クラブ日誌
11月2010122011年1月
今月の日誌 最終更新日 2011年1月2日
 ポチくんクラブ日誌12月  12月30日(木)    深々冷えてもビールを飲む    2011年1月2日更新
12月29日(水)
チャタロウくんの命日とお星様

 12月28日(火)
今年最後のポチ小屋

12月27日(月)
最高傑作!の年賀状

12月23日(木)
クリスマスカード

12月19日(日)
早起きは三文の徳

12月19日(日)
お散歩デビュー記念日

12月18日(土)
清流の会による門松作り

12月16日(木)
新しいポチくん

12月15日(水)
20才若返ったポチ母

12月12日(日)
イカす?お散歩スタイル

12月11日(土)
リクくん、元気でね

12月10日(金)
3年前の今頃(16):どっちの工務店を選択?
 
12月9日(木)
3年前の今頃(15):ポチくんの置物、昨年の今頃

12月8日(水)
3年前の今頃(14)と年老いた親との接し方

12月7日(火)
我が家も地デジ化

12月6日(月)
11回目の月命日

7月4日(日)
ピースハウスに愛の手を

 
 ちょっと寝坊しました。

 朝8時の気温
 屋外:-5.8℃
 屋内:19.6℃

 今日も一日ポチ母はお節つくり。
 ポチ父は、枯れ枝などを燃やしていました。
 焚き火をしている時は目が離せないので、今日はお散歩しませんでした。
 ポチ父は写真下のようにずっと焚き火のそばで火の用心していました。焚き火に当たっている身体の部分は暖かくても背中側や足元はかなり寒かったそうです。
 特に地面が凍っているので足は冷たかったでしょう。 

 しかし、そんな寒いところでビールを飲む気持ちがわからない。温かい飲み物の方が良いと思うけどなぁ。


 翌日31日、朝食後にポチ小屋を出発し、一旦埼玉の自宅に戻りました。

 元日は親戚が集まってみんなでお節料理を食べ、2日にはまたポチ小屋へ行きます。
 12月29日(水)    チャタロウくんの命日とお星様     2011年1月2日更新
 今日はお友達のチャタロウくんの3回目の命日です。
 そして、ポチくんが向こうに行ってから51週間が経ちました。
 チャタくんはポチくんが向こうに行く前から見守ってくれていて、向こうに行ってからはずっと一緒にいてくれているようです。
 2004年8月に旅先で偶然チャタ家と出会ったことは、「偶然ではなく必然だった」(←オーラの泉で江原さんが良く言っていたフレーズ)のかも知れません。
 ポチ母はチャタくんをただのお友達以上に感じていましたから、チャタくんが亡くなった後、チャタ家から届いたメモリアルカードをお家に飾っていました。後にポチ小屋のテレビ台(ポチくんが届く位置)に飾るようになってから、ポチくんは時々そのカードをお鼻でつついていました。他の人がその様子を見たら、単に遊んでいるだけに見えたかも知れませんが、ポチ母にはポチくんがそれをチャタくんと認識していたように感じられました。
 きっとチャタくんとポチくんは前世からつながっていたんだ、と思います。

 朝7時過ぎの気温
 屋外:-2.2℃
 屋内:20.0℃

 夕べ降った雪はさほど積もりませんでした。
 この程度ならすぐに解けてしまうでしょう。 
 

 ポチ母は一日お節つくり。
 ポチ父は窓やポチの庭の掃除をしていました。

 昼食後、お散歩に出かけました。
 サビオくん宅の隣で行われていた木の伐採が完了し、整地していました。


 木が切られて景色が明るくなりましたが、別の角度から見てみると、こんなに視界が広くなりました。→ 
←散歩からの帰り道、ポチ小屋の近くまで来て、南側の道路から見たポチ小屋。
 木の葉がほとんど落ちたため、道路からポチ小屋が見えます。
 ポチ小屋の玄関に行くには、道路をぐるっと回らないといけないのですが、もうヘビさんは出ないので隣の区画を突っ切って行きました。
 ポチの庭から直接デッキに行くと、窓際のマットの上でポチくんが寝ているかも知れないと、ふと思いました。窓際にポチくんがいたら、どんなに良いだろう。
 お日様の光が当たってポカポカしているその場所をポチくんはとても気に入っているようでした。
 やっぱりそこにポチくんはいません。


 夜、ポチ父は星の写真を撮りました。


 オリオン大星雲。
 拡大写真→


 一昨日、ポチ父は流れ星を見ました。ポチ母も今日流れ星が見えないかなぁと期待していました。
 「もし流れ星が見えたら、何をお願いしよう」と思いました。一つお願いを叶えてもらえるのなら、やっぱりポチくんと会いたいです。また一緒に暮らせるなんてことはありえませんが、会って一言、お別れの挨拶をするくらいなら実現できるのでは?と思いました。それもあり得ないのですが。
 一言、できれば二言、言いたいのです。「ありがとう」と言う言葉と「至らない母でごめんね」と言う言葉を伝えたい。ただそれだけで良い。何の言葉も伝えられずお別れしたことが、心残りです。
 そんなことを考えていると、途端に星が二重、三重にぼけて見えました。 
 12月28日(火)    今年最後のポチ小屋         2011年1月1日更新 
 前日の27日(月)午後4時過ぎに埼玉の自宅を出発して、群馬県昭和村のポチ小屋へ行きました。
 写真右は、高速で撮った午後5時前の景色。
 山の稜線がオレンジ色に染まり、高速道路に並んだ灯りがきれいでした。 
 午後6時前にポチ小屋に到着。
 気温は
 屋内:8.7℃
 屋外:-3.2℃

 さすがに寒かったです。
 屋内の温度が10℃を切ると結構寒く感じられます。
 すぐに床下暖房、エアコン、薪ストーブで部屋を暖めました。
 夜、星がきれいでした。
 ポチ父が外に出た時に偶然流れ星を見たそうです。
 ポチ母も寝る前に外に出てみましたが、キンキンに寒く、星空をゆっくり眺める元気はありませんでした。

