付いているしこれからデッキも付けるので、車輪さえ見えなければトレーラーハウスだとは分かりません。近頃はこのような物もあるのですね。
 管理事務所に寄って話し込んでしまい、農園に行くのが遅くなりました。
 今日は虫特集です。先週の日誌にも載せたあの毒々しいクモさんがまた別の木に巣を張っていました。今回はちょうどお食事中で獲物を食べていました。
 左の写真はお腹側から見たもの。右の写真は背中側。

 糸に絡めた獲物を食べているところ。

 背中側からの写真。

 食べている獲物とは別の獲物。
 糸に絡まって中身は分かりません。
 何て言う虫なのでしょう。体が緑、頭が黄色、尻尾は青、足は青と白っぽい色の縞模様。変わった虫です。

 畑を囲ってあるロープにトンボが6匹留まっていました。1匹にしかピントを合わせられませんでした。ポチ父に撮ってもらえばもう少しましに撮れたと思います。

 園芸用ポールの先に留まっているトンボ。

 いつものようにポチ父の仕事を見守るポチくん。

「なんか、面白いことないんでしょうか、お母さん。美味しい物でもいいです。なんかないですか?」と言いたげ。

 水の蒸発を防ぐために敷き詰めたウッドチップが災いして、一面コケに被われてしまいました。草は抜けばいいのですが、コケの対処は面倒です。

 ひまわりは枯れてしまいました。

 お昼ご飯はサンドイッチ。コロッケサンドと卵ハムチーズサンド。おかずを少しと、ゴールドキーウィのデザート。キーウィは一番星のおじさんから頂いた物です。

 農園に入った時間が遅かったので、農園でお昼ご飯を食べた後、引き続き農作業を続けました。



  もうそろそろ株式会社アライの看板も撤
 去されることと思います。その前に、もう一
 度みんなで記念撮影。「ポチ様邸」と書か
 れた看板。このまま立てていたい。
  夕方、Sさんが見学にいらっしゃいまし
 た。「夏涼しく、冬暖かい、云々」と、看板
 のうたい文句を覚えておられました。
 ↓

 ポチの庭にはどんぐりがたくさん落ちていました。
 ボレロちゃんが挨拶に来てくれました。いつものようにお母さんに「ゆっくり」と言われて最初はゆっくりこちらに向かって来るのですが、途中から全力疾走に変わってしまいました。ボレちゃんが速すぎてシャッター速度が遅く、ボケてしまいました。
 ボレロちゃんはご懐妊。1回目の出産は10頭、2回目は12頭、今回3回目ですが、どうやらこれまでに比べて胎児は少なそうだとか。あと1ヶ月ほどで赤ちゃんが生まれます。楽しみ。

 さて、ポチ小屋は来週20日(土)に完成チェック。株式会社アライと一緒にポチ小屋の細部をチェックし、直しが必要なところは次の1週間で直してもらい、27日(土)に引き渡しとなります。
 いよいよです。
   9月12日(金)     我が家はジャングル、頭はグルグル
 埼玉の自宅には屋根裏に使わない物がどっさり貯められています。その中から結婚式の引き出物など綺麗でこれから使えそうな食器を取り出しました。
 その際、ポチ父が結婚前に履いていたズボンでもうすっかりカリカリ履けなくなった物が大量に出てきました。それが左の写真です。どう頑張っても履けないので、これら15本のズボンを捨てました。屋根裏にはまだまだ捨てなければならない物が大量にありますが、その整理はまたいつかすることにしましょう。今はとにかくポチ小屋の準備が最優先。
 自宅に蓄えていた物や新たに買い足した物など、ポチ小屋に使う物は右の写真のように普段使っていない和室に置いています。まるでジャングルのようでしょう? 足腰の悪いポチ母はただでさえ良く物につまづくのですが、いつかここで思いっきり転ぶのではないかと思っています。
 幸いなことに昭和村の知り合いのお家にしばらく荷物を預かってもらえることになったので、毎週末ポチの庭に行くたびにこの和室の荷物を車に乗せてせっせと運んでいます。
 ポチ小屋が引き渡しになる前には中に荷物を置くことができません。ポチ小屋が引き渡されてから荷物を運んでいては住めるようになるまでに大分かかります。もちろん引っ越し屋さんに頼むほど経済的余裕はないので、自家用車でせっせと運ぶしかありません。なので、この時期から行くたびに荷物が運べるのはラッキー。
 実は「○○さんのお家の倉庫に荷物を置かせてもらったらどうかしら」とポチ母が思いつき、自分達で勝手に人の家に荷物を置くことにしてしまって、なんて図々しいのでしょう。だって、頼まれた相手の人はイヤだとは言えないでしょう。予想通り、快くOKして頂けました。
 土曜日に右の写真の荷物を昭和村まで運び、和室は一時きれいになりますが、また翌日には買い物をして同じようなジャングル状態になってしまいます。