 明けて28日(火)
 午前7時過ぎの気温
 屋内:17.9℃
 屋外:-6.5℃

 写真左下は地面を踏んだ跡。霜柱がすごいです。歩くたびに地面が数センチ、ずしんと沈みます。
 写真右下のように植物にも霜がおりていました。 
 




 朝食後、沼田へ買い出しに行こうと思い車に乗ったら、フロントガラスに霜がついていました。
 

 写真右は写真上の拡大です。
 霜の結晶がきれいに見えます。
 芸術的でした。


 別荘地のゲートを出たら、谷川岳が綺麗に見えました。
 お天気が良い時はここからの景色は特別きれいです。
 が、写真のように電信柱と電線がもれなく付いてきます。 


 車から降りてゴルフ場から浅間山を撮影しました。 


 今日はどこを走っても山が綺麗に見えました。
 沼田に向かう途中で車から降りて写真を撮りました。
 写真左も浅間山。



 谷川岳→


←武尊(ほたか)山
 沼田への買い物は、こんな景色を見ながら最高のドライブ。→

 ベイシアとカインズホームでお節料理の材料やお正月用品を買いだし。
 蜂蜜専門店の「みつばち館」で蜂蜜を買い、司寿司でお寿司を買った後、病院へお見舞いに行きました。
 色々寄っていたので遅くなり、病院に着いた時はちょうど昼食タイム。
 蜂蜜と今朝焼いたパンをお渡しして帰ってきました。 

 帰り道、前の車にわんちゃんが乗っているのを発見。落ちないでね。
 


 帰宅後、司寿司を食べました。
 やつぱり、美味しい!しかも安い!
 いつもボーナスをもらった後は、ちょっと贅沢な食事をします。
 以前は外食していましたが、最近は節約のため高級食材をお家で料理していました。
 今回のお寿司は、プチ贅沢と言った感じ。


←食後、ポチ父はポチ小屋の梁の掃除。


 そして、ポチの庭に園芸ポールを打ち込んでいました。 
          ↓
 ポチ母はひたすらお節料理を作っていました。

 午後、少しずつ曇ってきて夕方にはかなり暗くなりました。
 夕食後くらいから行きが降り始め、うっすらと積もった後、雪はやみました。
 12月27日(月)    最高傑作!の年賀状



 何とか年賀状が完成しました。
 残暑見舞いとクリスマスカードに関しては通常ポチ母も登場していましたが、年賀状はいつもポチくんだけでした。
 来年は卯年なので、ポチ母も年賀状に登場することにしました。
 卯年にわざわざポチ母が喜んで登場すると言うことは???
 もうお分かりですね。ポチ母がアレに変身するわけです。 
 決してお見せすることのできない姿で写真を撮影。
 主役をポチくんから奪ってしまいました。 


 年賀状に使ったポチくんの写真は、2009年8月のお誕生日に撮ったものです。
 ご馳走を早く食べたくて、お目々を大きく見開いてポチ母を見つめ、「よし」と言われるのを待っています。

 右の写真を小道具に使いました。
 ドールハウスの食器類です。
 あと、家具などの大道具も使いました。

 大方想像はつくでしょうが、これらの写真を使ってどのような年賀状が出来たのか、みなさん、想像してみて下さいね。
 これまでで最高の出来に感動しました。
 後日、トップページにアップします。
 明日からポチ小屋へ行ってきます。
 元日は毎年親戚が集まってみんなでお節を食べることになっているので、大晦日には自宅に戻ってきますが、2日から5日までまたポチ小屋へ行ってまつたりしてきます。
 
 ポチ母はお料理が苦手。
 だけど、自宅の狭いキッチンじゃなくてポチ小屋の広いキッチンだと、嫌いなお料理も楽しくできます。
 昨年からお節料理はポチ小屋で作ることにしました。
 鍋一式、タッパー類、食材など、荷物が多くなります。
 お節料理は7層鍋がないとできないので、みんな持って行きます。

 今年もたくさんの方にポチくんクラブにご訪問頂き、ありがとうございました。
 来年もよろしくお願いします。
 それでは、みなさん、良いお年をお迎え下さい。
 12月23日(木)    クリスマスカード
 クリスマスカードが完成したので、トップページにアップしました。
 お星様になったポチくんがポチの庭に降りてきました。
 ポチくんがサンタさんで、ポチ母が真っ赤なお鼻のトナカイさんです。
 本当にポチくんがお空から降りてきて、こんな風に一緒に遊べたらどんなに良いか、、、

 15日にアップした写真はソリの部分を隠していました。
 こんな感じで写真を撮り、ポチくんの写真を貼り付けました。
 12月19日(日)    早起きは三文の徳     12月23日更新
 朝7時前の気温
 屋外:-5.8℃
 屋内:19.6℃
 ここのところ朝の気温は氷点下が続いています。
 昨日は暗くなるまで昼寝をしてしまったのでお散歩ができませんでした。
 今日は早く起きて、ゆとりのある半日を過ごそうと思いました。
 朝食後、まだ寒かったけれどお散歩に出ました。 

 あるお宅の御主人のアトリエ。
 ご主人がご自分でなさっていた拡張工事がほぼ完成した模様です。
 立派ですねぇ。
 ここで絵画などの創作活動に励まれます。


 Mさん宅の庭になっていた黒豆のような実。
 これはなんでしょ?




 サビオくん宅の近くの区画で行われていた木の伐採。当初予定していたより多く切ったみたいです。随分、空が広く明るくなりました。
  


←共有地の池。
 表面にうっすらと氷が張っています。
 氷の下に赤い金魚が見えるのですが、全く動きません。
 これからこの氷はかなり厚くなります。
 この下で、金魚さん達はこれからどのように生きて行くのでしょう?冬眠のような状態になるのでしょうか?










 下と右の写真は、Miさん宅の花壇に置いてあるオブジェです。ここのお宅は色んなオブジェがあります。陶器だったり木の枝で作った物だったり。楽しいですね。→
  ↓ 
 



 少し霞んでいましたが、山が綺麗に見えたので、ゴルフ場脇の散歩コースを歩いてみました。
 雪を被った谷川岳が見えます。
 浅間山も見えていましたが、写真だとはっきり見えませんでした。
 




 久しぶりに9番ホールに上ってみました。
 もっと山が大きく見えるかなと思ったのですが、イマイチでした。→
 前回、9番ホールに上った時はポチくんも一緒でした。 

 以前、姪とポチ婆が来た時に見たキノコはほとんど変わらない姿で残っていました。
 触ってみるととても硬いのです。ほとんど木です。 




 シロちゃん宅前を通りかかった時、ご主人がいらしたので、クリスマスカードをお渡したところ、お茶に誘って頂きました。


 お家を出て失礼する前にシロちゃんにご挨拶。
 お尻を向けて座ったり、お腹を出して寝ころんだり、、、とても気を許してくれます。
 さっき、お家の中でパソコンを見つけたので、ポチくんクラブをお気に入りに入れさせて頂きました。これで、こっそりシロちゃんにおやつをあげていたこともバレてしまいました。
 ポチ小屋に戻ってお昼まで少しズビズビしました。
 今日は早起きしたので、お散歩もできたし、シロちゃん宅にお邪魔できたし、おまけにズビズビもできました。
 昼食後、ポチ小屋を出発して埼玉の自宅に帰りました。

 午後4時の自宅リビングの温度はなんと8℃でした。
 たった2日空けただけなのに、外気温とほとんど同じです。
 一方、17日(金)の夜8時にポチ小屋に着いた時のリビングの温度は10.4℃でした。
 外気温が-2.2℃だったので、内外差は12℃以上です。しかも1週間家を空けていたのに、、、、
 ポチ小屋の断熱性能が非常に良いことがお分かり頂けるでしょうか。 
 12月19日(日)    お散歩デビュー記念日      12月22日更新
 12年前の今日はポチくんがお散歩デビューした日です。
 2回目のワクチン接種が済んで2週間経ったのでお散歩が解禁となりました。
 あと9日で生後4ヶ月になる頃でした。
 確か、その1週間くらい前にポチくんを自転車のカゴに入れてポチ父と近所を散歩した覚えがあります。途中で「キューキュー」と鳴くのでオシッコがしたいのかと思い、道路の上におろしたのですが、固まってしまったのでまたカゴに入れて家に帰りました。
 お散歩デビューの前日、ポチ母はポチくんをガレージに出してみました。落ちていた小石を食べてしまって慌てましたが、すぐに吐き出してくれました。
 
 お散歩デビューの日は、和光樹林公園へお弁当を持って行きました。
 わんこに出会うと、相手がミニチュアダックスのようなチビっ子でもポチくんは怖がってポチ母の後ろに隠れました。
 この日、一番嬉しかったことは、何と言っても「可愛い可愛い!!」と何度も言われたこと。
 すれ違う人の目はみなポチくんに釘付け!(↑アホ)。
 そして、忘れもしないことが、、、、
 ちょうど中学か高校の1クラスが課外授業を行っていたところに通りかかった時のことです。
 みんな芝生の上に向こう向きに座っていて、先生が立ってプリントを見ながら何やら説明していました。
 後列の生徒数人が後ろを通りかかったポチくんに気づき、「可愛い」と言いました。すると先生がプリントから目を離してこちらを見たんです。その視線につられて他の生徒も一斉に後ろを振り向きました。
 そして、可愛いポチくんを見つけた生徒達は当然のこと、「可愛い!!」「可愛い!!」「可愛い!!」を連発(親バカ)。 
 この時の「可愛い」が忘れられません。お散歩デビューの日が来ると、いつもこのことを思い出します。
 ポチくんは大人になっても、通りがかりの人に「可愛い」と良く言われました。

 オシッコやマーキングはすぐにするものではありませんでした。外でトイレはせず、家に帰ってからすると言うことが1週間ほど続きました。
 ずっと家の中でしていたのでわからないようです。この日はこのピクニックシートの上でオシッコをしました。
 12月18日(土)    清流の会による門松作り       12月21日更新
 あれから1年が経ちました。
 1年前の今日、ポチくんの左肩下のしこりに気づきました。
 1年前は金曜日でした。
 埼玉の自宅からポチ小屋に行き、夕食後ポチ父がいつものようにポチくんをコチョコチョしていた時にしこりに気づきました。いつもなら日曜日の昼食後にポチ小屋を出発して帰宅するのですが、この時は日曜日の朝食後にポチ小屋を出て、かかりつけの動物病院へ行きました。
 1年前の12月18日の日誌には
「おやちゅみ、ポチくん。
 また明日ね。
 どうか、悪いでき物でありませんように。」 
 と言う言葉で締めくくっていました。
 この時は、「もしや?」と言う気持ちはなくはなかったのですが、余り悪い予感はしていませんでした。

 話は今年に戻ります。
 前日、17日(金)は、ポチ母は用事があり夕方まで東京駅にいました。
 ポチ母の兄が東京に来ていたので会っていたのです。
 なんと、会ったのは10年ぶりくらいでしょうか?正確には覚えていませんが、ポチくんがまだ若い頃に兄一家が埼玉に遊びに来たことがあります。兄とはそれ以来会っていませんでした。

 いつもより遅い時間に埼玉の自宅を出発して、群馬県昭和村のポチ小屋へ行きました。
 午後8時過ぎの気温
 屋外:-2.2℃
 屋内:10.4℃

 18日(土) 朝6時40分の気温
 屋外:-4.6℃
 屋内:17.6℃

 朝のポチの庭です。
 隣の区画では、業者の人が落ち葉を集めていました。
 大きなカゴがすぐに落ち葉でいっぱいになっていました。  


←車止めスペースの足跡。
 霜柱の高さが5cmくらいあるでしょうか。
 1歩歩くたびにジャリジャリとなりました。



 清流の会による門松作り

 朝食後、赤城農産物直売所へ買い物に行き、そのまま貝野瀬に行き、清流の会による門松つくりを見学しました。
 「清流の会」は環境の整備を行なっている昭和村のNPO法人です。
 これまで私達は東小PTAが清流の会と協力して行っている蛍鑑賞会に行ったことがありましたが、それ以外に清流の会の活動を見るのは初めてでした。
 門松作りは桜桃園メンバーから知らせて頂きました。
 清流の会には、蛍鑑賞会で案内して頂いた角田侃男さん(元教育長)、別荘地のS隊長、桜桃園のメンバーと、3人の知り合いがいらっしゃいます。



 炭焼き小屋のあるところへ行ってみると、既に作業が始まっていました。
 挨拶をして近づくと、炭焼き小屋の中に案内して頂き、そこにいらした方が清流の会の活動や炭焼きについて説明して下さいました。
 余りに熱心にお話をして下さったので、思わずメモを取ってしまいました。
 