 さて、これまではたいてい土曜日にポチの庭に行って、日曜日は自宅にいるか、出掛けても短時間でした。
 しかし、9月に入ってからは土曜日にポチの庭、日曜日には新居用の買い物と、丸2日間出掛けることが続いています。しかも平日は、ポチ父は会社の仕事が山積みなので、早朝出勤、夜遅く帰宅と言う毎日です。
 ポチ母は自分と家族の病院通い、細々した用事が重なり、平日もお出かけやイベントが続いています。この間、病院に行った時は、朝9時半に出掛けて帰宅したのは夕方の5時でした。今週も平日は毎日用事でお出かけ。家ではポチ小屋の準備で仕事は山積み。
 ポチ父もポチ母も毎日ぐつたりです。「疲れたねぇ〜」とつい2人の口からもれてしまいます。
 次の週末もポチの庭に行った翌日はお墓参り。
 楽しいことの準備だから頑張れるのかな。
   9月5日(土)     ブルーベリー終了と奥利根ワイナリー
 ポチ小屋を見にポチの庭に行きました。ポチ小屋については「ポチ小屋Part2」のページをご覧下さい。
 先ずは、いつものように農園へ。
 もうブルーベリーは終わりです。木についているブルーベリーは1個だけで地面に落ちている物もありませんでした。そのただ一つのブルーベリーはポチくんにあげました。楽しみにしていたポチくんは、さぞや残念だったでしょう。
 農園は既に秋の気配。ブルーベリーはもう紅葉し始めました。
 コオロギなど虫がたくさん地面の上を走っていました。

 鮮やかと言うより毒々しい模様のクモさん。ブルーベリーの木に蜘蛛の巣を張っ
て獲物を待っていました。

 ブルーベリーの紅葉。

 今日撮ったポチくんの写真はこれだけ。
 ちょっとつまらなさそう。

 ポチ母の応援を得られず、ポチ父は1人で寂しく作業。

 お弁当を作る時間がなかったので久し振りに奥利根ワイナリーでランチしました。
 11時半過ぎに行きましたが、ちょうど私達でテーブルが埋まってしまいました。
 オーナーはいつものように各テーブルのお客様に話しかけておられ、忙しい中私達も少しお話しすることができました。もうすぐポチ小屋が完成することをお話ししたら、完成祝いにワイナリーのポールに高々となびいているのと同じ吹き流しを下さると言うお話しになりました。
 昼食後、ポチ小屋で株式会社アライと打合せがあったので、牛舎にあきちゃん(ジャージー牛)やももちゃん、すももちゃん(山羊の母娘)達を見に行かずにワイナリーを後にしました。
 ポチ小屋で打合せをしていると、何だか外が賑やかに。見てみると奥利根ワイナリーのオーナーがいらしていたのです。いつものハイテンションで車に残してあったポチくんに話しかけて下さっていました。
 約束した吹き流しを早速持って来て下さったのでした。まさか、今日下さる話しだとは思いもしませんでした。しかも場所はお話ししてなかったのに。
 ちょっとポチ小屋の中をご覧になり、しばらくお話しをしてから黄色いオープンカーのポルシェに乗って賑やかに帰って行かれました。と言っても雨が降ってきたので屋根は閉めていました。
 昭和村にいらしたら、ぜひ奥利根ワイナリーに行かれることをお勧めします。とても美しいところでとても楽しいオーナーです。

 さて、以前、1000番目のお客様CさんにポチくんクラブのオリジナルTシャツを送らせて頂きましたが、Cさんから可愛い着用写真が届きましたので、「ユニフォーム」のページに載せさせて頂きました。