 この炭焼き小屋は清流の会が所有するもので、写真上は室蘭製鉄所で作った簡易炭焼き機です。
 およそ1日で炭が焼け、乾燥した竹なら5時間で焼けてしまうそうです。


 炭焼き小屋の脇の柿の木。
 空が真っ青だったので、柿がオブジェのように見えました。



 休憩時間には私達もお茶をよばれました。
 皆さん、和気藹々とした雰囲気で休憩されていましたが、すぐにまた作業にとりかかられました。
 



 13日(月)に既に竹の切り出しを済ませていました。





 写真右と下は、竹を切っているところ。
 




 オレンジのウィンドブレーカーをお召しになっているのは我らがS隊長。お一人だけヘルメットを被っておられます。



 切り口をカンナで削ります。→
 



←竹を磨きます。

 角田侃男さんにより、縄の「梅の花結び」のデモンストレーションが始まりました。この結び方が出来るのは角田さんだけだそうです。→


←これが完成した梅の花。
 この後、お湯につけて縄の癖を取るそうです。 


 何人かの方が梅の花結びにチャレンジされたのですが、途中で諦めてしまったようです。→
 この門松つくりは結構有名で、新聞の取材も受けるそうです。
 この時も新聞社の方がいらしていました。
 後日、上毛新聞で紹介されたそうです。 

 私達が見たのはここまででした。
 明日、門松が組み立てられるそうですが、私達は帰ってしまうので見ることができません。
 この後、ドラム缶に竹を立てて周りに砂を詰めて竹を固定し、縄で縛って飾りをつけます。
 そして、村内外の公共施設や神社仏閣に配布されるそうです。 




 写真右は桜桃園メンバーから送って頂いた昨年の写真です。 こんなに立派な門松ができるんですね。 
 お見舞いガッチャンコ
 この後、入院されている別荘地の方のお見舞いに行きました。
 前回、お見舞いした時に「お寿司なら食べられそう」とおっしゃっていたので、朝、ちらし寿司を作って持って行きました。わざわざ作ったと言うより、自分たちのお昼ご飯にお寿司を作ってそのお裾分けをお持ちしたのですが、後からお見舞いに来られた方がお寿司を買ってこられたので、結局出さずに持ち帰りました。
 帰宅後、持ち帰った分と自分達用に作った分、全部ペロリと食べてしまいました。トッピングしたマグロが美味しかったです。また次のお見舞いの時に作ってお持ちすることにしましょう。

 昨夜、到着が遅くなったのがこの日1日響き、昼食後2人とも睡魔に勝てず昼寝をしました。
 1時間ほど寝るつもりだったのに、、、、
 2時間半ほど寝てしまい、起きたのが5時頃、もう外は暗くなっていました。  
 12月16日(木)    新しいポチくん 
 お手をするゴールデン
 今日スーパーに行くと、入口の脇にゴールデン・レトリバーとミニチュア・ダックスフントがつながれていました。
 お母さんが買い物中だったのでしょう。
 ダックスの方はおしっぽが中に入ってガタガタ震えていましたが、ゴールデンはワンワンと吠えていたので近寄ると、とても人なつっこくておしっぽをブンブン振っていました。
 「お留守番なの?良い子ね。」と声を掛けるとお手をしてきました。それがとても可愛くて褒めると、ずっとお手をしていました。しばらくその子と話をしていたのですが、そろそろ立とうと思って腰を上げかけると、反対の手でお手。あんまり可愛かったので、またしゃがんでしばらくお話をしました。それでまた腰を上げかけると、また反対の手でお手。またしゃがんで、、、、お手、、、、を延々と繰り返していました。
 いつもそうやって人間を喜ばせているのでしょう。「知らないおばちゃんだけど、喜ばせたら何か良いことがあるかも、ここから放してお母さんのところに連れて行ってくれるかも」と、その子は考えたのかも知れません。
 ポチ母が買い物を終えても、その子達はまだつながれていました。飼い主さん、早く迎えに来てあげてと、願いました。

 新しいポチくん
 夕方、雨戸を閉めに外に出ると、近所の男の子が遊んでいて、私に声をかけてきました。
 「ポチくんのママ、ポチくんは?」と聞くのです。
 その子は、ポチくんが死んだ翌日、火葬場へ行く前に最後のお別れの挨拶に来てくれたので、ポチくんがもういないことは知っているはずです。
 「ポチくんは死んじゃったよ。忘れちゃったの?」と言うと、「新しいポチくんは?」と言いました。
 どうやら「ポチくん」=「犬」と言う意味だったようです。
 つまり「新しいわんちゃんは?」と言う意味でした。  

 さて、クリスマスカードに使うポチくんの写真です。
 切り抜いただけでまだ加工していません。
 果たしてどんなポチくんになるのかな? 
 「ポチくんが死んでしまったから、今までのように夏のカードもクリスマスカードも作れないはず。でもカードが来たと言うことは新しく犬を飼ったのかしら?」 と思われる方がいらっしゃるのですが、ポチくんの写真はかなり(数千枚~1万枚くらい)撮っていますから、過去の写真を使っていかようにでもカードを作ることができます。
 クリスマスカードの完成をお楽しみに!
 12月15日(水)    20才若返ったポチ母 
 ポチくんが逝ってから49週間が経ちました。

 ポチ母はだいたい月に1回くらいの頻度で銀座の歯医者さんに通っています。
 今日は右上の親知らずを抜きました。虫歯になって痛み出してきました。年末年始の歯医者さんがお休みの時にひどくなると嫌なので、今日は抜歯する決心をつけて行きました。
 抜くのに1分かかったでしょうか? 麻酔が覚めて来る頃に少し痛み出しましたが、不思議とすぐに痛みが治まって、もらってきた抗菌剤と痛み止めは飲んでいません。
 抜いた歯は専用ケースに入れてもらいました。→
 可愛いですよね。何だかお守りにできそうです。
 歯を見ましたが、虫歯で黒い穴が無数に開いており、こんなにひどい状態だったなんて。
 これほど簡単に痛みもなく抜けるのなら、もっと早く抜いていれば良かったです。「今日は抜こうか」とこの間言われたのですが、心の準備ができていなかったので抜けませんでした。 

 今日は帰りにデパートに寄ってお年賀のお菓子を買ってきました。
 せっかくデパ地下に行ったのだからケーキも買いました。だったら、ずっと忘れっぱなしだったポチ父のお誕生日のお祝いをすることにしました。
 3時頃帰宅して、それからせっせと海老の生春巻きなどを作りました。
 お祝いなので、ポチ父は淡麗じゃなくてエビスを嬉しそうに飲んでいましたよ。
 
 写真右はデパ地下で買ってきたカフェ・コムサのケーキ。1個850円。奮発しました。
 左がストロベリーショコラ、右がベリータルト。
 美味しかったです。さすがに高級な味。

 先週からクリスマスカードの制作にとりかかりました。
 今回はなかなか良い構想が思い浮かばず、着手が遅れました。
 出来上がりは平凡な物になるかも知れません。
 使用する写真は背景写真、ポチ母の写真、ポチくんの写真、あと小物の写真2枚です。
 先ずはポチ母の写真。
 左はオリジナル写真です。
 右は修正した写真です。
 顔はほっそり、目は大きく、身体はスリムに、、、、
 すっぴんのお顔にメークも施しました。
 これで20才くらい若くなったかな。
 12月12日(日)    イカす?お散歩スタイル       12月14日更新
 以前、吹割の滝を見に行った帰りに「花みつばち館」と言う蜂蜜専門店で写真右のアカシアの蜂蜜を買いました。
 最近、これをヨーグルトに入れて食べているのですが、メチャメチャ美味しい!
 アカシアの蜂蜜は結構さっぱりした味です。
 
 この「花みつばち館」は、蜂蜜以外にも蜂蜜を使ったお菓子などを扱っています。蜂蜜に関してはほとんどの種類が試食できます。私達も色々味見してみてこれに決めました。
 朝7時過ぎの気温
 屋外:-0.2℃(氷点下!)
 屋内:20.6℃

 朝食後、ポチ父が庭仕事を終えてから散歩に出かけました。
 ポチ母のお散歩スタイルがイカしていると言うことで写真に撮ってくれました。ダウンのコートに麦わら帽子です。
 この間、ポチ婆と姪が来た時に無防備で散歩していたら花粉症の症状がひどくなってしまいました。
 ポリウレタンアレルギーがあるのでマスクができません。眼鏡のフレームも痒くなるのでゴーグル型の眼鏡もできません。
 こういうつばの広い帽子は特に目に入る花粉をかなり防いでくれるので、今の時期でも役に立ちます。
 TVショッピングで見つけたダースベーダーのような帽子を早く買わなくては!

 銀座通りに始まったお家の工事はこんなに進んでしまいました。
  


←11月27日の時点では、まだこんな状態でした。
 これから雪の時期なので、上の写真のような段階まで進んで、施主さんも一安心なのではないでしょうか。


 11月にいつも綺麗な紅葉を写真に撮っていたところです。
 こんなに寂しい景色になってしまいました。
                         →



←上の写真と同じところ、11月14日では、こんなに色鮮やかでした。

 新たに別荘建築のために木の伐採が始まりました。
 ここはサビオくん宅の近所です。
 私達が初めてこの別荘地の見学に来た時(2004年10月)は、この辺りはサビオくん宅だけでしたが、今ではその回りに4軒建ち、これから5軒目が建とうとしています。
 銀座通りに次いで、お家の密集地になりました。
 これから雪の季節なので、工事は春に始まるそうです。

 散歩を終えて、ポチ小屋に帰ったら荷造り。
 
←昼食後、お茶を飲みながら庭を見ているところ。窓ガラスにテーブルやポチ母が映っているのでわかりにくいですが、外は良いお天気です。
 ダイニングテーブルまで強い太陽の光が差し込んでいます。ここはポカポカ。 

 昼食後にポチ小屋を出発しました。
 写真右は、別荘地のゲートを抜けてすぐのところで撮影した谷川岳。

←昭和インターへ向かう途中で車を止めて撮影した谷川岳。
 良いお天気だったので、インターへ向かう道も楽しいドライブになりました。
 12月11日(土)    リクくん、元気でね            12月13日更新 
 前日、10日の午後5時過ぎに自宅を出発して、群馬県昭和村のポチ小屋へ行きました。
 夜7時前に到着。
 気温
 屋外:2.2℃
 屋内:11.0℃

 昭和村に入ってから道の脇に少し雪が積もっていました。写真右のようにポチの庭にも部分的にうっすら雪が積もっていました。
 ポチ小屋に入ってすぐに床下暖房を入れ、薪ストーブをたきました。
 11日(土)、朝7時頃。
 気温
 屋外:-1.4℃(氷点下!)
 屋内:19.4℃

 駐車場にもまだ雪が残っていました。

 朝食後に赤城農産物直売所へ買い物に行きました。
 昨夜、気になることがありました。
 別荘地に入って、リクくんのお宅の前を通った時、真っ暗で人がいる気配がしませんでした。 
 それで今朝、買い物に出た時に、リクくんのお家の前で車を止めて見てみました。
 やっぱり、雨戸が全部閉まっていて、デッキにいるはずのリクくんがいませんでした。
 お引っ越ししてしまったようです。
 右の写真は11月28日に撮影したもの。写真を拡大した時に窓際に段ボール箱が積み上げられていたのに気づきました。「もしかして、引っ越し?」と思いました。
 まさか、本当に引っ越ししてしまうなんて。
 リクくんと挨拶することができませんでした。
 何だか、泣けてきて、、、、
 この森のワンコの中で、リクくんがポチくんの最初のお友達だったのに、、、、
 それにリクくんは、大分老衰していたから身体が心配。どうか、元気で。
 森からポチくんのお友達が次々にいなくなり、本当に寂しいです。



 リクくん宅を後にし、別荘地のゲートを抜けると、両脇はゴルフ場になります。ゲートを抜けてすぐに、お天気が良い時は左の写真のように谷川岳が見えます。

 直売所からの帰り道、途中で車から降りて写真を撮りました。
 写真右は浅間山です。 


 写真左は谷川岳です。 

 別荘地を通り越して、その足で林りんご園へリンゴを買いに行きました。
 写真右は、その途中で車の中から撮った写真です。
 今の時期は、どこに行くにもこんな景色が見られます。
 車でのお出かけが楽しい季節です。
 
 林りんご園ではふじを2袋買いました。20日くらいまであるそうですが、我が家ではこれでリンゴを買うのは最後になりそうです。
 林りんご園のリンゴは本当に美味しい!
 中でも「ふじ」はサイコー!
 林りんご園を出た後、入院している別荘地の方のお見舞いに行きました。
 前回に続いて、朝焼いたリッチブレッドをお持ちしました。病院のパンは美味しくないので、その代わりに召し上がるようにお話ししたのですが、「ペロっと食べちゃったわよ」と言って頂きました。食欲がかなり低下している状態なので、本当にペロッと食べられたのかわかりませんが、そのように言って頂き安心しました。
 何とか口から栄養を取れる状態になってもらいたいものです。
 ポチ小屋に帰ったらもうお昼。
 午後、ポチ父は落ち葉集めをしました。
 また木の枝などを燃やしました。
 これが燃え終わらなかったので、今日はお散歩ができませんでした。

 ポチ母はズビズビ。
 アベンチュリンのネックレスの残り材料でブレスレットを作りました。

 夜、空には雲が出ていて星がはっきり見えなかったのですが、寝る直前にもう一度空を見てみたら、南の空だけ雲が晴れていてくっきり星が見えました。オリオン座がはっきり見えましたよ。
 これからは星がよく見える季節です。しかし、とにかく夜の屋外は寒い寒い。
 12月10日(金)    3年前の今頃(16):どっちの工務店を選択? 
 3年前の今頃を振り返ります。
 今回は2007年10月6日~7日。
 お泊まりしたようです。

 写真は6日の朝です。
 私達は昭和村ふれあい農園で畑仕事をしていました。



 この日、ポチくんは作業小屋ではなく畑の中につながれていました。
 お父さんとお母さんの近くにいられて楽しかったと思います。 




 マリーゴールドはこんなに増殖していました。


 この頃は、ポチ母はまだ畑仕事を手伝っていました。
 お昼にポチの庭に移動してお昼ご飯。

 食事が終わった頃にお向かいのボレロちゃんが遊びに来てくれました。
 ボレロちゃんはアイメイトの繁殖犬です
 もう今はお向かいにはいませんが、当時、ポチの庭に行くたびに会っていました。
 

 お昼ご飯だったことがボレロちゃんにはわかったみたいです。バッグの中やテーブルの上の匂いをかいでいました。
 しかし、この子は本当にお利口で良い子だったので、決して人間の食べ物を欲しがらなかったし、いたずらもしませんでした。
 
 お父さんが場所を離れたのかな?ボレロちゃんはお父さんの方を見ていました(写真右上)。

←ポチくんは、食料を入れているバッグに興味津々。 



 本当に優しいお顔→






ポチくんは何を見ているのかな?きっと食べ物でしょう。↓
 


←ポチの庭は鮮やかな緑色でした。
 お昼過ぎにここを出たようです。
 おそらく株式会社アライ(ポチ小屋を建築してくれた工務店)のモデルハウスへ打ち合わせに行ったと思います。
 下の写真は7日のお昼前。
 道の駅「田園プラザかわば」のミート工房の前です。

 この日の朝、アライのモデルハウスを出て、川場のとある工務店へ行きました。
 工務店での打ち合わせを終えて、ここでランチしたようです。 
 ポチ母が山賊焼き(その場で焼いたソーセージやハムの盛り合わせ)を買いに行っているところでしょう。
 ポチくんは席を離れたポチ母を待っています。
 お店の脇にイスとテーブルがあってここで買った物を食べられます。まだ暑かったので、よしずをかけていました。
 
 2つの工務店:どっちにポチ小屋建築を依頼するか?
 この川場の工務店は大工さんの腕が良いので評判です。
 でも、コストを見積もってもらったら高めでした。高いことも評判です。地元では結構有名な工務店です。
 契約をする前に、アライにもこの工務店にも設計図を起こし、見積もりを立ててもらったのですが、断熱に影響する窓のコストがアライと比較してかなり高かったこと、ポチ小屋に対する私達の気持ちをアライは十分理解してくれたのに対し、この工務店では理解されていなかったことが、ここをやめてアライに決めた大きな理由でした(他にも理由がありますが)。
 予めポチ父が描いていた素人設計図を渡し、どういう風にしたいと説明していたのに、例えばポチくんの足洗い場を玄関の中からわざわざ外に描き変えたりなどして、「ポチくんと私達の家」であることがわかっていなかったようです。ポチ母はそもそもそこが気にくわなかった。打ち合わせの時、いつも肘をついていたりして態度も悪かった。
 家を建てると言うことは、どういうことなのでしょう?
 どんなにしっかりと物理的に良いお家を建てる工務店であっても、依頼主の気持ちをくみ取れないで温もりと夢のあるお家を建てることができるのでしょうか?
 アライの営業マンさんは、私達がなぜ昭和村にお家を建てようと考えたのか、ポチくんと私達がどのように週末を過ごしているのか、ポチくんがいたからこのお家を建てようとしていること、などなど、ちゃんと理解してくれて、それを設計士さんに伝えてくれました。設計士さんもわんこを飼いたがっておられた(その後、飼われた)ので、ポチ小屋のことを良く理解してくれたのだと思います。その点から考えても、株式会社アライとご縁があったのでしょうね。 
 工務店決定の経緯は、「ポチ小屋(クラブハウス)1」に書いています。 

 これから群馬県昭和村のポチ小屋へ行ってきます。
 12月9日(木)    3年前の今頃(15):ポチくんの置物、昨年の今頃 
 3年前の今頃、2007年9月17日に自宅で撮った写真です。 
 
 
 ポチ婆が作ってくれたポチくんの陶器の置物(ポチどん:写真下)があまり似てなかったので、婆が作り直したいと言っていました。その参考にしてもらうために、上の写真を送りました。
 結局、新作はできずじまいでポチくんは逝ってしまいました。
 後でも良いから、ポチくんにそっくりな陶器の置物を作って欲しいと思います。

 写真左はポチくんの祭壇です。
 中央にあるのが、そのポチくんの置物(ポチどん)です。

 銀杏の木とポチくんの思い出
 近所の幼稚園の前に大きな銀杏の木があります。数日前までとってもきれいだったのに、ここ数日風が強かったため、葉が大分落ちてしまいました。→

 黄色い銀杏の葉を見ると、昨年の今頃を思い出します。
 ポチくんの散歩の途中で撮影した銀杏の木を昨年の12月4日の日誌で紹介しています。

←ここは当時お散歩コースにしていたところでした。この右側に銀杏の木があります。
 この散歩道は、ポチくんが逝ってから一度下記のお宅にご挨拶に行っただけで、それ以外一度も歩いていませんでした。


 この写真の中間あたりが下の写真です。



 ポチくんを預かって下さった
 お家の思い出

 1年前、ここにポチくんをつないで写真を撮っていました。↓
 この先に住んでおられる奥さんがちょうど通りかかってポチくんに声をかけて下さいました。
 ポチくんが小さい頃、何度かそこのお家にお泊まりで預けたことがありました。
 そこの奥さんは有名な犬好きで、良くわんこを預かっていました。近所の獣医さんでさえ「うちで預かっても良いけど、あそこのお家で預かってくれるよ」と言っていました。
 有料ですが料金は良心的です。普通のお家でいつも見えるところに置いて世話をしてくれ、散歩も1日2回連れて行ってくれます。
 2回目にそこのお宅に預けた時、ポチくんは玄関に入るなり、こちらを振り向くことなくスタスタと奥に入って行きました。お友達(他のわんこ)もいるし楽しく過ごしていたようです。とても安心して預けることが出来ました。
 超有名なニュースキャスターもここに預けに来られるそうです。
 特に娘さんはコーギーが好きなので、ポチくんのことを特別可愛がってくれました。娘さんが学校に行く時間になると「行かないで」とワンワン吠えたそうです。
 それでも、「やっぱりお家が良いみたいね。寂しそうにしていることがあったわよ」と言われました。迎えに行くと、機関車走法で全速力で走ってお家へ帰り、玄関に入ると足を拭かせることなくリビングまで走って入りました。お泊まりのお家も大好きだけど、やっぱり自分のお家が良かったようです。

 黄色く色づくこの銀杏の木の横を通るたび、昨年、ここで写真を撮ったこと、この先のお家でお世話になり可愛がって頂いたことを思い出していました。
 昨年の今頃は、まだここをお散歩していました。それからおよそ1ヶ月で逝ってしまうなんて考えもしませんでした。

 ポチくんのことを思い出してジ~ンと来たところで、こんなことは書きたくないのですが、このお世話になったお家に迷惑をかけた人のことも書かせて下さい。
 色んなわんちゃんを預かっておられたのですが、ある日、預かったことのあるワンコが門の前にいました。その子の飼い主さんに連絡を取ろうとしたのですが電話が通じません。調べたところ、引っ越してしまったそうです。
 そうです。その子を捨てて行ったのです。このお家なら温かく世話してくれるだろうと思ったのでしょう。
 何とか飼い主を見つけて話をしたそうですが、手元に戻す意志はないとか。それでしかたなく、その子を引き取られました。やはり飼い主がそんな人なので、その子はあまり性格が良くなかったようです。それから余り長生きしませんでした。
 その子を引き取って世話をすることも余り良い気持ちではなかったでしょうが、何よりも飼い主を捜し出す手間や飼い主と話し合いをする気分の悪さは何とも言えなかったと思います。
 その子はどんな気持ちで向こうの世界に行ったのでしょう。
 虹の橋のたもとでは、その飼い主を待つのではなく、誰か他に良い人を見つけて一緒に天国へ渡って今度こそ幸せになって欲しいと思います。  
 12月8日(水)     3年前の今頃(14)と年老いた親との接し方
 今日で、ポチくんが逝ってから48週間が経ちました。

 年老いた親との接し方
 1週間前の今頃、ポチ婆とズビズビしていました。もう1週間経ってしまったなんて、、、、
 婆はもう78才。1年に1~2回会ったとしても、あと何回会えるんだろう?
 一緒に過ごせる時間を大切にしなくてはと思っているのに、ついガミガミ言ってしまいます。
 ポチ婆は私のことを未だに子供扱いして「これしなさい。あれしなさい」と一々言います。
 私は「何でこんなことするの?」と不可解な行動を一々責めます。
 昔なら当たり前に考えて出来ていたことができなくなっていて、婆は私の親でも、私が子供の頃の親とは違います。
 私は大人になり、婆は年老いたのに、「昔の親子関係が今はもう当てはまらなくなった」ことをお互いに理解できていないところに衝突の原因があるのでしょう。
 ポチ婆は大分あれこれ指図しなくなってきました。
 でも私は相変わらずあれこれ叱ってしまいます。
 家電製品の電源を切らないていきなりコンセントを抜いたり、コンセントを頻繁に指したり抜いたりするので、面倒なのかいつも半分くらいしか指さなかったり、三口コンロの1つを使わないのでハガキをかぶせてホコリ避けにしたり、私が出かける前に2階の窓を閉めたら(夏のこと)、「暑いから」と言ってまた全部窓を開けて出かけようとしたり、耳が遠いだけでなく意識が飛んでしまっていることがあるので、大声で5~6回言っても、結局何のことか理解してもらえなかったり、ラップで肉まんを包んで蒸していたり、テフロン加工のフライパンや炊飯釜を金属たわしでゴシゴシしたり、、、、
 注意してもなぜ注意されているのか理解してもらえません。
 身体は元気だし、記憶力と計算力は抜群!
 だけど、一般常識が独自の常識に変わってしまって、判断力や思考力が衰えています。
 年老いた親とどう接すれば良いのでしょうか。
 不可解な行動も全部ひっくるめて受け入れられるようにしなければなりません。
 限られたポチくんとの時間を大切にしなかったこと、ずっと後悔してて、だからこそポチ婆との時間をもっと大切にしなくてはと思っているのに、教訓を生かせないでいます。
 お婆ちゃん、ごめんね。


 3年前の今頃を振り返ります。
 2007年9月22日(3年前の今頃より大分ズレてます)。
 午前中は、昭和村ふれあい農園で畑仕事をしました。
 どこかから種が飛んで来たのでしょう。
 畑にマリーゴールドが生えていました。
 この年以来、マリーゴールドはすごい勢いで増殖しました。

 ブルーベリーが1株ごっそりなくなっていました。
 スコップできれいに掘って根こそぎ盗られたと言う感じ。
 ポチ父はすごく残念がっていました。
 あまり物事を引きずって考える人ではないのですが、このときばかりはしばらく引きずっていたようです。 
 ポチ母は、その残念そうなポチ父の様子を今でも良く覚えています。
 一生懸命育ててきたのに、、、、
 いつものようにネームプレートの前で記念撮影。
 空飛ぶポチくんをプリントしたおソロのTシャツを着ています。たった3年前ですが、2人とも若い。
 午後2時過ぎにこの写真を撮影して、この後、ポチの庭を出たみたいです。
 この時期はポチ小屋建築をどこに頼むか検討中で、いくつかの工務店や設計事務所を回っていました。
 株式会社アライ(ポチ小屋建築)以外の工務店に行った後、日帰りしたようです。

 この日は、これと同じような写真を3枚撮っただけでした。もっとポチくんの写真を撮っておけばよかった。
 午前中は畑仕事、ポチの庭に移動してお昼ご飯、お茶を飲んだら工務店、と言うパターンで、週末を過ごしていました。
 12月7日(火)    我が家も地デジ化 














 先月テレビを買いましたが、まだデジタル放送の受信はできていませんでした。ポチ父がアンテナなどを買ってきて先週末に自分で付けてくれ、きれいなデジタル放送を見られるようになりました。
 結構大変そうでしたが、おかげで業者にやってもらうより数万円安く上がりました。
 そんなポチ父に感謝する日々ですが、、、、、

 誕生日を1ヶ月近く忘れていたことに気づきました。
 まつたく!忘れていたのです。
 ポチ父の誕生日は11月初旬です。
 誕生日の少し前に「もうすぐお父さんの誕生日だ」とチラっと頭に浮かんだのですが、それっきり、すっかりカリカリ忘れていました。 
 なんで思い出したか?と言うと、、、、、、
 土曜日、ポチ父は高校の同級生との飲み会に出かけましたが、
お店がわからなくて、お店か幹事さんの電話番号を調べて欲しいと電話がかかってきたのです。
 ポチ父に言われて、メールボックスを開いて案内メールを探しました。
 そこで「お誕生日おめでとうございます」と言うタイトルのメールに目が留まりました。
 「お誕生日? 誰の?」と一瞬思ったのですが、肝心の「飲み会案内メール」がみつからず、すぐにメールボックスを閉じ、ネット検索や名簿探しなど何だかんだやって、ようやく電話番号がわかり、ポチ父に教えました。
 しば~らくして、「はて?さっきのメール、誰の誕生日だ?」と考えてたら
 「あああぁぁぁぁ~、お父さんの誕生日だった。1ヶ月近くも経ってる。」
 ほんの一瞬、「まずい」「申し訳ない」と思ったのですが、余りの忘れっぷりに自分で感動して、それからはおかしくておかしくてずっと笑っていました。
 後日ご馳走を作ることにしました。
 はて? ポチ父に「メール開いて」と言われなければ、いつ思い出していたんだろう? て言うか、忘れていることに気づかないで、このままスルーしっぱなしだったかも。
 あぶない、あぶない!!私の脳みそ、どうなってしまうのかな?
 12月6日(月)    11回目の月命日 
 ポチくんが逝ってから11ヶ月が経ちました。
 いつものように牛肉ご飯を作ってお供えしました。 
 
 「時間薬」と言われるように、時間が経つにつれて悲しい気持ちはだんだん癒されてきますが、ポチくんがどんどん遠くに行ってしまうような気がします。
 最初の頃は見えなくても近くにいるような気がしていましたが、今はほとんど気配を感じることができません。
 ポチくん、どこで誰とどうしてるのかなぁ。
 サビオくんとも会ったかなぁ。
 
 ポチ小屋から埼玉の自宅に戻って来てから、浅草橋へビーズの買い出しに行ったり、巣鴨で買い物をしたり、ビーズのネックレスを作ったりしてポチ婆と過ごしました。
 写真上は、ポチ母が気に入っている「マーキュリーレディース」と言う巣鴨地蔵通りにあるブティックで買ったものです。とても巣鴨のお店とは思えないでしょ?
 おソロのマフラーも付いており、このマフラーの両端にはポケットも付いているのですよ。
 ポチ婆はアイボリーと黒のボーダー柄のカーディガンを買いました。若々しくておされな柄でした。 
    浅草橋で買ってきたビーズでネックレスを作りました。
 写真はどちらも婆作です。
 と言ってもデザインは婆が自分で考えましたが、作業はほとんどポチ母がやりました。
 婆が完成させた作品は試着の時にバラバラとはずれ、とても使える状態ではなかったのです。
 どちらもシンプルなデザインですが、2本を重ねづけすると結構おしゃれです。

 ポチ母が以前作った琥珀のネックレスとアベンチュリンのネックレスをプレゼントしたのですが、アメジストのネックレスもすごく気に入っていたみたいだったので少しリフォームしてそれもプレゼントしました。

 婆は3本のネックレスをゲットし、さらに自分で2本作ったので、もうネックレスはいらないと言っていました。

 あっと言う間に1週間が経ち、3日(金)にポチ婆は帰って行きました。 
  

 ポチ母が今ハマっている韓国のアイドルバンド「FTIsland」のDVDが届きました。先月予約していました。
 夏に行われた日本でのコンサートツアーが収録されています。6ヶ所でコンサートをやったそうですが、かなり売れてきているようです。以前は、チケットが売れなくてコンサートがキャンセルになったこともあるようですが、最近ではチケットを買えない人もいるほどとか。
 ボーカルのイ・ホンギが「イケメンですね」と言うドラマに出演し、それが日本でも放送され、FT Islandの知名度が上がったようです。

 何回も見ています。
 ポチ父が「また見てるのか?」とあきれた顔をした時には「せっかくお金を出して買ったんだから、何回も見た方が良いでしょ」と答えています。
 FT Islandに夢中になっていたら、ある大切なことをずっと忘れていました。それを昨日思い出したんです。
 その話はまた今度。